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夕顔 [植物]

9月29日、雨予報がはずれて降らないので、播いたり植えたりした秋冬野菜の管理が大変である。
夏野菜の時もこれから成長させようとした時に雨がなくて、今年は野菜にも泣かされている。

今朝は、アゲハに会うこともなく平穏な1日であった。
酷暑で上手くいかなかった朝顔のカーテンを早々に撤去している。その時落ちた種から発芽して再び咲き始めた。
夕顔も含まれていたので、老爺柿盆栽に絡んでいい感じに咲いたのではないかと思う。

夕顔一輪
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古いほうのパソコンで対応しているのであるが、こちらは写真の取り込みに苦労する。
明日は、新しいほうのパソコンのメーカーに連絡して購入時の状態に戻す作業を行う予定。
これで駄目であれば、間違いなくハードの問題であるから買い替えるしかない。



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交通事故 [日記・雑感]

9月28日、今朝もアゲハ蝶を見る。
昨日は近くの公園で見て、午前中パソコンの不調で嫌な思いをした。今も直っていないのでイラつく。
今朝は自宅でアゲハを見て、午前中の外出で大交通渋滞に巻込まれた。

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所用があって名古屋市緑区まで10時に到着しないといけない。
わすが2つ目のICで高速を降りるのであるが、大渋滞。
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普通なら10分で通るところを30分以上かかった。
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よく分からなかったが3重事故のようであった。
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約束の時間を大幅に遅れて到着。

どうもアゲハを朝に見ると、よろしくない。
明日は蝶がいても見ないようにしたい。

よく考えてみたら明日は1日中雨予報であった。



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バソコン [日記・雑感]

9月27日、購入してまだ1年ちょいのパソコン(10)が、絶不調です。断続的にメーカーのサポートセンターへ電話しているのですが、一時的に良くてもすぐに悪化するので、最悪だった今朝は何度目かの電話ですが、出てくれるまでに30分ほど毎回かかります。
今朝などは、最後の手段なのか、この方法をとれば間違いなくすべてのデータが消去されます、でした。
そのうえで、ハードの問題かどうか分かりますと気軽に言っています。

腹が立って1日中不愉快、いただいているメールもうまく見られません。
この記事は古いパソコン(7)からの投稿です。
置いてある部屋が使い勝手の悪い所なので、日にちが変りそうな今になっての作成てす。

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気持ちよい朝だったんですがねぇ。

今朝、菜園から帰る途中の公園に猫がいたので降車、そこへ散歩中の犬が来たと思ったら、突然に猫がゴロンとなって一体どういうことなのかよく分かりません。
最初、猫は公園内の黄花コスモスを見ていたようなので私が確認してまいりました。



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師崎港 [釣行記]

9月26日、釣行です。
今回は、愛知県知多半島最南端の師崎港、1本絞りです。
ハゼはやりません。

師崎港着の月
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明るくなる前後、チャンスなのに全く釣れません。
11時に止めましたが、ハゼを釣りに行かなくて済みました。

カレイ、チダイ(真鯛)
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ベラ、アイナメ、メバル、カワハギ
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サバ、アジ
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最初から今回はハゼは狙わない予定でした。
ほんと云うと、狙いはメバルでした。
その意味では、メバル1でトホホなんですが、これだけの魚種があったこととハゼが無かったことで、目標達成ということでお願いします。

家人と魚の下処理をしていた時、福ちゃんが睨んでいました。
彼は猫なのに生魚が嫌いです。
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綿の木 [植物]

9月25日、当地では今日も平年より5度ほど高かったようです。
今月中旬から、少しずつですが早朝に菜園で秋冬野菜の準備をしています。

今朝の作業終了時。
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これで、概ね半分です。

カンカン照りだったので、午後3時過ぎに買い物のついでにちょいと寄ってみたら、すでに定植していた苗が萎れていました。
今朝もちゃんと水やりをしていたのですが、顔を出して良かったです。

水道の近くで綿の木(でいいと思います)を発見。
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こういうのを育てている人もいるのですねぇ。

花を見たのは初めてです。
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ほとんど行ったことのないホームセンターで、何か変わったネギ苗がないかと求めたのですが全くネギ苗がなかったので訊いてみました。
今年は暑すぎて仕入れたネギ苗が枯れてしまったとのことで、10月に再度仕入れる予定とのことでした。
ネギ苗が枯れるとは、これまで聞いたことがないです。

愛知県半田市の矢勝川の彼岸花は、全国的にも有名です。
半田市観光協会へ確認してみたら、今年は秋の冷え込みが遅かったのでまだ2分咲きとのことでした。
確か、去年はもう満開だったと記憶しています。

とにかく暑いです。


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トキワマンサク [植物]

9月24日、今日外出したのは整形外科のマッサージだけ。
数日前、植え替えをしていた時に体勢を崩して肘の外側を軽く擦りむいた。手が汚れていたので手当てを後回しにして軽く見ていた。
昨日になって、ちょっと膿を持ったようなので、マッサージのついでに念のため医師の手当ても受けておいた。
コレステロール管理の薬を服用しているせいか、軽い擦り傷でもなかなか血が止まらなかった。


マンサクの花期は春だったと思うのだが、トキワマンサクが咲いている。

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異常気象もさることながら、思いもよらないことが多くなっている。
千葉県の停電が異常に長すぎる。
北朝鮮が乱発した短距離ミサイル、日本は探知できなかったらしい。

今後は、色々視点を変えて対応すべきと考える。



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病気再発 [日記・雑感]

9月23日、台風が温帯低気圧に変わったものの、当地では3日ぶりの真夏日。
来週からの朝ドラは信楽焼きのドラマのようだ。
陶芸をやっているものとしては楽しみである。
先週、久しぶりに寄った「たぬき窯」のお姐さんから、信楽焼きの蘭鉢を超お値打ち(安いということ)で購入した。
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半年に1度くらいしか寄らないので、まだ10回ほどしかお会いしていないのだが、なぜか波長が合う人。
盆栽も窯も閉じたようで、もうそろそろ裁縫だけに絞るようだ。
この人、書もやっていたが、このところ見せてもらうことはなかった。

