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秋野菜準備完了 [家庭菜園]

9月29日、昨日1日だけの快晴でした。今朝はまたしても雨、近くに整形外科がOPENするということで雨の中、内覧会に行ってきました。漫然と同じところへ通院しているのではなく替わってみることも必要だと循環器系で学習したばかりなので。とはいうものの他覚的所見のない腰痛が簡単に改善されるとは考えられません。気分転換と思って来週から替わります。
一作日の午後からの晴れと 昨日一日の快晴で秋冬野菜の準備を完了することができました。

借りている農園全体写真
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黒マルチをしてある手前から北①大根畝、左側が青首大根、右側が赤大根。両方とも時間差をつけて播種しましたので成長にも差が出ています。収穫をずらそうという魂胆です。

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すでに成長している青首大根(秋の郷)

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発芽して間のない青首大根

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青首大根の種は、赤色です。

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赤大根も上から成長している苗、発芽して間がないもの、播種したばかりと時間差をつけています。赤大根の葉はやや固くて、ナスの葉のようです。

北②聖護院カブとカリフラワーと二十日大根畝
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聖護院カブ(京の雪)は、播種の仕方で不手際があり明確な時間差できませんでした。

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カリフラワー(オレンジブーケ)

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二十日大根

北③リーフーレタス、白菜、キャベツ、ブロッコリー、早採りエンドウなどの畝
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右、リーフレタス、左リーフレタ(ファイトリッチ)

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ロメインレタス

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キャベツ(初秋)

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右からリーフレタス(グリーンウエーブ)、白菜(金将二号)、キャベツ(将軍)

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右から紫カリフラワー(バイオレットクリーン)、ブロッコリー(ハイツSP)

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早採りエンドウ

北④ホーム玉ねぎ、春菊、サニーレタス、水菜畝
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ホーム玉ネギ

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サニーレタス

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水菜

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春菊


北⑤ネギ畝、右列の下仁田ネギと左列の来年用下仁田ネギと越津ネギ
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北➅畝立てを完了↑。早生玉ネギ用と予備作物用としている。


今年は最終契約年度であるため、次年度抽選漏れの可能性があるので年度またがりの作物をなくしたことと、早生種を選びました。

当地の市民菜園のうち、wildboarが利用している菜園は最も市街化(住宅街)の中の采園です。農業に重きを置く当地の従来型の市民菜園とはやや異なっています。つまり利用者が名古屋近郊のベッドタウンとして各地から移り住んだ人が多く、各々の個性が豊かである反面まとまりがなく、譲り合ってみんなで楽しくやろうという本来の姿から離れています。
今年7月から市担当課の取り組みにも注力を要求し、理解が得られ、担当課と協力して菜園全体の有効利用と不正利用を排除し徐々に改善されつつあります。最初は担当課員とも喧嘩状態でしたが責任者との考え方が一致し、上手くいった珍しいケースです。
近年になく早い時期に準備もできて、充実した今年の秋野菜を楽しめそうです。


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右側駐車 [日記・雑感]

9月28日、雨が多くて秋野菜の準備が遅れているところ久しぶりの快晴。予定作業が完了したので気持ちよく午前8時半ごろ帰宅したところ、これです。

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左側の白のセダンも右側の黒っぽいワゴンも右側駐車です。この合間を縫って通りました。建物解体の時は、大きなトラックが2台道をふさぐように止まっていました。早朝からの騒音も甚だしい。

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両車両とも、この工事現場の関係者です。ワゴン車は右側駐車すれば現場に近くて道具などの出し入れが便利だからでしょう。

白のセダンは誰の車か? と警備員さんに尋ねたら、「監督さんだと思います」と。

1枚目の写真の右へ曲がったところが3日前に自動車事故による電柱の折損事故のあったところです。付近一帯が6時間~9時間停電したのです。その時の現場責任者の対応が良かったので苦情の声はありませんでした。

警備員さんは、私が菜園へ出かける時にちょうど現場出勤されて「おはようございます」と、挨拶され丁寧な方です。
私が今日のところは我慢するが、次にあった時は手を打つからと警備員さんに宣告したら、監督さんらしい人は、逃げるようにいなくなりました。

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白のセダンのあとへ入ってきて駐車したのが、このパネル配送車です。

現場監督の仕事って何ですかねー。
道路使用許可をとっていれば何をしても良いわけではないでしょう。
施主はこういう実態を何も知りせん。

1時間ほど後、あの停電の日に転倒した家人がやっぱり足がおかしいというので、医者へ行こうとしたら、近隣の人がやはり工事車両やその他のことで苦情を発していました。

このブログは、「敬神愛人」の理念のもと批判や苦情のはけ口にしないこととしてきましたが、もう我慢できないので、掲載しました。

そして、次に起きた時は工事許可者が即刻対応できるようある手を打ってきました。


秋野菜準備完了写真を掲載予定していましたが、整理してアップする気分ではないので、ついにはけ口としました。



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日本春蘭 [鑑賞]

9月27日またしてもの雨で、秋野菜準備の詰めの作業をしたかったのですが延期しました。台風24号が近づいているので、長期延期になるかもしれないなと危惧しています。
よって未整理の写真を整理して、日本春蘭の話題です。


翔鶴
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9月22日、名古屋城の公園で「盆栽・水石・山草フェア」を鑑賞した帰路、同行の友人から「知人が山野草の二人展を開いているので寄ってみないか」と誘われました。正直なところ多くの期待は持っていませんでしたが、会場が我が家の近くであったので覗いてみました。
山野草もよろしかったのですが、もう一人の展示者が「日本春蘭」を展示していました。
花期に鑑賞すれば感動がさらに増すように思います。
許可を得て撮影しました。

晃麟
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稲妻
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土佐錦
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秀光
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菊翠
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閑話休題
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以下 無銘
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(岐阜産)
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山野草につきましても後日掲載したいと思っています。二人展山野草部門のMさんには、ご自宅での鑑賞も快諾いただきましたのでその後になるかもしれまん。
次から次へと拡張していくwildboarですが、意図したものではなく流れに逆らわない70歳代の生き方もありかと考えています。
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釣行を考える [釣行記]

9月26日、またもや雨で本当に日照不足の9月です。
一昨日の釣り・彼岸花撮影からの帰りは秋野菜管理の大切な時期であるので直帰せず、菜園に寄ってからの帰宅になりました。赤ダイコンの新芽に突然現れた虫害、早期手当てができてホッとしています。
よって昨日の朝は朝寝ができ、菜園管理も回避できました。が、「事故発生」は想像だにしなかったことです。


一昨日の釣行の同行者は、私が釣りを始めた頃と同じくらいの若い人(Tさん)でした。私と同じようにその人も主に単独釣行をしているようてす。そして自分流の釣りを模索しながら楽しんでいるようです。
「ハゼ釣りを」との声がかかったので、どうせなら先回メバル釣りで好果を得た師崎港の後にハゼ釣りを楽しもうと、24日未明師崎港を目指して出発しました。

師崎港の朝、4枚。
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先回の好果を参考に、wildboar流の仕掛けを準備していましたが、例によって開始前から仕掛けが絡んでしまって不釣でした。退散直前に、持っていたチューブ式アミエビを捨てるつもりで撒いてやったら、寄ってきたのか20cmのベラで脈釣りの引きの感触を楽しむことはできました。

