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大晦日にあたり [日記・雑感]

今年、私にとって一番嬉しかったことは何だろうと思い起してみると、やっぱりこれです。
何にでもコツコツと真面目に長く続けていれば、神様がご褒美をくださるものなのだなと、この歳になって初めて知ったのです。

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また自画自賛ですが、55㎝、2㎏のヒラメを堤防釣りの5.9mの延べ竿で、ハリス1号の糸でやり取りのうえ釣り上げたことです。
1号糸は、直径0.165㎜です。
10月22日、即位礼正殿の儀の日のことだったのですが、あの日は虹もかかった日でした。

そして今朝(12/30)、この写真をアップしようとして、パソコンでモザイクをかけることも覚えました。神様は、もっと進化しなさいとも教えてくれたようようです。

新年を迎えるにあたり、皆様に神様からもっともっと素晴らしいご褒美ありますよう、お祈りいたしています。



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老々整理 [日記・雑感]

12月29日、今朝の名古屋は初氷だったらしく、平年より27日も遅かったとのこと。

盆栽の友人が、盆栽棚と鉢物を整理に来てくれた。
この棚は、友人が使うと云うので、積み込んだ後は私が友人宅へ行って苦労しながら設置した。
互いに腰痛をかかえ、休み休みでもグイッと力を入れなければならない時が何度かある。
老々介護ならぬ老々整理なのだ。

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今日は33鉢整理できた。

友人宅からの帰りにいつものスーパーへ寄った。
こんなのがあったのでパチリ。
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                        アオキスーパーさんで

そして菜園では、カリフラワーの収穫。
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今年はブロッコリーよりカリフラワーに力を入れているのだが、これたげ大きなものは大成功だと思う。

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菜園の駐車スペースに見知らぬ親子が停めて、はしゃいでいた。
ふと見ると岡山ナンバーだったので、懐かしくて声をかけた。

(里帰りなのかと思って)「岡山から来たのー?」
「昨日、引っ越して来ました」
「岡山には3年いたので、懐かしいなぁ」と、しばし雑談。
新年から新しい勤務と新しい学校だ。
何年になるのか分からないが、当地で楽しく暮らしてもらいたい。

さて、今日の脳トレ。
今日の鉢物整理は33鉢。
251-42=209が、昨日。中には209+鉢(8)=217という珍回答もいただいた。
えー、251-42-33ですぞー。
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これでいいのだろうか?

ここから100までもっていくのに、困っている。
愛着のあるものなので、耐えがたきを耐え、と悩みそう。
明日からは、ゆっくりといく予定。


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ぶり [日記・雑感]

12月28日朝、ぶりをいただいた。
これは刺身にしないといけないなと、新らしい包丁を出す。

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かなり厚い刺身にして、さらにしゃぶしゃぶ用に薄く切った。
上の左側トレイは、ブリ大根用に冷凍。

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100円ショップの包丁が、よく切れる。
釣ってきたら使おうと用意していた包丁なのだが、釣りを中止したので利用できた。

白菜・春菊・水菜などの収穫品がたくさんあって、消費できるので丁度よい。
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実は、ブリしゃぶは初めてであったのだが、意外とイケルものだなぁと知ったしだい。


251鉢あったと云ったら、皆さんに驚かれたようなのだが小さいものがほとんどなのでそれほどのモノではない。
今日、42鉢を整理した。
しかし、ちょっと、いや、だいぶ腰が痛くなったのだが、明日38鉢を整理すればまずはとりあえずの宣言どおりになる予定。

以下はアニマルボイスさんへの質問と報告。
251-42は、いくつですか?

今、TBSの安住アナが「只今、10時になりました」と言うので、えっ、と確認したのだが9時だよー。
すぐに訂正されたのだが、「老人力」がついた我々は簡単な計算もできなくなっているので確認。

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大丈夫かな?


