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師崎港は弱雨と強風 [釣行記]

10月13日、曇り、10月になっても秋晴れの日がない。
朝、名古屋市名東区の山野草展を家人と鑑賞。
帰宅時に、庭師の大将に挨拶できた。今日は隣家の剪定、元々隣家の紹介でお願いしているN工業大学出身の理論派一級造園施工管理士である。
「昨日は、釣りに行っていて失礼しました、来年もよろしく」
「聞いています、上手に(車を)停めるねぇー」と。
自分の駐車場なので当たり前であるが、世辞も使う。
今日の山野草展は近いので軽く行けて、今回の展示品はそれなりに良かったので記憶が冷めないうちにアップしたいところである。が、まずは昨日の釣行について。


10月12日、このところの攻略地である愛知県知多半島南端の師崎港への釣行、狙いはメバルとおまけがあればアジも。
更なる目的は、近くの豊浜港における次回のカワハギポイントの確認とそろそろ大型ハゼのポイントになるであろう堤防での試し釣り。

事前に現地の1時間単位の天気予報はいつも確認している。ただ予報地域単位が「南知多」なので、ピンポイントというわけにはいかない。事前の予報では、未明に短時間の少雨、風速6mだった。風速4mを超えると堤防のメバル釣りにはキツイが、3日前予報では確か2mであったので時間単位での変化に期待し出かけた。

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目的地近くのエサ店に着いた4:06、ポツ、ポツと。

狭い目的地には先着者はいないものの、雨よりも風がすごく風速6mは越えているだろう。そして急激に冷え込んでいる。6.3mの竿は風に振られアタリがとれない。置き竿をしていると竿が流されるほどの強風。
それでも17㎝のメバルをGETした時は、もう帰れると思ったほど風が厳しかった。その後一応アジも2匹釣ったので早々に引き上げた。

師崎港での釣果
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少し遅れて到着した師匠は、20㎝級アジ狙いで来たが15㎝級を20匹ほど。
師匠、「(wildboarは)あれもこれも狙うのでなく一本に絞ること」
不肖の弟子「釣り場に遠い者は、何度も来れないので色々狙う」と反論。

折角Canon SX430を携行したのに、強風で鳥も高所は煽られて飛べない様子で低空飛行のみ。
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鳥が煽られているのを見たのは、初体験。

次回に備え、移動先である豊浜港のカワハギポイントの下見は、酷い状態。
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知多半島では台風21号の被害が、24号より大きかったようだ。

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カワハギポイントも強風で荒れていたが、強風でなくてもこのテトラの上で長竿を扱うのは高齢者では無理と判断。

予定の下見を終えたので、大型ハゼポイントでの試し釣りを行ったが、まだ小さい。
↓ このポイントでの釣果
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ソイが混ったのはヒットであり、強い引きを楽しませてもらった。
昨年は19㎝級ハゼを数匹GETしたが、今年は20㎝を目標としている。
ここも強風で小さい割に数が少なく、大型は時期的にやや早いようだ。

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豊浜港の鳥も低空飛行ばかり。

その後、師匠は先に河和港河口と、もう少し北側の大型ハゼポイントを探ったが好果情報は無し。

私はいつものように「魚太郎」で、生青のり・新鮮サンマを仕入れ、師匠を追従したものの異常な眠気に襲われ運転が危険、こんなことは初めてのことであり駐車場所を探した。
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遠方を眺める暇もない間に仮眠。15分程度の眠りですっかり元気を取り戻し、師匠とは異なる半田市阿久比川はどうか? と回ってみた。やはり強風で15分間アタリすらなく退散して終了。

さて、釣った者の責任として調理がある。
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夕食の塩焼き用に下処理中、メバルの背ビレが少し右人差し指を突いた。これがいけなかったようで徐々に痛みが進行、虫刺され程度に思いムヒを塗布。一時間経ってさらに悪化、ネット検索してみるとメバルのヒレにも弱い毒性があるらしい。これまで何度も手づかみしているがこんなことは一度もなかった。オコゼ、ゴンズイ等であれば絶対に触らないがメバルも要注意とは知らなかった。

