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「石 展  (最終回)」 長久手愛石会主催 [鑑賞]

7月22日に鑑賞した長久手愛石会(愛知県長久手市)の「石展」の特徴は、「水石」だけでなく水晶やトルコ石、化石なども展示されていたことです。今日は、それらを改めてプログ鑑賞したいと思います。

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長久手愛石会の「石展」を鑑賞していて、もう一つ感じたことはストレートな石銘が比較的多いなと思ったことです。命銘については、例えばカエルの姿に似ている石を「蛙」とするのではなく、「帰ろかなー」などとすれば、そこに詩情感が刺激されるのではないかという説に私は賛成しています。
ともあれ、鑑賞者に対してとても優しい展示会であったことに感謝しています。
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「石 展  (3)」 長久手愛石会主催 [鑑賞]

かつて無いコースを辿った台風12号の直撃コース上に、当地があり、その対応で2日間忙しかったのですが、意外にも当地では鉢物植物に雨を吸収した様子さえありませんでした。かくして連続22日目の菜園の水やりを済ませてきました。
こんなことはかつて無かったと記憶しています。少なくとも1日は水やりを回避できると思っていたので、ちょっと心理的な疲労を覚えました。
西日本地区では、さらに被害が生じたようでお見舞い申し上げます。


今日は撮り置きの写真で楽をしようと、「石」のブログ鑑賞をいたします。
7月22日の愛知県長久手愛石会主催の「石展」から、できるだけ穏やかな石を抽出して、3度目のアップです。

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             P1040269 (2).jpg抜粋 3点中の1点です



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           P1040279 (2).jpg 石の上の黒い部分には水が溜まっていました 



正直なところ、会場では印象の記憶しか残らないのですが、写真で観ることによって再度ゆっくり鑑賞できるメリットがあるようです。

今後も水石に限らず興味が持てそうなものを鑑賞していきたいと思っています。           

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12号がやって来る その2 [日記・雑感]

今、「人生の目票は何ですか?」 と問われると、「好みの食器で美味しいものをいただくことです」と応えること以外には何もありません。家庭菜園を続けて陶芸で自作の食器も作り、昨年から家人のお手伝いとして料理を始めたのも、その一環です。
K-sakamama様もおっと君様も得意なお料理と名作の食器作りで、楽しみを持ち続けていただきたいと願っています。


さて、当地では今朝(7/28)から雨が降り始めました。台風12号の襲来前にもう一度菜園へと向かいました。1日でまた多くのミニトマトが熟していましたので収穫してきました。
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いつものことながら我が家だけでは消費しきれないので、配布先に苦慮するのも今頃からです。ご近所へはすでに終わっているので、今日は親戚へ発送しました。


降り始めたので急いだため、まだ青い大玉トマト(サターン)まで、誤って切断。最近ちょっとしたミスがとても多くなってきています。
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目に入ってしまったので私も、ウリハムシの「おとりこみ中」を、失礼してしまいました。
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早々に帰宅後は、鉢物植物の台風対策として、棚上の鉢を幾つかの集団にまとめました。その際、ついでに鉢数をカウントしてみたら167鉢ありました。2年前の腰痛が悪化した際は、300鉢近くあったものを処分して60鉢ほどにしましたが、腰痛の回復とともに徐々に増えてきたようです。しかし、今は小品が多いので、色々な面での負担は少ないと思っています。
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折角咲いた朝顔も、降り始めた雨に打たれて雨滴が重く、耐えられない様子です。
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午前中に、3日分ほどの食料品の買い出しも済ませました。
採れ過ぎたキュウリをぬか漬けにしていますが、まだ、キュウリが残っているので今度は柴漬けにしてやろうと、ミョウガを購入しました。一昨年まではミョウガも作っていましたが、あまりにも増えすぎるので昨年、除去しました。
それにしても思いで深い、ミョウガの花を貼っておきます。
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2014年8月31日に撮影して以来、ミョウガの花にはお会いしていません。

12号台風の被害のない通過を祈るのみです。
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12号がやって来る [家庭菜園]

私の日記によると、当地では7月4日~7日まで毎日雨があって、その後、晴れが続いています。連続20日間の早朝の菜園での水やりからは、もう回避されたいところでした。今月初めによく降った雨の翌日から晴れた猛烈な暑さ対応においては、野菜たちも温度差アレルギーを起こして、例年とは「違うぞ!」と、戸惑っているようでした。
待望の雨は、台風12号が連れてくるようなので、大量の雨により、再びトマトの裂果が生じそうな気配がします。

↓ 今日(7/27)の収穫
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そこで、裂果してしまうならばと、やや早めに収穫しました。キュウリ、ナスはほぼ終わっているのですが、トマトはもう少し収穫期間があるようです。

台風12号の東側から西側へ回り込むコース予報は、異例であり東海から西日本に上陸しそうです。よって、今朝は収穫に重点を置き、現状と今後期待できる野菜の写真を撮っておきました。

↓ ミニトマト(ピンキー)
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↓ 大玉トマト(サターン)
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台風の被害を受ける可能性があるのは、支柱作りのトマトだけのようです。

↓ カリモリの現状
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やや遅くに定植した初挑戦のカリモリは意外と成長速度が速く、地這いさせているので台風被害はないと思います。

8月下旬から新たに秋冬野の準備にかかります。
現在育成中の下仁田ネギは、昨秋の播種から長期管理をしていますが、これも台風被害は受けないものと確信しています。
↓ 下仁田ネギ
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こうしてデスクワークとして再確認してみても、野菜についての台風12号は怖くはないと思います。

冬の鍋物用に利用したくて、ひたすら下仁田ネギの成功を祈っています。


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釉薬かけ [陶芸]

