秋冬野菜の準備開始

24日未明、台風20号が日本海へ抜けて、当地では特別な被害もなく適当な降雨を得ました。8月初旬から、路地が十分な潤いを持った時に夏野菜の伐採・支柱抜き・雑草整理を一挙に行なおうと待機していました。
昨年と一昨年は、真夏時の腰痛の悪化でそれができず、菜園の隣人に迷惑をかけないようにと苦労しましたが、今年は元気に秋冬野菜を始めることができそうです。

↓ オクラはまだ収穫がありそうなので、今しばらく残します。

7月末、切り戻して秋ナスの収穫を目指しましたが、それは失敗したようです。

↓ 作業前は適当な雨もなく、放置していたため荒れています。

常時、全体を奇麗な状態に保つことは中々難しく、「もっと酷い区画も多いよ」と自己弁護しています。

↓ 約80分でとりあえずの 作業を完了したので、近日中に耕して天地返しを行う予定です。


↓ 東側と北側の隣地境界部だけは奇麗にしておきました。


↓ 今年の冬に収穫を予定している下仁田ネギは順調に育っていて、天地返しを終えた時に２回目の植え替えで成長の促進を図ろうと考えています。


↓ このブロッコリー、今春、土中に残っていた根から発芽して成長したものです。

一足先の収穫が見られるかもしれません。

↓カリモリのぬか漬け

整理作業中に４個目のカリモリが収穫できて、開いてみても正常なので、マッタリとしてきたぬか床へ漬けました。すでにぬか漬けしたカリモリをいただいていますが結構な味です。

今年の夏野菜は、鳥害と不安定な天候のうえに酷暑であったため戸惑いが多かったのですが、そのこともすでに懐かしい思い出になっています。

ともあれ、菜園にかかわるトラブル事案も解消し、健康に秋冬野菜の準備にかかることきができたことを喜んでいます。

コメント 6

nice!
8月の段階で秋冬野菜栽培の準備ですか。菜園管理は本当に大変ですね。お疲れ様です。
by 多摩IH (2018-08-25 00:19) 

例年より早く夏野菜が終わり、適当な雨で土が緩んだので伐採・支柱抜き・雑草の整理が力も時間も楽にできるチャンスだったわけです。このチャンスを逃して、もし乾燥が続いたら大変な労力を要します。無農薬栽培で新鮮な美味しいものをいただこうと思うと、80分ほどの作業は健康であれば問題はないです。それと秋冬野菜は種から育てるものが物が多いので、早めの手当てが望ましいと思います。
by wildboar (2018-08-25 04:19) 

トラブルも解消されて心置きなく野菜作りに専念できそうですね＾＾
by よしころん (2018-08-25 06:57) 

ありがとうございます。
市民農園ですから、花や野菜を通じて自然と触れ合って市民相互の交流を促進し、地域の活性化と農業への理解を深めることを目的にされています。利用者側には二か所利用者や雑草地として放置している人もいます。さらには駐車場として利用できるスペースがあるのですから、駐車場として認めてあげたらどうかなど改善策を提案したら、管理者側は見て見ぬふりのうえ「貸しとってやる」かの対応をされれば、黙っていられませんよね。wildboarですから猪突猛進です。
でも花はいいですね(*^^)v

by wildboar (2018-08-25 10:18) 

おはようございます。
昨日は再度訪問・コメントありがとうございます。
カリモリを知りませんでした。調べると「尾張地域の在来系統の漬物用ウリ」なんですね。美味しそうです。トラブル・鳥害を乗り越えて良い菜園・秋冬野菜作りに精を出してください！？(=^･ｪ･^=)
by Boss365 (2018-08-25 11:07) 

リプライが遅れまして、ハアーハアーと息がはずんでます。
私もこれまで生のカリモリを購入してまで食べたことはありませんでした。ぬか漬けは結構イケル味でしたねー。最後の1個を漬けていますので楽しみです。4個収穫の内1個は三重県出身の義兄の仏壇に供えてもらいました。姉と結婚した当時、やっぱり初めてカリモリを知ったそうです。
by wildboar (2018-08-25 23:31)