医者へ行くべきかと考えながら、唐揚げ用小型ハゼを下処理。
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今度は、口内炎治療薬を塗ってみた。
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この煮つけ用ハゼは、明日以降の食用。
痛みは約2時間後になくなり問題はなかった。どうやら一定時間の我慢のようである。

夕食時、知多半島の中部国際空港で最大風速20.6mを記録と、テレビニュース。
どおりで強かったはすだと納得。

近場の釣りを再開して、今回は色々初体験の釣行であったのだが最後にもう一つ。
一般的にハゼは鮮魚店でもスーパーでも売られていない。今日、「魚太郎」で15匹盛りが3セットほど売られていたのを初めて見た。
店員さんに訊いてみた「誰かが釣ったのを持ち込んだのですか? 」
「網漁に混じっていたものです」と。
結構なお値段がついていたので、やっぱりハゼは高級魚である。

次回も20㎝を目指して、風にも負けずでやる気になった。

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釣行を考える [釣行記]

9月26日、またもや雨で本当に日照不足の9月です。
一昨日の釣り・彼岸花撮影からの帰りは秋野菜管理の大切な時期であるので直帰せず、菜園に寄ってからの帰宅になりました。赤ダイコンの新芽に突然現れた虫害、早期手当てができてホッとしています。
よって昨日の朝は朝寝ができ、菜園管理も回避できました。が、「事故発生」は想像だにしなかったことです。


一昨日の釣行の同行者は、私が釣りを始めた頃と同じくらいの若い人(Tさん)でした。私と同じようにその人も主に単独釣行をしているようてす。そして自分流の釣りを模索しながら楽しんでいるようです。
「ハゼ釣りを」との声がかかったので、どうせなら先回メバル釣りで好果を得た師崎港の後にハゼ釣りを楽しもうと、24日未明師崎港を目指して出発しました。

師崎港の朝、4枚。
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先回の好果を参考に、wildboar流の仕掛けを準備していましたが、例によって開始前から仕掛けが絡んでしまって不釣でした。退散直前に、持っていたチューブ式アミエビを捨てるつもりで撒いてやったら、寄ってきたのか20cmのベラで脈釣りの引きの感触を楽しむことはできました。

師崎港での釣果は期待外れ。
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Tさんは浮き釣りで、メバル数匹を釣っていました。
今回の目的は、Tさんがハゼ釣りを楽しむことであったので、早々に河和港へ向かいました。河口付近、海側の深場ポイント、浅場ポイントと釣り歩き82匹の釣果でした。

大き目45匹
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小さ目37匹
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Tさんは、脈釣りは未経験のようでしたが自分流の釣り方は心得ているようで、上手く釣ったことと思います。
ハゼは、ファミリーフィシングとされていますが、短い時間にいかに多くを釣るかを考えながら釣ると、釣り感覚を磨くのには持ってこいの魚種だと思います。しかも、食べて美味しい。
今、前期高齢者となったwildboarからすると、ハゼで始まってハゼで終わるという心境です。

今夜(9/26)は、煮つけと塩焼きを美味しくいただきました。
煮つけ
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Tさん、貴方の釣り志向は私の若い時とそっくりです。私も最初は単独釣行から始めていましたが、他の人と一緒に行くようになってから、格段に情報取得による釣果が上がりました。それと、やっぱり万が一の時に備えて複数での釣行をお薦めします。
また、行きましょう!!
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半田市矢勝川の彼岸花 [釣行記]

彼岸花の写真が、なぜ「釣行記」カテゴリーなの?

24日未明、愛知県知多半島南端の師崎港でメバルを釣って、その後北上して河和港河口でハゼを釣り、さらに北上して半田市矢勝川の彼岸花を撮るスケジュールで、中秋の名月1日前を撮って出発。
順番から行けば釣りについて始めるべきですが、帰宅が遅れプログアッフには彼岸花の方がよりタイムリーなので。

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この名所は、新美南吉記念館の前です。超満員で大渋滞のところマクロレンズだけ抱えて大急ぎで撮ってきました。

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念願のメバル [釣行記]

