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花より実 [家庭菜園]

5月30日、今朝の菜園では収穫がなく何だか寂しい。
とりあえずキュウリとトマトに追肥の作業と雑草抜き。

カラービーマン(黄)
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インゲン
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中長ナス
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シャキットキュウリ
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あー、実が欲しい~~

大玉トマト(強うま)
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ミニトマト(アイコ)
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大玉トマトはあと2週間後くらい待ちかな。

昨夜の福ちゃん
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最近、家人さんの椅子で眠るようになっている。
それにしても家人さんは幾重にも座布団をしているようだ。これは腰痛にはまずいと思うのだが。

午後5時まで「JIN-仁 完結編」の後半を観る。
仁の連続再生を聴きながら、「黒鯛の中華あんかけ蒸し」を適当に作る。蒸し加減はバッチリ、中華あんのオイスターソースと片栗がもう少し薄かったらよかったのだが。
黒鯛は先日、釣り人からいただいて冷凍保存していた1/3部分。いい絞まり具合に蒸すことができた。
仁の曲では、歌はMISIA、楽器は胡弓(と思う)篇がnice! と思った。
明日は「JIN-仁」の最終回。冒頭、「あっー」と涙が溢れる。
もう一度最後まで観なくては。

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守山そぞろ歩き(7)小幡篇② [だるま広報]

5月29日、奥様を突然に亡くされた盆栽の友人(5歳年上)の告別式、夜のニュースでオンライン葬儀なるものがあることを知って少し驚いた。
昨日は通夜式の3時間前に式場で弔問した。何だか友人が一回り小さくなってしまったように見えたのだが、こういうのはオンラインでは伝わらないだろう。


友人のだるまさん(同い年)が、②を送ってくれているので私も助かる。
早速、続編。

       守山そぞろ歩き⑺小幡篇②
             歴史の町を歩く       東谷山六兵衛

 この辺りを歩き、寺の人などの話を聞くと鎌倉時代から江戸時代にかけての興味深い歴史の町であることがわかる。歴史好きの六兵衛にとって興味深いそぞろ歩きになっている。
不要不急ではないがこの程度の楽しみは許してもらえるだろう。
 さて小幡城址から瀬戸街道方面に下り、瓢箪山の駅の南の住宅地、廿軒家(にじゅっけんや)に向かう。
 樹木が生い茂り、欝蒼とした一角がみえる。地元の人が松蔭(まつかげ)庵と呼ぶ旧尼寺である。
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 門が締まっていたが庭の手入れをしていたおじさんに中に入れてもらうと昼なお昏(くら)く、苔むしった庭の一角に茅葺屋根の庵がひっそり建っており、鳥の囀りも聞こえてくる。
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 庵の左右に丸い塚があり、隅に「如々院月中一夢法師」と刻まれた石柱が建っている。
 ここは以前、尼寺であったが今の庵主は男性だそうである。江戸時代の後期、熱田の貧しい農家の女に金毘羅大権現が天下り、如来の教えを説き始めた。如来の前では人間すべて平等である、という如来教の教えは貧しい農民、下級武士の心をつかんだ。なぜこの地に庵が建立されたのか、詳しい資料がないが本山は熱田区籏屋にある青大慈寺である、と庭番のおじさんが教えてくれた。
 西へ歩くこと15分、矢田川橋を渡ると右に公園が見える。ここは東区である。この公園もマスクをした若いお母さんと子供の黄色い声が聞こえてくる。保育園、小学校の休校で何処も公園は満員である。すべり台は黄色いテープで使用禁止の表示がしてある。脇を通ってしばらく歩くと石段の下に「無住國師入定地」「靈鷲(りょうじゅ)山長母禪寺」と刻まれた石柱が建っている。明和4年(1767)の大洪水で矢田川がこの寺の南側を突き破り流れを変えて、北側を流れるようになった。この大洪水では守山村の25%が水没し、死者も2千人を越えたという。当時でいえば伊勢湾台風なみの被害を被ったのであったろう。
 守山村から長母寺だけが切り離されることになり、今では東区木が崎になっている。
 ゆるやかな石段を登ると長母寺由来(名古屋市教育委員会)が建っている。
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前述長慶寺に縁のある寺である。
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創建したのは山田重忠であり、その後荒廃していたが弘長3年(1263)山田道園坊が母親の慰霊のために再建し、天台宗から臨済宗に改宗し、無住国師を開山とした。その後尾張二代藩主光友の命により再興されたと記されている。この殿様の名前は大森寺の由来でも出会った。きっと信仰に厚い名君だったのであろう。
 さらにこの寺の開山無住国師が尾張万歳を広めたといわれている。しかつめらしい説教よりも万歳が村民の心を捉えたのであろう。
寺宝の無住国師坐像は10月10日に行われる開山忌に公開されるそうだが写真で見る坐像の表情は穏やかに微笑んでいるように見える。
きっと村民を慈しむ親しみやすい坊様であったことであろう。
 本堂の左手に熱田社が祀られている。熱田神宮とこの寺の関係は深いとされており、国師在任中は熱田の神が毎月朔日(ついたち)に参禅に訪れたという謂れがある。熱田神宮から霊宝として「八重つつじ」が贈られた。このつつじは寺宝だといわれ、この枝を折った牢人が狂い死にしたという話も伝わっているそうだ。
 つつじは開山堂の前の「さざれ石」の横に植えられ、赤い花が満開であった。
 寺を出て公園の裏手から矢田川の堤防に登る。対岸には守山の宝勝寺の森が見える。この辺りが流れの変わった場所だったのだろう。
 自然の力には驚愕するばかりである。 了


だるまさんとは高校時代は全く知らない間柄だった。退職後に初めて参加した同高卒の親しい友人らの飲み会で、「陶芸をやっています」と、初参加の私が挨拶したところだるまさんが「オレもやっているのだ」と話しかけてくれた。それがお付き合いの始まりであった。
文中の松蔭庵と呼ぶ旧尼寺あたりで、詠んだとも思われるだるまさんの句。
昼昏き尼庵にほらり黒揚羽

に、家人さんが「らくだ句会」第150回の特選句として選んでいる(誰の句かは分からない状態)ので、こうなると腐れ縁(笑)なのかもしれない。

盆栽の友人は、だるまさんよりも後からのお付き合い、小さく見えてしまったその友人に、「落ち着いたら連絡をしてください」と、声をかけて告別式場を後にした。  合掌


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守山そぞろ歩き(6)小幡篇① [だるま広報]

5月28日、朝からとても忙しかった。全部書いてたら切りがないので、一つだけ。
先週、採った血液検査の結果を「お忘れ院長」のクリニックへ訊きに行った。受付ではその旨をちゃんと伝えたのに、診察室に入ったら「何のために来たのだ」と言われ、「血液検査の結果を訊きに」と。
いきなり「血液検査の結果など1カ月後でいい、中性脂肪が349くらい問題ない」と言われ、「院長! 私に喧嘩売っているのぉ?」と言い返す。今回の検査項目は26項目あるのだが、この人、自分で検査をすると言っておいて、「しっかりしてよ」と言いたかったときは、席を立ってしまっていた。
このクリニックもかかりつけ医、失格の烙印を押して、市役所へ手を打った。例によって「県へと」たらい回しである。
色々動きまわっていた時、車のTV音で聞いたのだが大村知事が何かマズイことを言った様子、次に聞いた時はどうも大村知事の分が悪いようだった。