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強風 [日記・雑感]

12月27日、朝、燃えるゴミを出しに行ったときはそんなに風はなかったのたが。
11時前に洗車に行こうと玄関を出たときに黒松が落ちて破損しているのを発見。

黒松
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この位置は、北風を受けると落下することを、まだ学習していない自分。
ここまで強風にはならないと思っていた油断、19.9m の記録だったらしい。

洗車をしてもらっている間に、ちょっと買い物に出たら。
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まるで台風のようで、釣りに行かなくて良かったと思う。

設置された門松も乱れてしまっている。
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日本郵政、IR疑惑、桜を見る会,etc.、年が明けると暴風になるのではないかと思う。
国民に迷惑が掛からない範囲で吹いて欲しいのだが、郵政の後任人事なと聞いていると・・・。

今朝落下した黒松は、早めに手入れしておいた。
明日でいいとすると、そのまま甘えてしまって枯れてしまうから。
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松柏類に釉薬鉢は駄目とされているのだが、織部が好きなので。

迎春用に、昨日アップの赤松もついでに手入れした。
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昨日
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ほとんど小品なのだが数えたら251鉢あった。
明後日には180くらいになり年明けには100にする予定。
断捨離である。


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赤松 [日記・雑感]

12月26日、未明の1:00ちょうどに、(明日12/27の)釣行を仕事の関係で中止したいとLINEメールが入っていた。気づいたのは1:23であった。
風が強い予報になっていたので、どこの釣り場にしよかなと思いつつ眠ってしまったため、眠りが浅かったから、メールに気づいたと思う。
ま、行っても釣果は期待できないので構わないのだが、予定した2回が強風日に当たってしまい年内最後の釣りができなかったのが残念。次は早くても3か月後になってしまうから。

赤松
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元気がいいのか、葉が暴れてしまっているので整えたい。

赤松の花台の下は置時計
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チャリティーバザーで購入したものなのだが、この時計、いつの間にか壊れてしまっていて直す方法が分からず放置していた。

赤松を整えることより、時計を直すことを優先しようと悪戦苦闘していたら、内部からこんなものが出てきた。時計盤が右開きになっていたのだ。
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時計の中に吊り具があって、おくげ、こう、ふくとドングリの木に彫ってもらって吊るしていた。
母猫の「おくげ」に妹の「幸」ちゃん、そして「福」ちゃんのプレート。
今では健在なのは福ちゃんだけだが、このプレートのおかげでどこから時計を開けていいのか分かったので修復できた。
ただ、ドライバーをあちこち何度も使っていたので右腕が疲れてしまい、赤松の整理は順延。

おそらく10年ほど前のプレートなので、家人も懐かしいだろうと思って「時計の中から出てきたよ」と知らせたら。
「お金は出てこなかったー? 」( ノД`)ガックシ
家人の愛猫のことなので、感動するかと思っていたのに(>_<)

もう、腕だけでなく肩も体もぐったりしてしまって、湯につかって眠ることしかできない。
まだ21:05分なのだが。


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迎春モード [日記・雑感]

12月25日、今日のノルマは年賀状の完成と投函だけ。

今夏収穫して冷凍保存で、まだ残っている中玉トマトを解凍。
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午後から「畑と投函とスーパーだよ」と、家人に告げて出る。
菜園に着いた時、気温13℃で無風、何人かが穏やかに野菜作りを楽しんでいた。
ちょっと見ると、何だか矢倉を組んでいるゾー。
また問題にならなければよいのだが、今度は菜園の管理者である市役所は何をするんだろー? 、と思いつつ質問してみた。

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地質調査のボーリンングのようだ。

何カ所? 、目的は? 、など訊いてみたが作業している人からの回答は、一カ所だけだが目的は知らない、であった。
水道事業団の発注のようだ。
菜園を楽しんでいる他の人らは、無関心。
どうも私のこういうところが、自身のストレス事案に発展していくのだろうと自戒。

発芽させて定植した「そら豆」が、順調に成長しているものの雑草が茂り、苗が這い始めている。
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雑草を整理して支柱に固定、これで越冬はできると思う。
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本日の収穫。
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スーパーではクリスマスムードかと思って行ったら、サンタさんは影すらなく、迎春モードであった。雑煮用の餅とお鏡餅も購入。
うっかり、賀状の投函を忘れるところであったが、コンビニのポストへ滑り込んだ。

我が家の夕食は、まだクリスマスモードの「豚スペアリブトマトケタチャッブ煮込み」。
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すっかり男の料理として定着した。

すでにレシピなしで作ることができる。
家人は黙々と食べる、福ちゃんも匂いで寄ってきたのかな。
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家人から「自画自賛のいい性格」だと、いつも云われている(@_@。


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姫ザクロ [植物]

12月24日、すでに出来上がってるはずの年賀状、色々あって遅れてしまった。
チャラチャラと今日、宛名面をプリントすればいいだけであったのだが、PCから取り出した「筆まめソフト」が文字化けしている。

