「鷹見の森」はどうなっているのだろうか? [散策]
借りている菜園から北方向へ300メートルあまりを歩くと、里山の「鷹見の森」があります。退職直後は、散歩コースの一つとして何度か行っていました。鬱蒼とした樹木の中で、楓・万両・千両・八つ手などの幼木が数多く自生していたことを記憶しています。
当地では近年、広大な「北高上緑地」が市の中心部に整備され、すっかり「鷹見の森」が忘れられているようです。もちろん私もでした。
今、どのようになっているのかと菜園からの帰りに寄ってみました。
↓ ここから東へ入ります
↓ 北側に竹林があります
↓ 誰かが遅く(?)に切った筍(竹林内ではありません)
↓ 楓
↓ 千両と思われます
↓ 万両と思われます
↓ 栗が
↓ 戻ります
以前は、自生した楓の幼木などは何百本もあったように記憶しています。今は楓は数本、万両・千両などは2、3本しかなく、シダがとても目立ちました。
伐採もされていないので陽が当たらなく「萌芽更新」などありえない状況でした。わずかな自生木もヒョロヒョロ、こんなにも荒れてしまったのかと残念でなりませんでした。
約20分で一周し、次は「北高上緑地」へ行ってみようと思ったしだいです