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アマリリス咲く [植物]

5月16日(日)、当地も梅雨入りした模様、昨年より25日早いそうだ。
毎年、季節が前倒ししているので、今年の野菜作りは2週間早めて作業をしていた。
ここへ来て色々飛びこんでくる事案が多く、結局従来どおりの作業工程になりそう。
次の手を打って季節の前倒しに対応したいと思っているのだが、今のところ名案はない。
ただ、この季節に毎年イネ科のアレルギーで結膜炎になるのだが、例年よりかなり軽くなっているので眼科通院が免れているのは助かる。


同人誌『山波』にも連載されている「らくだ句会」の会員である三歩さんが、中日新聞の俳壇に採用されていたので紹介しておきたい。三歩さんは、最近とてもよく勉強されていることがうかがえる。
難しい季語なのだが、コロナで疲弊している世の中に、ほんわりとした幸せ感があるので採用されたと思う。

  桜蕊降る花嫁に花婿に  三歩
   しべ


天気予報に従って、昨夜アマリリスを室内に取り込んでおいて正解であった。
未明から続いていた小雨に打たれることなく開いてくれた。夕方、軒下で外気にあてて少し湿りを。

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  アマリリス六道の辻鬼の舌  だるま

『山波195号』、らくだ句会編集部から
  毒々しく真っ赤に口を開いたように咲いたアマリリス。地獄極楽分かれ道の六道の辻の
  鬼の舌に見立て・・・・・・冬に枯れたと思うと春になると生き返ります。
  そのしぶとさ故に捨てきれません。もう10年も育っています。

落語「地獄八景亡者戯」に六道の辻が出てくるのだが、だるまさんらしい名句だと思う。

  ガザに咲け弔衣のごとアマリリス   だるま
            コメント欄にいただいたので挿入しました

もう一つ花芽が出ていたので嬉しい。
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今日こそは終える予定の仕事がまた中断された。回覧板の不手際がなぜか私どものところで間違っている。そのまま見過ごすとさらに後の方の所で不都合が出る。色々言っているより修正した方が早いと時間を割いた。私の所よりずっと前の人でも不都合が見られたので、その人が申し出ておいてくれたならば私の仕事も今日、完了していたのに。


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