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内視鏡検査 [日記・雑感]

3月22日、やや風が強く少し寒いというより、この2日間とても暖かったので、そう感じたのでしょう。でも夕方からは本当に寒くなっていました。

さて、「健康管理週間」と公言していたので逃げられません。胃と大腸の同時検査(はやりの同日選挙みたい)について、昨夜は辞めとけばよかったと思ったくらいでした。
検査への階段を昨日の昼食時から昇り始めていて、昼食はこれのみでした。
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すぐにお腹が空いたものの、まあー、一食くらいは問題ないです。

夕食です。
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量もさることながら、晩酌ができないのが辛い。この感覚は喫煙者と同じようなものではないでしょうか。

今朝、7:40から飲み始めました。
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85分の間にこの薬剤1.2リットルと水0.6リットル、いつものとおり飲むことがとても大変でした。中々、排出されないので、ステップ2へ進まないといけないかと思い始めた直後から、やっと上手くいきました。

先日までの治療で、ストレスが溜まっていた福ちゃん、今朝は余裕のスタイルでした。
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予定より約1時間遅れで始まったのは、まずはお願いしていた腹部超音波検査でした。肝臓、膵臓、胆のう、腎臓などすべて異常所見なしの医師の声に「ありがとうございました」と。

さて、「息が止まることもある」と脅されていた点滴での麻酔後、まずは胃の内視鏡でした。意識はしっかりしていて、麻酔なし検査よりは格段に楽でした。
続いて苦手な大腸内視鏡、2年半前の別のクリニックのもとでは知らない間に終わっていたのですが、今回は意識はしっかりしていたものの強い苦痛はありませんでした。
2年半の高齢化で薬剤が減らされたのでしょうか、減らされていたとしても、クリスチャン院長が薦めてくれた今回の医師が上手だったのか、総じて強い苦痛のない同時検査でした。
そして、結果はというと「胃にも大腸にも小さなポリープはいくつもありましたが、ガン化の可能性も無く、生検の必要もない」というものでした。
よって切除も出血もなく終わりました。かつて大腸は4回、胃は10回以上行ってきて切除もしくは生検のなかったことは一度もありません。
さらに、昨年の検査で指摘されていた逆流性食道炎の所見も無しでした。
これほどの好結果だと、むしろこれまでの検査を疑いたくなってしまいます。
ただし、今後胃は年1回、大腸は3年毎のホローが必要でした。
でも、やっばり同時検査は避けたほうが良いと体験者として語ります。
「ストレレスが大きすぎるので」と。

今晩は、おかげで、たっぷりの夕食と適量の晩酌ができました。

家を出る直前に気づいた今年2輪目の椿、ポロリと落ちることが無くてよかったです
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帰宅後に家人が隠れていた3輪目に気づきましたが、疲労で撮る意欲はありませんでした。

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