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狼煙をあげる [日記・雑感]

11月26日、曇り。
朝、「同人誌『山波』の190号が今日できあがる」と事務局から電話があった。印刷所から直行で届けてくれるというので、かつて名古屋の最も星に近いところと云われた「星が丘」で受領した。
事務局とは学校の同窓であるが通学時代は知らなかった。退職してから共通の友である I さんの紹介で知り合った。
今、とても親しくしている。


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この同人誌、季刊誌ながら190号を迎えている。歴史あるものなのだが同人の高齢化で書き手が減少して廃刊の危機にある。廃刊するのは惜しいという事務局の熱い思いに同調して、拙文で恥をさらしている。

189号は、中日新聞の「中部の文芸」欄で、竹中忍氏から「『山波』189号(名古屋市)は主に短編小説とエッセーから成り、いずれもうまい。・・・」と評価されている。
このような評価は励みになるので、また恥をさらそうと190号で書いた。

今年6月6日に立ち上げたwildboarブログは、基本理念を「敬神(仏)愛人」(また書くが特別な信仰心はない)として不満のはけ口にもしないつもりで、立ち上げた。が地方行政の在り方について義憤を覚え、自らの禁を解いてプログに当地生涯学習課委託事業での講師のおごり事件を記した。190号では、インターネットができない世代の人にも知ってもらえればという思いで、このブログに書いたことを文章化した。文章化にあたり、入れてくれたお二人のコメントを活用させてもらった。現在、この事件はほぼ解決しているが、今度は市の建設経済部産業振興課で新たな問題に直面している。市民軽視も甚だしいので、今日からはもっと直接的にブログに書くことにした。今度の問題は、一人では解決できない。

何か強い圧力が産業振興課へ働き、市民よりもそちらに忖度した職員が市民の気持ちを無視しているように思えてならない。それは突然の通告を受けたことから始まった。
将来に向けて、蜂の一刺しでもよいから地方行政から糺していくことも必要と思う。


まずは、こういうところであることを知ってもらう意味で下の写真を貼っておく。
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この掲示物、庁舎の掲示板に貼ってあった。階段を上がった外部の人がすぐに目に入る位置。

この写真を挿入した手紙で産業振興課長へ8月に知らせた。

【「環境方針」を書かれた用紙が、クシャクシャの状態で掲示されています。「夢まつり」が綺麗なポスターであることとあまりにも対照的で、立派な理念を記載した同紙と果たしてどちらが大切なことだろうかと思ってしまいます。物議をかもした花火問題(夢まつり)も大切ですが、クシャクシャの紙に書かれた「環境方針」について御庁の職員様はどのように考えられているのか疑問に思います。内部にいると毎日通る踊り場ですが、外部の人が通ればすぐに気づきます。もしかすると「基本方針」に反感を持っている職員様の所作かもしれないと、考え過ぎてしまいます。
 市長へのご意見箱(提言箱)あるいは御課宛へのメールで質問をしてみようかとも思いましたが、折角お知り合いになった貴方様の迷惑になってはと思い、お手紙にしました。若い職員さんあたりの新鮮な目線(気付いていると思いたい)と、上司への元気な提言(職場に発言できないムードはないか)、自ら貼りかえる行動なども期待したいと思っています。】
この文面は、差し出したものを分かりやすくするため少し修正している


直後にお礼の電話を貰ったのだが、今回の通告文では人柄が突如豹変してしまったようだ。
考え直す期間を与えたのだが「ノー」であった。
それとこれとは違う問題と言うだろうが、仕事の在り方については同じと思う。
すでに断片的に触れているが詳細を、少しずつ書いていくつもり。

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星が丘の東山通りに面する歩道では、今日も奇麗な花が咲いていた。花名の掲示板ではスカビオサが最も似ているように思うが、違うだろう。(アニマルボイス様からヤナギハナガサと教えていただきました、よくご存じですねぇ)
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同じく星が丘で見たのだが、今日のような日には見たくはない水もためた、生花のような奇麗なアートフラワー。
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