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原稿書き、始める [日記・雑感]

5月1日(土)、昨日は朝の失敗、今日は昼に失敗、明日は夜にならないように。[ダッシュ(走り出すさま)]
昼に「楽珍亭、新潟PREMIUM拉麺焼あご塩」を作る。先日は海老みそでちゃんと成功して美味しくいただいている。
経験しているので甘くみて作り方の説明書きをしっかり読んでいなかった。
熱湯(90℃以上)450ccを注いでレンジで3分30秒と、簡単なのだが。[exclamation&question]
一杯目、レンジの中で麺が噴出してこぼれてしまった。説明書きの「ラップ不要」を見落とした。
二杯目、ラップなしでやったのだが、またこぼれた(一杯目よりやや少ない)。
原因は沸騰していた湯を注いだことか、その量も多すぎたことか? でも先回は問題なく成功しているのだが。
では、レンジ内のトレイが傾いていたのか? 原因を追求するためにはもう一度チャレンジするしかない。
量が減ったものの美味しくいただいた。しかし、この手のラーメンとしてはやや高い方なのでもったいないことをした。
一番の原因は、書き始めた「山波」原稿の筋立てを考えながらやっていたので注意力が散漫だったからかもしれない。


昨日は読む人だけでなく、書いてみるというお申し出をいただき、厚くお礼申し上げます。
だるまさんらとコツコツとやっていきますので今後ともよろしくお願いいたします。

敢えて、柳の下のどじょうです。
同人誌「山波」の購入のお願いです。
かつては200部以上を発行していましたが、会員の死亡や高齢化に伴い会員が減少し、前196号は110部発行にとどまってしまいました。次号はさらに会員が減少します。しかし会員が減っても何とか同じ部数は発行して同人誌の体を守るため、まずは読んでいただく人を募集したいと原価販売をするつもりです。
新代表には拙ブログに時々コメントをくれるだるまさんが就任して規約も改定しました。

山波の会きまり
1, この会は「山波の会」と称し、文学を愛好するものの集まりです。
2, 思想信条にかかわらずだれでも入会することができ、作品を掲載することができます。
(但し、ヘイト等に関する類の原稿は会長が会員の意見を聴取し、掲載されないことがあります)
3, 代表者 吉田光良 事務局は代表者の住所におき、編集委員をおくことができます。
4, 会費としては徴収しないものとし、『文芸誌 山波』に作品を掲載した会員は掲載したページ数等により発行費用を分担するものとします。但し、掲載しない会員は最低1部を分担するものとします。
5, 発行時の1冊の費用はページ数、消費税、送料を含む金額を基に会長が定めるものとします。
6,その他、山波の会の運営等に関する事項に関しては会員の過半数の意見を聞き、決定するものとします。

ちょうど今から6年前、だるまさんから同人誌「山波」の176号がwild宛に贈られてきました。だるまさんは高校の同窓生ですが、知り合ったのは定年退職してからの、ある飲み会の場でした。その後、「何か書いてみないか」と誘われ、素直(?)なwildは178号から、ちゃんと参加しています。最初はわずか2頁(2000字にも及ばない)の短文でしたが、今、読み返してみるととても懐かしく感じられます。その号のあとがきを読むと176号がだるまさんのデビュー号であったようです。季刊誌で176号とは44年も続いていたことになります。当時の代表者もあとがきで、「176号という歴史の重みだけでなく・・・同人仲間の片隅にいるだけで、明日へのパワーを頂いている。あなたも山波に参加しませんか」、と結んでいます。
当時の同人は14名いて「名古屋市文芸創造団体活動助成金事業」の認定も受け、助成金を頂いていました。ただ助成金は5回が限度だそうで、残念ながら今はありません。会員も入れ替わりつつ、今では文学(小説、紀行文、詩等)、随筆、落語や俳句、ノンフィクションと幅広く総合文芸誌化してきたものの、高齢化の波には勝てず直近の196号では10名になってしまいました。
参加に同意してくれた拙ブログ仲間のアニマルボイスさんやリス太郎さんも加わっています。しかし、次号では、長く同人であった3名が自身の老齢化や親の介護、新ジャンルの文化活動に専念したいと退会の申し出がありました。
「山波」は、ときどき中日新聞(東京新聞の名古屋本社)の文芸欄にも評論家が取り上げてくれる歴史ある同人誌なので、wildも関わった以上は次世代の人にバトンを渡すまで頑張っていきたいと思っています。

