大当たり~ [家庭菜園]
1月16日、5年に1度の抽選日。市民農園の来期から5年間の利用契約の抽選日でした。
昨年11月末に市の担当課から突然に来期に向けて菜園の圃場整備を行うので、当選しても従来から利用している所は利用できませんと通知を受けました。さらに来期の募集区画を41から33に減らしますというものでした。
多くの高齢の利用者は、ただ、おろおろと、嘆き悲しんでいました。皆、野菜作りだけを趣味として長く土も作ってきているので、今までどおり当選すれば引き続き同一の区画が利用できると思っていたからです。
そこで市長宛に、「市民の意向を無視する強引なやり方はよろしくない」と、皆さんの署名を集め抗議し撤回を要求してきました。
その結果、市の広報紙にも掲載してしまったことでしたが、議会で担当部長は撤回を約束しました。募集区画も38区画まで戻されて、応募者が41名だったので運悪く外れる人は3名までにすることができました。
抽選機には、赤玉38個、白玉3個が投入され、申し込み順に抽選機を回します。
抽選日の前まで私は、まだ利用可能区画が一つあるので、それも募集区画に入れて39区画にするよう求めていました。しかし、それには頑として譲られることはありませんでした。
外れる人は3人なので多くの現利用者はもう大丈夫と思っていたので、「まずは当選することですよ」と注意してきました。
さて、私の抽選番は23番目、1~22番まですべて赤玉(当選)だったので、そろそろ白玉(ハズレ)が、と嫌な予感。
右へ回しても左へ回しても玉が出てこないので、今度はゆっくりと回してみたらポロリと白玉が。えぇー、ハズレ1でした。白玉には1、2、3とあり補欠順です。つまり空き待ち順になります。
一緒に抽選会場にいた人が「一生懸命やってくれた人がハズレるとは・・・」
当たる確率7%の大当たりでした。
会場を後にした私は、先週にケガした指の抜糸のためにいつものクリニックへ行ったら、1月号のクリスチャン新聞福音版が。
心の貧しい者は幸いです。天の御国はその人たちのものだからです。(マタイの福音書5章3節)
そうか、私は強く抗議をして貧しい者であったのかと反省。
そして読み進んでいくと、聖書のこの文脈で「貧しい」とは悪いイメージではなく、自らの足りなさを認めて神を信頼する人のことを云っているのです、とありました。
もう1つ募集区画に入れるよう要求していた区画は、ハズレた人が望めば貸し出すというものでした。
↓ ここは若干日当たりが悪いので市の管理地になっていました。
そして、長く利用されていなかったので30㎡を深く耕す必要があります。
↓ このように。
ハズレ1番はここが利用できます。この区画は水道に最も近いので腰の悪い私にとって、水がすぐ近く(7m)にあるということは、とても嬉しいことです。
そして担当課長に、耕してくれる業者を紹介してほしいと依頼したら、新しく貸し出すところは「私の方で耕します」でした。
これまで8年間土作りをしてきたところと水に近いところのどちらを選ぶのかと問われれば、与えられたところに感謝しかありません。
今日の「石見の喫茶店」の花は、いつもよりさらに奇麗に見えました。
↓ 椿・小手毬
昨年11月末に市の担当課から突然に来期に向けて菜園の圃場整備を行うので、当選しても従来から利用している所は利用できませんと通知を受けました。さらに来期の募集区画を41から33に減らしますというものでした。
多くの高齢の利用者は、ただ、おろおろと、嘆き悲しんでいました。皆、野菜作りだけを趣味として長く土も作ってきているので、今までどおり当選すれば引き続き同一の区画が利用できると思っていたからです。
そこで市長宛に、「市民の意向を無視する強引なやり方はよろしくない」と、皆さんの署名を集め抗議し撤回を要求してきました。
その結果、市の広報紙にも掲載してしまったことでしたが、議会で担当部長は撤回を約束しました。募集区画も38区画まで戻されて、応募者が41名だったので運悪く外れる人は3名までにすることができました。
抽選機には、赤玉38個、白玉3個が投入され、申し込み順に抽選機を回します。
抽選日の前まで私は、まだ利用可能区画が一つあるので、それも募集区画に入れて39区画にするよう求めていました。しかし、それには頑として譲られることはありませんでした。
外れる人は3人なので多くの現利用者はもう大丈夫と思っていたので、「まずは当選することですよ」と注意してきました。
さて、私の抽選番は23番目、1~22番まですべて赤玉(当選)だったので、そろそろ白玉(ハズレ)が、と嫌な予感。
右へ回しても左へ回しても玉が出てこないので、今度はゆっくりと回してみたらポロリと白玉が。えぇー、ハズレ1でした。白玉には1、2、3とあり補欠順です。つまり空き待ち順になります。
一緒に抽選会場にいた人が「一生懸命やってくれた人がハズレるとは・・・」
当たる確率7%の大当たりでした。
会場を後にした私は、先週にケガした指の抜糸のためにいつものクリニックへ行ったら、1月号のクリスチャン新聞福音版が。
心の貧しい者は幸いです。天の御国はその人たちのものだからです。(マタイの福音書5章3節)
そうか、私は強く抗議をして貧しい者であったのかと反省。
そして読み進んでいくと、聖書のこの文脈で「貧しい」とは悪いイメージではなく、自らの足りなさを認めて神を信頼する人のことを云っているのです、とありました。
もう1つ募集区画に入れるよう要求していた区画は、ハズレた人が望めば貸し出すというものでした。
↓ ここは若干日当たりが悪いので市の管理地になっていました。
そして、長く利用されていなかったので30㎡を深く耕す必要があります。
↓ このように。
ハズレ1番はここが利用できます。この区画は水道に最も近いので腰の悪い私にとって、水がすぐ近く(7m)にあるということは、とても嬉しいことです。
そして担当課長に、耕してくれる業者を紹介してほしいと依頼したら、新しく貸し出すところは「私の方で耕します」でした。
これまで8年間土作りをしてきたところと水に近いところのどちらを選ぶのかと問われれば、与えられたところに感謝しかありません。
今日の「石見の喫茶店」の花は、いつもよりさらに奇麗に見えました。
↓ 椿・小手毬