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男のざっくり料理復活か? [食事]

菜園の本格収穫が始まってきたので、このところ野菜中心の料理になっている。特にキュウリとサニーレタスに至っては朝、昼、夕と必ず食宅に並ぶ。ぼつぼつトマトやナスも並び始め、要するに家庭菜園の定番、キュウリ・トマト・ナスである。

どれも新鮮なので美味しいのだが、菜食主義ではないし医学的や栄養学的にも十分な魚や肉も必要であろう。かかりつけ医であった医師からは、「肉を食べなさい」と云われたことを思い出し、昨年挑戦した「男の料理100日間」のレシピから「プロ直伝! 牛肉ステーキ」選んでみた。

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ミディアムにしてみた焼き色は一見良さそう。味も私はOKと思うのだが、家人は「自画自賛」だと言う。
レシピにはなかった赤ワインを適当に肉にしみ込ませたことと、黄色のミニトマトと新鮮大根のザックリ切りが添えてあるのが特徴である。

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続いては「ぶりあら大根」。

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元々、「鯛の兜煮」や「魚の煮つけ」が好きなので、先月の釣り帰りに立ち寄った魚市場で購入し、冷凍保存しておいた「ぶりのあら」を利用したもの。
料理法は昨冬経験した男の料理の「ぶり大根」レシピを活用。大根はまだ1本しか収穫できてないうえに残り少なかったので、購入品の里芋を補足しサニーレタスを彩りに添えた。
そして食べ終えた時、くっきりと浮かび上がる雪割草の黄瀬戸皿が特徴。これも自画自賛か。

「豚切り落とし肉の玉ねぎポン酢焼き」

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「牛切り落とし・・・」レシピを豚に代えて、収穫した玉ねぎが吊るしてある(以前から一度やってみたかったこと)ので利用した。並んでいる野菜はすべて自給品であることと、やっぱり黄瀬戸の大角皿が特徴。

「シンプルカレー」

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昨冬の男の料理でもカレーライスは作らなかった。思い起こせば高校1年の時、アニマルボイスさんと槍ヶ岳登山に参加し、登頂前日に上高地でのキャンプでカレーライスを作った時、以来である。
レシピのコツ・ポイントどおり、玉ねぎを飴色になるまでじっくりと煮込んだことと最後に醤油を少し入れたこと、さらにはレシピにはないワインとトマトも投入したことが特徴。

自分では味に気付かなかったのだが「醤油が入っているね」の家人の一言に、主婦歴40年にはさすがに勝てないと思った。
なお、私が担当したのはメイン料理のみで、添え物料理と盛り付けは家人の援助である。

前傾姿勢になる料理仕事が腰に悪かったので、昨冬は100日で辞めた。今年は比較的腰の調子がいいので菜園をはじめ色々やっている。毎年、腰痛が悪化する真夏を乗り越えるまでは、そろそろ自重の時が来ているようだ。

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