2年ぶりに再開した陶芸、2週間前にロクロ成形によって作った植木鉢・飯茶碗・変わり小鉢の素焼きができあがっていました。ヒビが入ったりしていることもなく成功でした。菊練りやロクロが上手くされていないと土の均一化が保てず、この段階でヒビが入ったりして失敗していることもあります。
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植木鉢の表面が粗いので、ペーパーを掛けて表面を滑らかにして釉薬の乗りを良くしたり、下絵を描きやすくします。上手くロクロが使えれば最初から滑らかな表面にできますが、まだ一度もペーパーを不要とするようなものができたことはありません。
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釉薬は焼き物の表面に汚れが付きにくくしたり、水漏れを防いだり、丈夫にしたりするための被膜を作るものです。もちろん美しい作品にするためにたくさんの釉薬種があります。
植木鉢の場合は、植物の根の成長を促すために鉢にも水分を吸収してもらうよう、内側には釉薬を掛けません。そのために陶磁器用撥釉剤を塗布します。
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植木鉢の場合は底部も釉薬をかけないように、また高台の最下部には撥釉剤を幅狭く塗って、窯内で釉薬が流れて板に付着しないようにしておきます。
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織部が好きなので、植木鉢には織部釉を塗布しました。よく撹拌して釉薬も均一化させておきます。
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幸い植木鉢には底穴を空けていますので、手指を穴に入れて作品を固定して釉薬内にどっぷり浸すことができて、容易です。下の写真の灰色部が施釉したところで、本焼き後には織部の緑色になります。
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茶碗などに施釉する場合は、金属の道具で作品を固定します。変わり小鉢には赤伊羅保釉薬をかけました。
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飯茶碗には下絵用の絵具で椿絵を描いてみましたが、見直してみて一番上に、もう一枚の勢いのある葉を描くべきだったと反省、作業時間が2時間しかないので以前からこの施釉の日は焦っています。アンケート調査で施釉時間を長くして欲しいと、何度も調査票を提出していましたが、受け入れられず諦めています。
この飯茶碗には透明釉をかけて絵をひきたたせようと思っています。
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最後に余計な部分に付着した釉薬をスポンジで拭き取って終了します。来月の作陶日に本焼きができた作品を受け取りますが、陶芸を始めたころは作品の出来栄えを見るまで、胸が高鳴るほどの想いを何度も経験しています。
さて、2年ぶりの今回の作品はどのように仕上がってくるのか楽しみではありますが、もう胸が高鳴るほどの想いはないようです。
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「石 展 (2)」 長久手愛石会主催 [鑑賞]

愛知県長久手市の愛石会が開催した第20回「石展」を、7月22日に尾張旭市渋川福祉センターで鑑賞しました。57席をも展示されていて目を惹かれる作品が多く、23日のこのブログでは紹介しきれなかったので、今回は主に愛知県の石を紹介してみたいと思います。


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庄内川は、岐阜県恵那市を水源として名古屋市北西部から伊勢湾に注ぐ、瀬戸市などの窯業地帯を流れる川で、アニマルボイスさんや私が幼少期からなじみ深い川です。
豊川は、ご存じあの豊川稲荷のある三河湾に注ぐ河川です。
香流川も名古屋市を流れる庄内川水系の河川でとても身近に感じます。



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この水盤は、盆栽鉢のようでもあり石と水盤の調和がとれて強く惹かれました。触らないように底に穴が開いているのではないかと覗いてみましたが、暗くて見ることができませんでした。

興味をそそる作品群がまだまだ残っています。順次アップしていきます。

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「赤こだま」成長記録 [家庭菜園]

今年、初めて挑戦した小玉スイカ(赤こだま)作り、菜園が狭いので「行灯作り法」・「鳥(キジ)害対策」・「猛暑による野菜の温度差アレルギー対策」など、未経験采果の収穫に至るまでは、結構大変でした。

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7月19日に収穫し、16㎝×12㎝を確認しましたが実は失敗したと思っていたのです。
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振り返って、
5月24日、苗定植後3日目の状態です。
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6月7日、開花しました。
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6月17日、ピンポン玉くらいに成長しています。
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6月30日、隣の区画の大玉スイカが鳥(キジ)害に遭って、その後は結果的に腐ったようです。
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同日、キジ害を回避するために成長した二果にネットを掛け、ワラで目隠しをしました。
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7月19日、ヘタが枯れ始めたので収穫の時期なのだろうか?
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このブログのために写真を確認してみたら、開花後42日目の収穫でした。そんなにも経過していないとの記憶と、今夏の猛暑が野菜類にも多くのダメージを与えているという情報のため、てっきり、立ち枯れして失敗したと思っていました。
35日から40日が収穫期としているネット情報のとおりでした。
諦めていたので余計に美味しかったように思います。

因みに同時期に定植した「らくなりメロン」も収穫してみたら、小ぶりながら合格でした。
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もう一つのスイカの収穫も終えて、残るメロン3果は開花も少し遅かったので、もう少し菜園で管理しようと思っています。
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緊急高気温情報 [日記・雑感]

23日午後2時ごろ、テレビをつけてうたた寝をしていた。観測史上最高気温の記録が出たらしい。
ちょっと窓の外を覗いてみたら、朝顔が萎れてしまっている。朝は家人が水やりをしたはずである。
急いで再度の水やり、他の鉢物なども葉焼けを起こしていた。

↓ 萎れた朝顔
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↓ 梅盆栽の葉も縮れている
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↓ 清姫もみじも葉焼けしている
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↓ 朝顔の回復は早かった
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まだしばらく高温が続きそう、水分と塩分を十分摂ってじっくり眠りましょう。

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「石 展 (1)」 長久手愛石会主催 [鑑賞]

