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小品五葉松 [植物]

6月29日、高校3年のときからの友人である浄爺さんにお別れをしてきた。
親族葬であったのだが、だるまさんの尽力のおかげでお別れができた。
告別式の後、近くのファミリーレストランで11名(女性5、男性6)のミニクラス会を開いたような自然の流れ。コロナのこともあって3年ぶりくらいなのだが、私も含めてみんな急に老けた感じがした。
近年、急激に親族葬が増えている。言い方が不適切かもしれないが故人と親しかった者だけがお見送りをしたいい告別式であった。


昨年、かなり弱っていた五葉松、もう鉢替えをしてあげないと、と思いつつ延ばしていたらとても元気になっている。葉だけでも少し梳いてやらないと。
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こんな小さな鉢でよく頑張っている。
wildとしてもこの五葉松を見習って頑張って生きていきたい。


団塊の世代を見越してか、我が家のすぐ近くに葬儀場がこの1年の間に2か所もできた。すでに前から500メートルくらいの所にもあるので、今では葬儀場が過当競争の時代になりつつある。



だるまさんから知らされたのだが増刷中らしい
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トマトがぁ~ [家庭菜園]

6月28日、まだ満足できる大玉トマトができていないのに、今日採る予定であったものが、1日早く鳥にやられた。
これは旨い大玉だったと思う。

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この、がぶっとやった感じはカラスじゃないかと思う。

もう1株は尻ぐされ病に。
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確認したら同じ株でまだ青いものにも、1個その兆候が見られたので落とした。
カルシウム不足が原因なのだが、要観察株とする。
この病気にかかりそうな実の下の葉を1枚落とすと、実の方にカルシウムが吸収されやすくなるらしい。

最も通路側にある大房のイエローミニトマトは、鳥に狙われやすい位置なので急遽ネットを張って保護した。
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夏野菜に取り組み始めて約2カ月半、そろそろ疲労も蓄積されはじめる頃であるから、今後はもう収穫作業一本やりで進めたい。



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ユリ(スーピニアー)が咲く [日記・雑感]

6月27日(日)朝、ユリ(スーピニアー)が同時に2つも咲いていた。

後ろの1花は昨日咲いたもの。
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球根育成地 オランダ。



昼前にだるまさんから、共通の友である浄爺さんの訃報に接した。
後年、体調は決して順調ではなかったのだが知らせは突然であった。
まだ、先日アップした高得点句3句を作ったばかりだったのに。
4点   決めきれぬもどかし日々や梅雨寒し    浄爺
     心太一本箸に子のまどひ         浄爺
     ところてん
3点   らむね飲む中学生の喉仏         浄爺

                             合掌

今朝は3花の予定であったのに5花も。
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2回目のワクチン接種後、よく眠れる日が続いている。もうしばらく静かにしていようと思う。



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タイタンビカス(ピンク)が咲く [植物]

6月26日(土)、タイタンビカスのピンクが真っ先に咲いた。今ある蕾を数えたら53個もあった。
今年は70~80花を期待できそう。

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明日咲く蕾は3個
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白と赤は咲く気配すらない。

菜園では大型房のイエローアイコが色づき始めた。
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同時に収穫できることはあり得ないので、熟した物から採っていく。


黒松盆栽のミドリ摘みがまだできていないので、これが次の最優先課題になっている。
今年こそはパスはできない状態なので今月中には行わないと、と追い込まれている。
と言いながらも録画しておいた「Fukushima 50 」を観て過ごした。


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副反応 [日記・雑感]

6月25日(金)、昨夜は21時に床についてニュースを見ていたのだが、内容についての記憶がほとんどないほどすぐに眠ったようだ。2,3度目覚めた記憶はあるのだが瞬時にまた眠っていた。
今朝は7時に目覚めて、2回目ワクチンの副反応としては発熱も頭痛もなく腕の痛みが1回目より強かった程度で終わった。家人さんのことも確認したら同様であった。
久しぶりに10時間も眠れたことがとてもく嬉しかった。
よって、いつもより菜園行きが遅かったこともあり、念のため軽く水やりだけを済ませて帰ろうと思っていた。ところが2日続けてのキュウリの大収穫と私のことを先生と呼ぶ生徒に捉まってしまい、実務指導などで結局1時間半も菜園にいたことになった。


本日の収穫
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左は「夏すずみ」、他のキュウリは「シャキット」。

昼食時に突然の雷雨があったのだが、雨に濡れない所の水やりのために外へ出る。
湿気を帯びた朝霧草が綺麗だった。
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山椒の木が2年目の成長。
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外へ出て驚いた。またU字溝の底が100メートル以上も真っ白けに固まっている。
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2年前は左官業者がセメントを流したもので、今度は外壁塗装業者が塗料の残りを流した模様。
2年前は市の環境課から「建設業協会の会長を呼んで確認したら、そういうことをする業者はいません」でしたと報告を受けた。その時に「業界の会長が、はい、やっています。と言うと思うのか」とハッパをかけた。そんな甘いことを言っているので何度でも起きる。実は3度目なのだ。
新しく配属されて渋々確認に来た環境課職員は、今度はこういうことが2度と起きないように適切な対応をするだろうか。


夕方、処方箋薬局へ薬を受け取りに行ったら店長が、「ワクチンの副反応は大丈夫だったようですね」と言う。
「えー、腕の痛みだけで終わって、昨夜は10時間も眠れたので良かったです」、と応えたら「ワクチンはそれほど体に強い影響を与えるのです」と言う。
なるほど、つまり疲れて眠り過ぎるほどの副反応だったのかと考えた。
「こんなに眠れるのなら、また打ちたいねえ」と軽口を叩く。
店長、「私も眠れない方なので」。


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次号も読みたいと申し込み電話1件をいただいた。
良かったと思う。


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2回目接種 [日記・雑感]

6月24日、2回目のワクチンをかかりつけ医が15時に打ってくれた。
21時現在、左上腕部に痛みが残っている程度で発熱も倦怠感もなし。年寄りは大きな副反応はないと言われているが安心はできないので、念のため明日もゆっくり過ごすことにする。


毎年同じようにその時期になると、それなりに咲き始めたり育ってくれたりする。

サフランモドキ
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多年生房咲朝顔
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誰も見えないところで咲いていた。

イチョウ
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350cc缶を置いてみた。
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先日の「らくだ句会」の【互選高得点句】が発表された。  