たまたま一昨日、盆栽の友人の友人であるMさんの山野草個人展に顔を出すことになった。
鑑賞させていただい折、「蘭鉢を購入したので、何かいい蘭はないですかねぇ」と云ったところ、今日、ご自宅に伺うことになった。昨年もお伺いしたのだが、驚くほど多くの春蘭や寒蘭を育成されていたことを知っていた。

手土産にと思って寄った和菓子店に、サツマイモが。
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発芽させようとして1ヶ月も経過していないそうだ。

Mさんは、たくさんのメダカの飼育もしているようで、このメダカは1匹数万円しているらしい。
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許可を得てブログアップ。

さて、寒蘭はやっぱり赤花がいいなぁと花芽が2つ付いている「紅鶴」を選んでもらった。
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原価で分けて貰ったのだが、鉢の20倍ほども。
来月下旬には咲くらしい。
11月には、名古屋の緑地で蘭展を開くとのこと。
早速、スケジュール表に書き込んだのだが、蘭鉢を購入したばっかりに、今度は寒蘭にはまりそう。
「すぐに飛びつく病」が再発したみたい。

何だか帰りの夕陽がいつもより奇麗に見えた。
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中日が大事な一戦を延長で負けてしまった。
昨日は優勝してほしかった貴景勝も決定戦で負けているので、応援している方は上手くいかない。
やっばり勝負は、一発で決めないと駄目なのかなぁ。



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美術展終わる [日記・雑感]

9月22日、初めて出展した市民の美術展が終わりました。
工芸・彫塑部門に出展していたのです。

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9月20日から3日間、市民会館で開かれていたものです。
日本画部門6点、洋画部門42点、工芸・彫塑部門19点、書部門33点、写真部門70点でした。
昨日、鑑賞したのですが終わるまではアップを控えていました。

今日の午後4時から5時までに作品の搬出ということだったので、4時15分に市民会館へ到着したところ、ほとんどの作品の引き取りが終わっていました。
この展示会のお手伝いに駆り出されていた水石の友人が、「出展者全員の作品について、審査員の講評があったので、wildboarさんにLineを送っておきましたよ」と。
「えー、講評があるなんて事前に知らされてませんでした」

友人からのLineメールを見ると、
「愛知県立芸術大学の先生による講評では、青磁は非常に奥深い釉薬で、研究されると楽しみも増すとおっしゃってました。」ということでした。
成形についての講評はなかったようで、残念。
講評をいただけるのであれば、成形についても欲しかったのです。陶芸で盆栽鉢を追及している人は驚くほど少ないし、釉薬の研究は成形が一定レベルに達してからの問題と考えるからです。

再度募集要領を、確認してみましたが、講評があるとは書かれていないように思います。最近、ボケているので断定はいたしません。

来年は、これから1年かけて写真を勉強して写真部門に出展しようかと思っていたので、昨日は写真に力を入れて鑑賞しました。
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市長賞
撮った写真に私が写り込んでいるので、写真は省略します。
出品目録に記載されていた審査員の講評には、「躍動感ある瞬間を映り込みを活かして見事に表現しています」
私の観かたは、アップで撮られた水族館内のマンタに躍動感などは全く感じられなかったのですが。

市議会議長賞
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「『瑠璃』は、ダイナミックな作品ですが、撮影時の気付き、細やかな気遣いも垣間見える魅力的な作品です」
私には、これが写真としての作品として講評のように評価されることが分かりません。

市教育委員会賞
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「『形跡』は光と影を活かし、何気ない日常の断片を見事に切り撮っています」
何気ない日常とは思いますが、見事なのですかねぇ。

奨励賞
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額が傾いて展示されていました。傾いた展示が何点かあったので気になったところです。

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私がnice!と思ったのは、これです。

鑑賞の仕方には個人差かあるので、決して入賞作を批判しているわけではありません。
ちょっと来年の写真部門エントリーは控えたい気持ちになっていました。
審査員の総評は「・・・ありきたりではない独自の視点で切り撮った作品を期待しています」でした。

切り撮った写真の修練をしようかな。
陶芸も、再度来年の出展を目指して奇麗な成形と青磁を追求しようかな。
もちろん盆栽鉢です。
美術展は、やっぱり参加することに意義があるというこてとですかねぇ。


優勝決定戦の貴景勝は、御嶽海の立ち合いの変化を恐れたのかなぁ。



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紅孔雀万両 [日記・雑感]

9月21日、未明から小雨。
昨夜は午後8時に床についてそのまま眠ってしまったようだ。
未明2時前に家人に叱られた。エアコンも電気も点けっ放し、読もうと思っていた本も開いた形跡がないまま。
何だか眠りが浅かったような気がするが、浅くても6時間余りも眠っていれば大丈夫だろう。
その後、眠ることができず失敗が重なった。


失敗はさておいて、自分にとって良かったことを優先したい。
昨日の夕方、盆栽の友人から電話があった、「友人のMさんがNセンターで蘭や山野草の個人展を開いているので、明日行かないか ? 」と。

展示室の前でMさんが山野草やメダカを並べていた。
Nセンターの来場者のために依頼を受けて展示しているようだ。
並べられていた中の、万両と赤花ダイモンジソウを選んだところ、友人の友人だからということでいただいてしまった。
この万両は、名札はなかったが紅孔雀万両だと思う。
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夜、自作の鉢に植え替えてみたが、ちょっと鉢が勝っているようだ。
しかし、1年も経過したらバランスがとれるだろう。
でも、まだ実はつかないだろうなぁ。
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展示室内の斑入りアケビと縞笹かな。
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セッコク
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何とかという洋風名の竹だったのだが、撮ったつもりの名札が撮れていない(失敗なのかも不明)。
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午前2時以降、眠れなかったので、先日折ってしまった釣り竿を他の竿と合わせてみて、うまくいけばと試みたのだが、間違って正常な竿まで折ってしまった。1本を修理しようとして2本が折れてしまったことになる。

