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 [日記・雑感]

12月3日、雨のち曇り、夕方再び小雨。朝の雨は嬉しいかぎりで野菜たちも喜んでいるようでした。水道水と雨水では格段に違います。
お昼前、この思いを菜園問題で知り合った7歳年上の人と「石を見よ喫茶店」で共有しました。その人の生い立ちを聴き、私の生い立ちなどもお話して新たな知人ができました。知人が増えることを望んでいるわけではありません。が、これまで菜園で一度もお話をしたことがなかった人と、お知り合いになれたということは、菜園問題のフロックだと思います。

     根上がりのツルウメモドキ黄葉
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鉢は、萩の土に透明釉薬を掛けてみたら思いもよらない色合いが出たものです。窯出しの時に居合わせた人達も思わず「おっ~!」と、これも窯変によるフロックでした。

近くにある郵便局の若い局長が、郵便局を良くするという思いから「地域の作品展コーナー」を作りました。テーブル一つのスペースですが、その思いに協力しています。しかし盆栽は生きている物なので入れ替えるのが大変です。
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週初めである今日は、ツルウメモドキを持っていきました。「イチョウですか? 」の声が多いです。この郵便局長になってから来店者がとても多くなっているように思います。

年賀状スタンプを、利用している高齢の来店者が目につきます。
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wildboarの年を迎えます。

午後3時、今日2回目の「石を見る喫茶店」、いつもと違う席から中庭を眺めると、確かに梅老木の奥下に水石が置いてありました。
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しかも真ん丸、やっぱり心を鎮める時はここが一番です。
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店員さんに訊きました。
「梅の樹齢は?」
次回までにオーナーさんに確認してくれるだろうと思います。

机周りに置いていたはずの同人誌「山波」190号が一冊、どこかへいってしまいました。夜、机周りを整理しながら確認しても見つかりません。最近、忘れることも多くなっています。次号の原稿締め切りは、来年1月10日です。まだかなり日にちがあるのでゆっくり書きたいと思います。今度は生原稿を事務局に直送しよかとも思います。自分で校正するより楽だから。「抜けだるま独言」を連載している事務局の人、文章の勉強をよくしていると思います。ペンネームは東谷山六兵衛、落語についても詳しいようです。
一度フィクションにも挑戦したいとも思いますが苦手です。

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