だるまさんも冒頭、大村知事と河村市長の問題に触れている。
愛知はどうも心配である。

     守山そぞろ歩き⑹小幡篇①
         歴史の町を歩く       東谷山六兵衛

 コロナウイルスの愛知県緊急事態宣言解除の翌日、「守山そぞろ歩き」を再開した。
 解除に関しても愛知県と名古屋市はどうも足並みが揃わない。県知事と市長は事あるごとにいがみ合っているように私は感じる。
「今はそんなこといっている場合じゃあねぇだろう、誰の為の政り事をやっているんだ」と、まあ呆れながらそぞろ歩きを始めた。
 守山区役所の西の辻に真新しい道標(みちしるべ)が建っている。「ここ小幡は江戸時代は北へは龍泉寺街道が南には笠寺街道が伸びており守山の地理的な中心であり、尾張四観音の笠寺と龍泉寺を結ぶ拠点である」と標されている。
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 そしてこの道は鳴海、星崎で採れた塩を足助方面に運ぶ「塩の道」としても利用された産業用の街道でもあったようである。昭和区に塩付という地名があるがそこを通って運ばれてきたのだろう。小幡は瀬戸街道に沿って名鉄電車も走っており、区役所、小劇場もある昔から守山区の中心的な街であった。
 区役所で配布されている『まちあるきマップ』に添って北に5分ほど歩くと長慶寺の山門が見えてくる。この栄松山と号する臨済宗の寺院は昔この地方の領主山田重忠が父母と兄の冥福を祈って長父寺、長母寺、長兄寺の三寺を建てたが長父寺は廃れ、長母寺と長兄寺は残った。その後「長兄寺」は「長慶寺」と改められた。寺伝によると時が過ぎ荒廃した長慶寺を山田正親(重忠の孫)が兄兼続の菩提を弔うため、慶長年間{1249~56}に南山士雲を開山として創設したとある。
 正親、兼続兄弟の父重継は承久の乱(1221)で朝廷方につき討死したが当時14歳だった長男兼続が佐渡に流され、7年後に許されて山田庄に帰った。その後出家したが若くして亡くなった。開山南山士雲とは鎌倉建長寺、京都東福寺の管主を務めた名僧だそうである。本堂の西側にその南山士雲の墓といわれる威厳のある無縫塔が佇んでいる。
承久の乱という朝廷と武家の歴史的な争いに係わった人物を弔った寺がこの地にあることに歴史の重みを感じざるを得ない。
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 境内で作業をしていたこの寺の縁者らしい若者にその話をすると「全く知りませんでした。承久の乱は日本史の授業で聞いたことはあるけどそんな由緒ある寺だとは…。重みを感じプレッシャーになります」
 山門を出て少し歩くと生玉神社があり、この辺りの人達には「生玉さん」と呼ばれて親しまれている。本殿の両脇には「福きつね」と刻まれたかわいらしい狐が鎮座おわします。
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欝蒼とした木立の中に奥の院がある。ここの狐は社を守るようにキッとこちらを睨みつけているようだ。
 生玉さんを出て坂を下っていくと西城の高台に小幡城址がある。
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 小幡城は小牧長久手の戦いで家康が陣を張っていた重要な拠点であった。秀吉と信長の次男、信雄・家康連合軍が信長の跡目を争った戦いである。(詳細は前号参照)犬山城に陣を張る秀吉軍に対し家康は小牧城に陣を張っていた。秀吉軍の武将池田信輝は家康を小牧城に足止めしておき、その間に岡崎を攻略する作戦に出た。小幡城主本多広孝(家康方)はそれを察知し、家康とともに背後から襲い掛かり、白山林(今の本地が原・尾張旭辺り)で勝利した。小幡城は重要な拠点であった。この戦は決着がつかなかったが、秀吉は家康に一目置き、以後家康とは戦っていない。
 ここも今では駐車場に変わり、わずかに名古屋市教育委員会の説明板があるだけである。もはや古城址の趣はない。   以下続く


世界史より日本史の方を好んでいた私なのだが、だるまさんのようにもっと勉強をしておくべきだった強く反省している。

先日、愛知県がコロナの感染者名簿をホームページに漏らしてしまったことについて、漏らされた人たちに賠償金を支払うらしい。それくらいやってはいけな大きなミスだったと思う。
特別定額給付金申請について、当市でも窓口対応がマズイと言う声が聞こえてきた。市民の中には「書留」で送付している人もいるらしい。



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美和の舞 [日記・雑感]

5月27日、今朝も菜園へ行きが遅れた。昨夜の突然の訃報を知人らにお知らせしたりしていて、いつの間にか眠ったようだった。
自宅での突然死だから警察の聴取、死体の検案など友人も大変であった。私も、今日は少しだが友人のホローにあたった。先の近隣の若い奥様の突然死に対しては、未だにどちらかのご両親らしき人が、ホローに来ている様子。
菜園では、いただいたズッキーニの苗が萎れてしまっていたのだが、無事復活してくれた。とにかく水やりの回数を増やしたことと、昨夜の雨がホローしてくれたようだ。


美和の舞(サツキ)
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このサツキも一昨日の「はなびん」と同じように花数がぐーんと減っている。

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でも葉は元気。
撮る前に、「はなびん」と同じように少しでも整枝をすればよかったのだが、撮ることにしつこさが欠けている。
来年に向けては、植物の栄養素の基本チッソ・リン酸・カリの割合を丁寧にホローしてやれば、うまくいくのかなと思う。

初挑戦していたズッキーニの成長の早さに驚いている。受粉して3日経つともう収穫。復活したズッキーニが収穫期になると初挑戦のズッキーニがそろそろ終わるころになるのだろうと、タイミングはいい感じ。

ズッキーニの天ぷらをやってみた。
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ズッキーニ、タマネギ・大葉、エビ。

エピも畑で採れると完璧なんだが、神様がそれは許してくれないようだ。
多すぎると言っていた家人さんが、ペロリであった。
天婦羅の腕前が上がったのかとちょっと自慢したいのだが、てんぷら粉の濃度と付け方がとても難しいと思っている。自己採点で65点。
天婦羅を揚げている間に、家人さんが水やりをしてくれたのだが、花にも水を掛けてしまっている。役割が転換しているのだが、それもまた良しと思うしかない。


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特別定額給付金 [日記・雑感]

5月26日、特別定額給付金の申請書は届いています。
手続き上の問題もいくつかあるようですが、まぁ、入金するだろうとロボット掃除機+自動ゴミ収集機を購入してきました。
家人さんは過剰自粛で運動不足が原因なのか、腰痛が悪化へ一直線。私も退職した時に休養と称した運動不足が原因で腰痛を発症。
折角の給付金なので有効に活用しようと選択したのがロボットです。ちょっと2人とも手動掃除機では腰への負担が大きいので。

開梱してとりあえず使ってみようと、稼働。
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思っていたよりスピードがあり、行きつ戻りつ吸引力も強いようです。

よく見ていると15㎜程度の段差は簡単に乗り越えます。
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落ちるかと思ってレシーブ姿勢をとっていたら、止まります。
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速攻充電だったので、電力がなくなったら自分の基地に戻って自動的にゴミが吸い上げられていました。
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発売されてから、四角のロボット(隅々まで吸収ができる)が現れないかと待っていたのですが、待ちきれず給付金を充てることにして入手しました。
充電後、家中這ってもらいましたが、面白かったという感想です。

購入先が星が丘に近かったので、星が丘テラスの花観賞。
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ドラマ「仁」を観ていると、これまでの自分の考え方を変える必要があるのではないか、などと考えてしまいます。
例えば、私の生きる目的は、一番目が家人さんより長く生きることとしていますが、果たして男女の平均寿命差を気力だけで乗り越えられるのでしょうか?
ならば、どのように手を打っていけばいいのでしょう?
仮に私が独りになった時は、自分では大丈夫、生きて行ける思っていたのでですが、果たして本当に行けるのでしょうか?
週末に、もう一度よく観て考えることにします。


以上の予約投稿をしておいて、久しぶりに早寝をしていたら、盆栽の友人から22:33スマホが。
何と、奥様が今日の午後突然死だと。
先月末はすぐ近くの若い奥様が。
いったい私の周りがどうなっているんだと、何か変な気がしています。


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サツキ [植物]

5月25日、今朝も菜園へ行ったのが40分遅れた。原因はドラマ「仁 完結編」にある。これを観ていると眠れなくなってしまって次も次もとなってしまう、いっそ最終回まで観てしまおうかと思ったのだが、抑えた。自粛慣れしているので抑えが効く。
今朝も、菜園ではズッキーニに誰かが受粉しておいてくれた。昨日、菜園の友人からズッキーニの苗をいただいて植えておいたのだが、萎れてしまっていた。その友人が「萎れていたので、水はあげといたよ」と、嬉しいことである。ズッキーニは、少なくとも2つ植えておかないと受粉機会が限定されることを勉強した。


サツキ(はなびん)
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夕食時、安倍ちゃんの緊急事態宣言解除の記者会見を聴いていると、相変わらず気持ちの伝わらない発声にたまらず庭へ出た。
昨年と比べると花数は減り、乱れているのでとりあえずチャラチャラと整枝して撮影。右上に飛び出た1枝は蕾をつけているので、カットしていない。35年ほど前に義父が10数鉢のサツキ盆栽を私のところへ持ってきたことが、私の盆栽の始まりであった。

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サツキに始まってサツキに終わると云われているのだが、基礎の勉強をしているのに未だ前年より良くなったという経験がなく実践が伴わない。


一昨日、友人のだるまさんが「らくだ句会」5月分の投句61句をメールで教えてくれた。折角なので家人さんとともに各々特選句1点と入選句4点を選句して、だるまさんに返信しておいた。
だるまさんからの返信メールは、「特選句に選んでくれてありがとう」であった。

昼昏き尼庵にほらり黒揚羽
家人さんが特選に選んだ句で、私も「尼庵」と「黒揚羽」のバランスがいいと思ったのだが、7番目くらいにしていた。

私どもの選句を知った浄爺さんからもメールが来た。やっぱり、「特選句に選んでくれてありがとう」であった。

豆飯や待ち遠しきは子の帰り
先回も私は浄爺さんの句を入選句に選んでいる。
「貴男の句には生活感があるので、いいと思う」と、ついスマホを手にしてしまった。
このブログで紹介したのは、だるまさんと浄爺さんだけである。10数人からなる句会の中で私と家人さんが、それぞれ特選句に選んだのは、この2人であった。「らくだ句会」には、新聞でも時々選ばれて掲載される俳人が何人かいるのに、何だか不思議な気がする。
家人さんとともに、実践(作句)をしていないので勝手なことを気楽に言っているのだが。