師崎港での釣果は期待外れ。
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Tさんは浮き釣りで、メバル数匹を釣っていました。
今回の目的は、Tさんがハゼ釣りを楽しむことであったので、早々に河和港へ向かいました。河口付近、海側の深場ポイント、浅場ポイントと釣り歩き82匹の釣果でした。

大き目45匹
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小さ目37匹
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Tさんは、脈釣りは未経験のようでしたが自分流の釣り方は心得ているようで、上手く釣ったことと思います。
ハゼは、ファミリーフィシングとされていますが、短い時間にいかに多くを釣るかを考えながら釣ると、釣り感覚を磨くのには持ってこいの魚種だと思います。しかも、食べて美味しい。
今、前期高齢者となったwildboarからすると、ハゼで始まってハゼで終わるという心境です。

今夜(9/26)は、煮つけと塩焼きを美味しくいただきました。
煮つけ
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Tさん、貴方の釣り志向は私の若い時とそっくりです。私も最初は単独釣行から始めていましたが、他の人と一緒に行くようになってから、格段に情報取得による釣果が上がりました。それと、やっぱり万が一の時に備えて複数での釣行をお薦めします。
また、行きましょう!!
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事故発生 [日記・雑感]

9月26日、曇っています。本来であれば24日の「釣行」について記す予定であったが、昨日、大変な事故のために長時間停電しインターネットも不通、完全復旧したのが20:09、その事故についての記録記事に変更して下書きを終えたのが、今日の未明01:25、保存しようとしたらSo-netがメンテナンスのた01:00~11:00まで接続できず、保存不能となった。

気を取り直して、昨日(9/25)の事故のことについての記録である。

9月25日朝、夕方予約にしていた整形外科の腰痛リハビリマッサージを午前に変更した。3日ほど前ナゴヤドームへの招待券が弟から送られていたので、中日ドラゴンズ岩瀬投手の1000試合登板の可能性がある日と予想し、マッサージも早く済ませて野球観戦に備えた。

整形外科から帰宅した時、家人が「ちょうどよかった、今、停電したの!」と。
ブレーカーは落ちていなかったので原因は我が家ではなさそう。電話もインターネットも繋がらない。外へ出て少し歩いて驚いた。

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雨であったがスリップ事故とは考えにくく、高齢者運転によるブレーキとアクセルのと踏み違えによるものと考えたほうが自然と見た。
とっさに「ドライバーのケガは? 」と早くから現場にいた目撃者らしき人に訊いてみた。
横から「病院から連絡があって大丈夫です」の声。

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隣接の電柱もケーブルに引っ張られで酷く傾いている。

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どうやら80歳を過ぎているらしいドライバーにケガがなかったのは奇跡的で、倒れた電柱の先端は向かい側の家の屋根を壊し、「物体の落下・飛来・衝突事故」(保険用語)も。

11:15 発生の事故だったらしい、この状態を見て復旧は夜間になるかもしれないと判断し、昨日の釣果を含む冷蔵庫内の食品を、釣り用に購入した板氷を入れた発泡スチロールboxに移動、冷凍庫内は元々氷が入っているので大丈夫であろう。
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自宅ではPC作業もできない。
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ワイファイ設定されている食事処へ昼食を兼ねて家人と移動。
13:12 食事処で中部電力へ復旧状況の確認電話。
事故 時点での停電世帯は300世帯であったが、今は100世帯未満でになり、その復旧見込みは17:00頃と。
当然に我が家は100世帯未満の内であろう。
今日の野球観戦は中止することにし、地下鉄に近い駐車予約していたディラーへキャンセルの連絡。

食後、私はPC作業を開始したが、家人が暇そうにしているので、向かいのスーパーでの買い物を薦めた。
14:23 家人から「店を出た際に階段で転倒した、脛から少し出血しているが大丈夫と思ったので買い物を続けていたが痛くなってきた」と、スマホが響く。
「医者へ行ったほうが良いよ」
「それほどでもないのだが、家には帰りたい」と。

14:48 急遽の帰宅後、現場の再確認、17:00 通電復旧の目途で電柱の立て起こし作業中。
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地上部約1mの仮設の杭が打ち込まれており、この杭に立て起こした電柱を縛り付けるらしい。
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支える。
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立て起こした。
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保持。
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15:53 仮設支柱に、立て起こした電柱をチェーンでロック。
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立て起こしが終わったところで、暗くなる前の復旧は困難かもしれないと判断し、昨日利用した釣り用ライトの点灯再確認と準備。
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目隠しができた。
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トランスがはずされており、内部のオイル漏れが生じ火災の原因になることもあるので交換するようだ。
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17:39 私の家では停電が解消されたが、現場の東側の数世帯はまだ復旧せず。

18:23 新しいトランスの取り付け作業。
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19:03 現場の東側の数世帯も通電したが、折損電柱の直近の1世帯のみ不通。
その家の人、「事故の時、家にいなかったので帰ってきて何が起きたのかと驚きました」と。

中部電力の制服組作業グループはチームワークよろしく昼前から作業を続け、背広組二人の人も近隣者にいちいちお詫びまでされ、作業の推移を立ちっぱなしで見守っている。ガードマンさんも同じく昼前から誘導作業を行い、総力戦が功を奏したのか近隣の人からは苦情の声も聞かれなかった。
NTT他通信関連事業者の担当者も、近隣世帯へのホローをしっかりしていた。

19:37 高所作業車のバケット内には若手作業者が乗り込み、下からの上位者の「緑と緑」というような配線接続指示を受けて、最後の1世帯の通電に努力していた。
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20:09 全て停電が解消されて、ご苦労様。
制服組は最後の円陣で帰還確認。
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警備員送迎シャトル車も来ており、速やかな撤退であった。
背広組のM(?)さんに訊いてみた、「お疲れさまでした、本復旧は明日からされるのでしょうか?」と。
「停電作業になるので、近隣世帯への周知がされてからです」

ともあれ、近隣世帯での不都合や多少の負担はあったもののケガ人もなく、無事当日内解決がなされたことは、まさに統一のとれた総力戦のおかげと思われた。

wildboarとしても、17:00の貴乃花引退記者会見は車内のナビで観て、9回岩瀬投手の登板機会はあったものの登板はなかったので、観戦しなくても良かった。家人のケガも何とか問題はなさそう。
高齢者ドライバーの事故についてはテレビや新聞では目にするものの、臨場して色々勉強もできたし本ブログも遅延しながらも更新できたので良しとする。

十六夜の月は、何だか朧気であったが。
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半田市矢勝川の彼岸花 [釣行記]

彼岸花の写真が、なぜ「釣行記」カテゴリーなの?