「11日、行きませんか? 」と、師匠をショートメールでお誘いしたところ、「独りでも行くつもりであった」と返信がありました。
目的地は言わずもがな。

釣りの時は、いつも壊れかけていたCanon PowerShot SX280HS携行と決めていたのですが、前日の10日、ほぼ完全崩壊してしまいました。どうしても海ではハードな取り扱いになるので、代わりに一眼は勿論のことPanasonic DMC-TX1を持って行くつもりにもならないので、親しくなっているカメラの店長のところへ駆け込みました。新しいものを購入するのであれば、海だけでなく花、昆虫などもしっかり撮りたいという私の意向を酌んだ店長のお薦め品がありました。
最終判断は、いつも私のカメラアドバイザーであるアニマルボイスさんに訊いてからにしています。
「ちょっと待て、急ぐな!」と。
アニマルさんには、釣行のことは話していませんでした。

11日の早朝、結局TX1を携え愛知県知多半島の南端の師崎港を目指しました。

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TX1はなんとなく撮りやすいという感覚を覚えました。

師匠
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サビキでイワシを
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wildboar
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念願の本メバルが釣れて満足したので、先回大収穫があった河和港付近の河口へハゼ釣りに移動しました。しかし期待に反して先回よりかなり悪く、大型はほとんど釣れず、もう深いところへ落ちてしまったのでしょうか?

師匠のハゼの釣果
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いつものように、帰宅後の確認作業です。

師崎港でのメバルとベラ
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同イワシ
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河和港付近のハゼ
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今回の釣行では、念願であった本メバルの釣果があったことが成果です。もう少し大きければ云うことなしですが、身近な堤防釣りなのでこんなところでしょう。

さて、カメラをどうしようかな?
なんだかTX1が、海用になりそうな気配です。
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大型ハゼ [釣行記]

8 月18日、予定外の釣行です。
師匠から「この季節にしては大きなハゼが釣れる」と誘惑電話、今月末のメバル狙い予定を10日も繰り上げて狙いも変更しました。
単独釣行の時は目覚めた時刻に出発としていますが、今回は集合時刻が決めてあったのでかなり早くに目覚めました。

↓ 集合地である、釣り餌店の前です。
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約束の時刻までにまだ時間があったので、今夏、すでに試し釣りをして「今年もイケル」と確信している近くの河和港河口(愛知県知多半島の南東部)で入れてみたのですが、意外にも釣れませんでした。

↓ 1時間20分で23匹、大きさもまだ小さくて針も「袖5号」に小さくして、やっとの結果です。
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他の釣り人の「昨日の方が大きかったねー」という声がしていました。

師匠お薦めの河口は、集合地から車で10分ほどの所ですが「入れたらスグ、入れたらスグ」の状態でした。しかも、大きく魚肌も透けるように美しく綺麗でした。

↓ 現地でクーラーボックスの中を覗いてみました。
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7:15~8:05 44匹、8:15~9:16 39匹 9:26~10:00 28匹とほぼコンスタントに111匹の釣果でした。熱中症対策として11:00終了予定でしたが、1時間早く止めました。

↓ いつもの確認作業、最大は17センチてした。
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↓ 師匠
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↓ wildboar、赤〇内に釣れたハゼがいます。
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帰りはいつもの魚市場で好物の「生青のり」と「ヤリイカ」の刺身を購入、頻発している台風の影響で不漁続きのためお値打ちのイカやエビが提供できないとのことでした。
早く帰宅できたので、家人とともに下処理を完了し、食べてくださる知人らに提供しました。これをしておかないと冷凍在庫の過多で次の釣行ができません。あるいは「釣ってこないで!」などと云われます。

夕食には、唐揚げ・塩焼き・甘露煮と頑張って料理もして美味しくいただきました。
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師匠からのメールによると、偶然にも全く同じの111匹であったということです。ただ最大は19センチということと、明らかに現地目視による総重量において師匠が上でした。藤井聡太さんのように早く恩返しをしたいと思っていますが、今回のように簡単に釣行目的が達成され、しかも外道も無く完璧であると次の意欲が減退します。
目的が達成できない時は、「もう一度」とすぐに潮見表を確認して次回スゲュールを組むのですが、今回は未定です。


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魚獲り [釣行記]