この程度の暑さでは、まだ1日朝一回の水やりにしているのだが、萎れたズッキーニが気になって午後3時に確認に行った。
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萎れる前の姿で復活させるのは難しようだが、新葉が出ているので大丈夫と思う。マルチングシートのない部分だったので、張ってある部分との差が出たようだ。

復活を願って法面の階段を降りるとき、今年初めてのシオカラトンボと出会う。
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トンボは秋の季語であろうが、この時期のシオカラトンボは季語にならないのかなと、ふと思う。
まだまだ勉強することがいっぱいある。
今夜はとにかく「最終回」にたどり着きたい。


今日(5/26)、浄爺さんから「らくだ句会」の会報がメールで届きました。 最高得点句は、だるまさんでした。

アマリリス六道の辻鬼の舌   達磨

だるまさん、おめでとうございます\(^o^)/

私が選んだ句の多選者はなし、家人さんの選句は1句ありました
次回の兼題は、西日 麦酒(ビール)だそうです。 みなさんも一句捻ってみてはいかがでしょう。

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満杯(開) [家庭菜園]

5月24日、今日も昨日に続きTBS再放送「仁 完結編」を午後から観る、2回目の鑑賞。
来週の土、日で最終回までたどり着く。
よって今日も午前中が忙しい。
6時から8時、菜園の水やりと定植した直後のカボチャとトウガンの支柱立て。これで30㎡の菜園のすべてに植え付けを完了し夏野菜の準備ができた、もう満杯。

赤波線でかこったところが30㎡。
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01 大玉トマト6  02 ミニトマト9  03 キュウリ3  04 カラーピーマン2  05 ナス3   06 ズッキーニ2  07 京波ピーマン2  08 枝豆多数    09 インゲン豆多数   10 オクラ4   11 ミックスレタス10  12 パセリ   13 トウガン2   14 ミニトウガン1   15 カリモリ2   16 ピーナッツバターカボチャ3  17 イエローメロン1   18 スクナカボチャ3    19 青しそ1   20 紅小玉スイカ2  21 落花生2  22 甘いコーン4
なんと22種類になってしまった。

10時から12時、食料品(福ちゃん分も含む) と日用雑貨の購入。
13:30から16:30 「仁」の鑑賞、私が掛かってきた「かかりつけ医」の医師らにも観てもらいたい作品。

夕方、庭と鉢物の水やり。朝の部は腰をかばいつつ家人さんが担当してくれた。
夕食の準備は 鰺の塩焼き、豚肉もやし炒め、シャキットキュウリ(今年2本目)、ズッキーニとナスのマリネ、貝の刺身。まだ外食は控えている。


満開の花
アジサイ
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撮る前に鉢を拭く一手間を惜しんだ、オリーブオイルで拭くと綺麗になるのだが。

アマリリス
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ソヨゴ
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「らくだ句会」はなかなかレベルの高い俳人が多いので、コロナ明けのネット投稿ではハードルが高かった。私よりむしろ家人さんに一ひねりしてもらって頭の体操になればと思ったのだが。
やっぱり私の診断の方が若い整形医より当たっているようで、初診から10日目の今日はかなりキツイ様子。痛いからと云って安静にしているとむしろ悪化する。動き過ぎても駄目であるし、このあたりの塩梅を自分でみつけるまでが他覚的所見のない腰痛症の難しさ。
体が動かなくなったときは、頭の体操が必要なので大変。
わが家で最高齢の福ちゃんも、このところ叫んで訴えるようになっている。もしかして便秘か腎臓で出ないのかと思って、キャットフードを医師お薦めのものにして、トイレの砂は何度も清潔に、多くしているのだが、改善が難しい。
いい獣医師にかかってぃるのだが歳には勝てない。


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陶芸と絵 [だるま広報]

5月23日、行ってきました「腹が立ったら石を見よ」の喫茶店、このブログに「石見の喫茶店」として何度も紹介していた店です。ムカついた時に、この店の備前の花瓶と活けられた日本の花、そして中庭の丸い水石を観て珈琲とともに心を鎮めています。
シニア対策工事とコロナ自粛で控えていたのですが、昨日の医療問題を引きずっていたことと、コロナ自粛を解いても良いのかのなと、行ったわけです。

えっー、何でこの花?
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カウンターのマスターも、マスク顔の私に気づきません。
訊くと、コロナ影響で旬の花の入荷が難しく、生け花の先生も来れないみたいです。
で、私が見る限りにおいて、この店風にはなっていない形だけの生け花のようです。



だるまさんから届いていた「陶芸と絵」の写真メールが、どうも私との相性が悪かったようでアップが遅れてしまいました。
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「二人展 プラスワン」で2人の画家と「陶芸と絵」のだるまさんが、春日井市(愛知県)で毎年、この展示会を開いています。これは中日新聞(東京新聞の本社)で紹介された時の作品です。

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だるまさんは40㎝の大皿が作れるうえに、絵は洋風を描きます。私はせいぜい20㎝皿しか作れず、絵は和風しかできません。

だるまさんの多芸多趣味には感服しています。
1枚目の写真、右下の湯飲み茶わんは自画像のように思います。
今日はだるまさんがメールしてくれた「らくだ句会」の今月のメール投句61句から、家人さんとともにから各5句を選句しました。来月からは句会場も開かれるようですが、メール投稿が許されるようならば投句してみたいと、家人さんが言っています。家人さんがするのであれば私も作句で、また悩んでみたいと思うのですが、浄爺さんらが許可してくれるでしょうか?


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かかりつけ医 [日記・雑感]

5月22日、この時期の畑作業は午前6時から始めるのが私の場合は普通。
一昨夜のドラマ鑑賞で寝不足だったことがたたって、昨夜は続編を観ているまま眠ってしまった。しかも今朝は寝すぎて菜園へ着いたのは午前7時半、見るとズッキーニの雌花だけが大きく開いている。雄花を探さねばと思いつつよく見ると雄花が落ちているではないか。誰かが受粉しておいてくれたんだ。先日「遅くとも9時までに受粉を終えなければだめですよ」と言った人なのか、「雄花だけでなく実を採っていってもいいよ」と言った人なのかは分からないが、最近の菜園の人はいい人が多い。

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赤い矢印で示しているのが雄花、茎の上に寝かせてあるのは、「受粉はしておきましたよ」と言うサインだろう。
嬉しいことだ。

ところが、帰宅してからがいけない。コロナも第1次はとりあえずいいだろうと、自粛していた内科へ、私も家人さんもかかった。
コロナ前には、次はこういうことで来ますからと言ってあるのに、まるで初診者のような対応をされた。提供してあるデータ書類は手書きカルテに入れてない。電子カルテは、パソコン入力専門の担当者が打っているだけで、プリントしていないので院長は見ない。しかも、私たちのことをほとんど覚えていない。
このクリニックへ「どうぞ行ってください」と言っていた某院長と某福祉関係者へ、この実態を教えてあげたら、前者は私からは大先輩に注意できない。後者は、ただただ聞くだけで逆に驚いている。前号の同人誌「山波」で医療問題に少し触れたが、本当に行政お薦めの「かかりつけ医」でまともな人に会ったことがない。
しかも、このお忘れ院長、処方箋ミスもして希望していない薬を処方していた。それを薬剤師が発見してくれた。もっとも実物を見れば私も気づくが。
私がかかった多くのクリニックの院長は、処方箋の発行をPC担当者にやらせて再確認をしないから、こういうことがよく起こるのでろうと思う。私だけなのだろうかと不思議でならない。このお忘れ院長、私より1歳若いらしいので、まだ頑張ってもらいたい。


2日連続で同じようなことを書いてしまうのだが、だるまさんかんら送られている陶芸写真が見つかったのでアップしようと思っていたところ、ドラマの続編を観ないといけないので、タイトルとしていた「陶芸と絵」を「かかりつけ医」に変えて今夜はこれにて打ち止めぇ~~m(_ _)m


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シャキット [家庭菜園]

5月21日、昨夜(今朝)は午前2時までドラマを観ていて感動のあまり、その後も眠りが浅いまま早朝の畑作業に就く。
帰宅した時、今朝もドキドキしながら横見をすると今日も雨戸が開いていたので安心。家人さんは、腰をカバーしながら朝食の準備をしていた。
1週間後の通院日なのだが、出かける前になると「もう、治ったから行かなくていい」と、子どものようなことを言い出す。他覚的所見のない腰痛は、そういうものなのだからと諭した直後に、動いて「やっぱり行きます」であった。
こっちは、腰痛のプロなんだから。


今年初採りのキュウリ、「シャキット」という。
格別に美味しいので少々早採り。
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あと3週間もすれば、嫌と言うほど採れるのだが。

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アジシオをパラパラと振るだけで、「これぞキュウリっ! 」て、いう味で缶ビール1本が飲める。

シャキットをお忘れなく。

だるまさんから、陶芸の写真が届いたいたのだがどこかへ行ってしまって見当たらない。それをアップしよう思っていたので、今日の写真はもう無し。
今夜もドラマの続編を観ないといけないので、だるまさん写真は明日探すことにする。

このところ老いのせいかどうもおかしい。
シャキットしないといけない、デス



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風に揺られてセッコクが [植物]

