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200回連続更新 [記念日]

12月21日、快晴。
確認していませんが最高気温は15℃に達しているのではないでしょうか。
昨日の腰痛は、幸いにも軽快しました。ちょっと睡眠不足も災いしていたのかもしれません。ここ数年、冬になると布団の中にいる時間が長くなりすぎて睡眠が浅くなる傾向にあります。


このブログを今年6月6日に開設し、当初は100回連続更新が目標でした。その後、何となく365回連続更新を目標におきはじめたものの、昨日は甚だしい腰痛と疲労感によりかなり危なかったのです。
100回記念では散逸していた父の絵を集めました。

↓ 100回記念
https://bontsusha.blog.so-net.ne.jp/2018-09-12

今日、200回連続更新記念にあたり何かをと考え、今回は集める必要もない家人の「書」にしました。

「鶴舞」

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あえて確認はしていませんが、「舞」でいいと思っています。鶴が舞う、いい感じがします。

「孤鳶雄飛」

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「孤」ですよねぇ、一羽の鳶が天高くゆったり飛んでいる景色を思い浮かべると、これもいい感じがします。

「春眠不覺曉 處處聞啼鳥 夜來風雨聲 花落知多少」

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あまりにも有名です。

「漢庭榮巧宦 雲閣薄邊巧 可憐驄馬使 白首為誰雄」

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「通解と鑑賞」によれば、
漢の朝廷では巧みに人に取り入って諂うものが昇進していたという。国境の砦で軍巧を立てた武骨な者は、とかく冷遇されて栄進することができなかった。ところで驄馬に乗れる貴殿は至誠を以って公に奉じ、公平にして、権力におもねることもなく、すでに頭には白髪の見える年齢なのに、雄心未だ衰えず、なおも意気盛んに辺境での勲功を志しておられるが、それはいったい誰の為なのか。
と、私にはかなり難しい内容です。


当地から東京へ転勤になって、社宅が浦安にあったころまでは家人も書の勉強ができたようです。
その後、岡山、広島へ転勤になったので生活に慣れることが優先で先生に着くことができなかったのでしょう。私も仕事では趣味をいくつか断念しました。復活はしているものの歳をとったので勢いがありません。
さて、次の記念はwildboar本人のものが何かあるのかと考えてみると、広く浅くを信条としていたため、さてさて悩ましい限りです。300回か365回までには何かが掲載できるよう、一つここは努力してみようと。


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