24日未明、愛知県知多半島南端の師崎港でメバルを釣って、その後北上して河和港河口でハゼを釣り、さらに北上して半田市矢勝川の彼岸花を撮るスケジュールで、中秋の名月1日前を撮って出発。
順番から行けば釣りについて始めるべきですが、帰宅が遅れプログアッフには彼岸花の方がよりタイムリーなので。

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この名所は、新美南吉記念館の前です。超満員で大渋滞のところマクロレンズだけ抱えて大急ぎで撮ってきました。

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「盆栽・水石・山草フェア」後半 [鑑賞]

9月23日、陶芸教室の日だと思い出かけたら誰もいません。1週間違えたようです、ボケの進行。

名城公園内で開催されている「盆栽・水石・山草フェア」の後半です。前半と比較して飾り方も整っていて、一品ごともいい作品だったというのが、wildboarの鑑賞した印象です。


ツルウメモドキ・草・菊花石
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左斜め前から観ました。左下の「蔓苔桃」は初見です。
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老爺柿の実、色づくにはもう少しかかりそうです。

同 右斜め前から観ました。石は瀬田川石です。
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松前潭石とハゼ
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ピラカンサ
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黒松・りんご・梅もどき
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寸梢黒松   いいと思います。
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小梨
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花梨
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即売品の亀姿(ツボ石か)、500円
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即売会では、蔓苔桃を購入しました。

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後半で締まったいい展示会でした。作品の背景となるパーテーションの継ぎ目が気になりますが、会場との関係もあり飾る側も常に難しい問題です。

愛知県庁と名古屋市庁舎の北に位置する名城公園、土日は許可される路上駐車の車列を除けば豊かな自然環境、名古屋城と合わせて一度ゆっくり散策したい処です。
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秋の盆栽展開始 [鑑賞]

9月22日、強い雨でまだ終了していない秋野菜の準備もお休みでした。が、早朝から名古屋城近くで開催された「盆栽・水石・山草フェア」に出かけました。相棒は所属していた盆栽連盟の歳上の友人です。
いよいよ秋の盆栽展シーズーンが始まり、すでに案内状も2通届いています。
名古屋市名東区役所での「名東山野草展示会」
岐阜県可児市の日本ライン花木センターの「ミニ盆栽展展示会」
この2か所には、家人も引っ張り出そうと考えています。

さて、今日の催事は盆栽・水石・山草の同時開催であることと、名古屋市議会を賑わしている名古屋城を、久しぶりに観られるので楽しみにしていたものです。
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この展示会は、名城公園内の施設内で開催されたもので、交通の便と豊かな初秋の自然環境に恵まれた位置にあり大勢の鑑賞者が、ゆっくり楽しんでいた様子でした。

許可を得て撮影鑑賞しましたが、ほとんど素人のwildboarの目線からの印象は、絶賛とはいきませんでした。「盆栽・水石・山草フェア」と名乗っている関係か、一点ごとの作品は結構であるものの3点飾りとか棚飾りなどの1席として観た場合、やや物足りないものを感じました。

あくまで、wildの見方ですが、例えばピラカンサ・古谷石・五葉松のこの1席には何か飾り方に疑問を感じました。
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真ん中が空きすぎているような? 作品名については手前に1枚で書きたい。

ピラカンサと古谷石
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ちょっと近すぎるような。

五葉松
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1点として観れば幹回りなど悪くないと思います。

あくまで、wildboarの印象なので以下は単体として撮影し、いい作品だと思います。

杜松
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石化桧
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姫リクンゴ
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梅もどき
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菊花石
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全体の飾り方としては、整っていてすっごくいいなと思いました。
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夏の間、遠ざかっていた作品展、いよいよ本番なので鑑賞カテゴリーが多くなると思います。明日も続けます。


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カボスジュース [日記・雑感]

9月21日、昨日からの雨が続いていて1日中雨予報であったものが、wildboarの畑作業時間になったらほとんど降っていなかった。9月になって日照時間が少なく野菜への影響が危惧されているが、wildとしては、準備作業からは1日も早く解放されたく、今日も自分流で押し進めた。菜園へ着いた時は、ヤッパリ降り始めたので「早採りエンドウ」のネット張りだけ行った。これでも明日の作業の1時間半ほどは短縮できる。


昨日(9/20)、別府の50年来の友人(女性ですぞー)から例年のとおり大分カボスが贈られてきた。
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一方、先週はこれまた例年のとおり師匠(釣りの)から愛知県産のカボスをいただいている。愛知県産の方は、今後も11月ごろまで断続的に続くであろう。ようするにこの時期、我が家ではカボスが飽和状態になる。ご近所にお配りしてもまだまだ消費しきれないので、一昨年からカボスジュースをwild流で作っている。夕食後、まずは大分産から作ってみた。

4個で250gあった。
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昨年の途中までは皮を剥いてミキサーにかけていたが、100円ショップのレモン搾り器の方が早い。
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4個絞って80ccの果汁。
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三温糖をテキトーに出したら23gであったので投入、水を加えて450ccとし撹拌。試飲してみたら濃いのでさらに水を加えて、ボトルいっぱいの500ccにしたがまだ少し濃い。
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このジュース結構整腸作用があるように記憶している。

返礼として名古屋の味噌煮込みうどんを郵パックで贈っているが、郵パックでの取り扱いはまだ1か月ほどで先のことらしい。
毎年、この品のやり取りと年賀状だけのおつき合いであるが、互いに「元気だよ」の合図で懐かしものがある。
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アートフラワー [日記・雑感]

9月20日、午後から雨の予報であったので早朝の畑作業には影響がないと思っていたところ、早くも6時過ぎからポツリポツリときました。それでも少し濡れながらも8時まで続けられました。もう何日も畝立て・種蒔き・苗の定植を続けているので、1日でも早く解放されたいと思っていますが、今日でまだ70%くらいといったところでしょうか。


↓ 8月29日、名古屋市千種区の、とある事務所の応接室で見たアートフラワー。
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事務手続きの待ち時間に許可を得て撮影したものです。なんでも生花店と契約して3か月に1度交換しているそうです。生花店が造花とは、と一瞬違和感を覚えたものの考えてみたら関連商品なので当然のことでしょう。

このプログを開設してから、外出時にはいつもカメラを携帯するようになりました。カメラを携帯していると気持ちがいつも被写体を求めているのでしょう。とりあえず1枚と残しておくと、次に同じようなものに接して、それが続くと一つのストーリーになるようです。

正直なところ、かつて生花には興味を持っていましたが造花は気にも留めませんでした。
翌8月30日には、家人の運転手として行った眼科医の待合室にもありました。おそらく前からあったのでしょうが、気づかなかったものでしょう。
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9月10日、ちょっと手土産にと立ち寄った和菓子店にもありました。
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これまで、見過ごしていたものが気になり始めたようです。

9月14日、4週に1度通院している私の循環系クリニックの受付前にも。
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ここは、先回まではなかったのでアートフラワーが流行っているのでしょうか?

今日(9/20)、再び家人の通院運転手として行った眼科医で。
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先回のヒマワリがコスモスに変わっていました。

昔流の造花というと、作りっぱなしというイメージがありますが、ちゃんと季節ごとに変えるなど配慮されているのだなと感心しました。

ともあれ、花は生きたものしか受け入れなかった自分も、このブログを始めて視野が広がったのだなぁー、と納得しています。


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水晶山はキノコの山だった [散策]

9月19日、朝から快晴だったので秋野菜の種蒔きや苗の定植などが快調に進みました。24㎡の半分ほどはできたと思います。菜園の利用者は高齢者が多く、今夏の猛暑で体調を崩された方も多く、いまだ、終わった夏野菜の処理ができていない区画も多いようです。私は逆に昨年、一昨年が体調が悪く(酷い腰痛)、秋野菜の開始は10月が近くなってからでした。
今年は比較的好調で有難くうれしい事です。


↓ 水晶山緑地の竣工モニュメントの一部
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昨日(9/18)、家人から買い物を頼まれスーパーのKとPへ行く必要がありました。KとPの間には水晶山緑地という里山があり、退職したころは早朝の散歩コースの一つとしてよく歩いた里山です。スーパーKでー買い物を終えてPへ向かう際、ちょっと歩いてみようかと入ってみました、8、9年ぶりのことだと思います。

↓ 西側入り口から
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↓ 左へ回ると万両が
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そして黄花が(オオジシバリ?)
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かつてキノコを見た記憶はありませんが
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さらに進みます
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↓ ゆっくりと1時間歩いて北側へ出ました
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この間、一人も会うことはなく蚊にずいぶん刺されました。

以前と比較すると、かなり荒れているように思います。看板にあったような雰囲気はまるでなく、やたらキノコが目につき、通路も小枝が邪魔をしていました。市街地の中の里山なので、大切にしたいと思うのですが「鷹見の森」と同じく、里山リーダー会も高齢化なか市役所に近い「北高上緑地」で精いっぱいなのでしょうか?

