コロナ変化 [釣行記]
6月24日早朝、だるまさんからメール着信。
「昨日(6/23)花瓶を削ってきました。高さ16センチ、重さ600グラム(焼くともう少し小ぶりになります)作者似のずんぐりむっくりです」と。
下のこれ、6年くらい前に私が、黒い土に白い化粧土を掛けて、かき落として作った鳥獣戯画の徳利。
焼成後で13.5㎝、380g、徳利としてはやや重い。
呑み人はウルサイのである。
だるまさんへ返信、「もっと高くなるかと思っていた。そして600グラムはやや重いようにも思うのですが、どうでしょう。」
だるまさんの陶芸は実力派(←ここ重要)なんだから、コロナブランクによるものとしか思えない。
次作に期待している。
私の昨日(6/23)は、愛知県知多半島の南端師崎港へ、コロナ自粛で今年2回目の釣行。
午前4時、エサ屋での日の出前。
高速を降りてエサ屋への途中に鬱蒼とした細い道に火葬場がある。正直なところ暗い時には一人では通りたくないところ。
「火葬場」の看板には目を背けて通過。
3人も入ったら釣りにくい穴場着は4時30分。
なんと6人もの男女の若者がいる。声を掛けたくない雰囲気の若者ら。
「おっちゃん! ここ何が釣れるんやぁ! 」と、来た。
「釣れるものを釣る、何時から来ているの?」
「3時」
「いつまでやる? 」
「仕事、行かないかんからなぁ、釣れたら仕事休むでぇ!」
(彼らに釣れるはずがないと判断)ではと、ゆっくり準備を始める。
まずは日の出の撮影。
午前6時前に若者たちは移動したので、1人でゆっくりできた。
この日の満潮は6:33である。
午前9時くらいに1人来たのだが、先回、落としてしまって流された私の8メートル竿を救ってくれた人だった。
この時までの釣果。
ベラのサイズが小さい。
どうも私もコロナブランクで、竿使いが鈍っているように思う。
予想していたより風も潮流も強くなってきたので、遊びで豆サバのサビキ釣り。
コマセを撒いていたら、柄杓も一緒に投げてしまった。
さすがにあの人も、これは「救えないねえ」と笑う。
サビキ釣りには、コノシロ(と思う)も混じっていた。
11時に道具を片付けようと思ったら、かかりつけ医の看護師さんから電話が入る。
来月からの家人さんの保険適用外治療方針の再確認、ちょっと長電話になった。
帰り道の「魚太郎」でホタテ貝を購入。
近くの河口で、そろそろハゼはどうかなと「30分か20匹」の早い方まで、と決めて続行。
25分経過時で17匹、この直後に投じた針が葦に引っ掛かる。
しゃくって外れた針が後ろの雑草に錘ごと巻きついた。
どちらも目標に達せず撃沈。
午後2月30分、菜園へ直行。
収穫も兼ねて、よく晴れた日だったので水やりをしないと枯れる。
汗だくと腰痛で湯ぶねで休める。この間に家人さんが魚の下処理を済ませてくれたのはありがたかった。ちいさいサイズだったので簡単である。
豆サバレシピに従って、醤油・日本酒・みりんに漬けたから揚げ、焦げてしまって「これ、味噌揚げぇ? 」と、笑われる。
ハゼのから揚げと、1匹だけの青ベラの塩焼きは合格点。
夕食後、腰の悲鳴でフローリングに横たわる。
寝室で目覚めたときは、まだ23:30だったので2度寝。
夢見が悪かったので、そろそろ釣りと野菜作りを辞める時かと考える。
合わせて整形外科用の医療用ベッドを購入しようかとも夢うつつで8:30起床。ベッドには現役時代の旅行会で話題になった落下経験があるので改良提案を要するようだ。
さすが、今朝の菜園行きは昼前まで保留。
家人さんは庭、私は畑の水やり。
完熟まであと1日待ちたいところだが、今夜から雨の可能性がある。
裂果の恐れがあるのでトマトの収穫。
左端、上のカラーピーマン(下部が黒い)がすでに幾つも虫にやられて赤くならない。
無農薬野菜の辛いところ。
今日はもう外出しないので冷たい缶ビールで喉を潤わせようかと帰宅したら、冷たい揖保乃糸が用意されていたので、幸か不幸か飲まずに終わった。
夕食で食べた、豆サバの酢の一夜漬けはnice! であった。
東京では50日ぶりの50人以上感染者が出たようだ、北海道では昼カラクラスターも。
明日からはコロナ変化として、例年のような釣り・野菜作り・男の料理・ブログ生活を改めようかと思う。
母がなくって20年、今まで一度も会えなかった母が昨夜出てきてくれたので・・・。
「昨日(6/23)花瓶を削ってきました。高さ16センチ、重さ600グラム(焼くともう少し小ぶりになります)作者似のずんぐりむっくりです」と。
下のこれ、6年くらい前に私が、黒い土に白い化粧土を掛けて、かき落として作った鳥獣戯画の徳利。
焼成後で13.5㎝、380g、徳利としてはやや重い。
呑み人はウルサイのである。
