福ちゃんのご機嫌

３月11日、昨日の天気予報によると雨あがりの今日は強風とあったのですが、午前中は穏やかでした。午後からは突如の強風で安心していた黒松の小品盆栽が吹き飛ばされ落下破損し、急遽、鉢を寄せ集めて強風対策をとったしだいです。


朝刊を取りに外へ出た時、久しぶりに福ちゃんの花鑑賞姿を目撃しました。でも、まだ目つきが緊張しています。先週の獣医受診以降、ちょっとナーバスになっているようです。


カメラを向けていると、さらに鋭い目に変化して、ついに私から逃げ出そうとしています。

福ちゃんのためによかれと運転して医者へ連れて行ったことは、私が悪魔のように思えるようです。家人は通院の行程中も寄りそっていたので、福ちゃんにとっては女神なのでしょう。

獣医師のところで、猫のための募金を少しだけしたら写真３枚をいただきました。





この写真を福ちゃんの癒しのために、見せたのですが無反応なので、さらに残念な気持ちになります。
耳の挫傷は、「若干良くなっているのかな」と家人は言っています。


私の癒しは、一昨日の「小さい石の展示会」での作品を、再確認することのようです。


新潟県　　石銘　「七福神」 　　　　 オモシロイ石の部　豊田市教育委員会長賞


北海道千軒石　　石銘　「考える人と亀」
「考える人」は、よくもまあ―見つけたもので、採石者にとっては北海道へ足を延ばし甲斐があったようです。

「考える人」に感心したのでもう１席いっちゃいます。

三重県員弁川石　　石銘　「母親」
何となく母の愛が感じられるようです。員弁は「いなべ」と読みます。