愛知県尾張旭市渋川福祉センターで、当地に隣接する長久手市の愛石会が「石展」を開催していました。最終日の22日、朝刊では熱中症予報が名古屋「危険」とあり、「外出は避け涼しい室内へ。運動は原則中止」の勧告情報もありました。
また、ちょっと菜園のことでトラブルも抱え込んでしまったので、「石展」鑑賞は止めようかと思ったのですが、友人を誘った手前もあるので行ってきました。

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57席をも、飾られていた観応えのある石展で「行って、良かった」の思いです。
会場の雰囲気も和やかで、特に受付を務めていらした牧野様のご配慮には、当方が感謝申し上げたい気持ちです。
写真撮影とブログアップも快諾をいただきましたので感謝の意を込めて、今後も、断続的にアップを続けていきたいと思っています。
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落果が終わったら落下が・・・ [雑感]

猛暑日が始まる前の雨続きの頃は、家庭菜園のミニトマトの落果が多くて、この先一体どうなるのかと心配したほどでした。雨が終わった後は、落果も止まり安心していたのですが、今度は落下が・・・。

↓ スマートフォンの間隙破損
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夏ズボンのポケットから滑り出て、いつも同じ角度で落下するために衝撃箇所も同じ。ついに通信不能となり買い替えの羽目になってしまいました。
スマホデービューしてまだ2年半なのですが。

コンパクトデジタルカメラのTX1を購入して、まだ3カ月も経過していない頃にストラップの劣化にに気づき、落下によるカメラの破損を心配してストラップの交換をしておきました。
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ところがストラップに手をかけていてではなく、直接手から滑り落とすことが多くなっています。
↓ レンズの上部がコンクリートブロックに当たり凹損。
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カメラ店でみてもらったところ大丈夫のようでした。

続いて「サワワタリの花」を友人宅へ撮りに行ったとき、やっぱり手が滑りレンズ下部の角が衝撃を受けて、底部が凸損。
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今のところ写真的には大丈夫のようですが、問題は自分自身の注意力が散漫になっている
ことです。酷暑のせいでしょうか?

16日、スマートフォンを買い換えた直後にも、受信した電話に出ようとしてポトリ。
酷暑が和らいだら手指もしっかりしてくれるのでしょうか?

身体の他のところに原因があったら大変ですねー。

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サワワタリの花 [植物]

所属していた盆栽連盟の年上の友人から「面白い花が咲いたので、見に来ないか」と電話があったので、早速行ってきました。
「サワワタリ」というのだそうです。
「人工衛星の木」と呼ばれることもあるようです。

鉢に利用しているものは「壺石」という珍石とのことです。

友人宅への県道にはヒマワリが、、運転者は前方向のみ見たい。

命にかかわるほどの暑さが続いているので、文章は省エネにしました。

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片名漁港、師崎漁港そして河和港 [釣行記]

タイトルにある3カ所は、いずれも愛知県知多半島の漁港であり、釣り場です。
7月17日、連日の暑さにもめげず釣行しました。潮回りだけでなく他の条件も揃っていたので、片名でメバルを狙い、河和でハゼの試し釣りをと目論んでいました。

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迎えた片名漁港での日の出は、幸い曇っているようで猛暑は避けられるかと安心。
ところが、前日にスマホのトラブルがあり新しい物との交換を余儀なくされ、その機種選択とデータ移行のためにほぼ一日を費やし、釣りの事前準備が不足していました。

現地では、いきなり延べ竿先端の紐部が取れてしまい、車へ戻って瞬間接着剤で急遽手当て。そして気がせいていたので胴付きメバル仕掛けが絡んでしまい、どうしようもない状態が続きました。
おまけに投げ竿ではリールが壊れてしまい応急修理も、ほとんど釣り状態ではなかったのですが、20cmアイナメ一匹の釣果はありました。

      ↓ 片名漁港での釣果
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同日、同じように師崎港に行っていた師匠から「こちらへ来ないか?」と電話があったので移動。
ところがまたしても、仕掛けの絡みと間違っての糸切りが続き、ここでも釣りにならず、対岸の鳥たちにも嘲笑われている始末でした。

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しかし、何とかベラの「引きの楽しみ」を体感したり、小サバのサビキ釣りで遊んだりして一応の成果は得ました。

      ↓ 師崎港での釣果
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      ↓ サビキ釣り
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熱中症予防のため午前中の納竿を決めていたので、ここは早々に引き上げて、いつもの魚市場で好物の「生青のり」と家人のための「新鮮シラス」を購入し、近くにある河和港でハゼの試し釣りを予定どおり行いました。40分ほどで23匹をGETし今秋も「イケル」と確信。

      ↓ 河和港での釣果
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12時に流れたのどかなチャイムを聞いて終了しました。
どうも前日のスマホからトラブルの連続でしたが、一応それなりの結果はあったものと評価しています。
それにしても暑いので、しばらく外出は控えたいと思っています。

18日、当地にほど近い岐阜県多治見市では、40.7度を記録したようです。

19日、遊びで釣った子サバに塩を振り二日間酢につけておいたものが、意外と美味しく食べられて、もっと遊んでいればよかったと思ったしだいです。

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暑すぎます [雑感]

ただいま7月18日午後9時です。
連日のあまりにもの暑さのためか、パソコンまで不調です。
19日0時アップ予定の昨日の写真で原稿を作り始めたところ、写真の取り込みができない状態です。
よって、すでに取り込み済の1枚で急場をしのぎます。

大切にしているアポイキキョウ。

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今春、大きくなり過ぎたので株分けをしたところの親株です。
一つしか咲いてくれませんでした。
鉢替えなどした後は、咲かないことが多いとは聞いていますが、期待していました。
子株の方は、三つの蕾がアブラムシ被害を受けてダウン。

来年に、より多くの期待をかけて、親子揃えて育成管理いたします。





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『釣行記』見つかる [回想]