5点   子メダカの数えるたびに数合わず     さえ姉
     白南風や千年秘仏の開経偈        だるま
     意地てふは形にすれば夏の雲       だるま
4点   決めきれぬもどかし日々や梅雨寒し    浄爺
     さくらんぼ奥羽の律儀今日届く       上総
     心太一本箸に子のまどひ         浄爺
     老鶯の声調える静寂あり         美濃
     梅雨の間の既読のつかぬ片メール     さえ姉
3点   寄り添えぬ梅雨の相傘肩濡らす      ヒロ
     ポケットに落とし物あり衣更へ      上総
     らむね飲む中学生の喉仏         浄爺

今回は、猪口も飛鳥も揃ってスカ(外れ)だった。


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ハイビスカス [日記・雑感]

6月23日(水)、昨日発送した同人誌『山波 197号』の私の原稿に本論ではないのだが、以下の件がある。

「比較的新しい保険で興行中止保険というのがある。イベントが台風など悪天候で開催されなかったときに被保険者が開催までに出費した費用を補填しようとするものであるがこれもなかなか難しかったと記憶している。直近の例をあげれば東京オリンピックが延期された昨年、この興行中止保険で開催者の損害を補填できるかどうか話題になっていた。コロナウイスを原因とするものであるが、これを「不測かつ突発的な事故」といえるかどうかである。中国で発生したとされて欧米諸国にまん延し我が国でも連日感染者が急増している。コロナウイルスが発生したことは不測であったとしても、我が国においては、コロナウイルスの上陸が予測できたので突発的な事故とはいえないような気もする。ただ、この保険はオーダーメイドのできる保険なので昨年延期されたときは、我が国も対象になるような契約になっていたのだろう。
ワクチン接種が遅れている今は、オリンピックを中止すべきだという世論が50%を超えている。それでも政府が強行しようとしているのは、再度保険をつけることを、保険料が高すぎたのでしていなかった(と推測される)ことも一因なのかもしれない。」


無観客にするかどうかが有観客になり、50%の5000人が10000人になり、しかも開催関係者は10000人の別枠だと言う。挙句の果てに会場で酒類の提供を検討中だとも言い出した。酒の怖さを知らない人間はこれだから困る。世の批判に耐えられず、こんな低レベルのことに今日になってやっと橋本会長は禁酒を発表したのだが、世間を騒がさせたことについての謝罪は聞かれない。
もう、オリンピック離れをしないと命が守られなくなりそう。
よくもまぁ、これだけ国民をバカにしているものだ。


昨年、とても長い間たくさんの赤花を楽しませてくれたハイビスカスの冬越しに失敗した。今年は黄花での冬越しに再挑戦するつもり。
最初は1輪だったのだが今朝はよく咲いてくれた。なんだかこのハイビスカスは曇りの日に咲いてくれるようだ。
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越冬に失敗した昨年の赤花ハイビスカス
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申しわけなかった。

オキザリスの活着には成功した。
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ワイドショーによると、オリンピック組織委員会はスポンサー企業に忖度したのではないか。
スポンサー企業は「当社から大会組織委員会へ酒類の提供を見送るように提言を行った」、という情報があった。当然のことだと思う。
いみじくも橋本会長の検討する発言の日に、森友問題の赤木ファイルがやっと裁判所へ提出され開示された。まだ黒塗りが相当あるらしいのだが一歩前進。
思えば「忖度」はこの問題からではなかったか。



アニマルボイスさんが作ってくれた『山波』の広告です。
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より多くの人に読んでいただけることが目的なので発行原価販売です。


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『山波 197号』発送 [日記・雑感]

6月22日(火)、会員の減少で大騒ぎしていた同人誌『山波 197号』をやっと発送まで漕ぎつけた。
今号から新代表になっただるまさんと別の会員が、これまでは発送をしていたのだが、その会員が一時退会したので、だるまさんと私が発送作業に携わった。
毎号印刷してくれている(株)荒川印刷へナビを入れて出かけたのだが、「目的地は右側にあります」とナビが言っていたのに左前方にあるではないか。ナビも間違えることがあるので、と左の駐車場に入ろうしたら一方通行。ぐるっと一周して看板をよく見ると〇川印刷と書いてあった。
なんで紛らわしい印刷会社が揃っているのだ? と思いつつ、名古屋市の中央図書館である鶴舞図書館(大正12年開館)に近いからかな、と気づいた。

アルコール消毒とアクリル板で守られて発送作業。もちろんマスク着用。
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今号は誰もが参加できるように書く人も読む人も広く募集をした。そして、子どもや障害のある方も等しく親しめるように工夫をした。
花田(アニマルボイス)さんが花と昆虫のグラビアを作ってくれたのは子ども用にと意識したもの。障害のある方には次号で書き手としての参加を、だるまさんがアプローチしている。

新代表のあとがきから、抜粋。
「・・・微力ながらこのコロナ禍の困難な状況を会員・読者の皆様の知恵をお借りして乗り越えたい・・・新たな『山波』の船出である・・・」

家人さんの二言。
「(グラビアを見て)この本、勉強になりますねぇ」
「(目次を見て)越智大二(wild)さんが、一番堅い感じがする」
そして今、くすくすと笑いながら「編集屋家業ストレス劇場」を読んでいる。

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原価販売なので読んでみたい人は、事務局へどうぞ。


オリンピック会場で酒類の販売を「よし」とするかどうか組織委員会会長が検討中と言っている。検討もクソもないことだ。酒が好きなwildであるが素晴らしくムカついている。
未明ネットニュースを見たら、やっと酒の提供はしないことに決めたらしい。
アッタリ前である。


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カボチャについて [家庭菜園]

6月21日(月)、夏至。
日の出とともに目覚める。

昨年8月20日発行の同人誌『山波 第195号』で、「スクナカボチャは難しい」を書いている。
書き出しは「そもそも苦手だったカボチャに私が目覚めたのは、70歳にして初めて知ったバターナッツカボチャだった。『あの人は瓢箪なんかをなぜ市民(家庭)菜園で作っているのだろうか?』と不思議に思って眺めていたのだが、それはカボチャだった。」
そして翌々年(2020年)のところでは、「今度は『あの人はヘチマなんかをなぜ市民(家庭)菜園で作っているのだろうか?・・・・・・『スクナカボチャといって、主に岐阜県高山の人が栽培しているとても甘いものです』」となっている。
簡単に言ってしまえば、バターナッツカボチャは軽く成功したのだが、スクナカボチャは思ったより難しく失敗している、という内容である。
これが今年の家庭菜園でカボチャについて私が拘っている理由。今年スクナカボチャを成功すればカボチャ作りはもうやらないと思う。