夏野菜が採れなくなったので、8月7日、魚獲りに行ってきました。愛知県知多半島の南端師崎港です。
潮回り的には先週行きたかったのですが、事前の準備ができず断念。
この日は、釣りには好ましくない若潮でしたが、来週に延ばすと盆休みの真っ最中になるので、潮の悪い日にどの程度の釣果になるのか試験的釣行のつもりでした。

関東地方に向けて進行している台風13号の影響は、8日からかと予想していましたが、現地においては意外と時折の小雨と風もやや強く、アタリはほとんどありませんでした。

また、珍しく起床が遅れて釣り時間も短かかったのですが、やはり若潮は駄目かと納得して師崎港の退散でした。

今回の釣果
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師崎港での釣果は、ベラ2、コチ1、ハゼ1のみでしたが、小さいながらもコチ(写真左列上から3番目)に出会えたのは約40年ぶりで嬉しい瞬間でした。



開始したのはちょうど6:00、曇っていました。
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今回は事前の準備をしっかりしていましたが、若潮なのに意外と流れが強く胴付き仕掛けに用意していたオモリを2号から3号に交換してみました。
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穂先の柔らかいこの竿には、少し負荷がかかりますが、流されるよりはいいとの判断です。

8:00過ぎの干潮から上げの潮に期待していましたが、全くと云っていいほどアタリもなく対岸の鳥を撮ったり、釣れてしまった危険なオコゼを撮ったりして、ほとんど遊びになっていました。

右の鳥が左へ寄って、この微妙な間隔を保っているのは夫婦なのでしょうか?
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ほとんど移動しようともしない孤高のコサギ。
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毒棘を持つオコゼ、美味しい白身ですが、刺されないように慎重な針はずしでリリース。
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上げ潮になっても狙いのメバルは、エサの活エビに触るような気配すらもなく、10:00過ぎに退散。

いつものとおり、帰路の河和にある魚太郎本店に立ち寄り、好物の生青のり3パックと刺身用赤イカを500円で購入しました。
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折角なので、直ぐ近くの河和港の河口でハゼをちょっとだけ釣ろうとした時、パラパラと雨が降り始め、その時はわずか15分ほどの間ですが入れ食い状態でした。しかし雨が強くなったので車内で水分補給と2回目の昼食、再び釣り始めた時は、嘘のように全く釣れず早々の納竿となったしだいです。
雨の降る直前は、釣れるのでしょうか? 若いころの8年間の記録『釣行記』で調べてみましょう。


今回ほどの釣果であれば魚の下処理も楽なもので、赤イカ2枚は刺身にして1枚とゲソは焼いて、ビール系新ジャンル「本麒麟」と焼酎を楽しみました。「本麒麟」は一番搾りと同じような美味しさなので最近は、これを愛飲しています。焼酎は麦100ccに抑えています。
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しかし、正直なところは試験釣行と云っても、とても残念な気持ちが残っています。

それにしても、安全重視の年寄りのメバル釣りは、相変わらず厳しい状況が続いています。
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片名漁港、師崎漁港そして河和港 [釣行記]

タイトルにある3カ所は、いずれも愛知県知多半島の漁港であり、釣り場です。
7月17日、連日の暑さにもめげず釣行しました。潮回りだけでなく他の条件も揃っていたので、片名でメバルを狙い、河和でハゼの試し釣りをと目論んでいました。

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迎えた片名漁港での日の出は、幸い曇っているようで猛暑は避けられるかと安心。
ところが、前日にスマホのトラブルがあり新しい物との交換を余儀なくされ、その機種選択とデータ移行のためにほぼ一日を費やし、釣りの事前準備が不足していました。

現地では、いきなり延べ竿先端の紐部が取れてしまい、車へ戻って瞬間接着剤で急遽手当て。そして気がせいていたので胴付きメバル仕掛けが絡んでしまい、どうしようもない状態が続きました。
おまけに投げ竿ではリールが壊れてしまい応急修理も、ほとんど釣り状態ではなかったのですが、20cmアイナメ一匹の釣果はありました。

      ↓ 片名漁港での釣果
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同日、同じように師崎港に行っていた師匠から「こちらへ来ないか?」と電話があったので移動。
ところがまたしても、仕掛けの絡みと間違っての糸切りが続き、ここでも釣りにならず、対岸の鳥たちにも嘲笑われている始末でした。