名古屋の同人誌に『山波』がある。先回の春号が188号であった。
季刊誌で188号なので歴史は相当なものである。
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名古屋市文芸創造団体活動助成金事業として認可を受け、名古屋市の全図書館にも所蔵されているはずである。昨年、他界された同人誌評論家の清水信氏も辛口であったが、何度か中日新聞の書評の欄に取り上げていた。
   
今、同誌における喫緊の問題は同人の高齢化に伴い、同人・会友が激減し原稿数のみならず資金的にも苦しく存続が危ぶまれていることである。長く続いたものなので廃刊するのは忍びない。

事務局から「何か書いてよ」とお鉢が回って来たので、これまでに7回投稿し、次号で2年間分協力することになる。
先回の188号では「ラヘンダー」と題して、安倍内閣について「森友、加計学園、自衛隊の消えた日報問題などが、ラベンダーの花言葉である疑惑・沈黙・不信感などと、ぴったりと一致する不思議な花である」と結んだ。
その中の文に、廃棄されたはずの日報が見つかったように、廃棄してしまったと思われる私の「釣行記」も見つからないかと修飾文的に挿入していた。

先日、朝から不愉快なことがあり気持ちを落ち着かせようとパソコン周りの本棚整理をしていたら、思いもかけず偶然に見つかった。ほとんど諦めていたので感動的ですらあった。
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昭和52年6月~昭和60年8月までの8年間、135回に及ぶ釣行の記録だけでなく、購入した釣り道具や新聞などの釣り情報などについても記載、あるいは貼付している。
最も多いのが静岡県清水港折戸湾でのメジナ狙いの夜釣りについてであるが、その他全く記憶のないこともたくさん記されていた。
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清水港の夜釣りでヒットした瞬間。
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写真中、四角の白いものはタバコと思われる。当時愛煙家だったので大きさ比較にしたもの。
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クロダイも釣れる。
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今では、もうこのようなハードな釣りはできない。今年2回、サプライズがあった愛知県知多半島片名漁港あたりがせいぜいである。

ところが、この釣行記には片名漁港については6回しか記録がない。しかもすべて不釣録である。
片名漁港についての記録は、これから記録していくことになるのかもしれない。

昭和60年秋で突然に釣りを止めることになったのは、これから清水港の季節になると思っていた矢先に発生した大事件のために行けなくなったからだ。その事件こそが『山波』179号~183号に連載投稿したものである。
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変形菜果 [日記・雑感]

野菜づくりをしていると、変形した野菜に出会うことは多々あります。いわゆる管理菜園ではなく自然栽培の面白みかもしれません。

L形長ナス。
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どこかのディーラーに持っていってあげると喜ばれそうですが、いただきました。
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軽く塩を振って、新鮮な美味しさで味には全く影響ありませんでした。

天狗ナス。
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U形キュウリ。
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これまでの知識だと、変形するのは肥料切れとか窒素・リン酸・カリのどれかの偏りなどと思っていたのですが、今年は早い時期から変形が見られ、ネットに引っ掛かっていたとか、理由は色々ありそうです。

ヒョウタン形が増えてきました。
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もう、そろそろキュウリの最盛期も終わりかなと思っていたら、近くからも「今年もキュウリは、終わりですねー、まだ苗は売ってますか? 」、「農協にはあるようですよ」の声が・・・。
私はもう十分なのですが。

7月15日、〇形キュウリ発見。
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このところ、暑いので家人とともに苛立っています。特に料理において「口に卑しい私」と「何でも良い」と言う家人との対立。
「円満に、協力して夕食の準備をしなさい」というキュウリからのメッセージ、と受取り15日は仲良く一緒に料理して美味しくいただきました。
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中玉らくなりメロン [家庭菜園]

昨日(7/14)の名古屋の最高気温は37.5度、ほぼ予報どおりの暑さ。

今朝も早くに菜園の水やりを済ませようと、冷たい麦茶を携えて5時半菜園着。腰に負担がかからないように要領よく40リットルを施水。
各野菜の発育状態をチェックし手入れも、適当に収穫して帰宅しようと思ったところで、メロンの花に喰いついている黒い虫を発見。

撮らねばならぬ!!

マクロに合わせて脇を締めて、息を凝らしてパチリ。
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足場がよくないうえに、腕を添えるものもない。水やりより撮影のほうが腰に悪いやー。

ところでメロンはどうなっている?

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ちゃんと直径10センチほどに育っている。

↓ 6月25日から20日ほど経過、初体験育成なので収穫時期を確認しなくては。
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帰宅後、虫は「熊蜂」であることと「らくなりメロンの育て方」を確認。
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収穫は開花後35~40日が目安のよう。

少なくとも4個は収穫できそうな気配が漂う。
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暑いですねぇー  [植物]

名古屋の気温予想は、下記のとおりで沖縄よりも熱いそうです。

今日 7月14日  最高  38度   最低  26度
   7月15日      37度       27度
   7月16日      37度       25度
   7月17日      36度       26度

いつもより早い午前5時半に、畑の水やりを済ませてきました。
何か涼しげな鉢物はないかと、9時前に撮りました。


斑入りギボウシ
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今年咲いてくれなかった姫イズイ
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これも咲いてくれなかった武甲山の姫シャガ
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挿し木3年目のツルウメモドキ
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株分けして2年目の斑入りギボウシ(日光)
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          親株は消滅しちゃいました


紅チガヤ、なぜか好きなのです。
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今日は、エアコンデーにします。
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風災にあった盆栽 [植物]

先月末の滋賀県で発生した竜巻では、大きな被害が出ました。
風災による被害が、フツーの火災保険で支払いの対象になるように約款の改定があったのは、保険会社にとって、収支への影響と査定体制の転換を迫られた大問題でした。
我が家でも盆栽鉢が2鉢落下破損したので、つい余計なことを思い出してしまいました。

