コキアは卒業 [植物]
11月21日(土)、「気温が下がります」と予報されていたのだが、最低気温が低くなかったので暖かい日であった。
家人さんの脊柱管狭窄症治療であるオパルモン注射は今月は休んでいる。毎日毎日5分おきくらいに「痛い、痛い」と目の前で云われると「私だって痛いんだー」と言ってしまう。
本人が希望するので、効かないことは分かっているのだが、痛み止めのトリガーポイント注射を打ちに行った。併せて来月からのオパルモン注射のお願いである。
「先生は、オパルモン注射もやりたくないようですねぇ」と、私。
「いや、悪い薬ではないのでそういうわけではない。2ヵ月打って治らない患者には手術をすべきでないかと、健康保険の方がうるさく言ってくる」
「手術ができない事情のある患者もいるのだから困ったものですねえ。オパルモンが痛み止めでないことは分かっています。打っている間は明らかに伝い歩きもなく、本人にとってもいいはずなのでお願いします」
私としては、打って歩きやすい状態であればいつまででも通院治療をしたいと、考えが変わってきた。
無理に歩いて鍛えるのではなく、歩きやすい状態を作っておいて徐々に無意識のうちに鍛えたいと私は考える。
「1ヵ月休んだので来月から再開しましょう」で、決まった。
やっぱり痛み止めのトリガーポイント注射は効かなかった。
昨年から挑戦していたコキア、今年は地植えもやってみたのだが、こっちもそんなに簡単ではなかった。
大きく育ったものの初秋から、太陽が低くなったため陽当たりが悪い位置にあったので赤くなるのが遅れて形状も崩れた。
種から簡単に育成できますとあったので、2年間やってみたのだがもう諦めた。
来週、黒松の剪定に庭師さんが来てくれるのでコキアがあると作業できないと思う。仮に置いておいてもこれ以上は良くならないと思うので明日抜いて、コキアから卒業とする。
こっちのマユミは色づいてから実が割れるまで長く楽しめた。
薄いピンクの方は色づくのが遅かったのに、落葉と実がはじけるのは一挙であった。
色々な条件(環境)が重なりあうように大切なのだと思う。
こちらは室内へ置いたらすぐに満開。
福ちゃんも座って鑑賞できるのでらくちんしている。
照ノ富士も貴景勝も想定どおりに勝った。
今日の取り口を観ていると、どちらも今日と同じ精神状態であれは貴景勝有利とみたがいかがだろう。
「本日の一句」
捨靴は終の住処や冬の虫 だるま
家人さんの脊柱管狭窄症治療であるオパルモン注射は今月は休んでいる。毎日毎日5分おきくらいに「痛い、痛い」と目の前で云われると「私だって痛いんだー」と言ってしまう。
本人が希望するので、効かないことは分かっているのだが、痛み止めのトリガーポイント注射を打ちに行った。併せて来月からのオパルモン注射のお願いである。
「先生は、オパルモン注射もやりたくないようですねぇ」と、私。
「いや、悪い薬ではないのでそういうわけではない。2ヵ月打って治らない患者には手術をすべきでないかと、健康保険の方がうるさく言ってくる」
「手術ができない事情のある患者もいるのだから困ったものですねえ。オパルモンが痛み止めでないことは分かっています。打っている間は明らかに伝い歩きもなく、本人にとってもいいはずなのでお願いします」
私としては、打って歩きやすい状態であればいつまででも通院治療をしたいと、考えが変わってきた。
無理に歩いて鍛えるのではなく、歩きやすい状態を作っておいて徐々に無意識のうちに鍛えたいと私は考える。
「1ヵ月休んだので来月から再開しましょう」で、決まった。
やっぱり痛み止めのトリガーポイント注射は効かなかった。
昨年から挑戦していたコキア、今年は地植えもやってみたのだが、こっちもそんなに簡単ではなかった。
大きく育ったものの初秋から、太陽が低くなったため陽当たりが悪い位置にあったので赤くなるのが遅れて形状も崩れた。
種から簡単に育成できますとあったので、2年間やってみたのだがもう諦めた。
来週、黒松の剪定に庭師さんが来てくれるのでコキアがあると作業できないと思う。仮に置いておいてもこれ以上は良くならないと思うので明日抜いて、コキアから卒業とする。
こっちのマユミは色づいてから実が割れるまで長く楽しめた。
薄いピンクの方は色づくのが遅かったのに、落葉と実がはじけるのは一挙であった。
色々な条件(環境)が重なりあうように大切なのだと思う。
こちらは室内へ置いたらすぐに満開。
福ちゃんも座って鑑賞できるのでらくちんしている。
照ノ富士も貴景勝も想定どおりに勝った。
今日の取り口を観ていると、どちらも今日と同じ精神状態であれは貴景勝有利とみたがいかがだろう。
「本日の一句」
捨靴は終の住処や冬の虫 だるま