サツキ [植物]
5月25日、今朝も菜園へ行ったのが40分遅れた。原因はドラマ「仁 完結編」にある。これを観ていると眠れなくなってしまって次も次もとなってしまう、いっそ最終回まで観てしまおうかと思ったのだが、抑えた。自粛慣れしているので抑えが効く。
今朝も、菜園ではズッキーニに誰かが受粉しておいてくれた。昨日、菜園の友人からズッキーニの苗をいただいて植えておいたのだが、萎れてしまっていた。その友人が「萎れていたので、水はあげといたよ」と、嬉しいことである。ズッキーニは、少なくとも2つ植えておかないと受粉機会が限定されることを勉強した。
サツキ(はなびん)
夕食時、安倍ちゃんの緊急事態宣言解除の記者会見を聴いていると、相変わらず気持ちの伝わらない発声にたまらず庭へ出た。
昨年と比べると花数は減り、乱れているのでとりあえずチャラチャラと整枝して撮影。右上に飛び出た1枝は蕾をつけているので、カットしていない。35年ほど前に義父が10数鉢のサツキ盆栽を私のところへ持ってきたことが、私の盆栽の始まりであった。
サツキに始まってサツキに終わると云われているのだが、基礎の勉強をしているのに未だ前年より良くなったという経験がなく実践が伴わない。
一昨日、友人のだるまさんが「らくだ句会」5月分の投句61句をメールで教えてくれた。折角なので家人さんとともに各々特選句1点と入選句4点を選句して、だるまさんに返信しておいた。
だるまさんからの返信メールは、「特選句に選んでくれてありがとう」であった。
昼昏き尼庵にほらり黒揚羽
家人さんが特選に選んだ句で、私も「尼庵」と「黒揚羽」のバランスがいいと思ったのだが、7番目くらいにしていた。
私どもの選句を知った浄爺さんからもメールが来た。やっぱり、「特選句に選んでくれてありがとう」であった。
豆飯や待ち遠しきは子の帰り
先回も私は浄爺さんの句を入選句に選んでいる。
「貴男の句には生活感があるので、いいと思う」と、ついスマホを手にしてしまった。
このブログで紹介したのは、だるまさんと浄爺さんだけである。10数人からなる句会の中で私と家人さんが、それぞれ特選句に選んだのは、この2人であった。「らくだ句会」には、新聞でも時々選ばれて掲載される俳人が何人かいるのに、何だか不思議な気がする。
家人さんとともに、実践(作句)をしていないので勝手なことを気楽に言っているのだが。
この程度の暑さでは、まだ1日朝一回の水やりにしているのだが、萎れたズッキーニが気になって午後3時に確認に行った。
萎れる前の姿で復活させるのは難しようだが、新葉が出ているので大丈夫と思う。マルチングシートのない部分だったので、張ってある部分との差が出たようだ。
復活を願って法面の階段を降りるとき、今年初めてのシオカラトンボと出会う。
トンボは秋の季語であろうが、この時期のシオカラトンボは季語にならないのかなと、ふと思う。
まだまだ勉強することがいっぱいある。
今夜はとにかく「最終回」にたどり着きたい。
今日(5/26)、浄爺さんから「らくだ句会」の会報がメールで届きました。 最高得点句は、だるまさんでした。
アマリリス六道の辻鬼の舌 達磨
だるまさん、おめでとうございます\(^o^)/
私が選んだ句の多選者はなし、家人さんの選句は1句ありました。
次回の兼題は、西日 麦酒(ビール)だそうです。 みなさんも一句捻ってみてはいかがでしょう。
今朝も、菜園ではズッキーニに誰かが受粉しておいてくれた。昨日、菜園の友人からズッキーニの苗をいただいて植えておいたのだが、萎れてしまっていた。その友人が「萎れていたので、水はあげといたよ」と、嬉しいことである。ズッキーニは、少なくとも2つ植えておかないと受粉機会が限定されることを勉強した。
サツキ(はなびん)
夕食時、安倍ちゃんの緊急事態宣言解除の記者会見を聴いていると、相変わらず気持ちの伝わらない発声にたまらず庭へ出た。
昨年と比べると花数は減り、乱れているのでとりあえずチャラチャラと整枝して撮影。右上に飛び出た1枝は蕾をつけているので、カットしていない。35年ほど前に義父が10数鉢のサツキ盆栽を私のところへ持ってきたことが、私の盆栽の始まりであった。
サツキに始まってサツキに終わると云われているのだが、基礎の勉強をしているのに未だ前年より良くなったという経験がなく実践が伴わない。
一昨日、友人のだるまさんが「らくだ句会」5月分の投句61句をメールで教えてくれた。折角なので家人さんとともに各々特選句1点と入選句4点を選句して、だるまさんに返信しておいた。
だるまさんからの返信メールは、「特選句に選んでくれてありがとう」であった。
昼昏き尼庵にほらり黒揚羽
家人さんが特選に選んだ句で、私も「尼庵」と「黒揚羽」のバランスがいいと思ったのだが、7番目くらいにしていた。
私どもの選句を知った浄爺さんからもメールが来た。やっぱり、「特選句に選んでくれてありがとう」であった。
豆飯や待ち遠しきは子の帰り
先回も私は浄爺さんの句を入選句に選んでいる。
「貴男の句には生活感があるので、いいと思う」と、ついスマホを手にしてしまった。
このブログで紹介したのは、だるまさんと浄爺さんだけである。10数人からなる句会の中で私と家人さんが、それぞれ特選句に選んだのは、この2人であった。「らくだ句会」には、新聞でも時々選ばれて掲載される俳人が何人かいるのに、何だか不思議な気がする。