滋賀の竜巻のあの日、当地でも一部に旋風でもあったのか、これまで台風の時以外ではなかったことなので少し驚いています。

↓ このマユミの鉢が落下したのは風災というよりも私の過失です。たまたま鉢の後ろに立てかけていたパネルが風で傾き鉢が落下したものです。
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残念なのは好きであった鉢の破損です、2度と容易に作れないと思うからです。

↓ 元の姿
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↓ 早速、鉢替えをしておきました。
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もう1鉢は黒松ですが、友人からいただいた曲げの練習用黒松だと思います。まだ緑摘みもしていないし雨が続いていたので、しばらく放置しておいて、やっと植え替えたところです。

↓ 約1.5m落下した黒松盆栽
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同じ場所に5鉢置いてあり、この松が特に風圧を受けることもないのですが・・・。
近くで建物基礎解体工事があって、強い振動もあった日ですが、それとも考えにくい。
風の音と工事の騒音で、落下に気付くのが遅れましたが、木肌が少し傷ついた程度であったのは幸いでした。

元の姿(右下に転がっているのは、愛知県雨生山石)
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何とか形にしてあげないと、と何方向から撮って、どうしようかと思案中です。
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いずれにしても頭部分が重い、811はないと思う。意外と812あたりが面白いと思いますが、基本からは外れているでしょう。私は、難しいことは云わないで自分が「いいな」と思えばそれでいいと思っていますが松柏類では特に制限が厳しいようです。

自分流でまずまずの結果が得られれば、報告のアップをいたします。

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菜園の雑草抜き・刈り [家庭菜園]

7月第1週の後半に降り続いた雨は、キュウリを始め野菜の成長を促しただけでなく雑草の成長にも、それ以上のものがありました。一昨年と昨年は腰の不調から雑草整理もままならず、隣接区画の人にご迷惑をお掛けしました。
今年は、そのお詫びを兼ねて雑草抜きを積極的に行なっています。

北側の私の管理部分は、隣接者が優しい人なので、少し手抜きをしていたので気になっていました。
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長雨のおかげで、比較的楽に整理ができました。
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東側の私の管理部分は、隣接者がきれい好きな人なので、私自身が日常の管理に努めていたので簡単に整理ができ、日頃の管理の重要性を痛感しました。
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南側の人とは会ったこともありません。ついでなのでその人の管理部分も整理しておきました。ところが直後に白い物が伏せてあったということは、自分の区画部分をきっちり認識されていないようで、区割りしている貸主にも問題があるようです。中央の白いロープの右側は隣地の管理部分です。
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西側は共用通路ですが、共用部分の草抜きは貸主である自治体が行うべだという強硬論者もいます。この部分の前の借主が雑草対策として、朝布シートを敷いていたため、その上に堆積した土のために雑草が強くなり、整理に苦労しましたが何とか終えました。
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一方、突然に一昨日(7/11)、貸主である自治体が菜園の法面の雑草を刈り取って綺麗にしてくれました。ここは野草が咲き、蝶やトンボも見られる楽しい処ですがしばらく見られません。
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ところが今度は、早くもハトやスズメが、雑草屑を啄んでいます。
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食べ物を育てる場所なので、雑草を整理して清潔に。そして何よりも高齢者の多い菜園者同士が助けあって、憩いの場でありたいと思っています。
今朝(7/12)、ハトを追っかけているキジを5月26日以来の目撃をしました。 焦って撮りましたが、後ろ姿だけで逃げられました。
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作陶再開 ! [陶芸]

中日ドラゴンズの荒木選手が、2016年7月にホームランを打って以来、今月2年ぶりのホームランを打ちました。
wildboarは、2016年7月に腰痛の悪化から作陶を中止し、今月2年ぶりに再開しました。腰痛の改善がみられているからです。

この先の山の上に「窯場」があり陶芸教室が開かれます。
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2年ぶりの教室ではなぜか「冷たい視線が・・・」。
この日の参加者は、11、2名(定員32名)に対して講師3名のほか事務職員が、午前と午後に各1名。
参加費は1400円で、10:00~15:00。土2㎏に、2週間後の釉薬代と焼成代も含まれています。お値打ちなのですが、自治体100%出資会社だからきることなのでしょう。余計なことですが人件費オーバーがちょっと心配。
講師人にも役割分担があるようで、ある講師は参加者への会話や見回り指導もすることなく、ひたすらスマホと雑誌を見ている。講師間にも冷たい雰囲気があるようでした。また、掲示板には私が2年半前に作成した、ある組織のための会員募集広告紙が未だに貼ってある始末。
久しぶりに参加した第一印象であったのでつい話が逸れてしまいました。

さて、最初は土を菊練りで空気を抜きながら土を均質化するための大事な作業ですが、やっばり腰には負担でした。
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ロクロによる成形では、ロクロの回転で土が踊らないように円錐形にして芯出しをします。これを覚えるのには、かつて20回(20日)かかりました。ロクロによる円形を作るための基本的な最も重要な作業です。
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久したぶりなので心配していたのですが、すぐにできて安心。体が覚えていたのでしょう。

得意な植木鉢成形で、まずは成功。ここまでの所要時間30分。
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植木鉢では水抜き用の穴を底に開けておきます。
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さらに盆栽などを固定するための針金を通すために、小さい穴3、4個を忘れず開けます。

そうして半乾燥(この日は天日乾燥)をして高台を切ります(付け高台の手法もあります)。
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盆栽用鉢の高台作成は、どのようなものにするのか、アイデアの泉で楽しいです。
特別なトラブルもなく、成形ができて安心しました。

