藤は一房

４月16日(日)、このところPCを触るのも面倒なのでメールのチェックとブログの更新しかしていません。読書も気乗りしなかったのですが、昨夜から読み始めた葉室麟『散り椿』が気持ちを集中させてくれています。これで新たな気持ちで週初を迎えられると思います。



実は読み始めてかつて読んだことを思い出しました。な～んだ、と思いつつしばらく読み続けていたらそのまま集中しています。一時期読書録の記載をしなかったことがあるのでその頃のものでしょう。書棚を探しても見つからないのは処分したんだと思われます。なんだかみんな忘れているようですが、大まかなあらすじは覚えています。それでも２度目を読み続けられるのは引付けられるものがあるからです。不正を懲らしめようとする内容であることと剣の達人らが登場するからだと思います。


今日の花はツツジでいこうと思っていたら、アニマルさんが豪華なツツジの絨毯をアップしていたので藤に変更。今年の藤は一つしか垂れてくれませんでした。

剣の達人である主人公の亡き妻に対する武士ならではの心情文があったので付箋を貼って、読了して読書録を記載する際に転記録しようと思います。
時代小説に出てくる女性はみんな藤の花を連想させるような気がします。

コメント 18

私も藤の花が大好きです。桜より好きです。相変わらず読書家ですね。
by リス太郎 (2023-04-16 21:19) 

リス太郎様
桜も藤も良しです。^^
by wildboar (2023-04-16 21:39) 

こんにちは。
２度読みしても惹きつけられるのは魅力的な本ですね。
「不正を懲らしめよう」は時代が変わってもあるある普遍的なテーマですね。
ところで、時代小説の女性「藤の花を連想」みたいですが・・・
やさしさや穏やかさがありそうですね。
また、風に靡く、しなやかさも感じられます！？(=^･ｪ･^=）
by Boss365 (2023-04-16 22:13) 

私の場合、本ではあまりありませんが、映画やドラマでは「あるある」ですねえ。( >_< )
藤は、花が終わって豆鞘がたれ下がるところもおもしろいです。(^-^)
by アニマルボイス (2023-04-16 22:26) 

藤の花、キレイに咲いてますね(*´▽｀*)
今年は早く咲いてるので、連休の頃には
みんな葉っぱだけになっちゃのかしらと……
by みずき (2023-04-16 22:26) 

私は宮本常一を読みました。歳をとると地を這って生きた人々の声が愛おしくなります。
by 夏炉冬扇 (2023-04-17 07:12) 

時代劇を見ると着物が目を引きます。
日本という国にとっては和服が生きる基本に
なっているような気がします。
by 斗夢 (2023-04-17 07:46) 

Boss365様
時代小説はあまり読みませんが改めていいものだと知りました。
by wildboar (2023-04-17 09:26) 

アニマルボイス様
CDでも本でも二度買いを時々やらかします。(>_<)
by wildboar (2023-04-17 09:28) 

みずき様
今年は友人宅でも一か月ほど早かった感じです。
by wildboar (2023-04-17 09:29) 

夏炉冬扇様
なかなかそのように生きられませんからねえ。
by wildboar (2023-04-17 09:35) 

斗夢様
和服姿が見られなくなりましたら余計に感じます。
by wildboar (2023-04-17 09:36) 

時代小説でも現代小説でも読み始めると面白くなって、
夜に読み始めると朝になって仕舞う。そんなことはもう昔の話です。
by お散歩爺 (2023-04-17 11:03) 

お散歩爺様
さすがに朝までは無理ですが午前２時くらいまでなら時々やります。
by wildboar (2023-04-17 18:55) 

藤の花…花房の長いこのタイプ良いですね～。
子供の頃から日本人形の「藤娘」が好きでした。
by ヤッペママ (2023-04-17 20:24) 

ヤッペママ様
そうでしたね、「藤娘」がありました。
by wildboar (2023-04-18 19:04) 

私も時代劇の本は好きです。これも多分読んでいます。最近お名前あまり見かけず寂しく思っていました。ご無理はなさいませんように。
by JUNKO (2023-04-18 20:24) 

JUNKO様
省エネでおとなしくしてご無沙汰しています。
by wildboar (2023-04-19 13:15)