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志段味八景犬公戯(22) [だるま広報]

8月25日、昨日咲いた小原の四季桜、秋の開花期を大幅にフライングしているのだが、折角なので室内へ入れておいた。今朝、家人さんが「バッタが着いているよ」と言うので撮る。
相変わらず目敏い人だ。腰は大丈夫なのかなぁ(・・?
午後、所用で星が丘へ行ったら、テラスに珍しく名札をつけた花があったのでこれも撮る。

まずは予告どおり、だるまさんの「志段味八景犬公戯」をアップしようと思う。
古典落語の名作「地獄八景亡者戯」をもじったタイトルらしい。
だるまさんちのロクちゃんを散歩に連れて行って、知り合ったワンコ友達の飼い主さんたちにだるまさんが毎月配布しているちらしで毎月80部くらいと聞いた記憶がある。
志段味は名古屋市内の地名、だるまさんの昨日までの「江戸ぶらり散歩」とは異なる口調に、地域に溶け込んでいるだるまさんの姿が見える。

今日のロクちゃんは、いつもより兄さんぽっいぞー。
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地域奉仕活動のだるまさん。
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「近くにデンジャラスソーンがあるので、朝の2年間、立ち番をしました。来月からお役御免です。嬉しくもあり寂しくもありです。」

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     志段味八景犬公戯(しだみばっけいわんこのたわむれ)(22)

                   東谷山六兵衛
 
長かった梅雨もやっと終わると、すでに8月、いきなり猛暑襲来です。しばらく成りを潜めていたかに見えたコロナウイルスも各地で再び猛威を振るっています。猛暑とコロナのダブルパンチです。4月の緊急事態宣言時には感染者が少なかった沖縄など医療施設が充実していない地方にまで拡大しています。
なにしろ子供から高齢者まで経験したことのないコロナ禍なのでアドバイスすることはできません。尚、厄介です。様々な政府関係者、お医者さんなどがいろんな意見を言っていますが医学的知識のない六兵衛にはどれが正解かさっぱりわかりません。
ただテレビでよくお目にかかる岡田晴恵先生は感染学の専門家であり、おばちゃんだけあって政府に忖度しない発言は分かりやすく、ファンになってしまいました(出だしの頃からは随分洗練されました)。おばちゃんはワクチンも治療薬も開発されていない現在はPCR検査を簡単に、もっと安く受ける事ができるようにする必要があるといっています。そうすれば発症していない感染者も見つけ出すこともできて感染が広がるのを防ぐことができるかもしれませんね。経済との両立もできるかもしれません。
それから「不要不急」という言葉が流行っています。
ワンコの散歩は、ワンコを飼っていない人から見れば不要不急にあたるかもしれません。人によって不要不急は異なります。
六兵衛はこの言葉に違和感を持っています。
先日、暇にまかせて直木賞受賞の『少年と犬』(文芸春秋社馳星周著)を読みました。「多聞」というシェパードがかった犬は東日本大震災で飼主を亡くし、様々な人を助け、また助けられながら列島を縦断し、5年かけて熊本まで辿り着く話です。なぜかこの犬は南の方を気にしています。最後の2ページは涙でメガネが曇り、文字が霞んで見えました。わが家のワンコとはえらい違いです。愛犬家の皆様には是非一読をお薦めします。
秋口からはインフルも流行するといわれています。ワンコ共々ご自愛ください。それでは皆様お元気で!

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私も最初から岡田さんを観ているのだが、なかなか頑張ってしっかり自分の意見を述べているように思っている。かつて話題になった小保方さんの未来がなぜかこうなっていくように思えてならない(あくまで個人の感覚)。
今日の星が丘は、同人誌絡みでだるまさんと会っていたのだが、その時、例の大企業さんの担当課長から電話が入った。「本部法務部が(文書回答の)チェックをしているので、明日まで待って欲しい」と言っている。私が質問している自社の商品説明に10日以上もかかるとは信じられない。
そういえば、昨日ディーラーから私に訳の分からないハガキが届いたので、星が丘で担当者に訊いてみたら、持ってきた自社保有のマニュアルでありながら、現在私の車に付いてるという「警備」とか聞いたこともない単語があったので、「これって、何のこと?」と訊いたら、悪びることなく「知りません」と返ってきた。
もう、こういうことが通用する時代になっているのだから、年寄りは去れと云われているのだろうか。


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