この姫ザクロの実、一つだけがちょっと大きいうえクリスマスイブになってもまだ実をつけている。
化け物とは思いたくないので、切ることも忍びない。

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今年、急激に徒長した枝、実のギリギリまですでに剪定しているのだが、まだまだ落ちる気配はない。
受験生には、お守りになるのでは、と思う。
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気が付かないうちに、ここから伸びた枝のなので全景的には切り落とすべき枝なのだが。
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秋頃だったか、PCが絶不調のため初期化しようと、住所ソフトを外付けHDDにバックアップした。今日、それを取り出したら文字化けしてしまっていた。
何か操作を間違えている可能性もある。

どちらにしろ必要なものが落ちてしまって、生きものなので落とせないものが残っている皮肉。
宛名プリントは明日まで延びる。
明日(25日)中には必ず投函するゾー。


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一件落着ぅ~ [日記・雑感]

12月23日、昨夜も小さくて穴場的な駐車場を見つけたので、その管理会社に照会した。
「空き」はあったものの地主は長期契約を希望しているらしい。向こうにとって、いい条件も提案したのだが回答はダメであった。
しかし、この管理会社の対応はよかった。
それにしても、「空きあり」と大きく表示していてるので当方が照会すると「満車です。」は宜しくない、と再び怒りを覚える<`ヘ´>
他へ誘導しようとする「おとり看板」ではないかと云わざるを得ない。
今朝は、大きな組織の会社へ依頼しようとアポを取った。

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[↓]「サクラサク」(今年は十月桜がまだ咲いている)、遠山桜ではない。

さあ―、出かけようかとしたとき工事業者との窓口になってくれていた建設会社から連絡があった。
すぐ近くの「空き地を確保しました」と。
さらに費用はすべて向こう側が負担するそうだ。
もしかすると、私の不本意ではあるがその窓口会社が負担しているかもしれない。
しかし、今となればそれはそれでやむを得ない。


福ちゃんが、「お父さんの電話砲弾、聞いているだけで疲れちゃったよー!」
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                           家人撮影

今回の件では、色々勉強した。
「空きあり」看板を信じてはいけない。
不動産管理会社には、コンビニのように直営店とフランチャイズ店があるので同じ会社と思ってはいけない。
正直に短期として申し込むのは、正直者が損をするという時代のようだ
今回のように、色々な工事には必ず管理会社をかましておくこと、など。

鉢物沈丁花(赤)
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鉢物沈丁花(白)
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元旦ごろに咲きそうな気配、穏やかな新年にしたい。

これにて一件落着ぅ~~~
あ、Merry Christmas! であったかな。


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「空き」を求めて [日記・雑感]

12月22日、昨日の続きで「駐車場の空きがないか」と、未明から眠っていても探していた。
駐車場を改修するために、駐車場が必要とはおかしな話である。

本来であれば、駐車場を含めた外構の改修を引き受けた会社の人が、予め「この仕事を請け負うためには、別途駐車場を確保する必要があります」というべきだったのだろう。
いよいよ工事を始めるにあたり、別途駐車場が必要ではないのかなと、私が気づいた。
工法しだいでは別の駐車場が、なくてもできる可能性はあるのだとも思う。

「(別途)駐車場が必要ではないですか?」と、改修してくれる会社に訊いてみた。
回答は、やっぱり必要だったのである。
ならばと、「空きあり」と書いてある大きな看板を出している駐車場の管理会社に電話をした。
回答は、満車だったのだ。
ならば「看板に偽りありではないか?」になるわけだ。
不動産の管理会社に文句を言うのではなく、元々、工事を引き受ける業者が最初から「別途駐車場が必要ですよ。」と説明するのが当たり前だろう。メッ!
施主側から訊かれてから、「要ります。」、「(別途の)駐車場なしで工事をするのであれば、工事費が高くなります。」とは、何事であるか。(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
では、訊きたくなるのだが、これまで2回持ってきた見積書(額)は何だったのか?

どうも最近の世の中、人の劣化が著しい。
これからは、会話のない営業、キャッシュレス営業の弊害として、こういうことがもっと広がる可能性が心配される。
むしろ一生懸命会話してくるのは、「不適正販売」と疑わないといけないのかな。(?_?)