今朝のカボチャは雄花ばかりが10数個もあったのだが、どう探しても雌花がないので受粉作業をすることもなく実に異常がないかの確認。
バターナッツカボチャ
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スクナカボチャ
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これが不思議
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昨年、できの悪いスクナカボチャから採取した種を発芽させて、こうなるとは予想もせず作ってきたのだが、普通のカボチャ形になっている。

スクナカボチャの雄花
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ズッキーニの雄花
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ミニトウガンの雄花
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朝食前からこんなことをして遊んでいた。

今朝の収穫
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トマトがそろそろなのだが、まだ甘味が不足。

仮にスクナカボチャが成功(長さ50㎝、重さ2.5㎏以上)した場合でも、もう『山波』に書くことはないと思う。



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第163回「らくだ句会」投句 [だるま広報]

6月20日(日)、昨日の雨でズッキーニとカボチャの葉が一挙にうどんこ病に。
思い切って白化粧した葉はすべてカットしてやった。
晴れた後の明朝に収穫と思っていたトマトを鳥にやられた。


だるまさんちのモサオ君(トイプードルのロクちゃん)が、カットして来たよと訪問してくれた。
カット前はモサオ君と呼ばれていたらしい。
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カット後の散歩は、ムカデに気を付けてよー。
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併せてだるまさんから恒例の「らくだ句会」投句一覧が転送されてきたので、家人さんと各5句を選ぶ。
珍しく3句も一致した。(青→wild 赤→家人 紫→両者)
いつもだるまさんの句だ、と3句ほど分かるのだが今回は全く分からない。いつものような灰汁がなく、素直な句になっているのかな。
私はあの灰汁が好きなんだが。

1  ゲームセットタオルで拭う汗と涙 
2  妣(はは)見舞ふ夢の道辺に蛇苺     
3  十薬の雑草として抜きにけり   
4  子メダカの数えるたびに数合わず 
5  義母の忌の里の手料理海(ほ)鞘(や)喰らふ    
6  決めきれぬもどかし日々や梅雨寒し 
7  さくらんぼ奥羽の律儀今日届く  
8  さくらんぼ食(は)みて異郷の山や川  
9  もく〳〵と草引く老爺旱(ひでり)梅雨  
10  騒がしや一夜で消えしサクランボ  
11 梅雨晴れや干し物吹かれフラダンス
12 注射終へ見上ぐる空や梅雨晴間  
13 白(しら)南風(はえ)や千年秘仏の開経偈(かいきょうげ)    
14 「まだ」「もう」か二ヶ月経ちてトマトなり 
15 遠来の孫を迎える花忍    
16 さくらんぼ熊も木の実を欲しげなり
17 梅雨最中レッスンの音湿りがち  
18 影踏みて遊ぶ母娘(ははこ)に夕焼空 
19 梅雨晴るる蛇の目番傘分かれ道
20 梅雨の空釈放されし周庭氏    
21 半夏生何だかんだで過ぎし日々
22 空港に接種急かるや梅雨晴れ間
23 心太一本箸に子のまどひ   
24 梅雨の星ワクチン接種本始動 
25 梅雨の闇てんで上がらぬ遮断機よ
26 寄り添えぬ梅雨の相(あい)傘(がさ)肩濡らす 
27 会へぬ子の背丈伸びたとさくらんぼ
28 深呼吸してる紫陽花雨の中   
29 含羞(おじぎ)草棘に一分の矜持あり    
30 子の寝息夏座布団の上に聞き  
31 ポケットに落とし物あり衣更へ  
32 父の日や今も物言ふ考の背中(せな)   
33 コロナ禍も悲観隣にさくらんぼ 
34 マスク越し表情読めぬ梅雨の空 
35 皇帝ダリア一雨ごとにずんずんと 
36 老鶯の声調へる静寂あり   
37 アガパンサス今朝の花壇の十二本
38 ぷっと吹きさくらんぼの種飛ばしけり
39 初成りのキウリシャキシャキ酒のつま 
40 隣の子毎夜の素振り七変化   
41 鞍馬越へ水の貴船に床涼み   
42 札所へはまっすぐの道夏木立  
43 雷や亜星の怒鳴り聞こえしや  
44 炎昼や干上がる土に赤き実が  
45 梅雨の間の既読のつかぬ片メール
46 紅花や結び反物白きまま     
47 夏帽子あみだかぶりに挙手の礼
48 緑陰に身を染めんと猫眠る   
49 放牧の牛鳴き交わす青嵐    
50 腰タオルと麦わら帽のえせ庭師   
51 虫メガネ今朝も子メダカ命増え 
52 意地てふは形にすれば夏の雲 
53 夫の忌や大木の枇杷たわわなる
54 らむね飲む中学生の喉仏   
55 ワクチンの日を待ち暮らし草を引く


猪口選  27、30、48、49、53
飛鳥選   9、30、42、48、49 
このところ票がばらける傾向にあるのだが、今回は塊になりそうな気配がする。


中日が負けたので夕食までの間に、春蘭と君子蘭1鉢の植え替え。来年は必ず咲かせてやろうと秀吉の心境。



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雨に打たれて [日記・雑感]

6月19日(土)、朝からの雨で体を休めることができる、と思っていた。
とはいうものの、小降りになったらお化けキュウリにしないために視察に行くつもりだった。
ところが小降りになることはなかったので、夕方に傘を持って靴も変えて出かけてみたら、やっぱりN大の先生も来ていた。最近、私も菜園では先生と呼ばれるようになっている。先生はさておいても野菜に対する愛情は持っていると思う。
新たに夏すずみキュウリ1を含めて3本、ズッキーニ1本、黒陽ナス1本、やわらかピーマン2個、インゲン少々を収穫。
バターピナッツカボチャ2、ズッキーニ1、黄小玉スイカ1(初)、紅小玉スイカ3の受粉。スイカは雨の日に限って雌花が咲くようだが上手く受粉はできていないと思う。
すっかり濡れてしまったのだが、来週は2回目の接種があるので、明日からは気持ちも熱くならないように自重していたいと思う。
ただ夕食時に、なんでこんなにキュウリばかり食べているのだ、と腹が立ってきた。