鷹見の森
https://bontsusha.blog.so-net.ne.jp/2018-06-09

11月には、北高上緑地の「秋の樹木観察ツアー」に参加しようと思っています。
今回の水晶山散策は北側半分のみですが、南側へはしばらく行こうとは思えません。


そういえば今朝(9/19)、菜園でまたキジを発見しましたがゆっくり見させてはくれませんでした。どうやら菜園の斜め前の調整池を住処にしているのではないかと思います。池となっていますが、水害時に備えたものなので水は全くありません。

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ピーナッツバターかぼちゃ [食事]

9月18日、今朝も晴れてくれた。6:30 気持ちよく1畝を立てて、できている畝に「早採り絹さや」の定植。腰痛のため2年間、秋冬野菜には力を入れられなかった。ホームセンターを覗くと「早採り」なんとかが目立っている。この2年間で品種改良も進んでいるのだろうか。


今年7月、菜園の他区画で瓢箪形の実を見つけて、てっきり瓢箪だと思い「瓢箪の花」としてこのブログにアップした。カボチャの花によく似ているなー、と思ったもののネットで検索しても「瓢箪としてもあり得るな」と判断をしたからだ。
夜になって、「ピーナッツバターカボチャ」ではないかという指摘のメールに気付き、当日分と翌日分のブログに訂正文言をいれた。

瓢箪と誤認したピーナッツバターかぼちゃ
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数日後、育成者に会ったので確認してみたら、「去年、農協で見つけて買って種を残しておいたもので、カボチャです」と、はっきり。

先日、知多半島の師崎港でメバル釣りをしたあと「朝市」を覗いてみたら、魚介類に交じってピーナッツカボチャが300円で売られていた。商品としては初めて(はなっから気づかなかっただけかも)見たものなので、意外と安いなーと思い購入した。
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その翌日に、偶然にも菜園で育成者とお会いすることができたので、300円で購入したことを報告したら、「高すぎる」と云われてしまった。その人の菜園にはまだいくつもゴロゴロと転がっているからだと思ったら、続いて「農協では180円で売っていますよ」と。
農協へは時々、スーパーへは週2回は行くが一度も見たことがないので相場が分からない。

ネットで、レシピの検索をして「オリーブオイル焼き」と「簡単スープ」と「オクラとの煮物」を選び、3日間楽しんだ。
初日は上部(細い方)を利用して「オイル焼き」である。皮を剥くのは固いのでピーラーや包丁使い熟練工の家人に頼んだ。5㎜程度の半円形にスライスして、多目のオリーブオイルをフライパンに熱してこんがりと焼いて塩コショウするだけ。

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ほんわりと甘くてとても美味しい。普通のカボチャと比較してとてもマイルドである。
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アスパラを添えて彩に配慮、wildとしては芸が細かい。

2日目は中間部を利用して「スープ」である。皮むきと1.5cmの角切りは、またしても家人へ登場依頼。鍋で柔らかくなるまで煮込み手動式チョッパーでつぶした(後でミキサーを使えば良かったと反省)。
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牛乳とコンソメと水を入れて煮たてて、塩コショウにアレンジでバターも加えて再び煮込む。
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やっぱりマイルドな甘さでGOOD !

3日目、下部を利用して「オクラとの煮物」、これも包丁使いは家人担当。3㎝ほどの角切りにしたカボチャが被る程度の麺つゆとミリンで煮込むだけ、仕上げ前にオクラ(自家製)を投入。
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いやぁ、ほんとに美味しい。実は普通のカボチャの煮物はあまり好きではなかったが、これならいつでも食べられる。家人とともに二日間かけていただきました。

バッチリ種を残して只今乾燥中、来年の夏野菜はトマトとカリモリ(ぬか漬けが歯ごたえがあってとても良かった)とピーナッツカボチャが中心になりそう。
腰痛が楽になったことで、24㎡菜園は狭すぎるなと、予感。

わずか300円でこんなにも楽しませてくれたのは、瓢箪と間違えたことからのできごと、まさに「瓢箪から駒」であった。

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花火 [雑感]

9月17日、久しぶりに早朝から晴れた。しかし、やり残している畝立ては肥料が不足していて立てられなかった。別の畑作業として、青首大根の種を本来のスタイルである畝への直播きをした。先にポット播きして作った苗はすでに本葉も育っていたので間引きをして、土寄せをしておいた。


昨夜は、当地の「花火まつり」があったので2階のベランダから新機種 EOS kiss Mで撮影してみた。夕食が遅れていたので、2階へ上がった時はすでに打ち上げが始まっていて事前の準備不足。
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以前から、障害になっていた建物が今年は壊されていたので、ベランダから見られた。ただし花火の打ち上げが低く、ベランダの手すりが高いので三脚無しの手持ち撮影となった。それと、いつの間にか増えた電線が思わぬ障害になってよろしくない。

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花火撮影最初のパチリ。

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それにしても、電線の映り込みが強くて残念。当地では月に1、2回は我が家の前の道路でも電線工事がされている。
もっと計画的にできないものかと不思議でならない。

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撮り比べ [雑感]

9月16日、早朝はまたしても雨、菜園作業は無理かと思っていたら不思議と6時には止んだ。13日に播種した「聖護院かぶ」と「赤丸20日大根」の発芽が確認された。やはり3日で発芽している。
本来、7月に2度目の植え替えをすべき下仁田ネギを遅れて9月8日に行った。その後が、ほとんどの日が雨のち曇り、これは予想していなかったので途中一度根本の土とワラを梳かして風通しを良くしたが、相変わらずの雨続き。ネギは水分に弱いので今日はちょっとマズイ状態になってきている。再度、根元の土と藁を梳いてみた。もう1年も育ててきて今年の冬には収穫予定なので、ここで諦めるわけにはいけない、何とかするつもりである。7月を植え替え適期としている理由がよく分かった。夏後は秋雨前線が活発化するからであろう。


昨日購入したカメラ、Canon EOS kiss Mの初撮りとしてPanasonic DMC-TX1と、EOS kiss X50+マクロレンズの撮り比べをしてみた。
被写体は、まだ完全開花ではないミズヒキソウの赤・白・黄とムレチドリに千本菊とした。いずれも小さいのだが、手持ち撮りでやってみた。