5月20日、朝6時から2時間の畑作業、これが春から夏にかけての私の腰痛健康法。
帰宅した時、恐る恐る目線を変えたら雨戸が開いていたのでホッ。家人さんは起き上がって朝食の準備中なのだろう。明日は湿布薬だけで様子を見てくださいと云われている1週間後の通院日。
内科は、今回も本人の意思を尊重してとりあえず保留。


数年前に水石の友人からいただいたセッコク、松の枝から吊り下げているのだが毎年間違いなく咲いてくれる。ちょっと位置を変えて撮影したのと同時に、義父の遺品であるセッコクと盆栽の友人からいただいた風蘭も吊り下げた。自分の風蘭は鉢植えのままなので昨年も今年も咲いてくれない。近日中に吊るしてみるが風蘭こそ風に揺られてふらふらと、の環境が望ましいのだろう。

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吊るしておけば肥料も与えず水は雨だけ、暑くて寒くても強風でもそのまま、自然に近い状態がやっぱりいいのだろうと思う。


黒川検事長が接待での賭け(疑い)麻雀をしていたらしい、意外とこの情報が延期判断の1番の根拠だったのかもしれない。

わが家へも「特別定額給付金のお知らせ」が「アベノマスク」より早く届いた。これで今年度の同人誌会費が賄える。
自粛疲れも癒されて、ほんにありがたい事でありんす。


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お見舞いも・・・ [日記・雑感]

5月19日、国が緊急事態宣言から愛知県を外しているのだが、県が独自の宣言を今月末まで続けている。県民の各々が慎重に自粛することはいい事だと考える。が、大村さんの場合はパフォーマンスのように思えてならない。国が最初の宣言をする時こそスピィーディーに「入れろ! 」と云うべきだった。私ですらそれを言っていたのだから。むしろ今は上手な(第2次が発生しないような)解放宣言をして、誘導してくれることが嬉しい事なのだが。


拙ブログに時々、コメントをくださる元上司から先日「生き返りました」(コロナではない、と付記しなければならない世間が悲しい)と電話をいただいたばかりなのに、今また入院中らしい。1年だけの上司であったのだが私のことをよく理解してくれている人である。
コロナがなければ、お見舞いにお伺いできるのだが、まだそれは自粛となる。

花と盆栽写真で気分転換をどうぞ。

クレマチス(ニオベ)
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先日作った花台は、この花を観るため。

ソヨゴ(花直径8㎜)
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先月、門前に植えようと稲沢へ探し求めたのは、これ。一時期突然に新芽に虫がついて危ぶまれたのだが早く消毒したので、咲き始めた。秋の赤い実に期待したい。

ソヨゴノの下に植えている。
キリンソウ赤
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同ピンク
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同白
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セダム(細葉黄金万年草)
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アゲラタム
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ブーゲンビレア
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岩ヒバ(雲井鶴)
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冬中、枯れたように萎んでいて、やっとここまで回復。

五葉松(樹高13㎝)
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昨夏、水不足で危なかったのだが新芽を吹いてくれてホッ。もう、「ご苦労さん」と、鉢を替えてあげないと。

早期のご退院を祈っています。


家人さんが、また起きられない。
隔日にこうなるのは当方が戸惑う。
これまで本人の意思を尊重してきたが、大村さんに言うのではなく、そろそろ考え方の転換期に入ったのかもしれない。


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アマリリス咲く [植物]

5月18日、早朝から畑でそら豆とグリーピースの全収穫を目指して奮闘、昨日と2日掛かって完了。実がなるピークは一挙に来るので困る。
家へ戻ったら家人さんも、起床していたので安心。午後、工事でお世話になったFさんが来てくれたら、家人さんはさらに元気になった。
もしかすると私と2人だけの生活に、ストレスがあったのかもしれない、(ノД`)・゜・。
                           

予想どおりアマリリスが咲いた。
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一昨年までは、左下の小さい株も咲いてくれたのだが、この懸崖用の鉢に替えてから咲かない。花後には、上手に球根を取り出して小庭植えにしようかと思う。

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サツキの早乙女小町も1輪だけ咲いた。
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早乙女小町は、花の咲かない葉姿を楽しむ品種もある、と聞いていた。
3年目にして小庭植えにしてみたら貴重な1輪。どっちの品種なんだぁ、と疑問。


ピーナッツバターカボチャ、スクナカボチャ、トウガンなど、種から発芽させた苗が、「早く畑に植えてくれー! 」と、悲鳴をあげていたので、昨日から豆を一生懸命収穫して、苗たちを植えられるスペースが確保できた。「あと4,5日で畝を作るので、待ってくれろ」と、苗をなだめる。

今日の収穫
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茎をすべて切断してゴミ袋に入れるのだから、年寄りが朝に菜園で行う程度の作業量は、自ずと決まっている、と思われるくらい昨日と同量。

明日はゴミ出しの日なのだが、どうやら雨模様なのでいつものようにゴミ出し後に畑へは行くことがてきない。
苗たちに「雨天順延」の通知をしなくては。


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南アルプス光岳キリンソウ [植物]

5月17日、CBCテレビ(TBS系列)で「仁」の再放送をやっていることを先週知って、今日も午後から観るために、午前6時畑、いったん帰宅して7時半から橋下徹✕櫻井よしこ✕若狭勝を観る。9時半から再び畑。午後、「仁」を観た後は庭作業、家人さんが腰痛で起きられないので朝、昼、夕食も独で作る。
疲れてしまって、午後8時フローリングで休憩。
家人さんの腰痛についての見立ては、やっぱり私の方が的確かもしれない。


南アルプス光岳(テカリダケ)キリンソウが咲いた、のだが花数が今年もぐーんと減ってしまった。
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花後には半分を地植えにしようと思う。

明日には開くと思うのだがどうだろう、アマリリス。
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10年ほど前に、盆栽教室の先生からいただいたキリンソウ、その奥様からいただいたアマリリス。
ちゃんと育てているものの、色々あって先生夫妻とは疎遠になっている。
「仁」と同じようにみんながそれぞれドラマのような人生を送っているのだと思う。
もっとも第1話から4話を観ていないので、よく分からないところはある。
明日も、家人さんが起きられない時は、今度は内科を検討する。


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守山そぞろ歩き⑸ [だるま広報]

5月16日雨、寒蘭4鉢を植え替えようと「さつまつち」も準備してあるのに、まだできないままに1か月も経過してしまった。今日は午後2時から5時まで再放送の「仁」を観なくてはいけないので、朝から昼・夕食のレシピを考えてテレビ鑑賞に備えた。
昼は焼きそば、夕は
1、先日釣った小魚(メバル・カサゴ、アイナメ)の煮つけ
2、鶏手羽元の塩焼き
3、昨日収穫したズッキーニとトマトのマリネ、タマネギも投入しよう
4、そら豆の塩ゆで
と、考えたので安心。
明日0時アップの本ブログについては、幸いなことに友人のだるまさんから散策の文章と写真が届いているので、午前中に予約投稿。
寒蘭はまたしても順送り。



      守山そぞろ歩き⑸  
         大永寺の大屋根狛犬の謎
      
                 東谷山六兵衛

 ゆとりーとライン「川宮駅」で下車する。
この駅で下車するのはいつも「アサヒビール工場見学」の時である。この工場見学は広い工場内をガイドさんのビール製造の説明を聞き、約40分かけて見学する。残りの20分で出来立ての生ビールを3杯まで試飲できるというまことに嬉しいイベントである。
 一緒に行く連中はビール造りよりは最後の試飲を楽しみにしている。20分でビール3杯飲むのは酔いが回るが、製造元で飲むビールは喉ごしもよく暑い時など特に美味い。
 このビール工場見学イベントもコロナウイルスの影響で中止になってしまった。
 話は仰(のっ)けから脇にそれてしまったが、いつもとは反対の出口から外に出て、5分ほど歩くとこんもりとした森と本堂と思しき大屋根が眼に入ってくる。墓地を覆い隠すように道路側に長い塀が連なっている。正面に回ると比較的新しいが威厳のある「曹洞宗寿昌山大永寺」と刻まれた門柱が立っている。山門の上は二階家風に作られており、境内の説明によると鐘楼門寿昌閣と呼ぶらしい。そういえばこの寺の境内にある鐘楼堂には吊り鐘がなかった。多くの寺がそうであったように戦争中国に徴用され、武器に変わったのであろう。
実に罰当たりな事をしたものである。
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『守山区の歴史』(愛知県郷土資料刊行会編)によると大永寺は建久元年(1190)に創建された寿昌院という天台宗の寺であった。
 度重なる戦乱で寺は消滅したが、地元で勢力を持っていた山田一族が大永元年(1521)丹波の国より柏悦道根師を開山として招き、曹洞宗に改宗し、寿昌院大永寺と号した。
 戦国時代は小幡にあったらしい。小幡城主は山田一族の末裔にあたる岡田家であった。
岡田家は代々織田家に仕え、岡田重孝は本能寺の変以降、信長の弟信雄(のぶかつ)の家老になる。
 しかしここから岡田家の運命が狂い始める。
 清洲会議で秀吉と信長の跡目を争った織田信雄(『映画清須会議』では妻夫木聰が演じる)は家老岡田重孝が秀吉に内通したという疑いを掛け、長島城内で謀殺する。これを切掛けに信雄は徳川家康と手を組み、秀吉と戦った。世にいう小牧・長久手の戦いである。
 長久手への通り道にあたるこの辺りも当然戦場になり、大永寺も戦火に焼かれた。
 時移り、加藤清正に仕え、岡田家を再興させた重孝の弟善同(よしあつ)は尾張藩初代藩主徳川義直公より現在の地を拝領し、大永寺を再興した。
 本堂の裏手に墓地があり、一画に重善、善同の五輪塔と歴代岡田一族の墓が並んでいる。
 しかし信雄に裏切り者の汚名を着せられ、長島城で謀殺された重孝の墓はこの寺の何処にも見当たらない。岡田家の家史からも抹殺されているのだろうか。信雄という愚鈍な上司に仕えた重孝は哀れである。
 墓地の入り口に並ぶ墓石に目をやると陸軍上等兵誰々居士、伍長誰々居士と刻まれている。没年はいずれも昭和二十年前半、沖縄、硫黄島、比に於いての戦死、戦病死とある。それ程軍隊内で位の高くない村の人達である。
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 もう半年早く戦争が終わっていれば彼らは死なずに済んだことだろう。胸が痛くなる。
 境内で「東司あちら」という矢印を示した案内板を見つけた。禅寺では厠の事を東司(とうす)というらしい。用を足してふと下を見ると黒猫が日差しを浴びて昼寝している。
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本堂の大屋根には金の鯱(しゃち)ならぬ狛犬?が逆立ちしたような格好で境内を眺めている。逆立ち狛犬の由来について是非住職にお伺いしたいと思う。
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 コロナが終わったらまた来るとしよう。