午前中は、家人の腹部エコー検査の運転手であった。
待っている間に読もうと思って持参した本、開いてみたら全く別物であった。
いよいよ高齢化を危ぶむしかないのだが、予定していた「おはぎ」の購入は忘れず、夕食後にちゃんといただきました。

北海道産小豆の甘さ控えめ。
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もちろん粒あんで美味しかった。
食べることには油断はないので、まだ大丈夫なのだろう。

貴景勝は勝って、優勝を明日へ繋げた。
弱かった中日は勝って広島が負けたので、中日のCS進出への期待が膨らんだ。



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秋冬野菜本格始動

9月20日、昨日までの天気予報だと当地では向こう1週間ほど雨マークは無しだった。
夜、遅くなってから、週末には降雨がありそうに変わった。
ならば早速、耕して肥料を散布して、土になじんでもらいたいと約9㎡を、今朝は早起きして手当てした。

天地返し→便利な「すぐうえ石灰」と肥料を散布→混ぜ込みのために再度の鋤降り
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結構キツイんだよね。

投入した肥料
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今回は新たに鶏糞、籾殻も入れてみた。特に勉強したわけではなくテキトーにである。
もう何年も経験を積んできたので、投入量も感覚で施している。

昨日までに少しずつだが2畝を立てて、ダイコンの種は蒔いてある。
サニーレタスと早採り白菜の定植もしたのだが、ちょっと急いだので肥料負けの可能性あり。
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もう少し作業を続けたいのだが、「なつぞら」の始まる時間が近づいたので急いで帰宅。
別に録画で観ればよいものを、朝ドラは8:00に観るものと決めているので、私もけっこうな頑固ジジイ。

帰宅したら今頃になって、またパッションフルーツが咲いていたのだが、実の成ることはないと思う。
朝ドラまで、まだ2分あったので撮る。
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巨大植物シリーズの朝顔も涼しくなって元気に咲くようになってきた。
あと、1分。
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多年草らしいので来年は肥料を調整して、葉よりも花を多く咲かせたいと思っている。

冬野菜の楽しみである下仁田ネギの植え付けまでは、今朝はできなかった。
明朝の大仕事はこれである、60本もあるからね。


一昨日羽化した左の羽に障がいのある蝶、昨夜は外で過ごしたのだがもう動けないようだ。
再び虫かご内の大葉のベツドで休んでもらうことにした。
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蝶の寿命はどれくらいなのだろうか?



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ハゼの木二鉢 [植物]

9月19日、秋晴れ。
気合を入れて、朝6時から菜園で2畝立てた。ちょっと体力が落ちているのかなと思う。
昨日、我が家から1番遠いフラワーセンターならば下仁田ネギの苗が購入できると思って行ったのが無かった。
戻りの道で農協へ寄ったら、すでに完売されていて、今後もう入荷の見込みはないという。
意地になって我が家から最も近くのホームセンターへも。
遅かったのかと今年は諦めかけていたので、感動して2束60本分も購入してしまった。
安心して、嬉しい気持ちになる。


さて、ハゼの木の紅葉が始まったと思いたいのだが、例年のとおり水不足による日焼けのようである。
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ところで、美術展に出品した「青磁二鉢『川の流れのように』」の審査結果が教育委員会から届いた。
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入選はしたものの入賞はしなかった。
月1回の陶芸活動では入賞は無理だと言い訳し、入賞者の表彰式日時が家人の腹部エコー検査と重なっているので運転手として重なる、「ちょうどいいや」と開き直っている(笑)



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虫籠のアゲハも羽化 [日記・雑感]

9月17日、今日の最高気温は27度で昨日より6度低い。
明日はまた暑いという。
鉢植えの雲仙ツツジが狂い咲きしたので、夕食後に撮っていた。

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ふと見ると、今度は虫籠の中のアゲハが2匹羽化していた。
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昨夜はまだこんな感じであったので、まだだろうと思っていた。
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上蓋を開けたら1匹はすぐに飛び立った。
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もう1匹はまだ羽化したばかりなのか。
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よく見ると左の羽が上手く開いていないようだ。
腕に取ってみると足が引っ掛かっているようにも見えるので、何とかはずしてあげようとしたのだが上手くいかない。どうも羽が包まっているようだ。
明朝まで室内保護として、兄弟なので一緒にリリースしてあげよう。

ちょっと制約があって色々考えているのだが、私も飛び立ちたい気分である。


今朝(9/19)、ツツジとともに外へだしてあげたのだが、やっぱり飛ぶことができなかった。
兄の方は元気に羽ばたいていったのだが。
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介護 [読書録]

9月17日、最高気温がまだ33度もあったようです。
当地では、また、雨が無いので欲しくてたまらないのです。
菜園や盆栽も雨があるかないかで、1日の自分のスケジュールが大きく左右されるので。

未明に読了。
【読書NO.356】片寄斗史監修 いきいき編集部編『 いつかはやってくる  親の介護が私を変えた 第一集』
発行人 黒坂勉 発行所 ユーリーグ株式会社 19999年11月130日 第1刷

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最近は眠る前に読んだ内容を、起きてみるとほとんど忘れているので、夜の外呑みと同様に夜読みは止めたほうがいいのかもしれません。

障がいのある人や認知症の人の介護と医療に関する著書を直近に4冊読んできました。
特に2025年には高齢者の5人に1人が認知症になるであろうと、大きな社会問題となっています。
今こそよく考えてみないと、と思っていますが、もう遅いのかもしれません。

