SSブログ

俳句 [だるま広報]

4月22日(火)、早朝2時間の畑作業で、昨日の酷い腰痛の原因が分かった。
金、土、月の3日間でトマトとキュウリの畝を立てて、支柱19本を建てたことによる筋肉痛であったことに気づく。腰だけでなく首、肩、腕、太ももなどにも痛みが出たので。
今朝はゆっくりと作業して、計19株(今日は7株)の定植を完了させた。

P1020617 (2).jpg


昨日と今日とだるまさんからメールが届いた。先日の『すべって、ころんで、さあタンゴ!』の読後感想文を著者に送ったことと、さらにこのブログを著者に紹介したよ、という知らせであった。2000字以上もの感想文を、的確によく書いたものだと感心。
メールには、同人誌『山波』にも毎号掲載されていて、だるまさんが関わっている「らくだ句会」の選句結果のファイル添付もあった。
先日、だるまさんがコロナで「149回 メール句会」となってしまった投句61句を教えてくれたので、気まぐれに私も5句を選んでメールしておいたからだろう。
私が選んだ5句で複数の選者がいたのは、次の一句(2点)だけであったので、私は選者としても凡人以下なのかなぁ、いい句だと正直に選んだのだが(>_<)
うららかや母の手の味塩むすび  浄爺 さんだった。

なごやかな春日の暖かさと母の優しい心をおむすびに一緒に包んだ、シンプルな詠みで nicer! と思ったのだが。

浄爺さんには、5点句もあった。
球音の消えたグランド犬ふぐり

今回の兼題が何か知らなかったのだが、概ね春なのだろうとは想像して選句していた。犬ふぐりを引っ張ってきたのは、なかなかだと思っていたのだが、私としてはコロナは俳句として選びたくない心境だった。

だるまさんには3点句があったようだ。
ひこばえや親子二代の臍まがり  達磨 

もしかして、これは自分のことを詠んだのかな(。´・ω・)?


午後、小品のカエデの葉を撮る。
IMG_7360 (2).jpg

歳時記で「カエデ」と引いてみたら、「楓の芽」と「楓の花」しかなかった。もちろん春の季語なんだが、カエデのは「紅葉」として秋の季語にしかならないのだろうか。
春には「出猩々」とか美しい葉があるのだが・・・。


今日も自粛で、菜園と購入品メモを携えてのスーパー(夕食分)だけの外出。


nice!(44)  コメント(21)