ペット

10月８日、家人の親友から電話がかかる。
16歳だったワンちゃんが旅立った、と。
我が家のワンちゃんも16歳だった。
今、猫の福ちゃんは17歳半でこのところ心配していた。

急に涼しくなったので、これまでのような姿が見られて安心できた朝であった。

今年３度目のハイビスカスの開花が昨日あった。
福ちゃんはちゃんと今朝、見逃さなかったようだ。



見終えた後は、ブラッシングの待ち受けスタイル。

やっぱり、あの暑さが辛かったのだろうか。

家人が友人に「家族なのだから辛いだろうけど、次は猫とかリスとか金魚とか何か生きているものがいたほうがいいよ」と、言っている。

実は福ちゃんに何かあったとき、家人は立ち直れないほどの辛さを覚えるだろうから、もしかのときは「豆柴」を提案していたのだが、「最後まで責任持てますか? 」と、大反対を受けている。
私たちが責任を持てなくなったときは信託できる人(それなりの見込みはある)を探してからだと話しているのだが、全く受け付けてもらえない。
犬のラッキー、母猫のオクゲ、妹猫の幸ちゃんを見送り、最後の福ちゃんがいなくなった時の家人の落ち込みが心配なのだが・・・


今日(10/9)11時20分ごろ、家人が福がいないと騒ぎ始めたのだが、時々あることなのでよく探すようにと放っておいたところ、なかなか見つからない。ちょうど這い上がるママ様からのコメントのリプライをしようと思った時、いよいよ私も探したのだ見つからない。 ３年半前の嫌な出来事の再来か? こんな記事を書いたのは虫の知らせだったのかと私も焦り始めた。 再度ベランダへ出て開けた窓を開けたままにして、上から捜索したのだがみつからない。 あぁー、まずいことになったと諦めて室内へ戻って、再度机の下を覗いたらいるではないか。 震えていたので、私がベランダへ出て窓をあけて前へ進んだ瞬間に室内へ入ったのではないかと思う。 一度はベランダも机の下も探しているのだが、きっとベランダ室外機の片隅にいて２回目は私が窓を開けたままにしていたので戻ることができたのだと思う。 家人はすでに、家の外の捜索にはいっていた。 原因は、朝、家人が風を入れようと窓を開けた瞬間に、カーテンの陰から外へ出たのだろうと推測する。 ともあれ、二の舞にならず良かった。