雨の中ではいつもと違う小さな花たちを観ることができた。

こんなにゆったりとした姿は見たことがない八重咲アッツサクラ。
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1輪だけが残っている。

ザクロ
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小さな鉢なのでもう何年も毎年2輪だけ咲いて、ちっとも大きくならない。

ナデシコでいいと思うのだが。
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種を播いた記憶も苗を植えた記憶もないので、こういうのはとても嬉しい。
かすみ草の種を播いた場所なので、もしかすると混じっていたのかもしれない。

常緑ガマズミ
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花はよく咲いてれるのだが実がまだ一度も。

ムクゲ
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ほとんど放っておいたのだがよく咲いてくれた。


昨日の藤井聡太さんの一戦は今朝になっても心に残っていた。ヤフーニュースを覗いていたら「永遠の3分」として絶賛されていた。
序盤で藤井さんは渡辺三冠よりも1時間あまりも持ち時間を使い果たしていた。ところが終盤になって藤井さんが追い詰められてからは、持ち時間3分を減らすことをなく次の一手を指し続けた。1分未満はカウントされないので、59秒以内で一手もミスすることなく指し続けたわけだ。逆に渡辺三冠は終盤に大きく持ち時間を減らしていた。
これが私の感じた、夕食も味わうこともできなかったほどの緊迫の原因であったのだろう。



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志段味八景犬公戯(26) [だるま広報]

6月18日(金)、今年は絶対にお化けキュウリは作らないことと、監視を強化していたのに早々にやってしまいました。

450グラムもあるので美味しい重量の3本分です。
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夕方から棋聖戦第2局を観戦しました。
素晴らしい熱戦で晩酌も夕食も味わっている余裕がなかったほどの緊張の終盤3時間半でした。
藤井さんはよほど渡辺名人と相性がいいようです。
第1局でも感じたのですが、強い人は駒の使い方がものすごくケチだということを知りました。


先日、だるまさんにロクちゃんの友達らの「志段味八景犬公戯」を督促したら季刊だったようです。
第26回目が届いたのでアップです。


    志段味八景犬公戯(26)
     しだみばっけいわんこのたわむれ
 
                   東谷山六兵衛

「ワクチン射った?」
 最近、高齢のワンコ友達との挨拶代わりのセリフです。そういえば小学校も土、日は高齢者が列をなしています。私はまだ射っていませんが周りには一回目の接種を済ませた人が沢山います。
 ワクチン後進国といわれて急にバタバタ尻を叩かれているような気がします。本来は働き盛りの64歳以下も並行して接種せねばならんのではないでしょうか。オリンピック対策なのでしょうが移動するのは高齢者よりもむしろ働き盛りの人達のようです。
 ワクチン騒動の中ですっかり見過ごしていましたが、下志段味公園の紫陽花もきれいに咲き揃っています。遊歩道の樹木たちも緑が深くなってきました。自然はコロナ禍に関係なく自粛も三密も関係ありません。時期がくると伸び伸び生き返ります。

 ムカデに咬まれたワンちゃんがいました。お母さんの話によると「キャン キャン」と鳴いてお母さんの方に跳んできました。
ゲージの方に行ってみるとムカデが踏ん反り返っていたそうです。
 そういえば我が家のゲージのワンコ用トイレの下にも10センチくらいのムカデがいました。幸い早く気が付いて潰しましたが、自然の多いこの辺りではムカデをよく見掛けます。毒性があり、咬まれると赤く腫れあがり、毒を絞り出さねばなりません。このワンちゃんも病院へ行き注射を射ってもらって元気になりました。
 新聞でロンドン発のコロナ探知犬の記事を読みました。被験者の脇の下の汗を採取して複数の犬に嗅がせたところ陽性の場合は97%の確率で識別したそうです。フィンランドの空港ではワンコを使った探知が行われていると聞きました。わが家のワンコもいつも「クン クン」と臭いを嗅ぎ周っていますがとても探知能力が有るとは思えません。
 梅雨が明けるとまた夏がきます。今夏は猛暑だそうです。オリンピック開催でコロナ感染者が増えるのは確実です。皆さん熱中症とコロナとムカデに気をつけましょう。


かつて犬のラッキーとは名古屋・当地・浦安・広島・当地と、18年間も暮らしたのにムカデの被害は一度も経験していません。やっぱり近年の異常気象で高温多湿が原因なのでしょうか。



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設定変更 [日記・雑感]

6月17日(木)、今朝も雨だと思っていたら晴れていたので菜園へ。
紅小玉スイカの受粉が4個もできたのは運が良かった。
念ずれば通ずかな。


昨日は小雨模様であったので肩に力を入れないようにリラックスして、カメラのAF方式をゾーンAFから1点方式に、アスペクト比を4:3から3:2に変更して遊んでいた。
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アプチロンは勢いがいいので、かなり梳いている。
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このハイビスカスの1輪、今日も咲いているので3日目になる。
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カメラのことはよく分からないのだが、この1点方式の方がいいように思う。
もっとも、何がいいのかも解かっていない。


夕食の準備をしていたら、突然の雨。
早速、だるまさんから「虹が出ています」と、写真が送られてきた。
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今年はまだ一度も虹を見ていないのだが、これで明日は(も)いいことがあるかなー。
実は今日はちょっとだけいい事があった。



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シャキットキュウリの第一波 [家庭菜園]

6月16日、昨夜は寝入ったころに突然にビクッとしたほどの雷鳴。ウチのアースはどうなっていたかな、と考えている間にまた眠っていた。
今朝はちょうど雨が止んでいたので収穫に行く。もっとも行ったらすぐにまた小降り。
雨の日に限って紅小玉スイカの雌花がまた2つ、まだこじ開けて受粉するほどにも達していないのでとりあえず静観。
畝間の土に雨がしみ込んで雑草が抜きやすいので、スコップを使っていたらつい力が入って手元が狂った。まだ青い大玉トマトの最も大きいのを引っかけてしまった。落果はしなかったので傷口を水で洗って、押さえ込んでくっついてくれないかとおまじないを掛けておいたのだが無理だろうなぁ。
毎年のことながら最初のうちはこれくらい大切な気持ちになっている。