TX1
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Canon EOS kiss M 広角
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Canon EOS kiss M 望遠 IMG_0048.jpg
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Canon EOS kiss X50+マクロレンズ
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私のカメラ知識と撮影の腕前は変わらないので、やっぱり写真はカメラの問題であると思うが、腕前ももう少し磨かないといけない。
それにしても、マクロレンズの汚損が甚だしい。かなり長期間クリーニングをしていないので、明日行うことにする。
次は、完全開花したころに三脚を立ててしっかりやってみるかな。


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野盆栽 [植物]

当地ではこのとろ毎早朝に強い雨、一時止まって弱雨が断続的にあり、その後曇りで終えるという日が何日も続いています。
今日15日も、朝一時止まった時を利用して、いつものように畑作業は行ってきました。

ところで陶芸界では、「野焼き」があります。
ふと、「野盆栽」があってもいいのではないかと思い、午後の曇りの時に所属していた盆栽連盟の年上の友人宅で、協力を得て即興の飾り棚を作り撮ってみました。盆栽も友人所有のものです。もっとも友人のものは私のもの、私のものは友人のものというほどのお付き合いをさせていただいています。

ヒバ
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北山杉
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斑入り真柏
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シラサギカヤツリソ
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真柏
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クロタマホシクサ
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水盤で種から長く育てられているようで、苔もいいい雰囲気です。まだ開花はしていませんが、シラタマホシクと同じように、あと1週間も経てば咲くだろうと思います。

咲いた時に、もう一度「野盆栽」を開催しようかと考えています。

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矢勝川の彼岸花はまだでした [植物]

14日は、4週間ごとの通院日で先回の血液検査の確認ができる日でした。肝機能、中性脂肪、コレステロールなど循環器系クリニックへ長く通院していますが、なかなか改善されないため4月末にクリニックを変わってみました。今日の結果は、すっかり改善されていて大きな問題はありませんでした。漫然と同一医へ通うのではなく、重病でなくてもセカンドオビニオン的に変わってみることも大切であることを強く認識しました。

帰宅後、毎年気づくのが遅れる庭の彼岸花を、今年はうまく思い出すことができて確認できました。
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9月11日も、愛知県知多半島の2か所でメバルとハゼ釣りをした後、まだ12:00であったため近くの半田市矢勝川の彼岸花を鑑賞しようと足を延ばしました。

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目的地へ到着したものの河原は見渡す限り枯草風景、これであと10日あまりで全面が真っ赤に染まるものかと心配になったほどです。
かろうじて咲いていた3か所だけ撮って退散しました。

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矢勝川の河原が真っ赤に染まるころ、再び行くことができないかもしれません。矢勝彼岸花の名誉のためにも昨年9月29日の写真を貼っておきます。
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11日の風景からすると、とてもこのように咲き誇るとは思えないのですが、色々な行事も予定されているようなので大丈夫なのでしょう。
彼岸花が好きというより、この赤が好きです。

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ニラの花に群がる昆虫 [日記・雑感]

55年来の友人というのは、臭いでわかるものなのでしょうか?
ブログ開設の初期目標、100回連続更新をいたした13日の朝便で、「ぶどう」が届きました。wildboarのことだから、何かやるぞと見抜かれていたようです。


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贈り主は、アニマルボイス様でした、感謝です。


先日、菜園でキジに声をかけられたので振り向いて何枚か撮ったあと、近寄り過ぎたため逃げられてしまいました。またしても「飛翔」の写真はお預けとなり、落胆して下を向いて菜園通路を歩いていたら、何だかニラの花に虫がいっぱいいるようで、顔を近づけてみました。

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昆虫たちにとって、ニラの花はこんなにも魅力的なのでしょうか?
私は、レバーは大丈夫なのですが、ニラレバー炒めとなるとダメなのです。あまり好き嫌いはないほうですが、ニラはどうも苦手なのです。

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100回連続掲載達成 ! [記念日]

本ブログを6月6日に開設し、100回連続掲載を最初の目標としてまいりました。60歳代の10年間と比較すると70歳代の10年は、残された期間を考えれば貴重なものであると思います。そこで、70歳代をどのように生きたらいいのだろうかをテーマとして、とりあえずブログを開設してみました。試行錯誤しながら続けてまいりましたが、初期の目標を何とか達成することができて喜ばしく思っています。

1、赤富士のように輝かしく
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この間、多くの皆様からのご訪問とコメントをいただきました。あわせて私も訪問させていただき皆様の人生を垣間見たりしています。そのことだけでも今後の私にとっては大きな礎となっているように思います。求めているテーマの定義付けはする必要もないと思い始めています。
現在の生活は、正直なところ60歳代と比較すれば明らかにタイトですが充実はしています。
私が、訪問させていただいた方の中では、大きな試練を乗り越えられてきた方、主に健康面でハンディーを抱えながら生活をされている方、経験に裏打ちされた立派なご意見を展開されている方、また一筋に取り組んでいらっしゃる方などに共感を覚え、魅かれてもいます。

2、昇り龍のようにたくましく
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常に、逆上がりをして気合を入れる必要はないと思いますが、やるべき時は全身全霊をかけて飛び上がる勇気が必要かなと思います。

3、黄富士
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四方八方から見られても、美しい姿を持つ富士、人もこのようであれば最高の人生なのでしょうね。せめて2方向程度は持ちたいものです。

4池の中の鯉家族
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時にはゆったりと、子鯉とともに優雅に家族団欒の印象を受けます。絵としては、子鯉がないほうが優れているのではないかと思いますが、この子鯉が平和な家族を連想させてくれて好きな絵です。

5、夫婦龍
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老いても夫婦二人で、いつまでも向き合っていく生活であれと、云われているような気がします。

6、若鯉
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子鯉も独立して、自分らの生活を営んでいるように観ています。

7、菊
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生活に花があれば潤いを感じます。日本を代表するような花絵を描いたのでしょう。

8、薔薇
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愛と美の象徴である薔薇、よく見ると10本の花が開花しています。薔薇10本の花言葉は「あなたは全てが完璧」だそうです。


明治44年に、7男1女の末子として生まれ幼いころの病気がもとで、現在でいう下肢身体障害者2級の大きなハンディーを抱えたうえ、障害を持つ人への差別意識の高い時代によく頑張って、長姉、次姉、私、弟とよく育ててくれた父。88歳で旅たちましたが、もちろん母の支えがあったからです。

上の8種の絵は、陶芸画家であった父の作品です。

私は70歳代の生き方について考えながらブログ展開をしているのですが、父は70歳代をどのような思いで生きたのかと興味を持ち、散逸していた父の絵を集めてみました。集まった作品を眺めていると、何となく子や孫たちに付記したような何らかの啓示をしているように思えてなりません。

100回記念にこの作品を掲載し、父への供養と今後のブログ展開の一助としたいと思っています。

今日もご訪問をいただき厚くお礼申し上げ、いましばらくブログ展開をしてまいる所存ですので、皆様のご指導ご鞭撻をよろしくお願いいたします。




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念願のメバル [釣行記]

「11日、行きませんか? 」と、師匠をショートメールでお誘いしたところ、「独りでも行くつもりであった」と返信がありました。
目的地は言わずもがな。

釣りの時は、いつも壊れかけていたCanon PowerShot SX280HS携行と決めていたのですが、前日の10日、ほぼ完全崩壊してしまいました。どうしても海ではハードな取り扱いになるので、代わりに一眼は勿論のことPanasonic DMC-TX1を持って行くつもりにもならないので、親しくなっているカメラの店長のところへ駆け込みました。新しいものを購入するのであれば、海だけでなく花、昆虫などもしっかり撮りたいという私の意向を酌んだ店長のお薦め品がありました。
最終判断は、いつも私のカメラアドバイザーであるアニマルボイスさんに訊いてからにしています。
「ちょっと待て、急ぐな!」と。
アニマルさんには、釣行のことは話していませんでした。

11日の早朝、結局TX1を携え愛知県知多半島の南端の師崎港を目指しました。

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TX1はなんとなく撮りやすいという感覚を覚えました。

師匠
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サビキでイワシを
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wildboar
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念願の本メバルが釣れて満足したので、先回大収穫があった河和港付近の河口へハゼ釣りに移動しました。しかし期待に反して先回よりかなり悪く、大型はほとんど釣れず、もう深いところへ落ちてしまったのでしょうか?