次は、家人が使用している、かつての作品の飯茶碗が古くなっているので、飯茶碗に挑戦。
食器なので軽いものにしようと意識したことと、植木鉢が簡単にできた安心感から、あえなく敗退。ちょっとの雑念から失敗してしまい難し面があります。
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再度の挑戦では、また変形してしまったため変わり小鉢に利用しよします。
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しつこく再々度の挑戦の飯茶碗、目を閉じて指先の感覚だけで成形しましたが、れも納得感は得られなかったもの一応完成。
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後片付けもすべて終えて14:00に帰宅。作業開始直後は、右手指が何度も突っ張って苦労しましたが、後半には自然治癒。帰宅後も腰痛に異状はなく、今後も続けられそうです。

翌々週には、施釉や下絵付けなどを予定します。納得感のなかった飯茶碗をいかにうまく仕上げるかの検討も楽しみです。
写真はcanon SX280HS


私の陶芸の原点は、岡山勤務時代に備前焼に魅せられたことにあります。
このたびの西日本地区水害では、死者数170人にも達し、被災された皆様には心からお見舞い申し上げます。

私が岡山に赴任した年には、津山市で10年ぶりの水害があり、同日には倉敷で大口火災事故もあり大変な思いをした経験でした。また、広島に赴任する5日前には芸予地震が発生しており、これまた大変な1年を費やしました。
今の生活は、そうしたものからできているものだと思われます。

今回の岡山、広島における災害についてはとりわけ、心が痛みます。
1日も早い復興を祈っています。
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男のざっくり料理復活か? [食事]

菜園の本格収穫が始まってきたので、このところ野菜中心の料理になっている。特にキュウリとサニーレタスに至っては朝、昼、夕と必ず食宅に並ぶ。ぼつぼつトマトやナスも並び始め、要するに家庭菜園の定番、キュウリ・トマト・ナスである。

どれも新鮮なので美味しいのだが、菜食主義ではないし医学的や栄養学的にも十分な魚や肉も必要であろう。かかりつけ医であった医師からは、「肉を食べなさい」と云われたことを思い出し、昨年挑戦した「男の料理100日間」のレシピから「プロ直伝! 牛肉ステーキ」選んでみた。

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ミディアムにしてみた焼き色は一見良さそう。味も私はOKと思うのだが、家人は「自画自賛」だと言う。
レシピにはなかった赤ワインを適当に肉にしみ込ませたことと、黄色のミニトマトと新鮮大根のザックリ切りが添えてあるのが特徴である。

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続いては「ぶりあら大根」。

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元々、「鯛の兜煮」や「魚の煮つけ」が好きなので、先月の釣り帰りに立ち寄った魚市場で購入し、冷凍保存しておいた「ぶりのあら」を利用したもの。
料理法は昨冬経験した男の料理の「ぶり大根」レシピを活用。大根はまだ1本しか収穫できてないうえに残り少なかったので、購入品の里芋を補足しサニーレタスを彩りに添えた。
そして食べ終えた時、くっきりと浮かび上がる雪割草の黄瀬戸皿が特徴。これも自画自賛か。

「豚切り落とし肉の玉ねぎポン酢焼き」

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「牛切り落とし・・・」レシピを豚に代えて、収穫した玉ねぎが吊るしてある(以前から一度やってみたかったこと)ので利用した。並んでいる野菜はすべて自給品であることと、やっぱり黄瀬戸の大角皿が特徴。

「シンプルカレー」

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昨冬の男の料理でもカレーライスは作らなかった。思い起こせば高校1年の時、アニマルボイスさんと槍ヶ岳登山に参加し、登頂前日に上高地でのキャンプでカレーライスを作った時、以来である。
レシピのコツ・ポイントどおり、玉ねぎを飴色になるまでじっくりと煮込んだことと最後に醤油を少し入れたこと、さらにはレシピにはないワインとトマトも投入したことが特徴。

自分では味に気付かなかったのだが「醤油が入っているね」の家人の一言に、主婦歴40年にはさすがに勝てないと思った。
なお、私が担当したのはメイン料理のみで、添え物料理と盛り付けは家人の援助である。

前傾姿勢になる料理仕事が腰に悪かったので、昨冬は100日で辞めた。今年は比較的腰の調子がいいので菜園をはじめ色々やっている。毎年、腰痛が悪化する真夏を乗り越えるまでは、そろそろ自重の時が来ているようだ。

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山野草展の即売品はいかに? [植物]

6月の下旬、愛知県岡崎市の「山野草展」を鑑賞してきました。
https://bontsusha.blog.so-net.ne.jp/2018-06-23-1

会場の即売会で、とても素敵な「常山アジサイ(碧の瞳)」と珍しい「八重咲きのアッツ桜」を見つけたので、家人に推奨し購入しました。
以後、折りに触れ撮影を続けていましたが、どうも予想していたような開花が見られません。もう今年は駄目だと思い、アッツ桜には家人が見つけた大きいカタツムリを置いて、殻から頭を出して眺めてもらおうと試みました。しかし逃げられてしまって、その撮影にも失敗しました。

即売品はポット植えであったため、鉢植えにするとき少し根を傷めたのが原因かもしれません。

常山アジサイ(碧の瞳) P1030230.jpg
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八重咲きアッツ桜 P1030423.jpg
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アッツ桜は好みの花なので来年は、しっかり咲かせるように、ゆっくり準備いたします。

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小っちゃな生き物観察 [日記・雑感]

今日も菜園関連の記事からの始まりです。

一昨日の収穫後、持ち帰った自宅で家人が野菜を整理中に「虫がいるよー」と。
「えー、どれどれ。何処に付いて来たのかなー」。

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どうも、大玉トマトによく侵入するタバコガのようです。
菜園で発見すると、「あーまたやられたー」と苛立ちます。
ところが家で見ると妙に可愛いー。

ちょっと観察してみようかと、ミニトマトの上に乗せてみました。
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どうやらサニーレタスの方が、居心地が良さそうだねー。

家人はサニーレタス葉の上に乗せて、庭へ持って行きましたが育ってくれるのでしょうか?