家人さんとともに、実践(作句)をしていないので勝手なことを気楽に言っているのだが。
この程度の暑さでは、まだ1日朝一回の水やりにしているのだが、萎れたズッキーニが気になって午後3時に確認に行った。
萎れる前の姿で復活させるのは難しようだが、新葉が出ているので大丈夫と思う。マルチングシートのない部分だったので、張ってある部分との差が出たようだ。
復活を願って法面の階段を降りるとき、今年初めてのシオカラトンボと出会う。
トンボは秋の季語であろうが、この時期のシオカラトンボは季語にならないのかなと、ふと思う。
まだまだ勉強することがいっぱいある。
今夜はとにかく「最終回」にたどり着きたい。
今日(5/26)、浄爺さんから「らくだ句会」の会報がメールで届きました。 最高得点句は、だるまさんでした。
アマリリス六道の辻鬼の舌 達磨
だるまさん、おめでとうございます\(^o^)/
私が選んだ句の多選者はなし、家人さんの選句は1句ありました。
次回の兼題は、西日 麦酒(ビール)だそうです。 みなさんも一句捻ってみてはいかがでしょう。
2020-05-26 00:00
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コメント(18)
俳句ですかぁ。
「プレバト」のナッちゃんの句評がわかりやすいのでひと頃見ていましたが、飽きて見なくなってしまいました。どうも自分にはこういう美に対する嗜好が欠けているように思えます。
当地では今年はトンボはまだ一度も見ていません。
by アニマルボイス (2020-05-26 04:24)
もうシオカラトンボが飛んでるんですねぇ(°_°)
今週末の川沿いRUNで私も会えるかな( ^ω^ )
萎れたズッキーニ、復活しますように(_ _)
by ニッキー (2020-05-26 06:33)
ヤッ、トンボだ。
こちらはまだ見てません。
政権も末期ですね。
by 夏炉冬扇 (2020-05-26 06:53)
アニマルボイス様
いつき先生は、どんな悪句でも添削してしまう名医ですね。
by wildboar (2020-05-26 07:57)
ニッキー様
トンボとお会いできますように(パクリ)。
獣医に電話照会で、ビオフェルミンの許可貰いました(^^)/
by wildboar (2020-05-26 08:01)
夏炉冬扇様
もう退いてもらわないと、我が国は道を誤ります(>_<)
by wildboar (2020-05-26 08:03)
wildboarさん
こんにちわ~(^^
もうシオカラトンボ君が撮れましたか~
春の被写体の花から昆虫達へと変わりゆく被写体に
季節の変わり目を感じますね~(*∩ω∩*)
飲み屋の友達へメールしたら「店を開けたら連絡するよ!」
との返事が来ました~
飲み代/3000苑程度で、帰りのタクシ―代は7000円です(笑)
by makkun (2020-05-26 09:50)
nice!
サツキがwildboar様の盆栽のスタートでしたか。
もうシオカラトンボとは、夏ですね。
私は、今年は出歩く機会が少なく昆虫もほとんど見掛けていません。
by 多摩IH (2020-05-26 10:10)
makkun様
逆転現象の目に何度もあっています)^o^(
by wildboar (2020-05-26 10:11)
こんにちは。
「サツキに始まってサツキに終わる」は奥が深そうですね。
「豆飯」の体験少ないので、一瞬イメージが浮かびませんでした。
「勝手なことを気楽」が楽しいですね(爆)
経験値・豊富な季語の知識も必要ですね!?(=^・ェ・^=)
by Boss365 (2020-05-26 10:29)
多摩IH様
喘息で入院していた時、サツキの花を落とさねばならない時期が来たので外泊許可をとったほど勉強したのに(>_<)
by wildboar (2020-05-26 12:53)
Boss365様
各地のサツキ展が中止されてしまって、残念な5月でした。
私が子どもの頃は豆ご飯はご馳走でした。今年はグリーンピースが豊作だったので、7回ほどいただきました。
by wildboar (2020-05-26 13:11)
実家の父から畑にほうれん草と玉ねぎと小松菜がたくさんあるけどいるか?と連絡がありましたが、料理ができないので二の足を踏んでいます。土が良いのでめちゃくちゃ美味しいんですけどね。
by 這い上がるママ (2020-05-26 16:42)
這い上がるママ様
お父様に、「送ってよー」と言う手はどうでしょうか?
新鮮野菜は得難いものですからねえ。
by wildboar (2020-05-26 19:52)
塩からとんぼは秋の季語として歳時記に載っています。
とんぼ一般は秋の季語です。イトトンボが夏に分類されています。
浄爺
by とんぼ (2020-05-26 20:51)
浄爺様
私の角川書店編と三省堂虚子編には「シオカラトンボ」は掲載がありません。この季節のシオカラトンボが「秋」では困りましたねえ^^;
by wildboar (2020-05-26 21:43)
あの人の「真摯に受け止め~」は
「聞き流す」ですからね・・・
by みずき (2020-05-26 23:39)
みずき様
それと、「躊躇なく」が気になっています。
by wildboar (2020-05-27 00:00)