師匠のハゼの釣果
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いつものように、帰宅後の確認作業です。

師崎港でのメバルとベラ
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同イワシ
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河和港付近のハゼ
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今回の釣行では、念願であった本メバルの釣果があったことが成果です。もう少し大きければ云うことなしですが、身近な堤防釣りなのでこんなところでしょう。

さて、カメラをどうしようかな?
なんだかTX1が、海用になりそうな気配です。
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再会 [雑感]

9日の早朝は、また雨模様でした。数日前、まだ菜園の大根用畝立てが完成していなかったことと、収穫時期を少しでもずらそうとポットへ播種しました。青首大根と赤大根の2種ですが、急成長したため雨の合間を縫って菜園での定植作業をしました。

背部から「クッ、クッ、クックッ」と、私を呼んでいるような音が・・・
振り向くと何とキジとの再会でした。4月にお会いした以降、何度か目撃したものの飛び立つ瞬間を撮りたいと4K撮影の準備をしている間にいつも逃げられていました。

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最低限の撮影ができたので、4Kセットをして少し近寄ったところで、またしても逃げられてしまい飛び立つ姿はお預けになりました。それにしてもこの菜園の四周は今や完全な住宅街、夏野菜が終わったこの時期でさえキジにとっては、よほど美味しい食べ物があるのでしょうか? 


さて、目的であった大根の定植の方ですが、まず植え穴の位置決めをマニュアルどおり25㎝間隔にしてマルチングに穴を開けました。続いてwildboar流の植物エキスHB101の投入です。まずは青首大根を植えて、そこから2m離して赤大根も同様に行いました。
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青首大根
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赤大根
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いずれの種も少し浅播きであったため、定植に当たってはやや深植えにしました。

2m離した空きスペースには、10日ほど後に種を直播きし、収穫を遅らせて長期間楽しもうとする魂胆です。
最後に定植の完了写真を撮ろうとしたところで突然の激雨、慌てて退散したしだいです。

夕方、家人にテラス下の雨のかからないところの鉢物の水やりを頼んだところ、「また、大きなカタツムリがいるよ! カメラ! カメラ!」と飛び込んできました。急いで撮りましたが、これも3か月ぶりくらいの再会でした。
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今日10日の畑作業は、またもや雨模様で昨日撮れなかった定植完了後の写真を撮っただけでした。
↓ 青首大根
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↓ 赤大根
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そろそろ、スカッと秋晴れの日がないと折角の野菜づくりも上手くいかないのではないかと、悩ましい限りです。
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意外と難しかったタタラ作り [陶芸]

陶芸を辞めて2年後の先々月、ロクロ作りで再開した時は、体が覚えていて心配したほどでもなく、簡単にメインの鉢ができました。
ロクロよりも簡単で陶芸初期の時は、タタラ作り一本やりで取り組んでいました。今日、9日はロクロではできないタタラ作りで四角鉢を作ってみました。

↓ タタラで作った四角鉢
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タタラ作りとは、板状にした土をそのままお皿にするとか、何枚もの板状にした土を貼り合わせて造形物にする手法です。
土を均一化するための菊練り作業はロクロ作りの時と同じです。菊練りした土を1cmのタタラ板を利用して伸ばし棒で、土を板状にします。
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寸法を測って同一のサイズに切りそろえます。
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本来であれば事前にダンボールなどで、形を作っておけば簡単に切り揃えることができますが、「簡単なんだからすぐにできるよ」と、舐めていたことは否めません。

寸法計算を間違えてカットしたり。切る時に土板が曲がってしまったりと苦労しながら、4枚の側面用の板と底板を作りました。
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土を薄くしたドベを糊として、接着面を補強する紐状の土を利用して貼り合わせます。
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ドベ
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すべての接着面に切り込みを入れてドベを塗り、紐を押さえながら接着します。
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貼り合わせましたが、一面の寸法が若干大きかったようで、ややひずみが生じています。
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四角い作品は本焼き後に内部へ曲がることがよくあるので、まあーいいやと直しは無し。

底穴を開けて、4個の高台を付けましたが同形の高台作りは難しく、写真を撮ることも忘れたほど熱中していました。こうしてみるとロクロ作りの時の切り高台は付け高台と比較するととても楽です。
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細部を色々手当てして完成させたのが冒頭の写真で、作りたかった鉢はこの鉢です。
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一応の成形はしたものの、素焼きを終えたところで高台が離れそうな予感がしてなりません。付け高台が離れてしまっ場合の修正法によっても、上手くいかなかったことを何度も経験しています。

陶芸を再開してロクロが上手くいったので、タタラ作りなど3時間もあれば十分と思っていたのに、意外とめいっぱいの5時間かかりました。考えてみればタタラ作りからは4年以上離れていました。
しかしまだ、高台だけ上手く付いていてくれれば、釉薬をかけて名(迷)作ができるかもしれないと淡い期待が・・・
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下仁田ネギの植え替え [家庭菜園]

昨日(9/7)は午前1時頃からスマホとパソコンのインターネットが繋がらなくなり、午前中にサポートセンターの援助を受け、2時間余りかけて復活しました。今朝もちょっとしたトラブルがあり改めて別のサポートを受けて、やっとすべて完結しました。しかし、ずいぶん疲労感が残っています。


今日(9/8)も早朝は小雨があったのですが、来週はちょっとタイトなので、昨日掘りあげた下仁田ネギの2回目の植え替えをしておきました。念のため釣り用の雨カッパも持参していましたが、結果的にはカッパの必要はなかったので幸運でした。

↓ 植え替えを完了した40本の下仁田ネギ。
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作業過程は先日の大根用畝立てとほぼ同じですが、下仁田ネギについてはwildboar流ではなく、できる限りマニュアルに従ったつもりです。ただ省エネタイプではないので、やや腰にはキツかったようです。
今回は「有機たっぷり野菜の肥料」も加えて、下仁田ネギへの思い入れを自分のことながら感じています。
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肥料をよく混ぜながら幅約60㎝の畝を立てました。
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立てた畝の中央部を深さ約15㎝ほど掘りあげて、その後5㎝ほどの柔らかい土を戻しました。つまり10㎝ほどの溝穴を作ったことになります。
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そして溝穴には、薄めたHB101を少し浸しました。

HB101は杉、桧、松などの抽出エキスで人、動物、地球にやさしく安全無害に植物を元気にする優れものだと思っています。年を経るたびに野菜の成長が良くなって「土を作った」という効果を見届けています。
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昨日、一昼夜乾かしておいた苗を、株間約10㎝で柔らかい土に押し込むように植えました。そして藁を敷いて水分が溜まらず風通しを良くなるようにしたつもりです。
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写真で見ると、もう少し深植えしておいてもよかったかなと反省。