昨日からシャキットキュウリが複数で収穫できるようになったので配布も開始。
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昨日は6本収穫しているはずなのにおかしいなぁ、と思っていたら撮る前に家人さんが1本切って皿の中にあった。

今朝は3本、1本が概ね100グラム。
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120グラムが一番美味しいと思っているのだが、1日中雨予報なので置いておくと明朝にはドーンと大きくなって大味になってしまう。

菜園横のノウセンカズラ。
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昨日あたりから猫の福ちゃんの食欲が戻ってきた。
福ちゃんも急激な気温の変化について行けなかったのかもしれない。
猫も高齢化すると寒暖差アレルギーになるのだろうか。



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南アルプス光岳キリンソウ [植物]

6月15日(火)、昨日の朝は雨だったので菜園へは行けなかった。ところが夕方には晴れたので行ったところ、紅小玉(スイカ)2にパターピーカボチャ2とズッキーニ1の雌花が咲いた跡があった。
すでに花は萎れていたので、こじ開けてこれも萎れていた雄花で受粉した。
惜しかったのは紅小玉。もう花粉は固まっていたので受粉はできていないと思う。
結実しているのはまだ1個、雨でなかったならばと思うとほんと残念。
今朝は晴れていたので、紅小玉の雌花が咲いていないかと行ってみたのだが、紅小玉だけでなくズッキーニまでも雌花は咲いていない。相変わらず強いのはカボチャばかり。


今年3月の終わりごろ、南アルプス光岳キリンソウを4鉢に株分けをした。ちょっと遅いだろうと思っていたら、やっぱり咲かないので今年は諦めていた。
よーく見ると少しだけ咲き始めたのだが今年はこの程度で十分と思うしかない。
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今日は腰痛マッサージの予約がしてあったので出かけようとしたら、ノラの黒猫がゆったりと休んでいる。見かけない猫なのでまだ若いのだろう。
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このところ、腰痛というより両肩と首の付け根の部分が重くて固まっている。
今日の朝刊によると、低気圧の影響が大きいというように書いてあった。


さらなら老後に備えて色々手を打ってきているのだが、何一つうまくいかない。
野菜の受粉や好きな花の株分けすら思う通りにならないのだから、終の人生計画が簡単に上手くいくはずもないだろう。
日陰を求めた黒猫のようにゆったり休みながら行くしかないかなぁ。
あんまり時間がないのだが。



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募金箱 [日記・雑感]

6月14日(月)、家人さんの眼科検診日。
「視野狭窄の進行はないですね」で、所要時間1時間。年6回の安心確認行動となっている。
この眼科に少なくとも30回は行っているのだが、待合室の目の前に初めて気づいたことがあった。
今まで気づかなかったことに自分の迂闊さが不思議なほど。

木製募金箱
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スクラッチを購入したと思って入れてみると、ポトンとかチャリンとかの音がしない。なんかふわっとした感覚音ばかりであった。みなさん大きいものばかりなのか、とまた不思議に思う。


出掛ける前に、平日だけ来てくれる宅配おかずのSさんが、毎回鉄砲ユリの前で車を停めて、いつも一言。
「大きなのが咲きましたねぇ」
「2つ目が咲きましたね」
「1つ落ちちゃいましたね」が、今日。
「中にもユリがあるのですが、3つ揃って咲いたところは見たことがないです」と私。

昨日の夕方にすでに右の花が落ちかけていた。
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Sさんは私より5歳年上で大きな病気を幾つも乗り越えて、健康のためにこの仕事をされている。とてもいい人なのでもうお断りはできないのが実情。
この人の会社、コロナ禍で3月期の決算は大きな赤字を出しているのだが、こういう人達に支えられているのだろ。
まさに企業は人なりである。


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粛々と収穫を [家庭菜園]

6月13日(日)、今年は例年より20日も早く梅雨入りして直後に3日ほど降り続いたと思ったら、一転真夏日が4日も続く。
このおかげで夏野菜収穫の準備は例年になく捗り、今後は水やりと随時の追肥と雑草管理だけで、収穫待ちの状態に持ってこれた。
今週から雨模様だ。


イエローアイコ
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これほどの房状態はかつて見たことがないので上手く収穫までこぎつけたい。[ぴかぴか(新しい)]

ミニトマト(Dolce Red)
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今年初挑戦のミニ、となっているが中玉に近くてかなり甘い。

やわらか大玉
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これも今年初めて。

私が作ろうと思っているカボチャはスクナ(宿儺)カボチャとバターピナッツカボチャ

今年一番の作りかた目標のスクナカボチャ
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まだ1個なのだが昨年よりは立派。[るんるん]

バターピナッツカボチャ
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作りかた3年目。

こういうカボチャを作ったつもりはないのに、今のところ一番数が多い。
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スクナカボチャの種を発芽させて作っているのだが、これって昔からシンプルなカボチャ形じゃないの。[exclamation&question]

カラーピーマン(イエロー)
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普通のピーマンより大きい。

ナス(黒陽)と早生枝豆
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スイカ(紅小玉)
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4株植えているのだが、まだ1個。目標は8個。

ズッキーニ
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3年目の今年は種から作っているのだが、2株ですでに昨年並の収穫。

キュウリ(シャキット)
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例年どおり粛々と収穫中。

今日の収穫
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昨日、スクラッチ200円✕3枚を購入して1枚当選(200円)で400円の損失。
400円で売ってみたい心境。
「味が違うよー」。

6月4日締め切りのジャンボ宝くじを買いそびれたので、やや積極的に1回3枚のスクラッチを購入している。
毎回1枚の当選でも気分は悪くない。いつかど~んと来そうな気配がする。[るんるん]



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ヒメジョオン [日記・雑感]

6月12日(土)、もう毎朝早く菜園へ行って一仕事するのが日課になってしまった。今日も2時間半も休みなく作業。今日の仕事は特にやらなくてもいいのだが、やっておくに越したことはないので、根元の整理と葉をすかして菜園全体の風通しを良くした。来週からは梅雨らしくなりそうなので、これを行っておけばウリハムシとかカメムシの発生を抑制できるだろうと思う。
今日もまたバターピナッツカボチャの親蔓を余計な子蔓と間違えて切ってしまった。これはかなり大きなミスなのだが、すっきりしたなと強がっている。


菜園には1区画の面積に達しない半端な空き地があるのだが、ヒメジョオンがいっぱい咲いていた。
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よく似ているハルジオンではないと自信をもって断言。
見分け方をアニマルさんに教えてもらったので、証拠の写真も撮っているのだが、それはしばらくお預けにしておく。
  

