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胃腸炎 [日記・雑感]

4月16日の朝。
世界遺産のノートルダム大聖堂が全焼して全壊するのではないか?
東大入学式での上野千鶴子さんの祝辞が、強いメッセージてあったようだ。
これらの詳細をきっちり確認しなければと思いつつ、4週間ごとに通院しているクリスチャン院長に受診。
紹介を受けて行った消化器系内視鏡検査結果を報告するとともに、気管支の異常が続いてたので予約を入れていた胸部X線検査とコレステロール管理の血液検査を実施。
珍しく患者が少なく、院長とは充分なコミニュケーションが取れた。

クリニック前の芝桜
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芝桜でいいと思うのだが、プランター植えなので違っているのではとも思う。

12時半ごろ帰宅して家人と昼食、家人の食欲がなさそうだったので気になったが、すでに午後からの面談を2カ所予定していたので外出。
2カ所目の某薬局の店長と面談中に家人からのスマホが鳴った。とんでもなく弱々しい声で「帰ってきて欲しい」と。
帰宅途中で、絶対に診察が必要と思ったのでクリスチャン院長のクリニックへ電話した。院長は往診中であったが連絡を取ってもらうよう依頼して帰宅。

家人は、激しい嘔吐と下痢、さらに腹痛と頭通、悪寒も。体温計では平熱を少し上回る程度だが苦しさのあまり正確な計測はできていないかもしれない。
水分補給のためOS1を薦めたが飲むことができる状態ではない。

院長の携帯へ直接電話の許可を得たので、往診を依頼したが院長の往診スケジュールで午後7時まで不能。ならば、クリニックへ連れて行き、看護士さんの少なくとも私より適切な処置を選択した。
ところが、めまいも訴える家人を車に乗り込ませるのが大変。
動くと嘔吐。
救急車の選択も考えたが、運び込まれた知らない病院で持病も含め顛末を話すこと、おそらく普通の救急担当医の対応などを考えれば、命にかかわることは無いと判断していたので、自車で何とかクリニックへ連れ込んだ。

往診中のクリスチャン院長からも、スマホに連絡があり入院も勧められたが院長の診察を受けてから、院長の診断と本人の意思を確認して、最終的には私が判断することにした。
家人にとっての命である猫の福ちゃんがいるので、入院すれば家人にも福ちゃんにも大きなストレスになるからである。

午後7時過ぎ院長の診察を受けた。すでに血圧、脈拍、体温などは確認されたうえで応急処置は看護士によってなされているので、院長は意識の確認、腹部触診と聴診などでウイルス性胃腸炎と判断したようだ。
さて、私の判断は「連れて帰ります」として、夜間さらに悪化した場合の行動指針を確認して帰宅。
駐車場まで院長と看護士の見送りを受けた時も、隣地の教会の屋根の十字架がいつものように輝いていたと思うが、見る余裕はなかった。
今日見た、今月のクリスチャン新聞福音版は「しかし、わたしが与える水を飲む人は、いつまでも決して渇くことがありません。わたしが与える水は、その人の内で泉となり、永遠のいのちへの水が湧き出ます。 新約聖書・ヨハネの福音書4章14節」であった。
何度も書くが特別な信仰心は無い

先ほど家人は自力で起き上がることができ、今は静かに福ちゃんとともに眠っている。
調子のよい朝が迎えられるだろうと確信している。


そういえば、午後からの最初の面談先で明日(4/17)の夜、一方の市長候補の応援に稲田朋美氏が当地へ来ることを知った。自民であれば小泉進次郎氏あたりを呼ばなければと思いつつ、家人の体調に問題がなければ折角なので稲田氏の演説を聞いておこうと思っている。

ノートルダム大聖堂の火災と上野さんの祝辞については、これから確認。

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