名古屋市守山区の歴史を辿るだるまさんのそぞろ歩き、改めて勉強させてもらっているのだが、今回は、試飲できる生ビールが一杯何ccあるのだろうかと、そちらが気になって仕方がない(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾?

昨日、市役所へ出かける所用があって裏手の農協で、ついピンクの「アジサイ」に手を伸ばしてしまった。朝からしとしと降っていたのだが、やっぱり園芸品種はしっくりとこない。

だが3時間も心にジーンとくる名作を涙とともに観ていたら、窓外のアジサイもしっとりといい感じに見えてきたので不思議。
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明日は、最終回なので「そこまで言って委員会」より「仁」を優先する。こんなに素晴らしいのは数年前に観た「99年の愛」以来だ。


予定のレシピは家人さんの応援を得てチャラチャラと作って、いただきながら善場さんのTBS報道特集を観る。検察官定年延長問題で江田五月さんや堀田力さんも当然に反対コメントをしていた。稲葉さんとか昔の法相はしっかりしていたなぁと懐かしい。



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ズッキーニの花 [家庭菜園]

5月15日、明日は未明から1日中雨の予報なので、今朝は畑作業をしておかないと次の工程に遅れが生ずる。午前4時には目覚めていたのだが6時になっても起きられない。しかし、気合を入れて起き上がったのが6:45。
起き上がってしまえば、疲労感もなく問題はなにもない。燃えるゴミを出して菜園へ行ったら、ズッキーニの花が2つ咲いていた。しかも雄花と雌花だったので、先回のように「雄花がないですかー」などと人頼みする必要もなくラッキー。

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右が雌花で左は雄花、真ん中の実は先日受粉したもの。

昨年の晩夏に初めてズッキーニに興味を持って、今年が正式な初挑戦。ただし狭い菜園なので1苗しか植えていない。雌花が咲いても雄花がないと菜園の誰かに頼むしかない。

雌花
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雄花
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某人から、「今年はズッキーニを作っているんですか?」と訊かれた。彼は野菜作りだけが趣味という人のようで、「ズッキーニは遅くても午前9時までに受粉しないと出来が悪いですよ」と、アドバイスをくれた。どうやらズッキーニは受粉を丁寧に行わないとスマートな形にならないようだ。

本日の収穫は、そら豆とズッキーニ。
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先回、雄花をいただいたことで安心してテキトーに受粉させたのでキュウリ状ではない瓢箪形になっていたズッキーニ(右端)。このまま育てても味も悪いと思うので収穫した。
それにしても成長の速度はキュウリよりもかなり早いようだ。
そろそろ豆類を収穫してしまわないと、発芽して育ちきっているカボチャ苗2種が植えられない。
焦っている。

クレマチスが咲いた。
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清姫モミジは、このあたりが旬のように思う。自作の鉢は洋風なので盆栽には合わないし形状も口が狭くてマズイ。昨年植え替えたばかりなのだが今秋には鉢替えをしないと取り出せなくなってしまう。この鉢の次は、分球したアマリリスが適当なのかなと思う。

何にでも真剣に取り組んでしまうので、色々難しいことも多くなる。いいかげんにやっておけばいいのだろうが、それができないのだから自業自得だともいえる。


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腰痛夫婦 [老老日記]

5月14日、家人さんの腰痛が始まっている。数カ月前から臀部が痛いと訴えていたのだが臀部ならば大丈夫と、コロナ自粛もあって私が楽観視していたのも事実。1週間ほど前から徐々に痛みが上へきて腰がぁ、で昨日は右足にも痺れも発生。私の見立てでは軽度の脊柱管狭窄症の可能性ありと、今日の私の整形外科リハビリ予約に合わせて家人さんも受診。


出かける前に、家人さんが速やかに準備をしてくれないので外で待つ。
アゲハが来たのだがカメラがなかったのでスマホで。
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どうして、こんなに曇っているのだろうか。

だるまさんが、今日送ってくれた画像は綺麗。
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「市政資料館で昼寝する猫ちゃん」とあったが、,猫も自粛疲れの様子。
市政資料館とは名古屋の旧裁判所で同人誌『山波』の合評会を開くところ。今はコロナで閉館中のはずなのだが、だるまさんのそぞろ歩きの足が伸びているのかな。

朝、門扉の横にハチの巣を発見、わすが数日中に作ったようなのだが出入り口につき、やむなく潰した。
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タチバナモドキが咲いたので撮る。
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この木は強いので、黄色い実を間違いなくつけてくれると思う。もっとも昨年は水やりを漏らしたので失敗している。

翁草の花後
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院長の診察でレントゲン写真を見たのだが、素人の私が見ても分かるほど家人さんの腰椎、骨盤、股関節は素晴らしく綺麗。逆に言うと私の腰椎はどうなっているのだと思うほど濁っている。
股関節部分の骨に若干の膨らみがあるが、それが痛みを引き起こしているほどとも思われない。ということで湿布薬の処方のみだった。
私の見立ては見事に外れている。しかし夫婦そろって腰が痛~いと生活する姿にはがっかりしているのだが、家人さんは診断結果にVサイン。
男はつらいよである。
今夜はゆっくり面白いドラマでも観て、腰のことは忘れて眠ることにする。


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釣り友とのLINE [釣行記]

5月13日、晴れなるも強風、疲労が残っており眠ることが多かった。
すぐ近くの若い奥様が突然死されて、そのお宅の幼いフレンチブルドッグを通して知り合いであったたことを、4月29日に書いている。
機会があったらご主人に声を掛けようと思っていたのだが、今日の夕方、ちょっと100mばかり歩いた時にやっとお会いできた。
基礎疾患もなく突然のくも膜下出血だったらしい。2週間経ってご主人も2人の子どもさんも元気そうだったので安心した。もちろんフレンチブルドッグも。
まもなく学校も再開してご主人も勤めに出られると思うので、「私どもはいつも在宅していますから、何かお手伝いすることがあれば何でもおっしゃって下さい」と声掛けができた。


さて、今年初めてだった昨日の釣行のこと。

今年1月の初め、若い釣り友から「明けましておめでとうございます。今年はいつ頃から釣りスタートをしますか」とLINEメールが届いた。
「外構の改修工事をするので、3月ごろになるでしょう」と返信していた。
彼は、昨年の秋に私が55㎝のヒラメを釣り上げたときに、タモですくってれた釣り友。
私の若い時と同じように、月2回は釣行しているだろう人なので、3月ごろ「その後の釣果は如何ですか?」とLINEをしてみたら、「最近は動けてないです。近場を開拓しようかと思っています」であった。
おそらく、コロナ自粛だったのだろうと思う。

昨夜、「今年の初釣り、いつものところです」、の文に併せて2枚の写真をLINEで送った。
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上・クロダイ、下・メジナ

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釣り友から、
「すごいクロダイですね、エサは何でした?」
「自粛警察みたいの人もいるので、ブログ掲載は止めた方がいいと思います」
「(ヒラメの時のように)延べ竿ですか? タモがないと上がらないのではないですか?」と連続の質問LINE。
私「近くに2人いて、竿も落としてしまって助けてもらう連続でした」と、調子に乗って合わせてしまった。