セ・パ交流戦で中日が好調であったのにいよいよ終盤になって息切れ、今日の試合で脱落。
残念。



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ギボウシ [植物]

6月11日(金)、今朝は燃えるゴミを出した後、チャラチャラと菜園の水やりも済ませてゆったりと1日過ごそうと思っていたのだが、初っ端からつまずいた。
菜園には以前から3人グループの身勝手な人がいて、1人は高齢化で脱落(wildと同じ歳の女性)、もう1人はかつて毎朝私に怒鳴っていた老人(インチキして2区画も利用、止めさせた)だが、今ではすっかり静かになっている。残っている1人は私より10歳ほど若い男性なのだが、数年前、私がこの市民菜園の存続について役所に尽力したことが分かってからは友好的になっていた。この若い男は不正に2区画を利用していた仲間のことは何も言わなかったし、脱落した女性がしたことも間違っているのに援助していた。
今朝は大したことでもないことに、私にケチをつけてくる。
暑くなってくると、ちょっとしたことにみんないら立つのだろう。畑作業よりも雑談会をしていながら、わざわざ私に注意をしに来る。当方はちゃんと迷惑はかけていないことを確認しているのだから、売られた言い分には直球勝負で返す。「貴方の言っていることはおかしい」、と実演してあげたのだが理解されないようだ。挙句の果て「楽しくやろうよ」と言っているのだから自分勝手にもほどがある。
楽しくなってしまうのは当方である。
40区画ほどの市民菜園には端っこに水道が1カ所しかない。水道に近い人らは水やりを終えたら雑談もできる。水道に遠い人(私も)は、水やりだけで精一杯。私の隣のもっと若い人も土を深く掘ってプラBOXを埋め込んで水溜めを作ったほど。
結局、水道に近い人らは作業後の雑談もして長く楽しみながらやっているのだが、遠い人らは暑くなると音を上げて雑草のまま放置しているか,辞めていくのが現実。
市街地にあるもっとも人気のある市民菜園なのでで、空き待ち者もいっぱいいる所なので、次は役所に対して「公平」を念頭に何かいい案を考えて役所に提案するしかないのかなぁ。一度権利を所得すると5年間も使用権利があるのだから。
もっとも私もそろそろ引退の歳には達しているので、もう静かにしているべきかもしれない(。´・ω・)?


ギボウシが旬

斑入り
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日光
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ジューン
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あ、もう一つあったのだが撮り忘れ。やっぱり目の届かぬ離れた場所は忘れられる。
公平でないといけないと反省。


猫の福ちゃんが今年の冬からちょっと弱っているのだが、まだこの目で食事を要求してくるので大丈夫だろう。
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来週には197号が発行さる。
この一言を付け加えれば、もっと穏やかになったなと、いつまでもキリがない。
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熱中症もどき [日記・雑感]

6月10日(木)、朝早く菜園へ行く。
私一人だったので、「ホーホケキョ」「ホーホケキョ」と澄んだ音色で何度も鳴いてくれるのだが姿は確認できない。急に暑くなってしまって鶯も戸惑っているのではないか、とふと思う。


大玉トマト(麗夏)ととろとろステーキナスの初採り。
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毎年のことながら初採りものは待ちきれないので、早採りしてしまう。
でも麗夏は一味違う新鮮さと甘さがあった。

『3分クッキング6月』に「鶏ももとなすのみそ炒め」のレシピがあったので、「男のいい加減料理」でズッキーニやピーマンに残っていた豚肉ともやしも突っ込んでやってみたら、意外にも成功。
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おそらく残すだろうと思っていた家人さんがペロリであった。


午後一番でかかりつけ医の往診をしてもらった後、ソファーに寝転がっいたら2時間も昼寝をしてしまった。
シャツ1枚になってみたり窓を開けて風通しを良くしたり、閉めてエアコンを点けたり、色々対応しているのだが、暑いさなかに鼻水が出たりして、体が順応してくれない急激な真夏日が4日目。

もう一つのクチナシが咲いた。
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リビングに置いて気分だけでも気持ちよくと考えているのだが、効果は薄い。


2時間も昼寝してしまっていても、おそらく今夜もよく眠れそうな気がする。



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ズッキーニ4本 [家庭菜園]

6月9日(水)、今日も30℃越えで連続3日の真夏日。
ちょっと早すぎるんじゃないのと言いたいほど疲れている。
このところ気が付くといつも肩に力が入っているようで、肩こりが酷い。
気が付いた時にはすでに遅くて、肩の運動をしても治らない。


ズッキーニが4本も採れる(採るしかない)。
昨日は採ろうと思うほどでもなかったのに一挙に大きくなっていた。
キュウリなら1日1本食べられるのだが、ズッキーニはちょっとしんどい。
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写真上部の小さなキュウリ3本は、刺身のツマ用に採ったのではありません。
孫蔓を落とそうとして間違って子蔓を切ってしまったもの。
律義に今日もミステイク。

明日はできるだけおとなしく休憩していようと思う。



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花菖蒲咲く [植物]

6月8日(火)、朝から暑くてシャツ1枚。
昨夜は今年初めておやすみタイマーをセットして眠ったのだが、いいタイミングでエアコンを換えられて良かったと思う。
今夜もセットが必要だ。


今年も花菖蒲(三夕感)が咲いた。
アプチロンの中で咲いているので上から覗いた姿。
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特別に何の手当もしていないのに毎年二、三日のちがいで律義に咲いてくれる。


花の色が赤から緑に変わって咲き続けるサツキの長寿宝、色が変わってきた。
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名古屋の昨日が31.8℃、今日が32.4℃。
昨日の夕食は牛タン焼き、今日は豚しゃぶでエネルギーを仕入れている。
野菜は朝採りのインゲン・ズッキーニ・ピーマン・シャキットキュウリ・大葉・バセリ。
明日も真夏日予報なのだが、魚派のwildとしては、肉は遠慮しようと思っている。



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鉄砲ユリが咲く [植物]

6月7日(月)、今日も7時に菜園。
チャチャッと済ませて朝ご飯にしようと思って行ったのだが、やっておこうと思うと次から次へいくらでも作業はある。結局1時間40分の仕事と、ちゃんとうっかりミスも3つ。内一つはかなり重いので、これも次号の『山波』原稿用に閉まっておく。
今年の初めから日記を再開すると言ったのだが、チャンんと守って続けている。次号からは少しずつ書いておくと言ったことも今のところは守っている。