翌朝のこと、菜園から戻った私に家人は「ねぇーねぇー、見たー?]
知る由もない私は「なにをー?]
「これ、撮ったよー、大きいよー」
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         家人専用canon IXYです
「どこにいたの?」と庭に出たが、また家人が探して、今度は私が撮りました。大鉢の湿気た下の隙間にいました。
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ちょっと場所が悪いので、八重咲きアッツ桜の鉢に乗せ変えてあげたのに、今度は中々頭を出してくれません。
では、朝食後に再観察をしようと間をおいたら、意外と足が速くてどこかへ行ってしまいました。

家人はこういうものを探すのを得意としていますが、今はただ彼らの無事を祈っています。
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トマトの裂果 [家庭菜園]

当地も梅雨前線の影響により連日の雨です。
ミニトマトの落果現象については、肥料過多と判明したので、見守りを続けることにしています。

ところが今度は、裂果が甚だしく今年の菜園は悩みの連続です。
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路地栽培では毎年、降雨の時の裂果を経験しています。しかし、今年はちょっと早すぎます。ちょうど果実が熟し始めるころの長雨は、水分吸収を促進させ果実が急激に膨張し裂果します。

完熟採果を目指しているwildとしては誠に遺憾であります。
では、裂果していない路地もの新鮮トマト店の商品と比較してみようと少し購入しました。
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家人とともにその味についての軍配は、wildが圧倒的であったのでかなり安心。
来週からは晴れるそうなので、もっと期待したいと思っています。

一方で、この雨期は鳥にとっても食料確保が大変そうで、菜園の被害も激化しています。
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完全防御していたつもりなのですが。
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どうやら、ネットさえも引っ張ったうえに大玉トマトを食いちぎり、美味しいところだけ食しているようです。ここまでくるとやはり犯人は、キジ濃厚説に賛成します。

被害はまだあります、タバコガの幼虫なのか?
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さらに、尻ぐされ病も発生しカルシウム不足のようです。
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右下の1個は前記の虫害です。

これらについては残念ですが、見つけしだい摘果しています。

ハウス栽培が主流の専業野菜農家では、こういう悩みはないかもしれませんが、別の悩みもあるのだろうと思います。
トマトの季節は、まだこれからです。

「希望と愛」を持って、作業を続けます。
幸い例年になく腰の調子も良さそうなので。
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ぬか床作りに初挑戦 [食事]

当地に「まいどおおきに食堂」なるものを発見した。
最近、通院帰りがお昼ごろになるので家人とともに時々利用している。
シンプルな家庭料理風おかずで、味付けも結構。

出口付近には、「自家製米の米ぬかをご自由にお持ち帰り下さい」と貼り紙がしてある。
発酵したぬか特有の風味で、ビタミンB1が豊富な栄養価の高いぬか床になるとか、有機栽培農業の家庭菜園肥料にも利用できるともある。
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一方、菜園で採れるキュウリは一挙にやってくる。
ご近所に配布してもまだ残るので、例年はスーパーの「ぬか床」で漬け物を作っていたが、かなり塩が効き過ぎていた。

昨冬の100日間、人生初の男の料理を体験し、中々の味だと自画自賛をしていた。
今回は、「漬け物編」限定で「男のざっくり料理」復活である。
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ぬか1kg、「瀬戸のほんじお」150g、水1リットル、昆布名刺大、きざみ唐辛子少々、冷凍枝豆8粒、キュウリ半分、レタス葉2枚、キャベツ葉1枚、大葉2枚、パセリ少々(以降、この具材を★として表示する)。
レシピどおりの具材を常備はしていないので、★は適当に応用したもの。
沸騰させたお湯に塩を投入し煮溶かす。容器内のぬかに熱い塩水を入れ、木べらでかき混ぜ、★を投入。
しっかり混ぜて冷蔵庫に保管。

翌日からは、「しっかり混ぜ合わせ」の作業を朝夕二回繰り返して3日目には、★を新しいものに入れ替えた。
さらに翌々日は、もっと色々な具材と入れ替えてアレンジした。
合わせてキュゥリ1本も試し漬けにしてみた。
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一夜漬けで試食してみたところ、★の発酵効果があったのかとてもマイルドに仕上がった。
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小鉢は白土に白ナマコ釉薬+透明釉薬の二重掛けの自作


そこに、2日連続のキュウリの大収穫もあった。
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さて本番である
この際、実験的に採りたてナスも入れてみようと。
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ちょっと待てよ。発効促進具材の★を除去したが、今度は春に収穫したタマネギなども入れてみたらどうかと、ふと思った。


翌日、取り出して。
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鉢は赤土に透明釉薬掛け

塩加減がキュウリにとってはとてもマイルドであったが、ナスはもう一晩漬けないとだめなようだ。

もっと、漬け物力を付けながら、塩分補給をして長く暑い夏を乗り切ろうかと思っている。

だが、このところ、収穫した野菜が中心の料理になっているのが少し心配、次は牛ステーキで「男のざっくり料理」が再スタートするかもしれない!!
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姫ザクロ [植物]

このブログを開設して、昨日で30日が経過し30本を掲載しました。この間、これまでとは少し(いや、だいぶかな)違った日々を送りました。漫然と同じように推移することを好まない私にとっては、新たな勉強も色々できて充実した30日でした。今後とも皆様のご訪問をお待ちしていますので、どうぞよろしくお願いいたします。

                                            
「姫ザクロ」、ちょっと遅れて咲いたので、単独アップです。
樹齢約6年、樹高14㎝。

時々顔を出していた、少しの盆栽販売と少人数の陶芸教室を開いている店主から、3年ほど前にいただいた「姫ザクロ」です。
この黒い焼きしめ鉢を購入する時、店先に置いてあった「ザクロに、ちょうどいいね」と言ったら、「あげますよー」で、GETしたものです。
昨春、所属していた盆栽連盟の展示会で、チャリティー即売会に鉢代よりも安い300円で出品したものの売れ残ってしまいました。