今日も、打ち合わせ1時間。

怒りの日になったのでパッーと外食にしようとしたら、降り出した。

やむなくスーバーへ買い出しに走ったら、今日は冬至だったことを思い出した。
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                    ヤマナカ

カボチャは今年作ったバターナッツカボチャがまだ1個残っていたので、家人が煮て私は焼いた。
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ゆずはかつての上司からいただいたものが冷蔵庫にあるので、これから浸かってもう眠ることにする。
一括りで高齢者と呼ばれる我々は、運転するのも遠慮しないといけない時代がやってきそう。

バカらしくてやっていられないし、こういうことに怒らない人がいたら会いたいよ。


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戯れ言 [日記・雑感]

12月21日朝、来客あり。
2時間の打ち合わせ内容に従って、午後から自分の行うべきことに着手した。
「空きあり」の大きな看板が前からあることを知っていたので、電話した。
空きはなかったので看板に大きな偽りがあった。
空きを求めて、他にいくつも電話したが空きがない。
最初の看板があったからこそ簡単にいけると、以降の打ち合わせをしたのだが全く予定が狂ってしまう。こういうのも社会問題だろうが、誰も声をあげないから通っているのだ。
最近、色々な営業者の責任感の欠如(無意識を含む)を感じることが多い。
怒ると、怒りすぎではないのかと注意をくれる人もいる。
行動すると、そういうことに出くわす機会も多いわけだ。
そういう時代なのだと諦めるしかないのか。


偽りの看板を撮った後、腕を頭より上に挙げて庭のナンテンを撮った。
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ピントを目で確認することなく撮ったわけだが、便利な時代ではある。

足元のイソギクを撮った。
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イソギクは盆栽の添えとして利用されるばかりだと思う。

福ちゃんのように、丸くなっているのが平穏で良いのかな。
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3日前に漬けた白菜、重しが足りないかと水石を活用してみたら重すぎたようだ。
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白菜の水分が出すぎてしまった。
これは自分の責任なので黙っていただくしかない。

かくして、今日も年賀状が未完成。
「空き」は必ず探してやると、決意を固めた。


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忍冬の紅葉? [植物]

12月20日、陶芸の話だと聞いてたので、我慢して見続けていた朝ドラの「スカーレット」、今朝、初めていいシーンになったと思ったのだが、やっぱり雑な感じを受ける(個人の感想)。
折角ここまで見てきたので、今後も見続けるだろうが、期待はできないと思っている。


いつも、「スカーレット」を見た後にカエデとニンドウ(忍冬)の水の管理をしている。
気持ちが水やりだけに集中しているので、あまり葉の変化に気づいていなかった。
今朝は、あれっ、こんなに赤かったのか?、と気づいたのだが私も雑であったわけだ。

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今年5月の状態。
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実も成っていることも、今朝になって初めて気づいているのだ。
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では、と少しだけ手入れ。
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全体。
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こんなことをしていたので、年賀状の宛名面の作成に至らなかった。
それでも、整形外科の腰痛マッサージだけは、ちゃんと受けてきたので、調子は悪くない。
だからまだ、年内釣行を諦めてはいない。
潮見表と南知多の天気予報を、チェックしている。

↓ ニンドウの花
https://bontsusha.blog.ss-blog.jp/2019-05-12
(ずいぶん、いい加減なことを言っている自分)

実のところ、内心は本当にニンドウなのだろうか、ジャスミンではないのかな、これ紅葉なのだろうかなどの疑問を持っている。

「総務事務次官、事実上更迭」のニュースで、郵政問題も根が深いと知る。


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断念 [日記・雑感]

12月19日、大型ハゼを狙っていたのだが明日20日の釣行は諦めた。
一昨年の12月に19㎝ハゼ3匹を釣って、昨年は20㎝を目標としていたのに撃沈。
今年こそはと、今月1日の釣行以後、ハゼ狙いで潮時表と天気予報を睨んでいた。

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                        発行 アド・エフ企画

ハゼは小潮でも期待ができる。
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干潮時しか釣ることができないのだが、大型が期待できるポイントがある。
6:00前からこのポイントを狙って、その後移動して潮が満ちてくる12:40分前後に一昨年のポイントを攻める。
この時間帯くらいであれば、体力的にも問題ない。
ただ、先回打撲した右大腿部が意外とダメージを受けていて長くは歩きにくい。元々腰痛からきているので、そろそろ年齢的に「釣りじまい」のころかと考えると、20日しかないと強く思っていた。

天候はというと、晴れて暖かく(最低気温8.6℃)て問題はない。
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                          日本気象協会tenki.jp

