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歯と俳句 [日記・雑感]

11月27日(金)、今日も色々ありすぎて書いておきたいことがいっばいです。
しかし2点に絞って留めておきます。

昨夜、ポロリと落ちた奥歯ですが先回の隣の歯だと思っていたら、なんと「同じ歯ですよ」と院長に知らされました。そういえば先回、「何とか接着でやってみましょう」と院長が言い、私がいい先生だなぁと思った記憶が蘇りました。
院長から見れば「何とかやってみた」結果なので、まずはレントゲン検査でした。
「歯茎の中の歯根部がボロボロのようですから、歯根部を少し削って落ちた部分の義歯を嵌めても耐えられるかどうか確認します。駄目な時は歯根部を抜いて両側の健常歯に合わせてブリッジにしましょう」ということでした。
少し削っただけで、最近血圧が高くなっている私にとっては大変な思いでした。若い時は強烈な歯科治療にも耐えることができたんですねえ。

削った結果は、どうも難しそうでしたが院長は「今は腫れがあるのでもう少し歯茎の様子を見てみましょう」と頑張っています。
私としては次回は抜歯だなと判断しましたが、覚悟を決める時間をもらったものと理解しています。
それにしても両隣が健常歯だったとは、私自身が随分いい加減だなと思ったしだいです。
来月からはしばらく通院になりそうで、また一つ診療科が増えてしまいました(>_<)


あっ、「こんなところに朝顔が」と、アニマルボイスさんのパクリのようです。
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菜園へ行こうとしたときに見つけました。

朝の菜園。
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暖かい日が続いたので一挙に成長しました。

聖護院カブ
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初収穫は間違ってまだ小さいものを抜いてしまいました。

下仁田ネギ
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ちょっと覗いてみたのですが、もう少し太ってからにしました。
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ホウレンソウ
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越冬のためには、ここまで大きくなってほしくはないグリーピース。
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ソラマメもです。
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ちょっとだけ手入れをしていたら、だるまさんからLINE写真が届きました。

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「鴉との攻防が始まります」とあったので、「鴉も軒下までも来ないでしょう?」と訊いたのですが、毎年来るそうです。

この話を家人さんにしたら。
  軒下に鴉来たるかつるし柿  飛鳥

「らくだ句会」で、だるまさんが今月も最高得点をとっただけでなく完璧ではないかと思います。
これからはだるま先生と呼ばなくては。

兼題  「晩秋」 「初時雨」

8点  寒青や老木の瘤もの云わず     だるま
5点  自在鉤お国ことばの囲炉裏端    哲
    小春日や宙に飛び立つ船遥か    三歩
    小春日や志野の茶碗の片えくぼ   だるま
    歩道にも車道にも降る秋が降る   三歩
4点  儘ならぬ老ひと道連れ小夜時雨   美有
    銀杏の降るや古刹の石畳      だるま
    手開きの鰯翳して昼の月      三歩

高校時代の友人らが集まって「らくだ句会」が毎月開かれています。今月が156回なのでもう13年ほどになるのでしょうか。今回も12人が一人5句を詠み5句を選んだ投票結果です。選句にあたっては誰の作句したものかはわかりません。句会に属さない私も選句してだるまさんに知らせていましたが以上の8句の中で3句選んでいました。
仲間同士の句会ですが、朝日新聞や中日新聞にときどきとりあげられる俳人も多いです。


今日は他にも面白い話もありますが、これで閉じます。
くれぐれもコロナにご注意ください。


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