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クリニックギャラリー [鑑賞]

8月16日は朝から夕方まで、対人関係で怒りの連続が重なりました。
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↑ 友人所有の豊似川石(北海道)、こんな感じの1日でした。
このブログの理念は、特別な信仰心はないものの「敬神愛人」としています。よって16日についてのアップは飛ばします。


8月17日、定例の通院日、腰痛リハビリマッサージ後は、コレステロール管理と糖尿病予備軍チェックのための2か月ぶりの採血をしました。診察までの待ち時間の間、先回から心に留まっていた絵を観回って院内を歩いてみると10点ほどあったようです。
院長の許可を得てのアップです。

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水の粒と蒔く者の種(土と水と風と火と)
イラクで米軍によっていのちを奪われた子供たちや、親のいのちを
奪われ残された子どもたちを哀悼する作品。
タイトルの“土と水と風と火と”は、ギリシャ思想で万物の根源と言わ
れる“四大元素”のこと。
━中略━
黄金の花があしらわれた赤い家は、子や親が殺され崩壊してしまった
家族の象徴として描き、本来の花に満ちたかのような家族団欒を思い
ださせる。画面左上の鳩(聖霊)は、地に恵みの実をもたらし、それが
地で芽吹き、育ち、実を結び、鳩(聖霊)が結んだ実を天に届ける。下
に白く描かれているのは、様々な種類の人々が、ひとつの水飲み場に
集まり、水を分かち合う麗しい望ましい姿を表現し、12の器は、創造
主を信じる12部族を象徴するモチーフとして描かれている。麗しい水
は、蒸発し水滴となって世界を覆う。黄金の魚はキリストの象徴。
黒板のようなところに書かれた言葉は、“平和をつくる者は幸いである。
その者は神の子どもと呼ばれるから”
(マタイの福音書5章9節)           西村正幸 作



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作者不詳

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作者不詳

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神は そのひとり子を 世に遣わし その方によって 私たちに
いのちを得させて くださいました ここに 神の愛が私たちに
示されたのです
ヨハネ第14章9節

※云うまでもなくギャラリーてはないので写真撮影の環境には適してはいません。できる範囲でうまく撮れるように      取り組みましたが、作者の意図に反する結果でないことを祈っています。

院外の花
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今年4月、セカンドオピニオン的にかかりつけの内科クリニックと腰痛のリハビリを、このAクリニックに替わってみました。
薬の処方とか施術の問題ではなく、医療施設の環境や医師や看護師さんとの会話、受付けの対応なども体調に大きな影響があるのではないかと感じます。
今夏、近年になく体調がいいのはそのような環境に恵まれたのかもしれないと思い、医療に関しては利便性よりも内面を重視しなくてはいけないと改めて感じています。
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