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無線LAN [日記・雑感]

2月13日、久しぶりに特別な予定のない日であった。
午前中に、先日の陶芸展に出展した10名分の作品写真をワードでアルバムにした。
さらに、コピー機としてだけ使用していたプリンターの無線LAN設定をして、アルバムの印刷を試みた。
以前、旧プリンターの無線LAN設定にとても苦しんだので、購入後一ヵ月以上もの間、避けていたのも事実である。
ところが、パソコンにCDを挿入してみるといとも簡単で、バソコンの指示通りにクリックしていくだけでスムースに接続ができた。
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無線LAN接続を選択して次へ進むだけ。
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試し刷りをして成功。
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プリンター側も、CDによるPCが示すとおりにタップしていくだけ。
例えばコピーをする場合のように。
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どこを選択するのかも親切に教えてくれる。
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速やかにプリントも完了した。
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アルバム完成。
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それにしても、年寄りにも簡単にできる時代になったものだと、つくづく思う。
午後からは早速、できあがった一冊をプレゼントするため工房へ出かけた。これで5日連続の工房通いとなった。
その2時間後に、別施設にいた課長からお礼の電話があり、昨秋、色々あって工房の講師陣の刷新や、釉薬掛けのマニュアル作成に取り組んだ努力に対する「気持ち」であると伝えた。

ところで、工房へ行った際に昨夏の私と同じように、いい色合いの作品なのだが釉薬が垂れて窯板にくっ付いてしまっていた作品を見た。
やっばり、芸術は便利になった電化製品とは異なり、「マニュアル化はできない」と言っていたとおりである。
この事実を講師陣はどのように捉えているのだろうか。
釉薬掛けを細かく規制するのではなく、失敗した場合のペナルティーを課することにして自由にさせれば良いと、私は思う。
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