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しかし、何とかベラの「引きの楽しみ」を体感したり、小サバのサビキ釣りで遊んだりして一応の成果は得ました。

      ↓ 師崎港での釣果
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      ↓ サビキ釣り
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熱中症予防のため午前中の納竿を決めていたので、ここは早々に引き上げて、いつもの魚市場で好物の「生青のり」と家人のための「新鮮シラス」を購入し、近くにある河和港でハゼの試し釣りを予定どおり行いました。40分ほどで23匹をGETし今秋も「イケル」と確信。

      ↓ 河和港での釣果
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12時に流れたのどかなチャイムを聞いて終了しました。
どうも前日のスマホからトラブルの連続でしたが、一応それなりの結果はあったものと評価しています。
それにしても暑いので、しばらく外出は控えたいと思っています。

18日、当地にほど近い岐阜県多治見市では、40.7度を記録したようです。

19日、遊びで釣った子サバに塩を振り二日間酢につけておいたものが、意外と美味しく食べられて、もっと遊んでいればよかったと思ったしだいです。

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阿久比川のハゼ成長度確認 [釣行記]

今回は満月の大潮での釣行でした。
愛知県知多半島の半田市阿久比川へ、ハゼの成長ぶりを確認に行ってきました。
前2回は阿久比川の後に片名漁港でのサプライズを体験しましたが、今回はサプライズは求めていません。ひたすら阿久比川のハゼ研究者(?)でありたいと思っているからです。
何よりも、比較的近場にあり車が横付けでき、足場が安定していて安全であることなどが、高齢者には嬉しい釣り場です。


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↑ マハゼ101匹、ムロハゼ6匹、セイゴ4匹の釣果でした。
課題の成長度観察ですが、前回から2週間経過後の全体的な評価としては成長度ゼロ。100匹を釣った午前10時14分で観察を終えて早々に納得して退散しました。


釣り始めた30分ほど後に、現地に姉上からの宅配便が届き感謝です!

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どうやら、鉄分を含む冷たいゼリーは「熱中症に注意しなさい」というメッセージのようでした。


↓ この釣り師、よく見かける人ですが、やっぱり100匹ほどGETしサッと引き上げていきました。
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昨秋、平日に2回ほどお会いした別の人も「家族に、お父さん、冷蔵庫のハゼがなくなったよ! と云われて来ました。定年を迎えたのでこんなこともできます」と、夕方の1時間あまりを楽しんで引きあげられたことを思い出しました。
阿久比川の河口の近くですが、まるでコンビニのような利便性に富んだ釣り場でもあります。


帰り支度をしていた時、遠方にここでも鵜を発見、手持ち固定で、しっかり撮ったのですが。。。(釣行時の携行はCanon SX280HS、壊れかけています)
この日はコサギの飛来も何度かありましたが、撮ろうとしてもハゼの観察中で、カメラを取り出す余裕がありませんでした。
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めずらしく早い帰路についたので、大府市の「げんきの郷」に立ち寄りました。場内にはあの河和市にある魚市場大府店があり、好物の「生青のり」を探しましたが、なくて残念。どうやら本店のみの販売品かもしれないようです。
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実は、一番の釣行目的はこれです。
10センチ程度のハゼの唐揚げは、抜群だと思います。
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それと、たまたま前日に購入した大分の麦焼酎もソフトで結構でした。
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さらに、釣った翌日の8センチほどの子ハゼの煮つけも、ふんわりとして美味でした。
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とは言うものの予想していたほどの成長が認められなかったので、阿久比川釣行はしばらく間をおこうかと考えています。
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片名漁港には、サプライズが [釣行記]

14日、愛知県知多半島の半田市阿久比川と、さらに南へ下った片名漁港への釣りに行ってきました。

     阿久比川での釣果です。左上部の5匹は大型種のムロハゼ、マハゼは
     74匹で計79匹。自分で設定した時間内の100匹目標に21匹不足です。
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     片名漁港での釣果です。小イワシ47匹にベラ1匹と異種のハゼ2匹でした。
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先回の片名漁港では30cmのカレイが釣れて、今回は予想もしていなかった小イワシがこんなにも釣れました。もう釣っていることが嫌になってしまい、釣れてる最中に帰ったことは初めての経験でした。
前日、釣具店にチューブ式アミエビがあることを発見し、こんな便利な物があるのかと取りあえず購入しました。なかば興味本位でそれを使ってみたところ、たまたま小イワシの回遊に遭遇したのでしょう。
元々サビキ釣りを好んではいないので、次回もという気持ちはありません。ただ、片名漁港では何かがあるようなので、それを求めての片名漁港への釣行はいたします。