だるまさんへ返信、「もっと高くなるかと思っていた。そして600グラムはやや重いようにも思うのですが、どうでしょう。」
だるまさんの陶芸は実力派(←ここ重要)なんだから、コロナブランクによるものとしか思えない。
次作に期待している。
私の昨日(6/23)は、愛知県知多半島の南端師崎港へ、コロナ自粛で今年2回目の釣行。
午前4時、エサ屋での日の出前。
高速を降りてエサ屋への途中に鬱蒼とした細い道に火葬場がある。正直なところ暗い時には一人では通りたくないところ。
「火葬場」の看板には目を背けて通過。
3人も入ったら釣りにくい穴場着は4時30分。
なんと6人もの男女の若者がいる。声を掛けたくない雰囲気の若者ら。
「おっちゃん! ここ何が釣れるんやぁ! 」と、来た。
「釣れるものを釣る、何時から来ているの?」
「3時」
「いつまでやる? 」
「仕事、行かないかんからなぁ、釣れたら仕事休むでぇ!」
(彼らに釣れるはずがないと判断)ではと、ゆっくり準備を始める。
まずは日の出の撮影。
午前6時前に若者たちは移動したので、1人でゆっくりできた。
この日の満潮は6:33である。
午前9時くらいに1人来たのだが、先回、落としてしまって流された私の8メートル竿を救ってくれた人だった。
この時までの釣果。
ベラのサイズが小さい。
どうも私もコロナブランクで、竿使いが鈍っているように思う。
予想していたより風も潮流も強くなってきたので、遊びで豆サバのサビキ釣り。
コマセを撒いていたら、柄杓も一緒に投げてしまった。
さすがにあの人も、これは「救えないねえ」と笑う。
サビキ釣りには、コノシロ(と思う)も混じっていた。
11時に道具を片付けようと思ったら、かかりつけ医の看護師さんから電話が入る。
来月からの家人さんの保険適用外治療方針の再確認、ちょっと長電話になった。
帰り道の「魚太郎」でホタテ貝を購入。
近くの河口で、そろそろハゼはどうかなと「30分か20匹」の早い方まで、と決めて続行。
25分経過時で17匹、この直後に投じた針が葦に引っ掛かる。
しゃくって外れた針が後ろの雑草に錘ごと巻きついた。
どちらも目標に達せず撃沈。
午後2月30分、菜園へ直行。
収穫も兼ねて、よく晴れた日だったので水やりをしないと枯れる。
汗だくと腰痛で湯ぶねで休める。この間に家人さんが魚の下処理を済ませてくれたのはありがたかった。ちいさいサイズだったので簡単である。
豆サバレシピに従って、醤油・日本酒・みりんに漬けたから揚げ、焦げてしまって「これ、味噌揚げぇ? 」と、笑われる。
ハゼのから揚げと、1匹だけの青ベラの塩焼きは合格点。
夕食後、腰の悲鳴でフローリングに横たわる。
寝室で目覚めたときは、まだ23:30だったので2度寝。
夢見が悪かったので、そろそろ釣りと野菜作りを辞める時かと考える。
合わせて整形外科用の医療用ベッドを購入しようかとも夢うつつで8:30起床。ベッドには現役時代の旅行会で話題になった落下経験があるので改良提案を要するようだ。
さすが、今朝の菜園行きは昼前まで保留。
家人さんは庭、私は畑の水やり。
完熟まであと1日待ちたいところだが、今夜から雨の可能性がある。
裂果の恐れがあるのでトマトの収穫。
左端、上のカラーピーマン(下部が黒い)がすでに幾つも虫にやられて赤くならない。
無農薬野菜の辛いところ。
今日はもう外出しないので冷たい缶ビールで喉を潤わせようかと帰宅したら、冷たい揖保乃糸が用意されていたので、幸か不幸か飲まずに終わった。
夕食で食べた、豆サバの酢の一夜漬けはnice! であった。
東京では50日ぶりの50人以上感染者が出たようだ、北海道では昼カラクラスターも。
明日からはコロナ変化として、例年のような釣り・野菜作り・男の料理・ブログ生活を改めようかと思う。
母がなくって20年、今まで一度も会えなかった母が昨夜出てきてくれたので・・・。
2020-06-25 00:00
nice!(37)
コメント(26)
魚も野菜も大漁・大収穫ですね。★★★
by 夏炉冬扇 (2020-06-25 07:15)
釣りが下手すぎてレンタル釣りすら止められる私だと
これだけ釣れたらバンザイしまくりですが、
wildboarさんのような釣り人さんには満足できない釣果なんですねぇ(⌒-⌒; )
釣ったばかりの魚料理、どれも美味しそうです( ^ω^ )
by ニッキー (2020-06-25 07:17)
おはようございます^^
お魚もお野菜もご自身で調達されたものでのお食事はなにより贅沢だと思います♪
お母さまが会いに来てくれたのですね。
明日からも楽しみにお待ちしています♪
by よしころん (2020-06-25 08:16)
nice!