この著書は、雑誌『いきいき』に連載されてきた著名者15人の親の介護体験を、記録編集されたものです。
15人の体験談をまとめれば、認知症の人に対しては「本人の意思、人権を尊重すること」が大切ですと、皆一致しているところです。
ただ、介護のプロに任せる方が良いのか、家族の在宅介護が望ましいのかについては意見が分かれているように思われました。
日本テレビのアナウンサーだった小林完吾さんは、元々親の介護は「子(家族)の務め」というご意見のようです。
私としては、否定はしませんが介護にあたる人の「優しさ」の問題によるところが多いのではないかと思います。
仕事を持っている女性は、できる限り介護サービスを利用しながら家族も看ていきたいという意見が多かったように思いました。
折衷案的に採用するのであれば、行政のサービスを目いっぱい獲得しつつ、私的な介護サービスを併せて、家族みんなで介護の態勢を作り上げることが理想かな、と考えます。

ただ、私もそうですが、日本の社会保障の矛盾を強く感じている人も多いようです。
なかでも、母親の介護にあたった舛添要一氏ですら「介護の現場にいると、役人が頭のなかでつくったシステムがいかに現実に通用しないかを痛感させられた」と言っていたのは、面白かったです。また、同氏の場合は、介護を理屈で推進していきたいという感じを強く感じられました。
他にも、日本の福祉制度は、現場にいない人がつくっているから矛盾だらけ、という人もいます。

介護も含めて、ひっくるめて「自分の人生だ」と考える人もいるひともいました。
橋幸夫さんは
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介護には、これが当然というマニュアルはないですね。
基本は、認知症の人ご本人を説得しようとすることより、本人が納得できるようにすることが重要で、その態勢を作っていくのが家族の役割ということになるのでしょう。

これまで読んできたものは、やや古いものなので、次は現在に近いものを読んでみたいと思っています。
当地では、医療と介護は別だと云う医師や役人がいたので、特に行政の取り組み姿勢がどう変化してきて、その効果があったのかどうか確認してみたいと思うところです。


今朝は、燃えるゴミ出しの日なので、ゴミを集積場で降ろした後、菜園で秋採どりキュウリの植え付けをする予定で出かけたのですが、ゴミを出し忘れて先に菜園へ行ってしまいました。
昨日は、そのキュウリの苗を積み忘れて菜園へ行ってしまったので、今朝の植えつけになっているのです。
自分の介護態勢を、自分で早くつくりあげておかないと、と焦ります。




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ハゼの天ぷら [食事]

9月16日、先週12日に釣ってきたハゼの下処理を済ませたままで、まだ食べていない。
これまでハゼの定番は、唐揚げ・塩焼き・甘露煮としていて、一度天ぷらをやってみようかと挑戦した。
天ぷら屋さんでもキスはあっても、ハゼに会ったことがない。
男の料理で、天ぷらはまだ作ったことがないので自信はないが、衣が勝負かなと思っていた。

レシピに従って10匹を用意した。
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背開きがうまくできるかどうか分からないので、天ぷら粉作りは後に回した。

中骨を取り除くことが難しくて、要領を覚えたのは7匹目からであった。
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中心に置いてあるのは中骨なのだが、細かくなってしまった。

一応は天ぷらにできそうだと、自分でOKを出したので天ぷら粉を作る。
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卵1個、冷水200cc、薄力粉140グラムとあったのだが、薄力粉が多いような気がしたので100グラムに減らした。

天ぷら粉が多くなったようなので、玉ネギとオクラとナスも切ってみた。
大葉もあるといいなと思い、菜園へ採りに行く。
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さて、出来上がり。
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まるで唐揚げのようなできになってしまった。
一番美味しかったのは、玉ネギであったのは皮肉。
大葉は比較的うまくいったと自己弁護。
ポイントは衣だけではなく、細目にカスを取り除き、油はいつも綺麗にすることが重要だ、などがよく分かった。
しかし、一生懸命やって腰が痛くなっていては、やっぱり天ぷらはプロにはとても太刀打ちできないと思う。
美味しいものをいただくことが2番目の生きる目的なので、色々やっているが。

世界最高年齢の116歳だとかの日本人女性、チョコレート・コーヒー・炭酸飲料を好んでいるらしい。しっかりとした口調で大したものである。
私はあと40数年かかるのだが、あと20年くらいチョコレートと炭酸飲料もど~んといこうかと思う。

久しぶりの「渡る世間は鬼ばかり」、我々世代の時代に合わせた世間の流れを汲み取っている。
石井ふく子さん、毎回タイムリーな問題をテーマにしていて面白い。

今日は、敬老の日だったのだ。






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夢まつり [日記・雑感]

9月15日、今朝も菜園行はとりやめ。
ちょっと気分が落ち込んでいて、耕す気力がない。
夕方までごろごろと過ごす。
食料品の買い出しに行って、地ビールを購入。

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苦味が気になったが、飲むにしたがってあたりがよくなった。

当地の夢まつりで花火大会がある。
夕食後、徒歩で17分ほどの2階建てスーパーの屋上で、花火見物。
屋上のコンクリート壁に阻まれ三脚の使用ができず。

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帰り路の月が奇麗だった。
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今日は十六夜か。


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瀬戸物祭り [日記・雑感]

9月14日、瀬戸物祭り。
将棋の藤井聡太さんですっかり有名になった愛知県瀬戸市、瀬戸物でもよく知られているのではないかと思うのだが、私にはあまりにも近い所なので、全国の皆さんの認知度がどうなのかは分からない。
10年ぶりに盆栽の友人と出かけてみた。廉売出品店で通行禁止になっている瀬戸市街地を迂回してして、少し山へ入った品野陶磁器センターを目指した。

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中学校の陶芸部の出展のようだ。

祭り見物を兼ねて、ここで今の私たちの先生が、陶芸教室の先生をしているので表敬訪問である。
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ここでの先生は、いつもと違う観光陶芸者用の教師スタイルであった。
相手に合わせて異なる指導法で教えることができる姿(会話と技術)について、私は総合能力として高く評価したい。
つまり、自分流のスタイルでしか指導しない先生が多いので、そう思ったのである。

