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解放されないどころか [日記・雑感]

1月18日(月)、先日ポロリ奥歯に被せた挿し歯の確認に行った。
噛み合わせはバッチリだったので、最後の確認予約のつもりであった。つまり、今日で歯医者さんからは解放されると思っていた。
抜歯しない治療でOKという10%の可能性を求めたのは、単に歯根部の抜歯が嫌というだけでなくコロナ禍の中、いつまでも歯医者さんに通いたくなかったこともある。
ところが今日になって言われたのは、「気が付かれてはいないと思いますが、右上3番が虫歯になっています。もしかすると神経までも届いているかもしれません」であった。
レントゲン写真と手鏡による目視で説明を求めたら確かにそのようには見える。それならそうで「最初から言ってよー」となる。
仕方ない、ともう少し通院を続けることにした。
13年間、虫歯など無かったのに残念。
これまで、この歯医者さんは余計な治療などしなくて短期間に終わらせる人だった。このような対応はコロナ禍の中、患者さんが減って少しでも治療を続けようと方針転換をしたのかもしれないな、と思ってしまう。
今日からまずは歯石とりから始まったのだが、「歯石を取ることによって歯茎が締まり神経までは侵されていないことが確認されるかもしれない」とも云われた。歯茎が締まるというのはちょっと理解しにくい。

夕方予約で紹介状をもらった新たなクリニックへ行く羽目になっていたのだが、こちらは当分通うことになると思っていたら、今日だけで終わってホッとした。一方で、もう行う治療はありませんよと宣言されたのかもしれないなとも思ってしまう。

コロナは人間関係にまでも侵入してくるのかもしれない。
何とも悩ましい日が続いている。

帰宅が遅くなってしまい、咲き始めた黄水仙を撮る。

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新年から予想できないことが続いているので、明日は何が起きるのだろうかと考える。


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