白花アセビで追悼 [だるま広報]
3月18日(木)、風もなくて暖かい日だった。
「キヤッと腰」は90%回復、午後が整形外科のマッサージ予約日だったのでほぐしてもらった。
まだ少し局所が緊張していたらしい。
疲れたら休む、を忠実に守ったので回復も早かった。
しかし今後は注意深く体を動かすことを肝に銘じた。
中日新聞の訃報記事には気づいていたのだが、多趣味人のだるまさんが早速追悼文を送ってくれてので紹介。
知らないよりは知っていたほうが良いと思っている私にはピッタリだった。
村上“ポンタ”秀一追悼
だるま
村上“ポンタ”秀一の訃報を3月16日の朝刊で知った。享年70、死因は私床出血という聞きなれない病名、私より年上だと思っていたがだいぶん若い。
村上“ポンタ”秀一といってもJAZZファン以外には馴染みのない名前かも知れない。
JAZZドラマー、パワーとテクニックを持ったプレイヤーとして幅広いファンを持っている。
中日新聞によればスタジオミュージシャンとしてキャンデイーズ、ピンク・レディー、山口百恵などのレコーディングでドラムを叩き、録音に参加した曲数は何と15,000曲を超えるという。さらに渡辺貞夫、井上陽水、坂本龍一などとの共演もある。
録音された音楽を聴いて彼は「このドラマーは下手くそだな」、「これはドラムが上手い。精進すればもっと伸びる」と話したそうだがいずれも自分がドラムを叩いていたというエピソードもある。これだけ演奏した曲が多いと宜なるかな、である。
夜中に彼のリーダーアルバム『Welcome to My Life』を哀悼の意を表して聴いた。このアルバムで矢野顕子の「青い山脈」、泉谷しげるの「ヨイトマケの唄」、裕次郎の「嵐を呼ぶ男」など気持ちよさそうにドラムを叩いている。中でも「嵐を呼ぶ男」の10分以上の長いドラムソロを裕次郎になり切って叩いている。圧巻である。
同じ日の新聞に小川慶太というニューヨークで活躍する長崎県出身の38歳のドラマーがグラミー賞(最優秀コンテンポラリー・インストウルメンタル・アルバム賞)を受賞したという記事が載っていた。
去り逝くものあれば舞台に上がるものもある。彼に対するいい花向けである。
10年程前、名古屋のJAZZライブハウスで聴いた汗が飛び散るパワフルなドラミングが懐かしい。
合掌
昨年、地植えにした白花のアセビが満開したので献花のつもり。
裕次郎の「嵐を呼ぶ男」、中学だったか高校生だったか記憶が定かではないが6歳上の姉と観に行った記憶がある。覚えているのはドラムを叩いているシーンだけ。
昨日は外出無しで自粛した分、今日は雑用がいっぱいだったのだが元気に動くことができた。
「キヤッと腰」は90%回復、午後が整形外科のマッサージ予約日だったのでほぐしてもらった。
まだ少し局所が緊張していたらしい。
疲れたら休む、を忠実に守ったので回復も早かった。
しかし今後は注意深く体を動かすことを肝に銘じた。
中日新聞の訃報記事には気づいていたのだが、多趣味人のだるまさんが早速追悼文を送ってくれてので紹介。
知らないよりは知っていたほうが良いと思っている私にはピッタリだった。
村上“ポンタ”秀一追悼
だるま
村上“ポンタ”秀一の訃報を3月16日の朝刊で知った。享年70、死因は私床出血という聞きなれない病名、私より年上だと思っていたがだいぶん若い。
村上“ポンタ”秀一といってもJAZZファン以外には馴染みのない名前かも知れない。
JAZZドラマー、パワーとテクニックを持ったプレイヤーとして幅広いファンを持っている。
中日新聞によればスタジオミュージシャンとしてキャンデイーズ、ピンク・レディー、山口百恵などのレコーディングでドラムを叩き、録音に参加した曲数は何と15,000曲を超えるという。さらに渡辺貞夫、井上陽水、坂本龍一などとの共演もある。
録音された音楽を聴いて彼は「このドラマーは下手くそだな」、「これはドラムが上手い。精進すればもっと伸びる」と話したそうだがいずれも自分がドラムを叩いていたというエピソードもある。これだけ演奏した曲が多いと宜なるかな、である。
夜中に彼のリーダーアルバム『Welcome to My Life』を哀悼の意を表して聴いた。このアルバムで矢野顕子の「青い山脈」、泉谷しげるの「ヨイトマケの唄」、裕次郎の「嵐を呼ぶ男」など気持ちよさそうにドラムを叩いている。中でも「嵐を呼ぶ男」の10分以上の長いドラムソロを裕次郎になり切って叩いている。圧巻である。
同じ日の新聞に小川慶太というニューヨークで活躍する長崎県出身の38歳のドラマーがグラミー賞(最優秀コンテンポラリー・インストウルメンタル・アルバム賞)を受賞したという記事が載っていた。
去り逝くものあれば舞台に上がるものもある。彼に対するいい花向けである。
