２クール目

９月30日、午前10時過ぎに家人さんの脊柱管狭窄症主治医のところへ出発。
オパルモンの注射を15本打って１クールを終えた先週、若干の効果が見られたので医師はもう終ろうかと言っていた。
10月からの第２クールも当然にあるものと思っていた私には意外な発言だったので、今日までの１週間の経過を報告して、どうするかを決めることになっていた。

診察室に入る家人さんを観察していた医師、「しっかり歩けているんじゃないの? 」
家人さんは無言。
私、「私から言うと、まだまだ不安定で毎日夕方には痛みで倒れ込むような状態です」
医師、「悪い状態を10とすると５くらいでしょうが、最高でも２くらいまでしかなりませんよ、その状態を本人が治ったと思えるかどうかなのです。乗せてもらって来るだけでも毎日の注射は本人にとってストレスなので、それよりも歩くことなんですが・・・」
家人さん、「まだ暑いです」
医師、「歩くのにはもう暑くはないですよ」
私、「できるだけ毎日来ますが、たまには休むことも了承いただいたうえで10月もお願いします」
私も脊柱管狭窄症を注射で完治なんて考えてもいないので２レベルまで改善されれば御の字である。
ということで交渉成立。
第３クールまでありえることは聞いていたが、それは全く効果がなかった場合なので家人さんの場合は何とか第２クールで２レベルまで持って行く努力しかない。







　　不在票越後の三矢稲穂かな　　　猪口

　　団栗も気心知れた奴と落つ　　だるま

だるまさん、親しい友人と少し飲み過ぎちゃったのかなぁ。


あんなに福ちゃんに好かれていた私も、クリスピーと共に飽きられて落ちてしまった。


自作の織部小皿まで用意していたのだが(>_<)