以下は、釣り友さんへのお詫びの説明。ちゃんとブログ訪問してくれるかなぁ。

午前6時に目的地に着いた時、3人の釣り人がいた。こりゃあ駄目だと思いながら「おはようございます!」と、声をかけたら真ん中の人が「帰りますからどうぞここへ」と。
そこが私のポイントなので、ツイテイルとほくそ笑む。すぐにメバルが釣れていい感じ。
2時間くらいした満潮時、左10mくらい後方にいた人が、クロダイを釣りあげる。かつてその場所で釣っている人を見たことはない。
右3mくらいにいた人が「あっ、グレだ! 」と、また左の人が釣り上げたのを目撃。私が若い時、このグレ(メジナ、当地では黒目鯛ともいう)を求めて月2回静岡の清水港まで車中泊で行っていたのだ。

左の人、1時間後にまたクロダイを釣り上げてリリースしようとしていた。「放つのであれば、私がいただきますよ」と声を掛けたら「先ほどのクロダイを差し上げますよ」と言う。「食べない人なんですか?」と、訊く。「食べることもあります」と。
私、「今日は食べない日なのですね」
左の人「そうですねぇ」
「この場所へはよく来るのですか」
「時々」
「クロダイとかメジナとか、その場所で釣ったことがあるのですか?」
「初めてです」
「どこから来たのですか?」
「春日井(愛知県)からです」
「私と近いじゃないですかぁ」と、5mほど離れての会話。

その左の人、50歳くらいで淡々と黙々とコマセを投げ続けている。その投げ落とす位置が正確でかなりの釣り人、このコマセで魚を呼び、掛かっても冷静に的確にすくいあげる。

左の人が、写真だけ撮ったらクロダイをくれると言う。
もちろん彼のスマホでクロダイを抱えているところを、5回シャッターを切ってあげた。

その前に、私が堤防から8m竿を落としてしまい流れていってしまうところを、右の人が投げ竿で私の竿に糸を絡めて救ってくれた。
その人は、私より2歳年下で定年になった65歳から釣りを始めたと言い、25年間も単身赴任をしていたので、子どもとの関係が今もスムースでないなどと、この人とも一定の距離をおいて人生雑談をしていた。
先に帰る私が余ったエサを差し上げたら大層喜んでくれた。
釣りについては、左の人にあっけにとられ、右の人とは何だか雑談会になったようで、運がいいのか悪いのかも分からないような、かつて経験のない釣行であった。
これも、もしかするとコロナ世相が反映されているのかもしれない。

帰宅後クロダイとの捌きの格闘。
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釣り友さんへ、「事実は以上のとおりですよ。貴方の浮き釣りならば左の人のポイントで釣れるようです。次に行くのであれば、丁寧にポイントをお知らせいたします。重要なのはコマセの技術だと思います」。

コロナ情勢をしっかりと確認したうえでの釣行だったのだが、昨日の愛知県の感染者1名は、何と当市の2人目の人だったらしい。明日、愛知県は緊急事態宣言から解除されるようだがまだまだ油断はできない。
あっ、そうそう蛇足ながら2枚目の写真が私の釣果。

突然死された若い奥様は某有名総合病院の看護師さんをされていたらしく、強い心労が引き金になっていたのかもしれないと思う。


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『ワルツ・フォー・デビイ』 [だるま広報]

5月12日、今年初めての釣行、予報では風も弱かったしコロナ自粛も穏やかに解いているので、昨日いつものエサ屋に「通常営業していますか?」と確認して出かけた。
朝5時出発、水やりをしないと野菜苗が萎れるので午後3時菜園へ直行。家の水やりは家人さんに頼んであり、帰宅して魚をさばく。一杯飲んで疲れてしまっているので、今日頂いた皆様のコメントへのリプライができなくてお詫び(します)。
今日の原稿については、友人のだるまさんがフォローしてくれて感謝。
釣果については、明日まとめることにしたい。


だるま(東谷山六兵衛)さんから、メールが届いていた。
「LPレコードを聴いている。エッセイ送る。ジャケット写真は明日送る。さだまさしの『風に立つライオン基金』ができた。すこしだが今日寄付した」と、いうもの。 
昨秋も尾張旭市(愛知県)でシャンソン歌手渡辺美嘉子さんの「風に立つライオン」を聴いて、彼は会場で寄付をしている。私も『風に立つライオン』(幻冬舎)を読み、もちろん歌も大好きなので一度は寄付をしなくては。


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     『ワルツ・フォー・デビイ』ビルエバンス・トリオ
           嗚呼!わが青春のワルツ 
                     
                     東谷山六兵衛
 
 5月の連休明けにコロナ禍の非常事態宣言が解除になるかと思ったら、又候(またぞろ)5月末まで延長である。
 大阪府知事が根拠が示されていない、と噛みついたがこれに関しては一理あると思う。専門家会議があるのだから医学の専門家としての忌憚のない見解を示すべきだと思う。変に政治に阿(おもね)っているように見えてならなてい。
 テレビでも多くの医学専門家やコメンテーターがいろんな意見を述べているが、素人の私にはさっぱりわからない。要するに世界的に遅れているPCR検査をもっと増やすこと、治療薬としてアビガン、レムデシビルを許可すること、コロナワクチンを早急に開発することと理解していればいいのではないか。

 暇にまかせて、納戸からLPレコードを引っ張り出して久し振りにレコードに針を落とした。
 懐かしいピアノの演奏が雑音入りで流れてくる。
 ピアニスト ビル・エバンストリオの「ワルツ・フォー・デビィ」。エバンスの可愛い姪っ子のデビィの為に作曲されたワルツの曲である。
 エバンスのピアノが愛らしいこの曲を、繊細なタッチでゆったりと弾き始める。ビルのテーマのメロディの後に名ドラマー ポール・モチアンのブラッシングが心地よいリズムを刻む。そして伝説のベーシスト、スコット・ラファロの「ダ・ダ・ダ・ダ・ バリ・バリ・バリ」と私には聴こえるソロが続く。ベースソロをドラムとピアノが控えめにサポートし、ビルのピアノがテーマをリフレインして曲が終わる。曲の合間に観客の拍手と話し声が入っており、酒と煙草の煙が立ち込めたニューヨークジャズクラブ「ビレッジ・バンガード」の店の空気が眼に浮かぶ。
 このレコードは約五十年前の学生時代になけなしの金をはたいて買った記憶がある。
何回かの引っ越しの時もこのレコードは処分しなかった。もはやこのレコードの傷までも私にとっては曲の一部である。
 学生時代の私は、当時流行りの難しい顔をして、薄暗いジャズ喫茶に入り浸っていた。時代は政治の季節であり、古いものをぶち壊す唐十郎・寺山修司・鈴木忠志・麿赤児などの前衛芝居が一世を風靡し、「健さん」の
やくざ映画が週末の映画館を人で埋め尽くした。ジャズ喫茶でのリクエストもジョン・コルトレーンやマイルス・デービスなど騒々しいジャズが多かったと思う。
 しかし疲れている時はやはりエバンスだ。
「おとーさん おとーさん 起きやあ 昼ご飯だよ」
 女房の声で眼が醒めた。
 夢を見ていたのかぁ。やはり自粛疲れだな……。



そぞろ歩きもちょっと休憩して今度はレコード鑑賞のようだ。だるまさんは多趣味の人なので色々暇つぶしはできるのだろう。
私は東京へ転勤になった時、浦安の社宅が狭くてオーディオやレコードもCDも、友人の子どもさんにプレゼントして引っ越した。子どもさんがちょうどそういう物に興味を持つ年齢であったから。
以来、音楽離れをしてしまったことは否めない。


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花、いっぱい [日記・雑感]

5月11日、晴れて暑~い日。
どういうわけかご近所さん二軒から、お花をいただいた。
朝の菜園で、スナップエンドウの全部と、グリーンピース、そら豆をたくさん収穫したので別のご近所さんへ差し上げたため、ぐるりと回って神様がお花をプレゼントしてくれたのだろうか。

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昨日は雨だったので、本日の収穫は多い。
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3日前に人間蜂(みずきさんのコメントから)の受粉で成功したズッキーニ、大きくなっている。
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本日の定植、スイートコーン4苗
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今月末には、30㎡の畑がすべての夏野菜で満たされると思う。そうなると収穫ばかりなので嬉しい事ではあるが、水やりと追肥のための体力(暑さ対策)も徐々に鍛えていかなくては。


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母の日福ちゃん [日記・雑感]

5月10日、一日中曇り、時に小雨だったので外出はゼロでした。
一昨日、解禁して整形外科のリハビリマッサージを受けたので、午後からずっーとテレビ鑑賞で動かなかったのだが、腰の調子は良好でした。やっぱりリハビリは大切だと再認識したしだいです。
CBC(TBS系列)で「仁」の再放送をやっていました。いつものように3時までは「そこまで言って委員会」を見て、チャンネルを変えてみたら第5話から5時まで観ました。昨日の4時間放映を知らなかったので残念ですが、来週の土、日は最終回までの録画を念のために予約しておきました。