       2021年3月1日 中日新聞 夕刊
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 花田吾一 アニマルボイス ・ 篠原拓生 リス太郎 ・ 越智大二 wildboar

前196号(A5判 109ページ)の発行諸経費は1冊当たり1400円でしたが、税・送料込みの1200円で販売して、発行部数を確保するための販促運動を展開しています。
数日前から拙ブログのコメント欄を承認制にして、いただいたコメントがいきなりオープンにならないように確認しています。チラシでは書いてみたい人も読んでみたい人も事務局あてへ連絡をお願いしていますが、拙ブログでも、コメント欄へブログ名、住所、氏名、電話番号あるいはメールアドレスをご記入いただいてお申し込みいただけるようにいたしました。
お申し込みいただいた際は、私が転記したうえコメント欄は削除しますのでご安心下さい。
そして一度読んでみて次号から書いてみたいという人は会員になっていただければと思っています。
197号の発行は6月上旬を予定しています。
先にお送りしますので届きましたら指定する「ヤマナミカイケイ」口座にお振り込みください。
振り込み手数料はご負担いただくことになりますので、年間3冊一括申し込みも歓迎です。
元々、季刊でしたが会員の高齢化とコロナの問題などもあり年3回の刊行にしています。
ぜひとも、ご購読のご連絡をお待ちしています。


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よしころん

おはようございます^^
カタクリ、随分とお寝坊さんだったのですね。

当地は麓(1000m付近)でもまだ霜注意報が発令される日があり、周りの畑もまだ準備中。
様子を見ながらGW明けからもろもろ進めていくつもりです^^v
by よしころん (2021-05-02 08:55) 

アニマルボイス

歳をとってくると、栄養のバランス云々よりも、まず何か食べるということが重要。ともかく、うまいものを探して食べるのがポイントなんですが、うまいものって高いものが多いんですよね。( >_< )
by アニマルボイス (2021-05-02 09:35) 

wildboar

よしころん様
鉢植えにしたのですがちょっと深植えになっていたかもしれません。

気候が前倒しになっているので今年は夏野菜を早く準備しましたが、例年であればGW中が植え付け作業期間です。
by wildboar (2021-05-02 10:04) 

wildboar

アニマルボイス様
一般的には高ければうまいと言えますが、それでも飽きてくるので人間もうちの猫も一緒で困りものです。
by wildboar (2021-05-02 10:09) 

Boss365

こんにちは。
「レンジで3分30」は、異常に簡単ですが・・・
ラップや熱湯以外で溢れるのは、難解ですね。
「注意力が散漫」散漫の文字が原因と推測です!?(=^・ェ・^=)
by Boss365 (2021-05-02 11:10) 

wildboar

Boss365様
昨夜、ついでに今日の夜の分まで失敗しましたので今日は平穏だと思います。(*´ω`*)
by wildboar (2021-05-02 11:47) 

夏炉冬扇

よい出来上がりになりますように。

by 夏炉冬扇 (2021-05-02 20:53) 

wildboar

夏炉冬扇様
みんなの力が集まって何とかなるだろうと期待しています。
by wildboar (2021-05-02 21:08) 

みずき

蓋を開けてレンチンというのたまにありますね。
最初は逆に吹きこぼれんるんじゃないかと思って
ずっと見張ってました^^;
文学・・・わたしが読むのはラノベだから文学に
なるのかなぁ・・・

by みずき (2021-05-02 22:56) 

だるま

サンキューベリーマッチ!
by だるま (2021-05-03 02:30) 

wildboar

みずき様
「山波」は緩い規約だけ守られれば何でもありです。
by wildboar (2021-05-03 12:49) 

wildboar

だるま様
コツコツとじみちに努力して行きましょう。
ただし発行部数が100部を切るようなことがあれば廃刊止むなし。
by wildboar (2021-05-03 12:52) 

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