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ハゼの天ぷら [食事]

9月16日、先週12日に釣ってきたハゼの下処理を済ませたままで、まだ食べていない。
これまでハゼの定番は、唐揚げ・塩焼き・甘露煮としていて、一度天ぷらをやってみようかと挑戦した。
天ぷら屋さんでもキスはあっても、ハゼに会ったことがない。
男の料理で、天ぷらはまだ作ったことがないので自信はないが、衣が勝負かなと思っていた。

レシピに従って10匹を用意した。
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背開きがうまくできるかどうか分からないので、天ぷら粉作りは後に回した。

中骨を取り除くことが難しくて、要領を覚えたのは7匹目からであった。
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中心に置いてあるのは中骨なのだが、細かくなってしまった。

一応は天ぷらにできそうだと、自分でOKを出したので天ぷら粉を作る。
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卵1個、冷水200cc、薄力粉140グラムとあったのだが、薄力粉が多いような気がしたので100グラムに減らした。

天ぷら粉が多くなったようなので、玉ネギとオクラとナスも切ってみた。
大葉もあるといいなと思い、菜園へ採りに行く。
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さて、出来上がり。
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まるで唐揚げのようなできになってしまった。
一番美味しかったのは、玉ネギであったのは皮肉。
大葉は比較的うまくいったと自己弁護。
ポイントは衣だけではなく、細目にカスを取り除き、油はいつも綺麗にすることが重要だ、などがよく分かった。
しかし、一生懸命やって腰が痛くなっていては、やっぱり天ぷらはプロにはとても太刀打ちできないと思う。
美味しいものをいただくことが2番目の生きる目的なので、色々やっているが。

世界最高年齢の116歳だとかの日本人女性、チョコレート・コーヒー・炭酸飲料を好んでいるらしい。しっかりとした口調で大したものである。
私はあと40数年かかるのだが、あと20年くらいチョコレートと炭酸飲料もど~んといこうかと思う。

久しぶりの「渡る世間は鬼ばかり」、我々世代の時代に合わせた世間の流れを汲み取っている。
石井ふく子さん、毎回タイムリーな問題をテーマにしていて面白い。

今日は、敬老の日だったのだ。






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