日本春蘭

９月27日またしてもの雨で、秋野菜準備の詰めの作業をしたかったのですが延期しました。台風24号が近づいているので、長期延期になるかもしれないなと危惧しています。
よって未整理の写真を整理して、日本春蘭の話題です。


翔鶴


９月22日、名古屋城の公園で「盆栽・水石・山草フェア」を鑑賞した帰路、同行の友人から「知人が山野草の二人展を開いているので寄ってみないか」と誘われました。正直なところ多くの期待は持っていませんでしたが、会場が我が家の近くであったので覗いてみました。
山野草もよろしかったのですが、もう一人の展示者が「日本春蘭」を展示していました。
花期に鑑賞すれば感動がさらに増すように思います。
許可を得て撮影しました。

晃麟


稲妻


土佐錦


秀光


菊翠




閑話休題




以下 無銘




（岐阜産）




山野草につきましても後日掲載したいと思っています。二人展山野草部門のMさんには、ご自宅での鑑賞も快諾いただきましたのでその後になるかもしれまん。
次から次へと拡張していくwildboarですが、意図したものではなく流れに逆らわない70歳代の生き方もありかと考えています。

コメント 4

nice!
これらにみな花が咲いた時を是非観てみたいものです。
会場はどういうところか分かりませんが、バックに障子があったりして日本春蘭を映えさせる展示会場ですね。
by 多摩IH (2018-09-28 00:23) 

春蘭自体の花は、私はそんなに評価していませんが、花‣葉姿・鉢・バックの全体が揃った姿には保守的な美を感じます。会場は、住宅メーカーが揃っているハウジングセンターの一共用棟ですからお値打ちに借りられるものでしょう。タイミングよく借りられないことが難、障子・屏風などは出品者の持ち込みでしょう。かなりの道楽と思われても仕方ない趣味。鉢や原種の無銘作品の中には高価なものが含まれていると思います。
by wildboar (2018-09-28 05:25) 

春蘭の花は見たことがないのでイメージ出来ませんが、植木鉢の図柄などから花が咲いた状況を連想すると、相当高級感溢れる見事なものと思います。持ち主は裕福なマニアでしょうね！
by 京都のマッチョマン (2018-09-28 21:09) 

普通の春蘭は奇麗だとは思いません。盆栽を始めたころ何処で購入したらよいのかわからず随分高く購入してしまいました。その後盆栽展の即売会ということを覚え、そして仲間同士ではもっとお値打ちにとなります。一概に裕福な人とは言えないようなところもあるようです。
by wildboar (2018-09-28 21:26)