一昨年5月の盆栽展での添えとして利用したときの姿です。
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2年後の今年の6月29日は小品としての顔をしているのかな。
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同日、小枝がうるさいので花は残して少し剪定しました。
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7月4日、花がほぼ終わったので整枝してみましたが、家人は「元のほうが良いよ」と言っています。
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私としては写真中央部にもう一つ蕾があるので、すべての花が終わった時、左の花の下約3㎝の部分で小枝を切って止めます。その後右の枝を流れるように育て、一番下の下向きの枝を切ろうかと考えています。

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成長速度が遅いので、枯らさぬようにゆっくり育てるつもりです。

かなり無沙汰している、店主さんの処へも顔を出さなくては。。。

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「フラガール黄」 [家庭菜園]

「フラガール黄」は、初めて作っている黄色のミニトマトである。作っているトマトの中でもっとも早く収穫が始まったうえ、とてもジューシーで大量収穫期を楽しみにしていた。

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ところが、数日前から落果が始まり、一昨日あたりはまだ小さな青いものまで落果し始めた。

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水を与えすぎていたのだろうか?
風通しが悪い環境になっているのだろうか?
家人は「フラガールなの? だったらフラダンスのように、揺れているからではないの?」などと、冗談を言っている。
生産者である私としては、真剣なのだが・・・。

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↑ これは、別の大玉トマトに表れている現象、主枝から実のついた房があり、その先からまた葉が出て花房が付いている。何年か前に経験した肥料(特に窒素分)過多現象である。

昨日、「フラガール黄」に、この現象が何カ所か確認された。原因は肥料の与えすぎであると判明した。
ただ、困ったことに一昨日も液肥と有機肥料を追肥してしまっている。

さて、今度は肥料除去法を考えなくてはいけないが、窒素は水に溶けやすいので、水やりを控えればよい。ところが天気予報では今週は雨がずっと続くらしい。

しばらく、家庭菜園記事が続きそうな気配のする今年の菜園のようだ。

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蘭3種 [植物]

昨日の「瓢箪の花」記事について、アニマルボイスさんから、「バターナッツカボチャ」ではないかと、メールで「リクエスト」がありました。リプレー検証の結果、「バターナッツカボチャ」と判定いたしました。
誤審につきまして、お詫びして訂正いたします。



「蘭4種」と、予定していたのにどう探しても3種しかない。どうも最近思い込みが、強い意識となって残ってしまっているのか、物忘れなのか、そんなことが多いので要注意。

1、風蘭(雪山)
  風に揺れるがごとく樹に吊るして、自然に任せておけばよい。水も自然に降る雨だけ
  でよいと教えられ、偶に濡れる程度の軒下に吊るして、そのまま忘れてしまい枯らし
  てしまったことがある。今は鉢植えで管理。
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2、長生蘭(金山金剛) 
  元々、一つの塊であったものを2年前に大・中・小の三つの鉢に分けて、今年、大だ
  けが咲き、咲かなかった小を撮り、中は略。
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3、胡蝶蘭
  園芸品種なのだが農協へ立ち寄った際、あまりにもの安さについ購入してしまった一
  品。
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蘭の育成はどうもむつかしい。放っておけばよいなどとよく聞くが、安定して成功していることはなかった。20年前、岡山にいるとき咲き終わった胡蝶蘭の株を20個ほど仕入れて、南向きの一室内に温室を入れ、冬の夜はヒヨコ育成用の豆電球も点けて何とか開花させてやろうと頑張ったが、失敗ばかりであった。それ以来、胡蝶蘭は購入しないことにしていたのだが。
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バターナッツカボチャ [植物]

5月初めから、ほとんど毎日菜園へ行っています。
そして自分の区画までの短い通路も、ほとんど毎日同じです。
帰りの通路で、あれっ! と思ったのは6月30日、止まって撮りました。これまでは、おそらくカボチャと認識して通り過ごしていたのでしょう。
どうみても、瓢箪の実なのですが。


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バターナッツカボチャなるものがあるそうです。
勉強になりました。

当初「瓢箪の花」とした記事を、お詫びして訂正いたします。

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福ちゃんの一日 [日記・雑感]

16歳になった福ちゃんは、このところ元気がなくあまり行動しなくなっています。数年前からメタボになって、最近は便秘気味でもあります。動物病院から猫用食事療法食を処方されて一般食と合わせて食べています。

起床は概ね6時くらいで、薄暗い部屋で家人の離床を待っています。
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家人の動向を見つめながら督促して、やっと得た朝食です。
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朝食を終えると自分の部屋(全室彼の部屋のようですが)から外を眺め、外部との接触を図っています。どうも北側に雌猫がいるみたいで気になっているようです。雌猫に出会えない時が多く、閉じこもりです。
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午前10時ごろからブラッシング。
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ブラッシング後は至福の時を得てうっとり・・・。
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そして、早くも自室で昼前寝です。
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昼食後は、再び自室で物思いにふける老猫になっていますが、夕方になると家人の横へ来て、今度は眠ったふりをして夕食を待っています。
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この日は、21時にも夜食を摂っているところを発見しました。
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そして、22時には就床。
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つい半年前までは、夜行性なるがゆえに夜中の徘徊があったのですが、このごろは深夜食を督促しているようです。


昨年あたりから寝姿を目撃することが多くなっているように思います。
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若いときは、何にでも興味を示し、鉢と長寿梅の名作(?)前で盆栽鑑賞をしていることもありました。
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ともあれ、長寿を願って同居生活を続けているのです。
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