母の日なので、なんか福ちゃんが家人さんにへばりついていました。福ちゃんの母であるオクゲはすでに旅立っているからでしょうか、いつもの午後は占拠した私の部屋で午後を過ごしているので不思議です。
テレビ鑑賞中の私はというとコマーシャルのたびに福ちゃんを観察です。家人さんのカメラを借りて追っかけてみました。
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「福ちゃん命」という家人さんのことを、「お母さん」と呼んでいる私としては、咲いたばかりの長生蘭を。
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それよりも父の日には、福ちゃんは私にへばりついてくれるのだろうかとちょっと心配しています。最近は福ちゃんの気持ちになってキャットフードを選んでいるので結構寄ってくれています。
でも心は分からないですぅー(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾


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DIYで自己満足 [日記・雑感]

5月9日、今朝の畑作業は発芽させたスイートコーン用の畝作り、スナップエンドウを無理やり収穫してスペースを作ったもの。
次はタマネギ、そら豆、グリーピースを早く収穫して小玉スイカ、カボチャ、トウガンなどのスペースを作りたい。狭い菜園なので効率よく動かさないと辛いところもある。


シニア対策工事で、造園士さんをお断りして左官屋さんに山砂だけを入れて貰った小庭に、思いつくまま色々に植えてきたのだが、どうみても30㎝幅の気になるスペースが生じていた。色々考えていたのだが自分で棚を作るしかないかとDIY。
ホームセンターで購入した木材を、30㎝と1メートルにカットしてもらい、組み立てを考えながら釘打ち。
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やっぱり塗装も必要かと100円ショップで水性ニス(けやき色)を購入して、塗装。
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鉢替えをして設置。
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自画自賛になるのだが何10年ぶりかの工作、思っていたよりよくできたと称賛している。
家人さん曰く「気楽な人だー」と。

何と言われようと、今夜はゆっくり眠れそう。


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ありがとうございます! [日記・雑感]

5月8日、早朝に燃えるゴミ出しに行って「ありがとうございます!!」を見て気分が良くなった。

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テレビで清掃員さんたちがコロナリスクにさらされていることを何度も流しているので、感謝の意を伝えたのだろう。いいことだと思う。

その足で今朝も畑作業、いつも登る畑への法面なのだが、気分がいいとアカツメソウもたくさんあるように思える。
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私の菜園には、早くもズッキーニの雌花が咲いていた。雄花がないのでN大の先生に、「雄花ありませんかー」と声を掛けたら、気づかなかったWさんが後ろから「あるよー」と雄花をくれた。先生は「実を持っててもいいよ」と言ってくれる。
「ありがとうございます」と、その気遣いを嬉しく思う。
2年前に菜園の区画を減らそうとした役所に、先頭を切って抵抗した成果を理解してくれている人たちだ。
朝の出足がいいとみんないい人に思えてくる。

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ズッキーニの受粉。

ミニトマト(千果)が実をつけた。
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大玉トマト(サターン)も負けじと。
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午後からコロナ自粛を自ら解いて、まずは整形外科でリハビリマッサージを受けた。来週の予約も入れておいたので背筋痛、腰痛も徐々に改善していくだろうと思う。
総じて、久しぶりにいい日であったなと思いつつ、さて次は釣りかなとほくそ笑む。


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ベジタリアン [日記・雑感]

5月7日、晴れなるも強風、早朝から畑作業。
先日のインゲン豆に続いて枝豆の定植、トマトの脇芽掻きや強風に耐えられるよう苗の固定作業などで2時間はあっという間に過ぎる。そら豆を今期初収穫し、グリーンピースも最盛期直前となる。

右手前が枝豆、奥側はインゲン豆。
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トマトの脇芽
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これを細目に摘み取らないととんでもないことになる。

グリンーピース
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そら豆
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大好きなシャキットキュウリもでき始める
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収穫(そら豆とスナップエンドウ)
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ベジタリアンになってしまった。
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左下から逆時計まわりでスナップエンドウ、そら豆、タケノコ土佐煮、ネギ、タマネギのカツオ醤油。

豆ご飯、ちょっと豆が少なかった。
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タマネギスープ
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日本酒、入れましたぁ。

色気がないので、芝桜を紅白で(1㎡庭)少々。
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調べてみたら昨年も6月末に気管支周りの不調があり、内科で1回の投薬を受けて改善していた。気管支喘息ではく、季節の変わり目(気温の急激な上昇)アレルギーのようだ。不思議なのは今年はアレルギー性結膜炎が発症していないこと。
らしくないGWが明けたので整形外科の予約も入れて、十分注意して自身でコロナ出口に向かうことにした。
愛知県は昨日、今日と感染者0である。


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10万円の鉄板 [日記・雑感]

5月6日、曇り午後一時雷雨。
今日のブログタイトルは「雲仙ツツジ咲く」のつもりだったのに、夕食後、突如「10万円の鉄板」に変更した。
それほどに、呼吸というよりも気管支周りがが苦しい。約10年苦しんだ気管支喘息、治らないと言われていたのに治ってから18年。
ところが、2週間ほど前から気管支周りが苦しい。常時ではなくて時々、しかし1時間ほどは続く。腰ではなくて背中も痛いことが多いので背中から来ている可能性もかなりある。
コロナリスクを避けようと整形外科のリハビリマッサージを自粛して40日くらい経つ。リハビリマッサージは腰部よりも主に脊柱に沿って、つまり胸椎、腰椎、時に頸椎に施してもらっていた。
気管支喘息、18年も治っているのに、万一のため気管支拡張剤(吸入薬)は有効期間を確認しながら備えている。発作はそれほどに苦しいから。
今朝、一度吸入した。
少し楽になったのだが、夕食後に再びかなり酷くなった。
フローリングに直接、寝転ぶ。
スッーと楽になる、これ「10万円の鉄板」のよう。


雲仙ツツジ咲く
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これも小さな鉢なので、年々花数が減っている。花後に地植えにして解放してあげようと思う。


「コロナ疲れ」と、よく聞くが正直あまり好きな言葉ではなかった。しかし、私の気管支異変も、もしかすると心身ともに自粛疲れかもしれない。
腰痛が始まった10年ほど前、陶芸教室の先輩が腰が痛くて柔らかい布団やソファーが駄目だと言っていた。私もそのことは体験していたが、そこでその人は10万円で購入した鉄板の上で寝ているとも言っていた。
鉄板を購入する気はないものの、フローリング上の直寝は確かに楽になる。
幸い当市は感染者1人から増えてはいないので、そろそろリハビリマッサージからの自粛を解いてみようかと思う。


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キキョウアヤメ咲く [植物]

5月5日、こどもの日なのにこどもに会った記憶がない。今日も出かけたというと畑とテイクアウトの店だけだったからかな。
畑ではインゲン豆の定植。作るのが面倒なのでテイクアウトはカレーライス。


キキョウアヤメが咲いた。地植えにしたので咲くのが早くて花も多い。
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これまで頑なに小さい鉢物に拘っていたのだが、正直なところ小さく育てるのに疲れたというか気力が続かなくなってきた。

黄金朝霧草
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ヒメリュウキンカと黄金アサギリソウの小さな寄せ植え鉢なのだが、大きな鉢に小さい鉢ごと入れてみた。ヒメリュウキンカの種が落ちたのを大きい鉢で受けようとの魂胆。キンカはもう種なんだがアサギリソウが旬なのかな。


愛知県はコロナ事務対応でマズイ面が露呈している。先日はPCR検査で陰性者を陽性者として数多く発表してしまった。今回はこれまでの感染者400名弱の氏名、病院名をホームページに約45分間流してしまったらしい。
職員さんも大変だとは思うが、コロナでなくてもいつも大変な仕事をしている人は数多くいる。二度あることは三度となって欲しくはない。


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アッツ桜咲く [植物]

5月4日、畑も食料の買い出しにもに行かない完全自粛の日であった。
概ね1日中、鉢物の整理をしていたのだが、アッツ桜が急に咲いてくれたので撮る。
去年鉢替えしたので今年も順調。

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八重のアッツ桜は、今年も遅れている。

ふと見ると、目ざとい福ちゃんに気づいた。
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膨らんだアマリリスの蕾(写真右下)を見つめている。

4月26日に種を播いた初挑戦のスクナカボチャが順調に100%発芽した。
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連作障害を避ける野菜の接ぎ苗の台木はカボチャらしい。
昨年も初挑戦だったピーナッツバターカボチャに大成功しているので、改めてカボチャは強いのだと知った。


緊急事態宣言が延長され、今後は生活様式を変える必要があるらしい。シニア対策工事が終わったらすぐに行こうと思っていた釣り、1カ月我慢していたのだが年も考えるといよいよ止める時が来たのかもしれない。


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守山そぞろ歩き(3) [だるま広報]

5月3日、曇り。
夕食の筍料理用に、朝、畑へスナップエンドウの収穫に行く。突然の夏日のせいか急にタマネギの葉が倒れたり伸びて花をつけようとしていたので急遽収穫。

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タマネギは品種を変えているので大きさが不ぞろい。スナップエンドウ・絹さや・パセリを少々。


昨夜、アニマルさんとだるまさんからメールが来ていたのを確認。お二人ともコロナ対応で自粛中ゆえメールをくれるので、人間好きの私にとっては嬉しいかぎり。
だるまさんのそぞろ歩きが続いているようなのでアップ。私も知らなかった名古屋市守山区から春日井市方面の由緒ある寺院、特に侘び助さんとか緑地西口のGGさんに再確認していただけると嬉しい。