なかなかの釣果で、菜園の収穫も大量で食卓がにぎやかになりましたね。
腰の痛み早くおさまるといいですね。
by 多摩IH (2020-06-25 08:29)
こちらは、明け方、ドーンと来て目が覚めました。まあ、そのあといくらかは寝たのですが、眠い・・・。定額給付金は未だに音沙汰ないし・・・これでは地獄へも行けません。( >_< )
by アニマルボイス (2020-06-25 08:55)
夏炉冬扇様
あとお肉があればねぇ(^_-)-☆
by wildboar (2020-06-25 09:48)
ニッキー様
あと5㎝大きいのが3匹あれば満足ですよ(^O^)/
3日間魚づけです。
by wildboar (2020-06-25 09:53)
よしころん様
鯛がなくて残念(._.)
そうなんです、一度出てきてくれないかと待っていたのです。
by wildboar (2020-06-25 09:56)
多摩IH様
腰痛とは10年以上のお付き合いですから悪化を遅らせるだけです。
by wildboar (2020-06-25 09:58)
アニマルボイス様
高級国民には届かないとか、の噂が(@_@)
by wildboar (2020-06-25 10:01)
こんにちは。
陶芸をかじった事ありますが、重さ?計った事なかったです。
「鳥獣戯画の徳利」絵柄も素敵ですね。
やや重たいみたいですが、筋トレ・禁酒?機能に優れていそうです。
大漁、おめでとうございます。
コマセ撒き、柄杓?・・・気前が良すぎます。その後は手ですか?
東京で55人、収束しないですね!?(=^・ェ・^=)
by Boss365 (2020-06-25 10:16)
給付金が「高級国民」「上級国民」には届かないということでしたら、我が家は全く問題ありません。大丈夫です(キッパリ!)。
by アニマルボイス (2020-06-25 10:36)
釣果も農園も豊漁、満作 料理も玄人はだし感嘆するのみです 腰痛等に気をつけてお過ごし下さい
毎度遅ればせ乍ら 守山そぞろ歩きは楽しませていただきました 龍泉寺は何度も参詣しながら何時も駆け足で 俱利伽羅不動尊は参拝したことがなく滝の存在も初めて知りました 汗顔の至り 守山そぞろ歩きは有難いです
by 緑地西口のGG (2020-06-25 10:37)
Boss365様
重い辛口好みですからバランスはいいです。
足だけは滑らないように注意していて、手が滑りました(^_-)-☆
今後も職場クラスターが心配ですねえ。
by wildboar (2020-06-25 11:22)
アニマルボイス様
極楽へ行かせてあげるから、「ちょっと待て! 」ということかな(?_?)
by wildboar (2020-06-25 11:27)
緑地西口のGG様
私もだるまさんには、勉強させてもらっています。
by wildboar (2020-06-25 11:30)
夫・存命中は衣浦・伊良湖など釣りに付いていきました。
最初はゴカイを付けるのが嫌で見てるだけでしたが
根気のいい釣り人につい竿を(はじめはエサを付けてくれた)
私が日だまりにいるハゼに向かい餌を投げると・・・
そんなことで・・・釣れるもんかと・・・
でもハゼが飛びついてくるのが見えて釣れましたね('◇')ゞ
負けず嫌いの相棒・餌を付けてくれなくなり泣く泣くゴカイを付け
魚を外すのも大変でしたがもう遠い昔の物語に( ;∀;)
by 侘び助 (2020-06-25 11:51)
侘び助様
私も何度か家人さんを連れて行きましたが、えさ付け、針外しと大変でした。1度は静岡県清水港までついてきましたので若かったのですねえ!(^^)!
by wildboar (2020-06-25 12:37)
釣りも野菜も大したものだ。
米を作れば自給自足できるな。
私の友人が豊山町で退職後米を作っていて毎年新米と年末には餅をついてもってきたがグループのメンバーが1人欠け2人欠けで今年が最後のようだ。かなり体力を使うようなので致し方ないが淋しい気がする。
by だるま (2020-06-25 13:19)
だるま様
だるまさんの多趣味には負けます。
とくに最近の作句は素晴らしいは\(^o^)/
by wildboar (2020-06-25 14:36)
豪華なお食事になりましたね。
陶芸で、土や作品の重さを計ったことがないので、ビックリ!
土を分ける時しか、秤を使っていません。
by 森田惠子 (2020-06-25 18:13)
森田恵子様
重い食器だと家人さんが使ってくれないので食器棚が満杯です。
軽い食器を作ろうと、薄く作ることを目指して常に計測していましたよ。
盆栽鉢はその点、気軽に作ることができました(^^♪
by wildboar (2020-06-25 18:44)
釣れましたね。自給自足できそうですね。
by 這い上がるママ (2020-06-25 19:23)
這い上がるママ様
今日の夕食で3日目です( ◠‿◠ )
by wildboar (2020-06-25 19:51)
あら、海も陸も大漁ですね^^
「あなたが落とした柄杓は~」って
女神さまは出てこなかったんですね。
by みずき (2020-06-25 23:15)
みずき様
霊力不足でした(>_<)
by wildboar (2020-06-26 04:26)