鉄砲ユリ(ベルソング)が咲いた。
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今朝(6/8)、完全開花。(スマホ撮り)

先日の「すかしユリ(ノバセント)」もまだ健在。
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                         一昨日のスマホ撮影  

たまにはヘビのようなキュウリも採れる。
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早く収穫したが、味には変わりがなかった。


昨日の藤井聡太さんの棋聖戦第1局、藤井さんが押されていて逆転だったと観ていたのに今朝の新聞によると快勝だったと記されていた。第2局はもっとしっかりと観戦したい。

昨日の「そこまで言って委員会NP」で、オリンピック開催の是非についてのところで竹中平蔵が「世論はしょっちゅう間違っている」、と発言していた。相変わらず上から目線の男だと思っていたら、今朝の志らくが「びっくりした、独裁につながる」と怒っていた。志らくもコメンテーターとして一緒に出演していたのだからあの時に、もっと強く反論して欲しかったのだが編集されていたのだろう。竹中も直後に「世論は移ろいやすい」と言い換えたので問題発言意識はあったのかな。
ま、こういうのを見ながら将棋も観戦していたのだから、見まちがいもするだろう。
将棋の観戦は、長いので辛いところでもある。



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寒蘭の植え替え [日記・雑感]

6月6日(日)、朝、菜園へ行っていた間だけ雨が降る。
運が悪い。[バッド(下向き矢印)]
昨日から始めていた寒蘭の植え替え、昨年春から「さつま土」を用意していたのにできなかった。
今年も3月からいつでもやれる態勢にあったのに、できなかった。真夏を除いていつでもいいといわれているので甘えてしまった。


一例、植え替え前
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古葉と茶色くなった葉の先は切り落とす。

鉢から取り出す
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水洗いして雑菌と黒くなっている根を取り除く。

整理後
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さつま土に入れる
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今日で7鉢完了。
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一挙にやればいいのだが、あれもこれもやりながらなので2日かかった。
保管場所は日の当たらない風の通る所、これで今冬も咲いてくれると嬉しいのだが。

今日は主に、藤井聡太さんの棋聖防衛戦第1局を間歇的に見ながらの作業。
お昼過ぎから、ずっーと藤井さんが押されているとみていたのに、渡辺名人が突然に投了したようにしか見えなかった。藤井さんの桂馬4枚を使うタイミングが優れていたのだろうと思う。
夕食を終えて、じっくり観ようと思ってPCを引き寄せてすぐであった。
素人には、いまだどのように詰んでいくのか分からない。



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今朝もカボチャが [家庭菜園]

6月5日(土)、今朝もカボチャを4本とズッキーニ5本の受粉。
早くももういいです、と言いたくなったほど。
ところが大きな誤りに気付いた。
昨日、スクナカボチャだと思っていたのはバターピナッツカボチャだったことが判明。今朝の受粉のうち1本の実が細長い。これがスクナなんだ。昨日の実はピンポン玉のように丸い。
並べて2つの苗を植えたのだがスクナのつもりの1本がバターピーだったようだ。時期をずらして別の場所にバターピーを2つ植えているので、そちらも片方を間違えていると2本ずつになってOKなのだが、バターピーが3本になったら早くも今年も失敗してしまったことになる。
あ~~~[たらーっ(汗)]

スクナカボチャ
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バターピナッツカボチャ
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やわらかピーマンの初採り
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最近、自分でも嫌になるほどミスが多くなっている。
何度も財布を持ち忘れて買い物に行く。
畑作業に便利なので小さい紙テープをポケットに入れているのだが、何度も落とす。不思議にいつも翌日発見される。
ズボンのベルト通しを何度も飛ばしてベルトをしている。
350ccビールの6缶入りと決めているのに、500cc缶を買ってしまった。量が多ければいいというものではなく350ccで喉を潤して次へというのが大切なところ。
500ccは苦痛になる。


スクナカボチャの苗はまだあるのだが、スペースもないのでもう植えないことにした。



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3年経過 [記念日]

6月4日(金)、朝から強風雨。
燃えるゴミ出しがあったので出発したものの、その後に行こうかどうか迷いながらも菜園へ寄った。
通学道路を渡ろうとしたら、子どもら 数人の傘が裏返っていたほど。

行ってみて良かった~。[るんるん]
今年は何としてもスクナカボチャを成功させることを一番の目標にしている。
別にカボチャが好きではないのだが、50㎝の長さにもなるというので昨年挑戦して失敗したから。
この雨の中でなんと初めての雌花が2つもいるではないか。嬉しいのは同時に雄花も2つ。
早速受粉を済ませたのだが、昨年と比べると開花時の花の基部の実がかなり大きく、成功しそうな予感がする。
昨年失敗した小さな実の種から育てているのだが、種には問題がなかったようだ。

スクナカボチャ
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今朝もズッキーニの雌花が3つ。すでに雨の中を受粉しておいてくれた跡があった。
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たぶんN大の先生だと思う、ありがたいことである。


ところで、拙ブログを始めてから3年が経過した。
3年前の6月6日0時にグランドオープン。
6/6は紫陽花の日なのでアジサイから始めたのだが、今年のアジサイは調子が悪い。

盆栽の友人が掘り上げてくれた鉢植えの山アジサイ(クレナイ)
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今朝の菜園で見たガクアジサイ
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↓ 3年前のスタート
https://bontsusha.blog.ss-blog.jp/2018-06-04

1年も続ければいいかなと思っていたのに、3年も続けてしまった。
折角なのでこれからもエコモードで続行しようかと思っている。

  紫陽花や三周年も雨男    猪口

  紫陽花の水色ひかる雨の中  飛鳥



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実成りクチナシが咲く [植物]

6月3日(木)、7時ズッキーニを3本受粉。幸いにも雄花も付いていたのでありがたかった。ズッキーニとシャキットキュゥリは今日で4本目を収穫。
有機配合肥料の追肥をするつもりであったのだが、面倒だったので液肥で済ませた。


実成りのクチナシが咲いた。
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実が成ったという記憶はありません。

本日の収穫
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インゲン豆の収穫は昨日から。
ミニトマトの本格収穫は今月下旬からかと思われる。

