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通院は楽しくしたい [日記・雑感]

12月2日(水)、昨日から脊柱管狭窄症で苦しんでいる家人さんのオパルモン注射第3クールを始めている。先月は休みとされていて第1クール時の状態に戻ってしまったようなので再開した。1ヵ月に15本を打つ通院は意外と負担がある。
運転手としても少しでも楽しくと心がけているのだが、楽しいことはあまりない。

信号待ちの交差点で横を見ると、この季節に高々と咲き誇っている花に気づいた。もしかするとあれが皇帝ダリアかなと思う。

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                    (帰り道で駐車して撮ったもの)

  皇帝ダリアの立つ径希望追ひ  猪口

院長「注射だけでなく、歩かないとだめですよ」
私「昨日は院長のおっしゃるとおり、昼食を外食にして車に戻る家内の歩く姿を動画で撮りました。今月も10本も打てば、激的な改善が見らると思うのでそこで動画を撮ってお見せします」
もともと私に云わせれば、3カ月連続注射することにクレームをつける国保がおかしい。
国保財政を圧迫するほどの高額な注射ではないのだが。

院長「これからも注射を続けていきましょう。これ、増田明美さんのDVDだけど見てから返してもらえばいいから」と、渡された。
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「動いて健康=正しい姿勢で歩く=」(ストップザロコモ協議会)、まだ新品であった。


だるまさんから腹立ちを抑えて風呂上がりの一句が届いている。
  ふろ吹きや平々凡々暮らしおり  だるま
            腹が立つのは政府のコロナ対応、ふろ吹きとは大根のことだろう。
「いよいよコロナが近くに発生、小学校、中学校は休校、まるでゴーストタウン、どこか他人事だと思っていたがいよいよ近くまできた。」のコメント付き。
自治会長として子どもたちの見守りをしていただるまさんとしては気が気ではないと思う。

午後、日本医師会会長がコロナ危機について結構踏み込んだ会見を開いていたと思ったのだが、記者質問への回答では、政府に気を使った発言だったのでちょっと残念。

「65歳以上、基礎疾患のある人」だけでは、ポイントが外れているように思う。
首相も知事も医師会も感染症学者も、みんながかけ引きなしの一緒になってスピィーディーに最善の策を打ってもらいたい。


薬のチェックを二重に見落とした薬局の店長から、「ほんとうに申し訳ないことをしました」と電話があった。
「ミスとしては大きい事なのか、中くらいの事なのか、小さい事なのかどうなんでしょう」と訊いてみた。
「とても大きな事です」であった。

わざわざ、こんな付箋もあったことをお知らせした。
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ネットで調べる限りでは、1日投与の制限が1錠なのだ。もう全く無意識に調剤をしていることが明白。この薬剤こそ高額なので国保財政を圧迫している。
併せて「お薬手帳に貼る投薬シールには、やっぱり薬剤師さんの押印が必要ですね」と私。
国はハンコを減らす方針だが、押印することで責任感を持つという意識が発生すると私は思う。
店長「押印する指導はしているので、薬剤師のみんなが押印しているものと思っていました」
緊張感ある組織作りをお願いして次回からの調剤をよろしくお願いした。


家人さんの通院帰りに、みよし市の「ららぽーと」に寄った。入り口近くがJA尾東のコーナー、その奥が魚屋さん。人との接触を最低にするため入り口付近の魚屋さんで刺身を購入、JAさんではお値打ちだと思われた花袋を購入。それ以上は店内に入らないことにした。
第2クールの終わりごろ、家人さんはこの1Fフロアー全域を歩くことができたのに、今日は入り口だけで断念。間違いなく第1クールの初めに戻ってしまっている。

JA尾東で、これはお値打ちだと購入した花袋。
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お幾らだったと思います?


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