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majyoさんを偲ぶ [日記・雑感]

3月9日、快晴。
未明、当地ではめずらしく震度3、もう少し長く揺れていたら何らかの行動をしていたと思う。


昨日、鉢植えのショウジョウバカマが二つ咲いた。昨秋、盆栽の友人が鉢植えにして持ってきてくれた。初冬にかけて緑だった葉が赤くなってしまい、年初には枯れ始めたので今年の花は期待していなかった。

早朝から家人、盆栽の友人の3人で豊田市の「小さい石の展示会」を鑑賞してきた。
友人のところのショウジョウバカマは、まだ蕾もないとのこと。
majyoさんの追悼を予告していたので、私のところへmajyoさんがショウジョウバカマと共に飛んで来てくれたのではないかと思ってしまった。

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名古屋市文芸創造団体活動助成金事業である総合文芸同人誌『山波』191号が、今月5日に発行された。
『山波』は、2月、5月、8月、11月に発行される季刊誌。
この191号(発行が少し遅れた)に、majyoさんのことを書いた。

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majyoさんのブログを知ったのは、makkunさんのブログからであった。

(以下は抜粋で、赤丸部に続けます)
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majyoさんは、私がブログに書いた「腹が立ったら石を見よ」の四万十川石に強い興味を持ってくれた。その石のことを『山波』190号にも書いたので、190号をお見せした。
そしてmajyoさんは、「書面として残すものがなかった」と言っていたので、191号に寄稿をお薦めした。

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一度は寄稿を希望されたものの、原稿返送用の封筒に「『山波』の発送用にご利用ください」と、切手を入れて辞退された。

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きっと、191号の発行日が2月であることを知って、間に合わないと自分の最期を悟っておられたのだろう。

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絶筆なのかと思っていたところ、2月15日、代理の方から「筏に乗って」旅立たれたとお知らせがあった。


ブログを始めて間がない時にmajyoさんを知り、まるで疾風のごとく私の前を通り過ぎたmajyoさん、私にとっては鮮やかであったとしか思えない。
一度は、登場するところであった『山波』191号が発行されたのでmajyoさんを偲んでアップした。


ありがとうございました。
安らかにお眠りください。


↓宮沢賢治になれない魔女の独り言
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↓makkun
https://vol6aikencocopri.blog.so-net.ne.jp/2019-02-22

↓プー太の父
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