松竹と筑前

12月12日(土)、先月の末に盆栽の友人が持ってきてくれた竹を切って鉢にしようとしていたのだが、油抜きに失敗して、その後ちょこちょこと手当てをしていた。
老人は外出を控えないとマズいので、今日は、無水鍋で2回目の筑前煮を作りながら、黒松を植えていたのだが意外と手こずって不完全燃焼。


弱火で20分煮立てる時間があるので、チャラチャラとやってしまおうとしたのしだが甘かった。


予定では樹高20㎝の黒松にしようと思っていたのだが、面倒なのですぐ手元にあった10㎝の黒松にしたのが間違いだった。
どうみても竹の方が長くてバランスが悪い。

これくらいに竹を短くしないといけないのかな。

いや、まだ竹が長いか?
そうなると全体が小さくなってしまうので、やっぱり20㎝の松にしようかと迷う。
この時期に松の根をあまりいじくることも問題があるので悩ましい。


一方、筑前煮の方は上出来だった。
難を云うと一旦私が火を止めてから、まだ松をいじくっていたので家人さんが再度煮たようだ。

若干、水分が飛んで味が濃くなっていた。
でも合格範囲ではある。


郵便受けに、チラシが入っていた。

我が家の幸ちゃんもこれだったから、何とか見つかって欲しい。