このセンターでも祭りとして出展している店があったのだが、久しぶりに練り込み手法の作品があったので、懐かしく見入った。
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ところで、瀬戸市へ出かける前に、先月作った「青磁二鉢『川の流れのように』」の当市(わたしの居住地)市民美術展への搬入日でもあったので、市民会館へ持ち込んだ。
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1020円の出品料で持ち込んだのだが、思いもかけず記念品をいただいた。
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「えっ、こういうものが頂けるのであれば来年も出品しないといけないねぇ」と、受付で冗談を飛ばした。
記念品のコーヒーカップ。
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全部門(写真・絵画なども含めて5部門)で、約140点ほどの出品らしい。


今朝、昨夕新たに羽化したアゲハを庭でリリースした。
ちゃんと撮ろうとカメラも準備していたのだが、網籠を上手に飛び出した彼は、アッという間に私の背部へ回っていなくなってしまった。
一晩、籠の中で十分に大人になっていたようだ。



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アゲハの羽化 [日記・雑感]

9月13日、昨日は突然の釣行をしたので、今朝は菜園へ行ってあげないと、と思い早起きをした。ベランダの水やりからと始めようとしたら、何と雨であった。
雨に気付かなかったほど熟睡したようで、空いてしまった時間で早速、昨夕のアゲハの羽化記事にとりかかった。
ところが、パソコンが日ごと重くなっていてどうにも動かない。
午前中は所用があって外出。
帰宅後に、パソコンのメーカーへ照会電話(先週から断続的に行っている)、何度も再起動、再起動ばかりで進まない。

午後4時頃、今日もまた予想もしていなかった1匹が羽化した。
どうやら我が家では、夕方の羽化のようである。
今日は福ちゃんは無反応、1度反応したのでもう無関心なのだろうか。

昨日(9/12)、最初に福ちゃんが反応した時。
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直径30㎝強の円形、高さ15cm弱の網籠だが、出し入れ口がシャッターなので、リリースするのに苦労し、そこを撮影するのにはもっと苦労した。
4K撮影は忘れてしまっていた。
やっと撮ったのは、窓際へ飛び立ったところ。
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バタバタと
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そして、窓を開けて飛び立っていく姿を撮ることは全くできなかった。

ここで報告を終えるつもりだったのだが、今日の夕方の新たな1匹。
超高速連写の数枚。
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今日の1匹は、リリースできるほど大人になっていないので保護しているが、やっと今22時になって落ち着いた。
明朝のリリースとしたい。

まだ、虫かごの蛹がいるので、それが羽化した時は外へ持ち出して自力で飛び立ってもらおうと思っている。

ところで蝶は、匹と数えていいのだろうか?
羽というのもそぐわない感じがするのだが。

この記事、古いPC(Windows7)からの投稿。


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エビで鯛を釣る [釣行記]

9月12日、昨日(9/11)の午後、突然に思い立った。
9日前のリベンジをしようと。
先回も、そこそこ帳尻を合わせたものの、メバル狙いの釣行でメバルが1匹では心の底に不満が残っていた。
今日は満潮の時間帯が最適とはいえないが、先回、回ることができなかった片名漁港(愛知県知多半島の南端の少し手前)でメバル数匹を狙う。
メバルがダメでも20cm級のベラが数匹掛かれば納得できるという想いであった。
これに照準を合わせておけば、何かで納得できるであろうと GO !!

真鯛、4匹を釣った。照準を合わせていた片名漁港ではなかった。
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エサは活きエビ
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まさにエビで鯛を釣るである。

カワハギを釣ったのは初めてのことである。
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ベラはいつものとおり。
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ハゼは少し大きくなってきた。
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結局、片名漁港を強風で早く切り上げたので良かったと思う。

昔、アサリ採りによく行った矢梨海岸はからっと晴れて、やっと秋が近くなるのかなと思われた。
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釣った魚の下処理を家人としていたところ、福ちゃんが急に動き出した。
網籠に目を向けているので、気づいたのだが、アゲハが3匹も一挙に羽化していた。
併せてアップしたいのだが、パソコンが重くて重くてどうしようもない。
羽化の報告は、明日に順延ということで、眠らせていただこう。

あ、メバルは今回も1匹であった。
活きエビの針への付け方がやっと分かったような気がするので、もう1度行かなくては(^^♪



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菜園の午後 [日記・雑感]

9月11日、晴れのち曇り。
午後からにわか雨の予報だったので、朝の菜園は支柱と雑草の整理だけで済ませていた。
午後になっても降ってくれないので、まだ少し生っている冬瓜・バターカボチャ・ピーマン・オクラなどのために水やりに出かけた。

いつもの朝とは異なるものが見られた。
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このオクラ、背丈が3m余りもあるのだが、決して収穫量が多いわけではない。
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帰りにホームセンターへ寄って、腐葉土・培養土・すぐ植え石灰・鶏ふん・有機肥料などを購入してきた。
いよいよ土づくりから秋冬野菜の開始である。
昨年はもっと早い時期に始めていたのだが、この暑さでは遅らせるしかなかった。
知人は、大根の種を2回蒔いて2回とも失敗したとのこと。
早すぎで虫に食べられてしまったようだ。
今日、スーパーでキュウリを購入したら、1本108円もしていたので驚いた。




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果報は寝て待つ [日記・雑感]

9月10日、今日も36.6℃で残酷暑。

朝採りオクラが、「この暑さ、目が回るなぁー」
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寝起きの悪かった福ちゃんも、「いったい、どうなっているのだぁー」
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朝食に果物が欠落していたので、今日は、買い物に行かなくては・・・。
wildboar、「こんな日の外出は避けたいなぁー」

ピンポーン !

