魚拓 [釣行記]
10月23日、快晴、約35年ぶりにとった魚拓を完成させた。
昨日(10/22)、午前5時の時点では強い雷雨、一昨日から降り続いていたのだが当地では最後の一降りであったようだ。釣果を期待することなく、天気予報どおり愛知県知多半島師崎港に着いた9時半には雨があがり、幸いにもさほど強い風もなかった。
小潮で満潮時が、午後1時であったのでいつものように未明に出発する必要もなかった。さらに幸いだったのは、狭いポイントに休日でありながら他の釣り人もいなくて同行した若い釣り友とだけであった。
午後1時直前(12:58)根掛かりにしては、ずっしりと重い感覚があった。
海底の藻などに引っ掛かった柔らかい感じ。根掛かりかと嫌だなぁと思った瞬間、5.9mの延べ竿の先が叩く。
錐形状のアジやサバ、若い魚ならば左右に走るのだが、横に走るのもゆったりとしていた。
おおっ、これは持ち堪えられないぞと思い、竿をちょっと前へ送って耐える。
じわっと浮き上がったとき座布団のようなカレイが、しかし今度は下へ潜り始めた。左手を竿に添えたかったのだが竿のしなりで耐えるしかない。リール竿ではないので右腕1本と腰をかがめ腕・腰・足を一つの円弧のようにして耐え続けた。
再度じわっと浮き上がった時は、彼にはもうに潜る力は残っていなかった。
釣り友を呼ぶ、「タモ! タモッ !! 」
駆け付けた友が素早くタモをセットして救ってくれた。
道糸2号(直径0.235㎜)、ハリス1号(0.165㎜)なので、タモがなければ間違いなく上げられなかったと思う。
釣り友に感謝である。
帰宅後の確認、55㎝のヒラメであった。
さすがこのクラスになると家人では捌けない。
気合いを入れて3分割。
重さを測り忘れたので、3分割後に計測。
751.5g+360g+645g+α(下処理除去分)≒2㎏弱と推定。
いつものように普通に釣ったベラ・小ダイなどが小さく見える。
今日(10/23)、人生最後の大記録として、魚拓に付記して完成させた。
魚の中でヒラメは表裏(左右)が明確に異なっているので、墨を付ける側が限定される。
簡便法で魚拓にするとどうしても頭が右になる。
午後からは、2日ぶりの菜園を確認、特別な異常もなかったので、明日は極早生タマネギ苗の植え付けを完了したい。
昨日(10/22)、午前5時の時点では強い雷雨、一昨日から降り続いていたのだが当地では最後の一降りであったようだ。釣果を期待することなく、天気予報どおり愛知県知多半島師崎港に着いた9時半には雨があがり、幸いにもさほど強い風もなかった。
小潮で満潮時が、午後1時であったのでいつものように未明に出発する必要もなかった。さらに幸いだったのは、狭いポイントに休日でありながら他の釣り人もいなくて同行した若い釣り友とだけであった。
午後1時直前(12:58)根掛かりにしては、ずっしりと重い感覚があった。
海底の藻などに引っ掛かった柔らかい感じ。根掛かりかと嫌だなぁと思った瞬間、5.9mの延べ竿の先が叩く。
錐形状のアジやサバ、若い魚ならば左右に走るのだが、横に走るのもゆったりとしていた。
おおっ、これは持ち堪えられないぞと思い、竿をちょっと前へ送って耐える。
じわっと浮き上がったとき座布団のようなカレイが、しかし今度は下へ潜り始めた。左手を竿に添えたかったのだが竿のしなりで耐えるしかない。リール竿ではないので右腕1本と腰をかがめ腕・腰・足を一つの円弧のようにして耐え続けた。
再度じわっと浮き上がった時は、彼にはもうに潜る力は残っていなかった。
釣り友を呼ぶ、「タモ! タモッ !! 」
駆け付けた友が素早くタモをセットして救ってくれた。
道糸2号(直径0.235㎜)、ハリス1号(0.165㎜)なので、タモがなければ間違いなく上げられなかったと思う。
釣り友に感謝である。
帰宅後の確認、55㎝のヒラメであった。
さすがこのクラスになると家人では捌けない。
気合いを入れて3分割。
重さを測り忘れたので、3分割後に計測。
751.5g+360g+645g+α(下処理除去分)≒2㎏弱と推定。
いつものように普通に釣ったベラ・小ダイなどが小さく見える。
今日(10/23)、人生最後の大記録として、魚拓に付記して完成させた。
魚の中でヒラメは表裏(左右)が明確に異なっているので、墨を付ける側が限定される。
簡便法で魚拓にするとどうしても頭が右になる。
午後からは、2日ぶりの菜園を確認、特別な異常もなかったので、明日は極早生タマネギ苗の植え付けを完了したい。