これらの作業には約1時間20分を要しましたが、冬の鍋物大好き人間は早くも舌鼓をうっています。

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ドラッグストアーと福ちゃん [日記・雑感]

7日、予報どおり早朝から雨でした。起床した時はちょうど雨が上がっていたので菜園へ行ってみました。昨年の秋から育てていて今年の冬に15カ月かけた収穫の成果をみようと計画しています。本来は7月に2回目の植え替えをするのですが遅れていましたが、遅まきながら掘りあげてみました。
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どうやら最近の雨ですっかり湿度過多と感じられたので、いったん持ち帰って車庫内で乾燥することにしました。

話は変わりますが、猫の福ちゃんが最近どうも元気がないようなので16歳ゆえ、少し心配しています。
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一方、我が家の近くに最近、何か店舗ができそうな感じがあったのですが、突然の昨日(9/6)の朝刊の折り込みちらしで、ドラッグストアーがオープンしたことを知り、家人とともに早速行ってみました。ところが隣接にも大型ドラッグストアーがあり、激しい競争社会であることを目の当たりにして、入ってみると薬局というよりも、まるでコンビニを大きくしたスーパーのような感じでした。
しかもこれまで福ちゃんの食料を購入していたホームセンターやスーパーよりも格段に種類が豊富。
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これはこれは、福ちゃんの目も輝き喜ぶだろと、いつもより多く購入しました。
このドラッグストアーは、その他あらゆる商品が陳列されていて食品も冷凍冷蔵品ではなく、お肉屋や野菜などの生鮮食品もあり、チーズやハムや、豊富なジュースに酒類もあり、なかったのは魚くらいでした。ついつい買いすぎたらオープンセールでたくさんのポイントもGET。

つい、近いゆえ今日(9/7)も行ってしまい、早速ポイントも利用できて冷蔵庫も満杯状態です。
また、帰宅前に近くの書店へ寄ってみたら、ここでも店先では本よりも「紙組のKI-gu-mi商品」が目につき、相変わらず猫関連商品が続いており目立ってもいました。
↓ ネコ遊び
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↓ ネコ伸び
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昨今、銀行も本業の預金獲得と貸し出し業務より、投資信託・保険などの多種目販売や振り込み・各種引き落とし手数料が大きな収入源となっているようです。
たまたま今晩のテレビでドラッグストアの多種目販売について放映されていましたが「生鮮食料品を取り入れることによって顧客の来店頻度のUPを目指し、「化粧品・薬」の販売増も狙っているようです。
我々消費者も従来の購入スタイルを変えないといけないようです。

このような戦略も、福ちゃんの目の輝きを見ていると納得できるようです。
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それと、これまで無頓着であったポイント獲得も意外と気にしたほうがいいようです。
小売業界も大変な時代に突入していることを実感した1日でした。
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ダイコン用の畝立て [家庭菜園]

6日未明、北海道で震度7の地震が発生、甚大な被害が徐々に明らかになるものと思いますが、不幸にしてお亡くなりになられた方のご冥福をお祈り申し上げ、被災された皆様には、心からお見舞いを申し上げます。
それにしても、道内全域で停電とは驚きでした。


当地では、明日(6/7)から雨続きの予報が出ているので、ちょと予定を早めてダイコン用の畝を1本立てました。腰痛持ちなのでマニュアルには従わないwildboar流の省エネ法です。
昨日、「すぐやり石灰」を散布しているので1週間も待つこともなく、完熟たい肥・有機化成肥料・ぬかを投入することから始めました。
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耕しながらよく混ぜて、ダイコンが真下へ成長するための障害になる物を除外し、土の塊などもほぐします。
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南北の幅1m、東西の長さ4.4mで紐の仕切りを作ります。
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鍬の幅で仕切りの北側を深く掘り下げます、ちょっとしんどい作業なので麦茶の水分補給で休憩タイム。
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続いて南側も同じ作業を行いました。
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続いて土の表面の凹凸を均し、幅70㎝の畝ができあがりました。
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雑草除けや保水力保持のためにマルチングをしています。
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ここまでの作業が約1時間でした。

青空が清々しくて、明日からの雨が信じられないくらいです。
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帰宅したら、ポット播きしたダイコンの発芽成長が著しく、各ポット5苗として間引きしました。
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朝食を摂ろうとした時、玄関前では千本菊が出迎えてくれたものの、愛猫の福ちゃんにはいつものとおり無視されています。
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今日の収穫はオクラと間引いたダイコンの芽のみでしたが、この芽がビリッとしてGOOD!でした。
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かつては、ダイコンってわざわざ作らなくても買ったほうが早いと思っていました。しかし、やっぱりその新鮮なピリッと感とほんのりした甘さ、加えてとても十分な水分には驚くほどで、年々作る数が増加しています。
今秋は、初挑戦した赤大根の収穫が特に楽しみです。
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台風の後始末 [日記・雑感]

大型台風21号の死者は10名、負傷者約600名と聞いています。損壊した建物数については発表される数より常に相当多いことを経験上知っていますので、ここでは書きません。建造物で一番大きな被害は関西空港連絡橋ということになるのでしょうか?

5日早朝、菜園に残っているのはオクラと下仁田ネギだけですが念のため見回ってきました。傾倒していたものを立て直しただけで完了です。
すでに天地返しをしてあった状態なので、ついでに「すぐ植え石灰」を散布して今日の作業は終了。
↓ 傾いていたオクラ
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↓すぐ植え 石灰の散布
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5日ぶりの菜園だったのですが、雨が続いていたためすっかり環境が変わってしまっていて、通路などは雑草が急成長していました。

環境の変化のためなのかこんな様子を見ることができました。
ツマグロヒョウモン
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キノコ
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ツユクサ
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ノウセンカズラは以前からありました
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3日前に秋野菜用大根を時間差育成のためにボットに蒔いておいたのですが、帰宅後それが早くも発芽していることを確認できました。
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左側の黒ポットが青首大根の「秋の郷」、右側のカラーポットが赤大根の「あかね」です。
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今年は、秋野菜の準備も順調に進んでいるので嬉しく思っています。

問題なのは、菜園利用者の中に通路の雑草を抜いてそのまま雑草を通路に放置している人がいることです。
通路の雑草抜きは、管理者である市が行うべきと主張している人もいるようですが、安い費用で利用しているのですから自分の菜園前の通路ぐらいは自分で抜いて整理もしたいものです。

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台風21号 [日記・雑感]

大型台風21号、4日20:00現在の被害状況の詳細はまだ知らされていませんが、神戸・大阪ではかなりの被害があったものと思われます。

被災された皆様にはお見舞い申し上げ、1日も早い回復を祈っています。また東北、北海道の皆様にはこの後十分ご留意ください。

当地に隣接する名古屋市でも最大瞬間風速36.7メートルを記録したようで、私の盆栽たちも予め避難させたものの思っていたより重い転倒と鉢割れがありました。

5:38
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サルスベリがすでに揺れています
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14:15 揺れる朝顔のカーテン
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黄実老爺柿も揺れています
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↓ 樹高1mのカエデ           ↓ 真柏
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↓ 17:21 サルスベリの花はすべて落ちました。
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↓ 17:25 日本海へ抜けたはずなのに、まだ暗いです。
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台風の多い今年、今月中はまだ油断できませんねー。