10年程前、名古屋のJAZZライブハウスで聴いた汗が飛び散るパワフルなドラミングが懐かしい。
合掌
昨年、地植えにした白花のアセビが満開したので献花のつもり。
裕次郎の「嵐を呼ぶ男」、中学だったか高校生だったか記憶が定かではないが6歳上の姉と観に行った記憶がある。覚えているのはドラムを叩いているシーンだけ。
昨日は外出無しで自粛した分、今日は雑用がいっぱいだったのだが元気に動くことができた。
2021-03-19 00:00
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コメント(16)
おはようございます^^
「キヤッと腰」ほぼ回復とのことなによりです♪
どうぞ油断なく。
by よしころん (2021-03-19 07:37)
紫の馬酔木あったのでず、消えました。
by 夏炉冬扇 (2021-03-19 08:02)
アセビの献花をありがとう。
ブログでこういうかたちの追悼もありだな。
ポンタさんもよろこんでいるだろう。
書き忘れたがポンタさんの最初のデビューはフォークグループ「赤い鳥」でドラムを叩いたときらしい。
by だるま (2021-03-19 09:23)
「嵐を呼ぶ男」は、小学生のときだったのでは?
全体の話は私も忘れちゃいました。ドラム合戦の前に陰謀で手を怪我した裕次郎はちゃんとバチが持てない。どうするんだろうと思っていると「おいらは、ドラマー・・・」と歌いだすあのシーンだけは、おおっと思いちょっと感動しました。(^^)/
それにしても、趣味のデパートwildさんに、多趣味人と言われるだるまさんはすごいですねえ。
by アニマルボイス (2021-03-19 10:14)
よしころん様
今朝、畑作業1時間でちょっとだけ油断しましたー。
治癒率80%に下方修正です(-_-;)
by wildboar (2021-03-19 10:15)
夏炉冬扇様
紫のアセビは見たことないです。
by wildboar (2021-03-19 10:16)
だるま様
今、YouTubeで見ました。
by wildboar (2021-03-19 10:23)
アニマルボイス様
だるまさんには間違いなく負けます。
小学生でしたか、記憶力もアニマルさんに負けます(>_<)
by wildboar (2021-03-19 10:26)
こんにちは。
「キヤッと腰」マッサージ効果あり、良かったです。
凍結肩にも効きそうですね?
「疲れたら休む」無理は禁物と思っていますが・・
意外に出来ない小生です!?(=^・ェ・^=)
by Boss365 (2021-03-19 12:07)
訪問 コメントありがとうございました。
名古屋の方のような話題に(*´-`*)ゞ
小牧在住です。
更新しないで眠ってる記事が多数ですがσ( ̄∇ ̄;)
思い出した頃に更新してますがよろしくお願いいたします
by 優麗まま (2021-03-19 13:35)
wildboarさん
こんにちわ~(^^
我がブロクにチョロッと書いてしまいましたが
夕べはそれなりに楽しい電話でした~
ありがとうございました~(^_-)-☆
久し振りに更新しました~
現在の我が奥さんはリハビリだけが仕事ですので
毎日励んでる所為か効果も出て来てるようですので
チョット気持ちも明るくなってる私です。
退院の日時が決まればまた励みにもなると思うので
とに角頑張って欲しいです(^_-)-☆
by makkun (2021-03-19 14:07)
Boss365様
凍結肩にもいいと思います。
まずやってみることは大切だと思います^_^
現役だと休めませんよね、よく分かります(^-^)
by wildboar (2021-03-19 19:19)
優麗まま様
名古屋生まれですが、30年前に自然を求めて隣の市に移住しました。
まあまあ、小牧とはお近くのことで。
makkunさんから小牧とはお聞きしていませんでしたので。
基本、毎日更新していますのでまたご訪問くださいね(*^_^*)
by wildboar (2021-03-19 20:52)
makkun様
お母ちゃんさんといいムードになっていますねえ。
羨ましい限り(^_-)-☆
by wildboar (2021-03-19 20:54)
いまのビルにテラスになってる階があって
背は低いですが馬酔木が咲き誇ってます。
マスクをしてるので香りがするのかどうかは
分からないですが^^;
by みずき (2021-03-19 23:26)
みずき様
馬が酔うほどの香りは全く感じませんねえ(@_@。
by wildboar (2021-03-20 13:28)