順番が逆

11月30日(月)、昼食時に家人さんとの会話。
私「そろそろ下仁田ネギ、ホウレンソウ、春菊、聖護院かぶが採れるので、今夜は鍋にしようか?」
家人さん「牛しゃぶがいいな」
本来であれば、収穫をしてから食べるものを決めるのが順番じゃないかと思う。

午後、菜園で収穫して安い牛肉、豆腐、シラタキなどをスーパーで購入。



夕方から野菜を洗ってガスコンロなどを準備して始めようかとしていたら、スマホが鳴る。
先週末に調剤薬局で受け取った薬の量に間違いがある(一日あたり薬量が多すぎる)のではないかと、クリニックへ照会していたので、その回答であった。
「間違いでした」と、いうもの。
消化薬程度の軽い薬ではない結構、重い薬なので問題は大きい。
しかし医者だったて間違うことはあるだろう。
それをチェックするのが薬剤師で、薬学管理料も徴収しているのだから。
薬局へも注意しておこうと電話したら、一人の薬剤師が処方箋に従って調剤し、もう一人が間違いないかチェックしているそうだ。
では二重のミスではないか。
そういう話をしている間に、家人さんが鍋を始めて食べ始めていた。

医師や薬剤師とも喧嘩をするのは最後のことなので、当方から笑うように仕向けて電話を終えたのだが、内心は不愉快極まりない。
夕食を終えたものの、春菊とホウレンソウを食べた記憶がない。
他に人はいないので家人さんか、私の記憶喪失ということになる。
いずれも私が作った初物なんだが

このブログを始めてからでも、もう何度も医師や薬局のミスについて書いている。
かかりつけ医を替える原因はいつも投薬に関することから。
私だけが何度もそんな目に合うはずはないので、多くの患者さんは気づいていないだけなのだろうかと思う。
これまでの事例を明日は羅列してみようかと思っている。
食べ物の恨みは怖い。

スマホが鳴る前に、生竹の炙り方を覚えて青くなるかどうかの実験をしていた。

意外と簡単に脂がにじみ出て、簡単に拭いただけでこんなにも艶が出た。
２時間後の撮影であった。
これで竹の鉢が作れそう。

そうそう、聖護院カブをスライスして塩を振っただけ。

美味しかった。
牛しゃぶよりも記憶が鮮明。

覚えていれば医療と薬局についての詳細を明日アップしてみようかと思う。