アニマルボイスさんが、長野の果樹園から「モグラのぶどう」を届けてくれた。
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冷蔵便だったので早速、家人とパクリ、パクリ。
ちゃんと房の下部からいただいた。
今朝の果物不足は、これで解消。

レクシア     ひじょうにジューシー
ナガノパープル  最高に甘~い
紅環(べにたまき)  とてもフルーティー  

一挙に涼しくなった気分で、感謝。
福ちゃんの朝寝は、「果報は寝て待て」であったようだ。
昨日の祈願は、これを祈ってくれていたのかもしれない。

いい福猫である。



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福ちゃんの祈願 [日記・雑感]

9月9日、早朝から台風15号が関東で猛威を振るっています。
東京の友人が、当地へ来てくれる予定なのですが・・・。

我が家には金色のポスト貯金箱が設置してあります。来訪者は100円のお賽銭を投入すると、いいことがありますようにと猫の福ちゃんが祈願してくれることになっています。

無事来れるか、大丈夫かなあーと、朝からポストの前で祈願準備をしています。
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福ちゃんにとっては、オモトの成長とアゲハの羽化の観察も欠かせない日課になっています。
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今朝、二つ蛹化したことも報告してくれました。
福ちゃんがじっと動かないので、それが福ちゃんの報告手段です。

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ちょっと時間がかかりましたが、友は来てくれました。
今日の「石見の喫茶店」です。
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ギボウシ・ミズヒキソウ

今回の台風を最後に、もう秋らしい気温になってくれることを、と願っています。


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葉ショウガ [日記・雑感]

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9月8日、育成ケースで観察しているアゲハ幼虫のためにパセリを収穫しようと菜園へ行った。
ニラの花がとても綺麗だったので、カメラを携行していなかったためスマホで撮影。

自分の区画を覗いたら、ピーナッツバターカボチャの雌花が6つも咲いていたので、苦労して雄花を探して受粉した。まだ収穫できるまで大丈夫だろうかと気になる。
結局、バセリの収穫を忘れて帰宅してしまった。幼虫に申し訳ないことになってしまったのだが。

昨夕、友人から貰った葉ショウガを朝食後に早速ツマミ用に作ってみた。
自分のことであれば、忘れない。

奇麗に洗うのは当然。
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左から甘酢漬けに梅を砕いて入れてみた。中、醤油漬け。右、甘酢漬け。
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家人に作ってもらうより、自分でやった方が早い。
そこが呑み助の厭らしさである。

晩酌のツマミとして
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赤丸は梅入り、黄色丸が醤油漬け、青丸が甘酢漬け。
この順番が美味しい順になっていた。
甘酢漬けには、少しハチミツを垂らしたらどうかと思う。
1日待って、試食してからにしようと思う。


今場所の見どころは貴景勝、2度踏ん張れたところに期待が持てる。
中日が終盤になって見どころを作っている、もしかすると3位になるかと思ってしまうところが我ながら単純である。



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友人 [日記・雑感]

9月7日、朝食を終えたころ、同人誌「山波」の友人から電話があった。
「星ヶ丘三越で、オードリー・ヘプバーン写真展のチケットがあるので行くか? 」と。
車で10分余りで行けるところなので異論はない。
待ち合わせたラウンジには、吹き硝子作品が展示されていて “福鳥” があったので、福ちゃんのことを思いながら撮る。

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三越の催事場は、我々世代の人ばかりで女性が圧倒的に多い。
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ヘプバーンの写真は100枚ほどあったのではないかなぁ、それにしても恵まれた人だと思う。

昼過ぎの帰宅路では、雲までほんわかと奇麗に見えてしまった。
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晩酌をしていた時、盆栽の友人から電話がある。
「Aスーパーで、シラタマホシクサが売っていたので買ってきたが、まだ4つほどあったよ」と。
「もう、呑んでいるので行けません」
そうしたらその友人、わざわざ買いに行ってくれたうえ、自分が発芽に成功したクロタマホシクサと、採れたてのショウガを持ってきてくれた。

葉ショウガ
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シラタマホシクサ(鉢 黒織部)
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持つべきものは友だと、つくづく思う。
クロタマホシクマサはまだ開花前なので、シロタマホシクサが完全開花した時に合わせて再度アップしたい。
絶滅危惧種のシラタマホシクサが販売されていたとは、初めて知ったことである。

久しぶりにいい日であった。



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発芽 [家庭菜園]

9月6日、今朝も4時前に目覚めてしまい、未明に雨が降ったことも気づかなかったほど、最近は短時間熟睡型になっている。
読んでいても2度寝にいたらず腰痛が始まる。
先月下旬から、だいぶ休憩もしていたたので、6時半から秋野菜に向けて少しだけ耕す。

9月1日にボットに種を蒔いたものが、昨日(9/5)既に発芽している。
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夏野菜の定番、トマト・キュウリ・ナスのうち、今夏の天候不順で一番不出来であったのがキュウリ。
3種の内で最も簡単なはずなのに、である。

秋キュウリの種を見つけたので購入しておいた。
秋どりといわれながもやはり遅いだろうと思いつつ、リベンジである。
聖護院カブは、来月になってから。
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今日あたり耕しておいたら、本葉2枚が成長する1週間後には、定植できるだろうとの思いから、腰痛軽減をかねて実行した。
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以前であれば、土の準備をしてから2週間後が定植期なのだが、数年前に出現した「すぐ植え石灰」のおかげで、石灰の散布期間が短縮されている。
幸いというか、今年はまだ暑い日が続いているので、収穫の期待は全くないわけではないと思っている。

動いたことで、腰痛はさらに悪化することがなくて良かった。
以前は、痛いからじっとしていてより悪化したことが多かったようだ。



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羽化を求めて [日記・雑感]

9月5日、アゲハ幼虫の羽化観察に本気が出てきました。
今月1日、菜園のパセリに発生していた多くのアゲハ幼虫を採集しました。
お遊びで籠網に入れて観察していたところ、蛹化したので羽化した場合のリリース法をどうしようかと真面目に考えているうちに本気になってしまったのです。
育成ケースを自分で作ろうかと思ったのですが、ちょっと100均やホームセンターを回ってみたところ、4軒目の100均でやっと育成ケースを見つけました。
すでに夏休みも終わっているので、どの店もほぼ売り切れていたのでしょう。

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網籠への追加補給用のパセリはすぐに枯れてしまうので、今日は菜園で土付きの根っこごと持って帰りました。
その時、1匹の幼虫も連れて帰り、網籠からも取り出して転居してもらったのです。
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網籠の中の蛹はそのままにしていますが、どうも死んでしまったようにも見えるのです。でも落ちていないので、まだ大丈夫なのでしょうか。