          守山そぞろ歩き⑶
            吉根橋から密蔵院

                      東谷山六兵衛

 志段味図書館を北に向かって、庄内川に架かる吉根橋を上ると眼下に宝珠をてっぺんにつけた古びた寺院の屋根が聳えている。橋の途中から降りる急な階段を手すりにつかまり及び腰で下る。ここは春日井市である。
 地元の人の話によると、昔はこの庄内川堤は川が氾濫する時、守山側に決壊させるのか春日井側にするのかで争いがあったそうである。春日井側の堤防は車も走れる道路になっており35センチ程高いということである。
 堤防に這いずって登り、東の方を見ると近くに高いネットを張った広い野球グランドがある。ここはご存知、愛工大名電高校野球グランドである。暖かい春の日に誘われてグランドに向かうが、コロナウイルスの影響で練習は中止という張り紙が貼ってある。裏には合宿所があり、玄関先には「適人適所の総力野球だ」と刻まれた走魂碑がどっしり建っていた。この合宿所にはイチローもソフトバンク工藤監督も山崎武司も住んでいたのだ。
 工藤監督なんぞは千種区の名電高校から足腰を鍛えるために毎日合宿所まで走って通った?という伝説もあるという。
 さて密蔵院だがこのグランドの西に建っている。吉根橋から見えた玉葱頭の屋根は重要文化財に指定されている多宝塔である。

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 総門の前に寺號「天台宗医王山藥師寺密蔵院」と刻まれた石柱が建っている。

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 嘉暦三年(一三二八)慈妙上人によって開山された。しかし元亀二年(一五七一)織田信長の比叡山延暦寺焼き討事件により全国の天台宗の寺は衰退の一途をたどった。延暦寺の末寺にあたるこの寺も例外ではない。天台宗の寺が復興を遂げたのは江戸時代になってからだそうである(春日井市教育委員会)。

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 古びた総門を潜ると観音堂があり、ご本尊の薬師如来立像が御座します。国指定重要文化財で秘蔵であるため、一般に公開されていないが全長九七センチ檜の寄木造、丸顔で目鼻立ちが小ぶりで均整がとれて美しく、手のひらに薬草を持っていると説明されている。当時の美人の代表的な姿であったのだろうか。
 その右手には元三太師堂がある。元三太師とはお神(み)籤(くじ)を世間に広めたお坊様だそうである。それなりの見識と商才を兼ね備えていたお坊様であったのだろう。その隣には青葉に隠れるように「灌頂(かんじょう)の井」がある。灌頂とは
阿闍梨より厳しい戒律のもとに修行し、正統な承継者としての儀式である(広辞苑)。かなりの荒行であったのだろう。
 近くに灌頂堂址があり、厳しい修行の後でこの井戸で水浴びしたのであろうか。
 そして境内の中央に高さ十六・五mの多宝塔が聳え立っている。この多宝塔は薬師如来立像と供に国の重要文化財に指定されており、室町時代に建立されたものだが、定期的に修理されているが昔の姿をとどめている。地元の人の話によると市内の宮大工と檀家衆が総出で作業する儀式にもなっているそうである。
 橋の上から見えた屋根のてっぺんの宝珠は火焔付き宝珠といい、めずらしい造りだそうである。一重塔に庇を付けた為に二重塔に見える。屋根の軒そりや勾配がやや急であり、近江の石山寺に似ている、と記してある。
 この寺は私の中学校の近くにあり、近所の悪友たちと境内でよく遊んだものである。
 そんな由緒ある寺だとは知らず、境内でキャッチボールをしたり、鐘付堂に腰かけて悪本を読んだりもしていた。その頃、作家で八尾の天台院住職でもあった今東光(法名春聴)が特任住職として、密蔵院に赴任している。
 今東光和尚なら鐘付堂で悪本を読むぐらいの事は「ワッ ハッハ」笑って許してくれるだろう。
懐かしく、楽しいそぞろ歩きであった。 


以前、何かで今東光が意外と近くの人だったのだ知ったことを思い出した。だるまさんの悪本はどんなものだったのか気になるところ。


さて、今日は筍料理の夕、「新鮮な筍のお刺身♪」「たけのこ香り椀」「たけのこチーズ焼き」「味付け簡単♪ たけのこご飯」の4種のレシピを揃えて挑戦。

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上のチーズ焼きは焦がしてしまい失敗、左の刺身は新鮮な甘さがあったのでOK、右の椀はやや味が薄かった。

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このご飯が大成功だったので満足。

いただい新鮮タケノコなのであれもこれも作ってみたのだが、やっぱり一食一品がいいのかな、と思ったのも事実。





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発芽と種蒔き [日記・雑感]

5月2日、もう真夏です、最高気温30.8度のようでしたが、まだ湿度が低いので救われます。
午前中に水やりを済ませて、すでに播いていた野菜の発芽を確認して、昨年、成功とは云えなかったコキアをリベンジしようと、今年は小庭に直播しました。余った種は大きなポットに一つだけです。

インゲン、発芽率100%
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枝豆、発芽率100%
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甘いコーン、発芽率100%
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下仁田ネギ
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昨年、苗を買い遅れたので今年は種から始めています。あと2ボットあるので7月頃畑に十分植えられるでしょう。

庭を潰した関係でキンメツゲの垣根部分が無くなり、小庭にした部分にコキアが垣根になってくれるとうれしいのですが。
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小庭に筋蒔きしてみましてた。
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シランがほぼ満開
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昨年は鉢植えだったのですが、小庭のスミに植えたら元気です。

かつての上司からいただいた春蘭、10個ほど蕾が出ていたのに立ち枯れと未開花
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開花は1個だけ、毎年、春蘭は失敗しているので一度よく考えてみないと・・・。


お昼前に、すでに暑くてやっていられなくなり、室内へ戻って自分のブログを開いてビックリ。
なんで、これがアップされちゃっているの(。´・ω・)?

それから山波同人の佐々木タマチャンが犬山の小さなFM局で歌い、喋りまくっています。 ユーチューブで流れています。芸達者ですねぇ。 犬山プチ放送部屋 https://www.youtube.com/channel/UCpfRmIR_1hYjKB_3heu76ww
佐々木タマチャンとは、関わっている同人誌『山波』の同人佐々木珠美さんのことで、だるまさんが昨日送ってくれたメールです。
タマチャンは8?歳とは思えない、すばらしくお元気な方で驚くばかりです。明日のブログで紹介しようと備忘下書きしておいたものです(>_<)

昨日は昼食に冷やし中華を作ろうと、茹でた麺を冷やすことを忘れてしまい、温かい冷やし中華を食べることになってしまったのです。
インゲンの種は、無意識に2袋も購入してしまい、もう1袋残っています。植えるところがないのですよぉ(ーー;)
いよいよ老人力も絶好調というか危険水域かもしれません。

14:50、福ちゃんは早くも夏バテかな。
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明日は24度予報なので、福ちゃんも私たちも寒暖差に要注意です。

夜、ご近所さんから掘りたてのタケノコをいただいたので、明日のレシピを考えなくてすみました。
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まずは、タケノコの刺身、タケノコご飯、絹さやとの煮物、豚肉が残っているので入れてみようかな。
主夫は大変なんです(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾

もしかすると家人さんの洗い場担当も、やってられないかもしれないですねえ。




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蝶と蜂 [日記・雑感]

昨夜、だるまさんから同人誌『山波』の同人である佐々木珠美さんがパーソナリティーを務めている犬山FM局のURLが届いていました。明日、紹介しておこうと予約投稿の備忘録として貼り付けておいた部分が、誤ってアップされてしまいました。私は涼しいうちにと思って水やりと種蒔きをしていて、全く気付いていませんでした。 目ざといアニマルさんに見つけられてしまい、コメントまでいただいちゃいました。 フライングのため、佐々木さんについては改めて明日、再スタートしますのでよろしくお願いします。



5月1日、今日も暑かったです。明日の名古屋は30℃を超える予報が出ています。
まだ冬用のアンダーシャツを被っているんですぅ(~o~)

「花と蝶」ではありません。
暇なので花と蜂を観察していました。
室内で自粛しているとアゲハチョウもよく飛んでくるのですが、花に停まってくれることはまずありません。食料の買い出しに行こうと思ったら、コンクリート(洗い出し)には何度も止まってくれます。
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概ね直径8(蜂)メートルの範囲を飛んでは停まるを繰り返しています。
芝桜には見向きもしません。

一方、蜂というとシランにへばりついて棒体操をしているかのごとく離れません。
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未だ家人さんの気持ちすら分からない私に、いくら観察していても蝶や蜂の気持ちが分かるはずはありません(>_<)

今月の盆栽カレンダー
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皐月(大盃) 樹齢約70年 樹高75㎝ 
寸評  踏ん張るように立ち上がる幹の力強さは圧巻、花で覆われていてもしっかり棚割りされているのが品格から伺えます。

五月雨や雲雀鳴くほど晴れて又  支考

魚拓カレンダー
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肉より魚の方が好きなんですが、近年なぜか鮎が苦手になっています。


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