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そら豆 [家庭菜園]

秋に種を蒔いたそら豆が、厳しい冬を越し4月に薄紫の花を咲かせ、5月に天に向かって実がなるところ好きである。そして塩ゆでして食べて、とてもで美味しい。だから毎年、秋に種を蒔いて育てていたのだが、市から借りている菜園が今年3月末に契約満了となる。よって、昨秋は種を蒔くことができなかった。しかも、契約満了に当たり市からの突然の提案で従来41区画あったものを来期の利用区画を33にするという納得できないものであった。その提案を覆すことができ38区画+αになったので、来年度も同じ区画を抽選で利用できる確率が高くなった。応募者は41名だったので抽選にはずれて利用できない可能性は7%以下である。よって昨年末、はずれることはないだろうと苗を購入した。

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しかし年末年始は、忙しかったり寒かったりしたので植えられなかった。やっと今日4日は、暖かかったこともあり植えられた。だが、購入から2週間も経過していたのでポット内で根が張り過ぎている感じがする。

ともあれ、適当にすぐ植え石灰と有機肥料、米糠などを投入して植え床を準備した。
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肥料負けする気もしないではないが、今日がチャンスであった。

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寒い時期なので心配はあるが、根をほぐした。

そして、定植。
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明日も暖かであれば、このように風よけをしようと思う。
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おまけにキャベツも2苗定植しておいた。
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そら豆にしろキャベツにしてもこの時期に定植した経験はないので、無事に育つかどうかは分からない。しかし、しっかり見守って管理をしておこうと思う。

久しぶりの菜園であったので、何か収穫をしようと青首大根と聖護院カブの収穫。赤大根は、もうしばらく寝かせておこう。
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このところ当地は暖かい日が続いている。そして今後1週間程度は雨が無いようだ。昨年の夏野菜やその後の秋冬野菜も水の管理がとても難しくなっている。天候が不順であるからだ。
夕食時のテレビで東海大の箱根駅伝の優勝は、数年前から学生が低酸素状態での日常生活を続けたことで勝利に結びついたというようなことを言っていた。低酸素状態での生活がどのような状態になるのか知らないが、何か違和感を覚える。
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多摩IH

nice!
そら豆5月の実りが楽しみですね。
今回も立派な大根が収穫できたようでどんな料理になるのか楽しみです。
by 多摩IH (2019-01-05 00:11) 

wildboar

多摩IH様
今回はご近所さんに楽しんでもらおうと。

by wildboar (2019-01-05 07:21) 

Boss365

こんにちは。
そら豆&キャベツの定植!!仕事始め?お疲れ様でした。
東海大の「低酸素状態での日常生活」「低酸素テント」導入みたいですが、小生も多少の違和感持ちました。「科学力で勝て」みたいですが、負の面もあるように感じます!?(=^・ェ・^=)
by Boss365 (2019-01-05 13:31) 

京都のマッチョマン

家庭菜園は育てる楽しみ、収穫して食べる楽しみの二通りの楽しみがありそうですが、畝傍作り、肥料の施布、風除け作りなどの苦労も見えないところで沢山あるのが、よくわかります。
by 京都のマッチョマン (2019-01-05 14:11) 

JUNKO

収穫の喜びを味わえるのはうらやましいです。
by JUNKO (2019-01-05 17:37) 

wildboar

Boss365様
やっぱりそうですよねぇ。

by wildboar (2019-01-05 23:14) 

wildboar

京都のマッチョマン様
季節のよい時は結構楽しいのですかが、暑い時寒い時は体調の問題もありキビシイです。
by wildboar (2019-01-05 23:19) 

wildboar

JUNKO様
確かに大収穫の時は、収穫祭を開きたくなるほどです。
by wildboar (2019-01-05 23:21) 

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