菜園でバセリをかき分けていた時、中から急にアゲハが飛び立ち、飛距離がとても短くて羽化したばかりなのかなと推測しました。
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店舗を回っていた時、100均で福ちゃん用の動くおもちゃを見つけたので買ってきました。彼はまだ自室に閉じこもっているので、どんな反応を示すのか分かりません。
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前へ進むだけでなく尻尾もくるくると回すので面白いです。

もしかすると、喜んでいるのは私だけかもしれませ。


9月6日朝、福ちゃんもアゲハ幼虫の観察を始めましたが、ネズミのおもちゃには無関心です。
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メバル1匹 [釣行記]

9月4日、昨日の釣り中にスマホが鳴った用件で今朝も出かけることになった。


お昼頃に届いた若い釣り友からのLINE写真を見ると、友はたくさんく釣っていたを知った。
彼は、最近投げ釣りを好んでいるようす。

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キス・セイゴ・ハゼ・ゼンメなど。
「今後はキス20匹が目標です」と、コメントも添えられていた。
私もそうであったが、若い時は色々な釣り方に挑戦してみたものの、結果として今ではハゼとメバルの脈釣りで落ち着いている。

私はメバル狙いで愛知県知多半島南端の師崎港へ行って、その釣果(現地撮影)。
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メバル1、ウミタナゴ3、ベラ6、真鯛1。
目的のメバルは1匹のみ。真鯛がせめて手のひら級であれば最高であった。
キスを目的としていた友は河和で3匹キスがいたので立派、ハゼの大型も見られるようだ。

互いに、自分の目的に向けて釣った後の、午前11時に河和港O地点で落ち合った。
今度は2人でハゼ釣りである。
11:04~12:04までの間に60匹を目標とした私。
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41匹と達成できず、言い訳がましいが1分で1匹目標はハイレベルである。
しかしこれが、私の目標管理意識である。
競技針を使用すべきだったかな。

釣り開始から麦茶・OS1など1.5リットルほどの水分補給をしていたが、日陰のない釣り場はキツイ。
ちょっと熱中症気味になったので、今度は10分10匹目標にしたが7匹で撃沈。
もう一度やってみたが、やっぱり目標の7割である。
友は若いだけあって、も少し続けていた。

近くの魚市場「魚太郎」で再び合流、自販機の南アルプス自然水600ccあまりを補給したが、まだql足りない。
体を冷やそうと、ものすごく久しぶりに、かき氷を食べた。というか飲んだというべきか。
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よく考えてみると20年以上、かき氷を食べていなかったように思う。
彼は次もキス狙いの様子、私はもう一度メバルになるだろうと雑談。

あ、そういえば師崎でゴンズイなどという毒魚を釣ってしまった。
刺されないように慎重に外した。
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昨日、釣行で面倒を見てやれなかったキアゲハ幼虫のために、今朝は菜園へパセリの収穫に行った。
乗車前に庭のレンギョウの葉に羽化したばかりのような蝶が。
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私の幼虫は蛹化はしたので、いよいよ飛び立つのだろうか。
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大きな籠網に入れていて、羽化した場合にどのようにリリースしたらよいのかを考えていなかった。チャック部分が短いのである。

夕食は昨日下処理しておいた魚と菜園の野菜づくし、自給自足をしている感じ。
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ハゼの唐揚げも最近少し上手く作れるようになった。
明日は魚の煮つけになりそう、白身なので薄味だな。

うーん、今夜は羽化した場合のリリース法を考えながら眠ることになりそう。



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熱中症 [日記・雑感]

9月3日、午前2時起床、ブログチェック。
午前2時半、ベランダの大きい盆栽2鉢の水やり。
午前3時半出発、燃えるゴミ2袋を出す。
午前5時南知多(愛知県知多半島)の釣りエサ店着。
午前5時半、知多半島南端師崎港で釣り開始。
午前11時、知多半島河和港で若き釣り人と合流。
午後1時前、熱中症寸前に、近くの市場「魚太郎」へ避難。
午後2時、「魚太郎」で若き釣り人と再び合流。10年以上ぶりに、「かき氷」を食べながら雑談。
午後4時帰宅して入浴。
午後4時半、予約してあった整形でマッサージ。
午後5時半から、家人と魚料理をして晩酌と食事。
午後7時半、ブログチェック。
午後8時半、ブログの新規作成。

師崎港の朝日
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曇っていたのだが、午前9時頃から真っカッカ。

師崎港から河和港への中間あたりの国道247号線南知多町大井付近
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稲と海が奇麗だったので降車。

釣果については明日アップしたいのだが、釣行中2本のスマホが鳴っているのでどうなるかは不明。

今朝からコメントをいただきリプライが遅れてしまったことと、観察できなかったうえ新鮮パセリを投入できなかった終齢幼虫にお詫び申し上げたい。

就床させてもらいます。
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秋暑 [日記・雑感]

9月2日、まだ最高気温33.5度は年寄りにはキツイ。
明日も暑いといういう。
9月になったら「秋暑」は使わない挨拶言葉だと云われているようだが、使いたくなる。

所用が2件もあって、久しぶりに名古屋の東の玄関口(都会?)へ家人と行く。
思いのほか時間がかかってしまい2人とも疲れる。


昨日、めずらしく庭の隅々まで丁寧な水やりをしていたところ、隠れていた小さな実を発見。
ポット植えのままであった。
名札で確認したところ長寿梅の白であった。知らない間に花も咲いていたのだろう。
申し訳なかったと、先日出来上がったばかりの青磁の小鉢に植え替えて整えた。

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なぜか実が一つというのが好きである。
因みに先日の老爺柿の実一つは、落果した。