シャキットキュウリの美味しさは、このイボイボが素か。
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塩を振るのが一番と思っている。
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昨年は長雨に祟られたので、今年は適度な雨で願いたい。


今月の盆栽カレンダー
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サツキ(秋田錦) 樹齢約50年 樹高73㎝

  田植え時たか根の雪や鳶がらす  楓子

魚拓カレンダー
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お疲れだったエアコン [日記・雑感]

6月2日(水)、ちょうど寿命が重なっていることもあり、昨年から積極的に色々な電化製品を替えている。正直なところそろそろ打ち止めにしたいのだが。
今回は夏にしか活用しない部屋のエアコンの交換、冬は電気毛布を使用しているから。
今年3月だったと思うのだが、たまたま暖房でエアコンを点けてみたら稼働しない。壊れている。
暑くなるまで、まだいいからと延ばしていたら、先日、テレビでエアコンの売れ行きが例年の1.5倍とか言っていた。
工事が遅れてはいけないと、この前の日曜日に家電店へ。
噂どおりで、どうして日曜日に来てしまったのかと反省したほどの若いお客さんばかり。
幸いに早くも今日、交換工事に来てくれたので対応。
前のダイキンの機種は2004年製だったのでよく頑張ってくれたものだと思う。もう少し若いと思っていたのだが猫の福ちゃんと同じくらいの年齢である。


自分の年齢を考えれば10年保証もいらないので、「お値打ち品がいいよ」と探してもらった三菱ビーバーエアコン(三菱重工)を営業担当者が探してくれた。
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昔、よく聞いた名前だが最近はあまり聞かないように思う。ちゃんと2020年製である。
二部屋同時に利かせようと14畳用を選んでいたのだが、今度は200V(前は100V)なので利きが早い。
どうもコロナ禍では、若い人は加湿機能付きエアコンを好んでいるらしい。除湿は当たり前なのでコロナはまだまだ続くとみんな思っているのだろう。

今日の12時ちょっと過ぎに来てくれたお兄さん。
一人で3時間半もの作業。取り外した室外機は私ではとても持ちあげられないほど重いものを軽々と。新しいものはやっぱり軽量化していて、持ち上げることは私でもできた。言うまでもなく(できないに決まっているから)運んでみることはしなかった。
お兄さんの作業中は、私も石油ファンヒーターの油抜きや加湿器の水抜きをしたうえで冬物の収納作業。1人ではなかなか整理もできないのだが2人で話しながらであればできた。
もっとも、いつものように私の質問病が始まり、お兄さんの内心は迷惑だったかもしれない。私としてはエアコンの最新情報について、色々勉強もできたので良かったと思う。
 
このお兄さんから、出された名刺には本日の体温36.5℃の記載があった。こんなチラシも手渡され、コロナ対策も大変だなぁ、と可哀そうに思うほど。
近年、名刺すら出し惜しむ接客者がいっぱいいるから。
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しかし、今日は午前中に一軒、午後は私どもだけで直帰だそうだ。
昼食はコンビニで済ませたらしい。
働き方も変わってきている。以前ならば12時来訪の作業始めは考えられない。


今頃になってアマリリスが再び。
この鉢は今年2回目の開花。
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諦めていた地植えは、やや低いながらも4花同時に。
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何だか今日も1日があっという間に終わった感じ。
次は冷蔵庫のような気がする。



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青●印 [釣行記]

6月1日(火)、拙ブログの昨日の地図に付した青●印のところへ行ってきた。
1カ月半ぶりの釣行。
常時、潮見表と南知多の天気予報は確認しているのだが、潮と天気が合格しても、もう一つ事情も合致しないと出かけられない。
そろそろ強引に実施しないとストレスが溜まるからと、いつもより時間を短縮して出かけた。


午前6時半~11時半の釣果。
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青ベラ・赤ベラ・メバル・カサゴ・メゴチ。
ちょっと物足りないなぁ。


釣りをしているとき、だるまさんから電話が入る。
「『山波』の目次とあとがきのメール見てくれたか?」と。
そういえばメールは受け取っていたのだが、今日の釣行のために睡眠重視で見ていられなかった。

アニマルさんが、山波の新しい広告を作ってくれた。
同人誌はみんなの力を合わせてやっているのだと、再認識。

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今、だるまさんのメールを確認したら、新代表の挨拶としても「会員、読者の皆様の知恵をお借りして・・・」となっていた。


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サツキからユリへ [植物]

5月31日(月)、毎、月末のことなのだが今年も早くも5ヶ月が過ぎてしまった。
この5カ月の間、いったい何をしてきたのかと考えると薄ら寒くなる想いがする。
朝の菜園から戻った時、ユリが咲いているのを発見。狭いのは菜園だけでなく庭も狭いために長くて細いユリは面積をとらないので助かる。
サツキに代ってユリの季節になってきた。

すかしユリ(ノバセント)
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2日前、愛知県美浜町沖でプレジャーボートが出火して4km流されながら沈没した。2人が行方不明になっていて1人の遺体が発見された。私からみると救命胴衣を着けているだろうから行方不明が不思議だと思っていた。今朝の新聞によると救命胴衣を着用していなかったらしい。この現場付近は私がいつも釣りに行くところなのだが、堤防釣りでも私は救命胴衣を着けている。
つい踏み外して転落したら這い上がれる所ではないので、それが怖いから。
『山波』の次号でも少し触れたのだが、コロナ禍でボートの事故が多発しているらしい。
十分注意したいところである。
この知多半島の先端が私の釣り場(青丸)。
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                           中日新聞の朝刊から


最初にタイタンビカスのピンクを育てて、翌年は白を、今年は赤も育て始めたら、もう腹一杯という感じで飽き初めのようだ。そこで大きく育てるのではなく、小さく育てて花だけは大きくと小さな芽を見つけたので挿し芽をした。
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鹿沼土に挿したのが活着する確率80%と読んでいる。

今年も思うように咲いてくれなかった八重のアッツ桜。
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地植えにもしてみたのだが、鉢植えのこれ一つのみ。

3月9日に種を播いた「かすみ草」が咲き始めた。
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今年も失敗例はいくつもあるのだが、記憶がかすんできている。
薄ら寒い想いをしているのは、もっとも肝心なことが手についていないからだろう。
難しい事案なので野菜や花を逃げ道にして、延ばし延ばしにしているのかもしれない、と反省。



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