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ボク、歯医者さん嫌い!! [日記・雑感]

12月7日(月)、先月末にポロリと落ちた右上奥から2番目の歯(7番)。
以下、不愉快な写真2枚が現れるので、スルーされることをお薦め。


落ちたのは義歯を差してあった、いわゆる差し歯だったことが分かった。
おそらく15年以上前に治療したものだろうから、忘れっぽいwildとしては「あたり前だのクラッカー」だ(藤田まことであることを、念のため)。
先回のレントゲン検査による医師の話では、「差してある受けの部分の歯根部が、もうボロボロなのでそこを抜いて、義歯を左右の健常歯(6、8番)と繫いでブリッジにすることになるでしょう」で、あった。
その場合は、健常歯も表面を削ることになるので大変な治療になる。

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赤の部分が落ちたところで、黄色の部分が歯根部。

今日は先制パンチで「何とか抜かないで治療する方法を模索して欲しい」と、お願いした。
「この状態では9割の歯医者はブリッジにしますよ」とご返事。
この先生は、過剰な治療をする人ではないので、おそらくその判断に間違いはないと思う。
これまで、親不知と奥歯半分を抜いた経験があるので、今はそれに耐えられる精神状態ではない。
つまり、コロナ禍と高齢化と家人さんともども通院の日々なので気持ちが下向きなのだ。
半年でもいいから抜かない方法をとってもらいたいのである。
つまり、1割の歯医者さんであって欲しいと賭けたわけ。
万一、10年ももてば大成功であるからジャンボなんか当たらなくていい。

よって、歯根部に金属の土台を作って義歯を接着する方法をとってもらうことになった。
つまり、2回目の差し歯になるわけだから土台はさらに弱っていくことは当然。

それだけでも麻酔注射をして歯根部を少し削って、かなり血圧も上げて冷や汗もでるし大変だつた。
そして、今日は早くも型をとるところまでいったので、少なくとも次回は土台ができあがるだろう。

この歯医者さんからの道に菜園があるので立帰りすることにして、手当てと収穫。
暖かい日が続いているので、グリーンピースが咲いてしまった。
この状態では冬越しは難しいと思うので、いっそ早い収穫ができるまで暖冬であって欲しいと思う。
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聖護院カブの収穫
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菜園の水場。

カブの葉にはテントウムシが。
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突然ですが、晩酌セット。
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岐阜県の辛口銘酒「三千盛」、カブのスライス、山芋に中トロの涙、おろし大根、そしてモズク。

一説では、このために抜歯を拒否したのではないかと言われている。
採りたてのカブに塩を振ると、どどっと水が出てきてそれに浸しながらいただくのはかなりイケる。


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