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カボチャについて [家庭菜園]

6月21日(月)、夏至。
日の出とともに目覚める。

昨年8月20日発行の同人誌『山波 第195号』で、「スクナカボチャは難しい」を書いている。
書き出しは「そもそも苦手だったカボチャに私が目覚めたのは、70歳にして初めて知ったバターナッツカボチャだった。『あの人は瓢箪なんかをなぜ市民(家庭)菜園で作っているのだろうか?』と不思議に思って眺めていたのだが、それはカボチャだった。」
そして翌々年(2020年)のところでは、「今度は『あの人はヘチマなんかをなぜ市民(家庭)菜園で作っているのだろうか?・・・・・・『スクナカボチャといって、主に岐阜県高山の人が栽培しているとても甘いものです』」となっている。
簡単に言ってしまえば、バターナッツカボチャは軽く成功したのだが、スクナカボチャは思ったより難しく失敗している、という内容である。
これが今年の家庭菜園でカボチャについて私が拘っている理由。今年スクナカボチャを成功すればカボチャ作りはもうやらないと思う。


今朝のカボチャは雄花ばかりが10数個もあったのだが、どう探しても雌花がないので受粉作業をすることもなく実に異常がないかの確認。
バターナッツカボチャ
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スクナカボチャ
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これが不思議
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昨年、できの悪いスクナカボチャから採取した種を発芽させて、こうなるとは予想もせず作ってきたのだが、普通のカボチャ形になっている。

スクナカボチャの雄花
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ズッキーニの雄花
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ミニトウガンの雄花
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朝食前からこんなことをして遊んでいた。

今朝の収穫
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トマトがそろそろなのだが、まだ甘味が不足。

仮にスクナカボチャが成功(長さ50㎝、重さ2.5㎏以上)した場合でも、もう『山波』に書くことはないと思う。



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