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老爺柿盆栽 [植物]

9月3日も早朝に雨があったものの、その後は晴れて名古屋の最高気温32.3℃と残暑の厳しい日でした。当地も4日朝から台風21号の影響がありそうで、進路予想円の中心部は若干西に向き紀伊水道を通りそうな気配です。
今回の台風に対しては、早々と鉢物の避難を終えましたが、片付けのついでに手入れをした鉢も10鉢以上あります。
一番倒れそうな盆栽は、ローヤ柿の「紅真珠」です。4年前に私のところへ来て、今年初めて多くの実をつけて枝が折れそうなので、最後にじっくり補強しながら鉢替えもしました。

植替え後の「紅真珠」
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実が多すぎると木が弱るので、「摘果しましょう」とありますができません。
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赤くなってこその柿ですから、熟した時の姿が手入れ前の状態ではローヤ柿も可哀そうと思い、植替えの適期ではないはずですが、ちょっと強めの手入れをしました。
この4年間に枝を切り詰めなかったので、間延びしていますが今年はこの状態にして来期、長い枝を何とかしようと考えます。

↓ 手入れ前
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老爺柿盆栽を好み始めたのは、絵のような姿を盆栽の雑誌で見たのがきっかけで、作った小鉢に描きたくなるほどの入れ込みようでした。
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雌雄異株なので毎年春には、木を1カ所にまとめて自然受粉にしています。実がついた時の喜びは格別です。現在はかつてほどの熱は冷めていますが、11月には葉も落ちて赤い実だけがついている姿を何とか見たいと思っています。

台風情報が各局で頻繁になってきました、25年ぶりの「非常に強い台風」状態で上陸しそう、やっぱりこの「紅真珠」は、室内避難をさせることにします。
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豊かな自然と市街化 [日記・雑感]

9月2日の早朝は、3日連続の雨でした。今夏は長~い晴れのうえに酷暑であったため家庭菜園や鉢物管理者には戸惑いの夏でした。
秋野菜の準備を始めていて、「JAのたね」は量が多すぎるものの発芽率が良いように思われるので、いつものとおり、昨日(9/1)農協で購入してきました。
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他の秋野菜については苗から育てる予定です。

畑へ直播きすることが基本の大根であっても、一挙に採れるのも困るため収穫の時期を少しでもずらそうと思い、種の一部をポットに播種して苗になるまで育てます。そして畝の準備が整った時に、畑へ直播きするのと同時に育った苗の定植をしよと考えました。聖護院カブは播種までにまだ余裕があることと、大根より小さいので一挙収穫に食欲が耐えられます。

今日(9/2)、ピンク色の種を蒔いたところで写真を撮ろうと思っていたのに、すっかり忘れてしまい覆土した後の写真になってしまいました。
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カラーポットが赤大根で、初挑戦です。

ところで、当地の環境基本理念は「…天白川や身近な里山など、豊かな水と緑に恵まれてきましたが、近年、大都市近郊のまちとして、急激に発展してきました。……次の世代につなげられる持続可能な環境の実現に向けて、自治体としての社会的責任を果たします。」とされています。

以下の風景写真は、昨日(9/1)、種を購入した農協からの帰路で、雨の中ズボラして車内から撮影したものです。

↓ 先日の山羊がまたいましたが、もう一頭は映っている山羊と女性の間の白い小屋の中にいるようでした。
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この地から10分も走ると、今春に突如様変わりして発展した地域になります。

↓ この手前に低層建物の商業施設が何棟かオープンしました。
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確かに「基本理念」のとおり豊かな自然と市街化が実現しているようですが、自身の高齢化とともに、健康に恵まれたうえで車が無いと生活できないという不便さも感じます。市内巡回バスはありますが市役所集中型路線にやや疑問を持っています。
今春、一度は名古屋中心部の利便性に富んだ高層住宅への転居を検討したものの、当地を捨てがたいのは、家庭菜園を楽しんだり鉢物整理の台風対策作業中にでさえリンドウの蕾を発見したりするところです。

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また、台風21号の接近が心配されますが、当地は長く自然災害に遭ったこともなく、これ以上の豊かな自然と市街化の利便性が共存できる地域は、極めて稀にしかないのかなと思うしだいです。
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小品盆栽 [植物]

9月1日、昨夕からの雨が今朝まで続き久しぶりの涼しさでした。断続的に夜になっても降っています。
大型台風21号の動きが心配されるので、少しずつ鉢物を軽く手入れしながら避難させようと思っています。
忘れることなく陶芸教室の申し込みをしたら、工房の人ではない役所の事務部門の知らない人から、「もう、腰は大丈夫ですか?」と訊かれてしまい、(知らない人なので)つい「私の腰痛はそんなに有名なのですか?」と逆質問してしまい反省しています。

↓ チリメンカズラ、今夏、ツルが急激に伸びています。
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根元を涼しくして、とりあえずツルはそのままにしておきます。
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↓ 寒グミ、昨年から変化がありません。
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草を抜き、飛び散った土を補充しました
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↓ 白芽石化杉、岡崎山野草展での購入品ですがまだ木の感じがしません。
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雑草の方が高くて、本体がしっかりするまでにはだいぶ時が必要なようです。
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↓ 寒グミ、年上の友人からいただいたもので鉢も気に入っています。
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少し梳いてみました。
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↓ カエデ、今年はほとんどのカエデが葉焼けしています。
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少し葉を落としました。
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昨日のマメナシの実、1個だけ試験採取をしました。果肉が少なくリスになった気持ちで前歯でかじってみました。ほんの少し梨の香りがあるものの、渋柿のような渋味が充満。口をすすいだら渋味はすぐにとれました。
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台風が予報園内の中心部を通ると直撃しそうな気配、腰に負担がかからないように徐々に鉢物の片づけを開始しました。
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山野草 [植物]

8月31日、夏も終わったかと思うのだが暑い。朝から曇っていて遠くで雷鳴がしているものの降らない。迷っていたが家人が鉢物に水をやってくれた。私が昼食の準備をし、夕食のレシピを探す。我が家では確実に相互乗り入れが進んできた。
秋冬野菜に向けて菜園は天地返し中でまだ作業はない。今日は山野草鉢の整理を5鉢、できるときに少しずつやっていかないと荒れてしまう。

↓ アセビに花芽がついた、春にはしっかり咲いてもらいたい。
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生まれたばかりの花芽が柔らかそう。
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↓ 屋久島キンミズヒキ、黄花である。
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まだ少ししか咲いていない、いっぱい咲いたら赤、白と並べてみたい。
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↓ アズキナシ、水切れで葉焼けをおこした。
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実がつかず葉の拡大。
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↓ ヒメザクロが赤くなり始めた。
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来年はもっとたくさんの実をつけたい。
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↓ 絶滅危惧種のマメナシ、昨年より多い実。
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来春は鉢替えの年だと思う。
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16:05、雷鳴とともにも今度は降り始めた。17:30現在、まだ降っているので明日の水やりは回避できる。明日は葉物小品の手入れをしよう。
忘れないように、陶芸教室の申し込みをしなければならない。今度はタタラ作りで柔らかみのある四角鉢にしようと思う。
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