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ダイコン用の畝立て [家庭菜園]

6日未明、北海道で震度7の地震が発生、甚大な被害が徐々に明らかになるものと思いますが、不幸にしてお亡くなりになられた方のご冥福をお祈り申し上げ、被災された皆様には、心からお見舞いを申し上げます。
それにしても、道内全域で停電とは驚きでした。


当地では、明日(6/7)から雨続きの予報が出ているので、ちょと予定を早めてダイコン用の畝を1本立てました。腰痛持ちなのでマニュアルには従わないwildboar流の省エネ法です。
昨日、「すぐやり石灰」を散布しているので1週間も待つこともなく、完熟たい肥・有機化成肥料・ぬかを投入することから始めました。
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耕しながらよく混ぜて、ダイコンが真下へ成長するための障害になる物を除外し、土の塊などもほぐします。
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南北の幅1m、東西の長さ4.4mで紐の仕切りを作ります。
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鍬の幅で仕切りの北側を深く掘り下げます、ちょっとしんどい作業なので麦茶の水分補給で休憩タイム。
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続いて南側も同じ作業を行いました。
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続いて土の表面の凹凸を均し、幅70㎝の畝ができあがりました。
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雑草除けや保水力保持のためにマルチングをしています。
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ここまでの作業が約1時間でした。

青空が清々しくて、明日からの雨が信じられないくらいです。
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帰宅したら、ポット播きしたダイコンの発芽成長が著しく、各ポット5苗として間引きしました。
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朝食を摂ろうとした時、玄関前では千本菊が出迎えてくれたものの、愛猫の福ちゃんにはいつものとおり無視されています。
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今日の収穫はオクラと間引いたダイコンの芽のみでしたが、この芽がビリッとしてGOOD!でした。
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かつては、ダイコンってわざわざ作らなくても買ったほうが早いと思っていました。しかし、やっぱりその新鮮なピリッと感とほんのりした甘さ、加えてとても十分な水分には驚くほどで、年々作る数が増加しています。
今秋は、初挑戦した赤大根の収穫が特に楽しみです。
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