アニマルボイスさんから、何度か終齢幼虫の経過観察法についてメールをもらったが時間がなくて、手当てができなかった。
夕方、新鮮パセリを収穫して家人が網籠に投入したらど~んと元気になった。
それが精一杯であった。
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そういえば菜園で、新たな1匹を発見したが採集はしなかった。
秋の自由研究課題には十分すぎるくらいいるので、みんなが元気に飛びたってくれるよう望んでいる。



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終齢幼虫 [日記・雑感]

9月1日、このところ午前3時から4時の間に目が覚めます。
プログを覗いたり本を読んだりして6時くらいまで過ごします。
今朝は雨がなかったので菜園へ顔を出しました。
早朝のメンバーは概ね決まっています。他の人は種を蒔いたり苗を植えたりしていますが、私は今月中旬から秋冬野菜の開始です。

先日、教えてもらった終齢幼虫を、パセリとともに採集してきました。
「こういうものは、見つけられない時は見つけられない、一度見つけられると次々と見つけられるというのが普通です。
似ているのにアゲハは柑橘系の葉に産卵。キアゲハはセリ科(パセリ、ニンジン、アシタバなど)に産卵。多分、まだ何匹かいると思います。
by アニマルボイス (2019-08-30 20:24)

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網籠に入れたのですが
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庭ではクモを発見。
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何だか、古希を過ぎているのに子どもの頃に返ったような気分です。


今月のカレンダー

魚拓カレンダー
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タチウオ

盆栽カレンダー
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黒松
    笹竹の 雀秋知る 動きかな  杉風


観察していると驚くほど、よく動き回っています。
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それなりに [読書録]

8月31日読了。
【読書NO.355】樹木希林『樹木希林 120の遺言 死ぬときぐらい好きにさせてよ
宝島社 2019年2月11日 第1刷発行

クリニックの待合室の書棚に約半年間置いてあった。
読んでみたいという興味はあったが、待合室で読むほどの時間はないし1200円+税を出費するほどの興味はなかった。
関わっている同人誌「山波 192号」を院長に読んでもらい、「いつまででもいいですよ」と貸して貰った。貸してほしいと言った記憶は無いが、興味を示したようなことは発言していたのかもしれない。
いつまでもとはいけないので、最近の私としては比較的早く読むことができた。
元々樹木希林さんの名言集なので、簡潔な文章でもあったからだ。

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わたしにとって樹木希林さんはそれなりに印象深い人であった。
大好きなのは、何てったってこれです。
「美しい人はより美しく、そうでない方はそれなりに」

ほとんど固まって元気のなかったイワヒバを今年の春から、いつも水が2㎝ほどの深さで入れ替わる処の日陰に置いていたところ、それなりに奇麗に開いていきた。
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120の遺言のなか、いくつか印象に残ったものを取り上げる。

> どうぞ、物事を面白く受け取って愉快に生きて。あんまり頑張らないで、でもへこたれないで。
 希林さんは真面目な人なのだと思う。頑張ってしまうタイプなのだろう。

> まあでも病気をしてから少し謙虚になりました。
 元々実際は、謙虚な人であったのではないかと思う。

> 歳を取ったら、みんなもっと楽に生きたらいいんじゃないですか。
 なかなか、そうはできません。つい熱くなってしまう。

> 不自由なものを受け入れる。その枠の中に自分を入れる。年とるというのは、そういうことです。
 私の場合は、やっぱり腰痛、それを受け入れながら何とか行動している。

> 寺内きんの役をやってて痛切に思うことは、ババアこそ革命を起こせる唯一の存在ってこと。
 希林さんについての私の最初の印象にあるのは、やっぱり「寺内貫太郎一家」である。
 ババアについては、そうかもしれないと思う。

> 人の悪口を言ったことがないのよ。そこが好き。男はそれでなくちゃね。
 内田裕也氏は、私が思っていたよりかなりいい人であったことを、本書で知った。

> 来世で出会わないために、今完璧に付き合いるのよ。
 裕也氏のことであるが、希林さんにとって大変に必要な人だったようだ。だったら一緒に生活していられなかったのかと思ってしまう。

> 内田さんがおかしくて、私がちゃんとしてるふうに思われた時期もあるのね。
 希林さんがどこかへ飛んでっちゃうか分からないような人で、内田さんが希林さんの重しだったらしい。その重しのぶんだけ内田さんの税金や保険料も払っていたとは、面白い。

> 彼と一緒にいると、自分は意外とまともなんじゃないかと、楽な気持ちになれた。
 若い時は希林さんが激しい感情や自我抱えていて、さらに激しい裕也氏が激しくて自分が救われたというもの。

> こうしちゃいけない、ああしちゃいけないというものの中からは、人は育たない気がする。
 そうでしょうが、中々難しいことだと思う。

> 家は女がしっかりしないとダメ。カカア天下くらいでちょうどいい。
 認めるしかない。

> 社会に出て挫折するとまずいから、わたしのとこころで傷ついていいかなって。
 こども教育のことであるが、そうだと思う。

> 世の中をダメにするのは老人の跋扈。時が来たら、誇りを持って脇にどくの。
 自分も半分世の中をダメにしているのかもしれない。まだ誇りが持てないからかな。

> 「好きな事をやって食えるようになりたい」というのは、おこがましいということですよ。
 しかし、うらやましいことである。

> 「いつかは死ぬ」じゃなくて「いつでも死ぬ」という感覚なんです。
 希林さんの云うとおり、それはやっぱり「今年の春から、いつも水が2㎝ほどの深さで入れ替わる日陰にイワヒバを置いていおいた、それなりに奇麗に開いていきた。覚悟」だろうな。

> 年を重ねるごとに力のあるいい顔になりたいんです。
 熊谷守一さんのようにと思ってのことだが、希林さんでなくて、私にとってはかなり難しいことだと思う。


> 覚悟っていうのをすると気楽ですよ。
 自分がいなくても周りの人がちゃんと生活していくと確認できればである。その意味では今の私は覚悟ができない。

> 終了するまでに美しくなりたい、という理想はあるのですよ。
 形に出てくるものではなくて、心の器量のこと。誰しも想うことだろうと思う。

ご冥福を祈るしかない。



 
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