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盆栽より水石を [日記・雑感]

3月1日、名古屋市西区の庄内緑地で開かれた小品の盆栽「東海雅展」の鑑賞。
同行者は盆栽の友人、家人も予定していたのだが体調不良で友人と二人になった。
この「東海雅展」が例年の私の盆栽活動の始まりでもある。
多くの盆栽愛好家が集まるのは、まずは即売会。この即売会で納得できるものをGETした後に鑑賞である。

私がGETした一品は、北海道豊似川石である。
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このところ水石に強い興味が湧き、私は「侍」と見たが友人は背中に赤ちゃんかいるようで「親子」と読んだ。
この即売会における水石は毎年盆栽分野を侵食しつつあり、今年は5割程度が水石であったように思う。
会場の前の土佐水木と十月桜が毎年出迎えてくれる。

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今年の土佐水木はちょっと開花が遅いようだ。

十月桜は例年どおり。
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横断幕は室外にあった。いつも同じでなく少しでも変えることは大切だと思う。
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毎年、入場者にくじ引きがあって外れても盆栽カレンダーがいただけた。
「今年は無いのー?」と訊いてみた。
京都で開いたが「雅風展」が盛況であって、すべて配布してしまったとのこと。
素晴らしい。


夕方の部で家人がクリスチャン院長のお世話になった。

隣地の教会。水を求められる処であるがまだ求めたことはない。
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私の舌の不調も回復し始めたようだ。
3月のクリスチャン新聞には「信仰は、望んでいることを保証し、目に見えないものを確信させるものです」とあった。よくある、「信じる者は救われる」的で「なんだー」と思ったが、読み進んでみると、信じて「まだ見ぬ地に恐れず一歩を踏み出すところに、祝福の基がある」であり、満開の桜写真で紙面が飾られていた。
特別な信仰心はないものの、納得できる内容であつた。
今日のクリスチャン院長の対応には感謝したい。

「東海雅展」鑑賞昨品については、撮影許可もいただいているので明日以降のアップとしたい。


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