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福ちゃんの左前足 [健康管理]

6月27日(火)、心筋リハビリへ行くと私だけ。高齢患者は暑さで体調不良のキャンセルが多いらしい。名古屋市内に3か所しかない心筋リハビリクリニックでは、私はまだ若手なのだ。夕方、明日を予定していた福ちゃんの通院を1日早めてかかりつけ医へ連れて行く。



足の爪が巻き込んでしまって肉球に刺さり出血。
「治療は早くである」、と夕食を遅らせて走る。
「福ちゃんも、もうすぐ20歳ですよね。年取ると爪研ぎを自分でしなくなりますからねー」と医師。
昨秋まで1階に2か所、2階に1か所爪研ぎ器具を置いていたのだが、先月だったか1階の最後の爪研ぎ器具を処分してしまった。理由は福ちゃんが使用しなくなったから。
医師の言うことを聞いて、処分したことをちょっと反省したのだが、本人(猫)が歳のためにやらなくなるならば同じことか。
かつては家人さんが定期的に爪切りをしてやっていたのだが、家人さんも高齢で目が見にくくてできなくなっている。大きくなり過ぎた爪は爪研ぎ器で簡単に取れるらしいのだが、歳で本人の動きも悪くなって爪研ぎ器があったとしても外れないということらしい。
「運動もやらせるようにして下さい」ということだった。
まるで私に「運動してね」と言っている主治医と同じ。
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包帯に包まれた。

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さすが獣医師は上手でニッパーのような爪切りもいい物を使っている。福ちゃんも任せるままでおとなしくしていた。


斑入りのギボウシ(ハイヌーン)が半日陰でおとなしく咲いた。
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情けないことに犬のラッキー君のときから、私は爪切りが苦手で家人さん任せであった。
簡潔に言えば「怖い」の一言。
併せて福ちゃんの右目も炎症している。昨年も7月に同じ状態になっている。これも高齢化で毛繕いができなくなって炎症を起こすものと昨年も聞いた。昨年と同じ薬が処方される。
福ちゃんの肖像権を尊重して腫れた右目の顔写真は撮らず。
梅雨の季節は人もペットも高齢化には苦労するということだろう。


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