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マンガって、漫画? [回想]

現役時代の若いころ、「マンガ」の事故通知が飛び込んできた。マンガって漫画のことではないだろうし、いったい何なのだろう?と思い、質問しながらの調査であった。
マンガとは貝類を掬い採る網状で金属製の熊手のような道具であることを知った。その事故は、船に取り付けて使用するような、やや大きめなものであったと記憶している。確か賠償事故だったと思うが、「マンガ」というものが何なのかを知った以外の記憶は、ほとんどない。

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知多半島半田市の阿久比川でハゼを釣って、そろそろ片名漁港へ移動しようかと思っていた時、かなり高齢の男性から「シジミ採りをマンガでやるが、よろしいか?」と声をかけられた。一瞬、この川にシジミがいるのか? 釣りに迷惑になるほど大掛かりのものなのか? などということが頭をよぎった。
「もう、釣りは止めますからいいですよ、見学させてもらっていいですか? 写真を撮らせてもらっていいですか? 」などの逆質問。
了承を得て見学し撮影。

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男性は川の中央部へ進み、その場の水深は膝下。この時、満潮時から約150cmほど潮が下がっていたので、この川の水深は大潮の満潮時で約2mほどと推定ができた。

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その人はマンガを川底へ投入し、川底を掘り起こすように前後に揺さぶる。マンガの中にシジミが入っているのを確認して、手製台船上に保存する。そしてまた数歩進み同様の作業を行う。
河口に近い所なので水は見た目より綺麗であり、シジミ採りも十分行えるようだ。

今回の釣行では、若いころの仕事のことを思い出して、今更ながら実地見学をしたり、普通ならば見落とすはずのものに気付くとか、色々見識を深めることができた釣行であった。
釣りに対する余裕ができてきたのかもしれない。
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