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さすが [日記・雑感]

1月26日(金)、小学校の低学年のころ生家の近くに親戚筋の大爺がいつも大相撲をTV(近所にはそこにしかなかった時代)で観ていた記憶がある。
近年、私も夕食時に大爺のようになっているので歳をとったものだ、と納得もしている。


初場所12日目(昨日)が終わった時点で、1敗が関脇琴の若、2敗が横綱照ノ富士・大関霧島・豊昇龍と久しぶりに上位陣が優勝を争っているので観ていても充実感と安定感を覚えている。
昨日は新入幕で好調だった大の里を上手投げで一蹴した照ノ富士はさすが横綱と思わせた。そして今日も照ノ富士が琴の若も退けた。照ノ富士はまたもや「さすが」であった。私としては照ノ富士の負けを予想していたのであるが、大型力士同士の真っ向勝負には堂々とした絶対的な壁となっている照ノ富士を称賛したい。
星のつぶし合いとなっていた霧島と豊昇龍戦では霧島の「外掛け」が決まったと観ていたら、アナウンサーが柔道みたいに「足技」と言って決まりてを云わない。「外掛けに決まっとるだろー」とつぶやきながらスローで見ると、あれっ、外掛けではないな、なんだろう、と思っていたら場内アナウンスが「二枚蹴り」と言った。私の知識では二枚蹴りとは相手の両足をすくうように払った場合と思っていたので片足しか払っていないのでちょっと決まり手に違和感があった。アナウンサーの「足技」発言は適切だったのかな。どちらにして霧島が勝ったので良かった。ただ横綱昇進を掛けている今場所なのだがちょっとまだ安定感が不足しているように思っている。

ジュリアン
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弱ってきているジュリアンを購入して、復活させることに興味をもったことが花好きになった始まりだった。


大相撲開催中はほとんど夕食時観戦としているのだが、今夜は鯛カマの煮つけをメインにご飯も問題なく美味しくいただくことができた。


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