老爺柿盆栽 [植物]
9月3日も早朝に雨があったものの、その後は晴れて名古屋の最高気温32.3℃と残暑の厳しい日でした。当地も4日朝から台風21号の影響がありそうで、進路予想円の中心部は若干西に向き紀伊水道を通りそうな気配です。
今回の台風に対しては、早々と鉢物の避難を終えましたが、片付けのついでに手入れをした鉢も10鉢以上あります。
一番倒れそうな盆栽は、ローヤ柿の「紅真珠」です。4年前に私のところへ来て、今年初めて多くの実をつけて枝が折れそうなので、最後にじっくり補強しながら鉢替えもしました。
植替え後の「紅真珠」
実が多すぎると木が弱るので、「摘果しましょう」とありますができません。
赤くなってこその柿ですから、熟した時の姿が手入れ前の状態ではローヤ柿も可哀そうと思い、植替えの適期ではないはずですが、ちょっと強めの手入れをしました。
この4年間に枝を切り詰めなかったので、間延びしていますが今年はこの状態にして来期、長い枝を何とかしようと考えます。
↓ 手入れ前
老爺柿盆栽を好み始めたのは、絵のような姿を盆栽の雑誌で見たのがきっかけで、作った小鉢に描きたくなるほどの入れ込みようでした。
雌雄異株なので毎年春には、木を1カ所にまとめて自然受粉にしています。実がついた時の喜びは格別です。現在はかつてほどの熱は冷めていますが、11月には葉も落ちて赤い実だけがついている姿を何とか見たいと思っています。
台風情報が各局で頻繁になってきました、25年ぶりの「非常に強い台風」状態で上陸しそう、やっぱりこの「紅真珠」は、室内避難をさせることにします。
今回の台風に対しては、早々と鉢物の避難を終えましたが、片付けのついでに手入れをした鉢も10鉢以上あります。
一番倒れそうな盆栽は、ローヤ柿の「紅真珠」です。4年前に私のところへ来て、今年初めて多くの実をつけて枝が折れそうなので、最後にじっくり補強しながら鉢替えもしました。
植替え後の「紅真珠」
実が多すぎると木が弱るので、「摘果しましょう」とありますができません。
赤くなってこその柿ですから、熟した時の姿が手入れ前の状態ではローヤ柿も可哀そうと思い、植替えの適期ではないはずですが、ちょっと強めの手入れをしました。
この4年間に枝を切り詰めなかったので、間延びしていますが今年はこの状態にして来期、長い枝を何とかしようと考えます。
↓ 手入れ前
老爺柿盆栽を好み始めたのは、絵のような姿を盆栽の雑誌で見たのがきっかけで、作った小鉢に描きたくなるほどの入れ込みようでした。
雌雄異株なので毎年春には、木を1カ所にまとめて自然受粉にしています。実がついた時の喜びは格別です。現在はかつてほどの熱は冷めていますが、11月には葉も落ちて赤い実だけがついている姿を何とか見たいと思っています。
台風情報が各局で頻繁になってきました、25年ぶりの「非常に強い台風」状態で上陸しそう、やっぱりこの「紅真珠」は、室内避難をさせることにします。