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アガパンサスも見頃です [植物]

15年ほど前に、長姉(上のねぇー様)から「アガパンサス(紫君子欄)」の株分けをした球根をもらいました。庭の片隅に植えておいたところ、あまりにもの繁殖力の強さに驚いて数年前に掘り返して整理しました。まだ一部が残っていたようで、今年も少し咲きましたので咲いた時だけ楽しんでいます。
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道路の中央分離帯あたりでも、よく見られるものです。
あっ、確かどこかの中央分離帯に大群があったようなので、記憶をたどって行ってこようかなぁ。

「白花浜なでしこ」も狭い花壇に咲いているので撮っておきました。
昨年、家人が名古屋市名東区役所での山野草展即売会で購入した苗を花壇に植えたものです。
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この花壇には、同時に「白花シラン」も植えたのですが、今年は駄目かもしれません。その前年に植えたアブチロンは、春からポツリポツリと咲き続けてくれています。
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旬を少し過ぎたものには「ドクダミ」があります。毎年、春先に抜いても抜いても強い匂いに負けて抜けきれず、「ベゴニア」をも委縮させています。
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↓ 委縮しているベゴニア
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花壇の対面には、やはり春の旬を終えた「チェリーセージ」がいます。これは、そろそろ細い茎の先を大雑把に剪定すると、夏の旬を迎えて楽しませてくれます。
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ともあれ、ドクダミを抜いてベゴニアを活性化させること、チェリーセージを剪定すること、そして花後のアガパンサスを切り落とし、背後にあるサルスベリの強いひこばえを剪定する仕事が待っています。
今年は比較的、腰の調子が良さそうなので菜園と同様に続けられそうですが、問題は真夏の時期が乗り切れるかにかかっているようです。


昨日の「岡崎の山野草展」記事コメントに、「もう少し大きな写真で見たかったなぁ・・・」の声がありましたので、私がもっともnice! と感じた一点のみをアップしておきます。
↓ 三河産姫白糸草
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おそらく奥三河地域だと思います。

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