この日の朝日は、ちょうど阿久比川到着時に迎えました。
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釣行時持参の古いコンデジのテキトー撮影で、手振れかな? 心は釣りに焦っています。

釣った大型種のムロハゼです。
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自分で設定した時間制限内の釣果79匹が、青色のビクの中にいます。
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阿久比川から片名漁港へ移動する時は、いつもの釣り餌店にご挨拶し情報収集。そして、近くの魚市場で新鮮魚介類を購入しました。片名漁港での釣果を期待していなかったからです。

片名漁港では、予想していなかった小イワシに見回れ、釣りあげた時のムロハゼのような写真は、撮っても撮ってもピントの合っている写真は残っていませんでした。左手に竿を右手にカメラを持って、暴れるイワシ撮影は難しいものでした。
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昨日の記事のように、脈釣りのアタリを楽しんでいるので、このサビキ釣りはたまたまのサブライズでした。しかし、それはそれなりに興奮を覚えました。このような経験がなかったので、もしかすると小サバなのかもしれないとの疑念もあります。
家人が唐揚げにした味からでは、小イワシだと思われます。

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手前の赤車エビは魚市場での購入品で、どれも結構な新鮮味でした。

さて、ブログ開設後の初めての釣行でしたが、常に「写真を写真を」という意識があるためか、これまでとはまるで違う釣行になりました。しかし、いつもなら見過ごしていた新たな発見が幾つもあり、明日からは、それらの記事化をしたいと思っています。
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釣行日に備える [釣行記]

今週は、先月末にアニマルボイスに投稿した「30cmのカレイをGET !」の時と同じ潮回りである。
http://animalvoice.blog.so-net.ne.jp/2018-05-30

30歳代の8年間の趣味は釣りのみであった。後半の4年間は一泊二日で月二回、愛知県から静岡の清水港まで行っていた。土曜日の夕方の満潮時と車中泊をして、翌、日曜日の早朝の満潮時に釣るのである。少しぐらいの雨でも行った。しかし風はいけない。メジナ(グレとか黒目鯛とも呼ばれている)狙いの繊細な釣りであったから、竿が振れなくてアタリがとりにくい。

今は自由に平日でも選べる。しかし、近場のハゼか根魚程度狙いが精一杯。
まずは「潮時表」で大潮の日を選ぶ。一般的に干満の差が大きい大潮の満潮時から下げが良いとされている。私も体験的にそう思っている。
「潮時表」を見よう。
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色々な条件を勘案すると6月12日が最適であった。しかし、速攻で来襲した台風5号の影響による「風」が強かった。今週中の潮回りなら、まだ期待は持てる。
ハゼ釣りでも脈釣りの感触を楽しんでいるので、風も重要。
ネットで10日間の風速予想までも見られ、3日前からは1時間単位で予報されている。便利な時代になっている。
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とりあえず釣り針だけは用意していた。かつてはメジナ用針に、適した糸(ハリス)を結ぶことから自分でできた。今は、老眼と腰痛で細やかな作業ができない。市販の糸付き針の45cmの糸を、5cm程度として、素早く針を交換できるように先端を小さな輪っかにしている。
ハゼは短時間で、いかに多くを釣るのかが醍醐味でもある。市販の針には「競技用ハリ」などというのもあるくらいだ。
今回は、ハゼもまだ小さいので「袖4号」をメインに準備しておこう。
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黒い輪は磁石、針の紛失を防ぐための必需品。齢をとると苦労も多い。
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この程度作業に時間はかかり、腰の筋肉も固まってくる。
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仕掛けとして糸巻きに準備して完了、3.6m.用と4.5m用を用意した。
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目標はハゼ100匹。
達成できるような気分になってくる。

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