数日前から気になっていたのは、風。
風速4mを超えると脈釣りはちょっと難しいのだが、風予報は突然に変わることがあるので、ずっと変化を待っていた。
しかし、5~6m.が変わらないので断念した。
ハゼもこのクラスになると、そっーとしかエサを咥えないので穂先が風で揺れればアタリが取れないから。

朝から準備することなく「風の変化」を待っていたので、おかげで年賀状の通信欄を完成することができた。テレビでは「年賀状じまい」について放送していたが、私も昨年の半分にしたので、明日、宛名面を終えれば元日には十分にセーフ。

サザンカ
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花がないと寂しいので一昨日撮ったサザンカをあげて、次に昨日の緑色ダシイモンジソウをと思ったら、またもやPCが不調。

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PCが安定するのはいつのことだろう(>_<)




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漬物 [日記・雑感]

12月18日、今朝もまだ雨だったようなので、ほぼ29時間ほど降っていたことになる。
朝食で「チーズをください」という、福ちゃん催促はなかったので安心。

久しぶりに水石、員弁川(三重県)石の鑑賞(?_?)
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茅葺きの家を連想させる水石、いただきものである。
数年前、腰痛で盆栽を処分した際、カエデを友人に持っていってもらい、その友人がカエデが欲しいという知人にあげて、お返しにと石が回りまわって私のところへ来たしだい。

先日、収穫した白菜の漬物をやっとやる気になったものの、根気がなくなっているのか早く味わいたいと気がせいている。
まずは、浅漬けの素で今晩用。
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じっくり用は、ちゃんと塩・昆布・唐辛子を入れたものの重しが足りないような気がする。
水石を楽しんでいらっしゃる人には、失礼なことになるのだが、これ、漬物石の補強に重くてピッタリだったので・・・。
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数日ぶりの菜園、「早くネットを」と気になっていたスナップエンドウ、もう実がつき始めてしまった。
暖冬である。
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片面のネットを張ったところで暗くなってきたので、カブとリーフレタスの収穫を少々。
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成長期に失敗しているので、なかなか大きくならない聖護院カブ、中身は大丈夫である。
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今晩の漬物。
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浅漬け白菜とカブカットの塩振り。
漬物石によるものは、明後日くらいかな。


かつてなかった夕食後に、福ちゃんの三つ指催促、チーズはもうだめなので手元にあったハチミツをほんのわずか。
拒否だったので、キャットフード。
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これにもそっぽを向かれたのだが、家人の手だと、
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確か、先の参院選以降に明らかにされた、かんぽ生命の不適切販売、調査結果で約1万3千件だったとか。
契約内容も表示されていない照会状調査には驚いた。
生命保険なんて既に終わっているのだが、分からない場合は近くの郵便局へ問い合わせされたいとあった。
いつものように責任の取り方が注視されているのだが、近くの郵便局長レベルでは、まだ他人事のような対応だったことを指摘したのだが。

伊藤詩織さん、民事では勝訴できた。
ほんの少し、流れが変わりつつあるのだろうか。


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ロウバイ [植物]

12月17日、10日ぶりとかいっていたようだが、久しぶりに午前5時ごろに強い雨があった。
これで、数日は菜園の水やりが回避できる。

例年になくロウバイにたくさんの蕾がついている。
毎年、夏の間に新しく伸びた枝を何度もカットしていた。そうすると小枝にたくさんの蕾ができると聞いていたから。
今年は手入れすることなく、伸びたい放題にしておいたのに、今年の方がむしろ多いように思う。
しかも、早くも開くような気配がする。

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このロウバイ、義父が置いていった盆栽であったのだが30年前に庭植えにしたもの。
年が明けたら、抜く予定もあって放置していたのだが、これまでで一番蕾が多いように思う。
そういえば、今年の初めに来年の年賀状用に、撮っておいた写真が何枚かあった。

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今年は、賀状にしたいもっといい事があったので、これは利用しないことになりそう。


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 [日記・雑感]

12月16日、ブログは楽しく展開したいと思っていても、正直に「日記・雑感」をテーマにしていると、日々怒れることの方が多い。
年を取って怒りやすくなっている、としたら不幸だ。

でも、朝から不愉快なことばかり続くのは「おかしいのではないか(。´・ω・)?」と思ってしまう。

“怒りの赤”とするとポインセチアが可哀そう。
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昨日、福ちゃんに米粒の半分ほどのチーズをあげたら、今朝は三つ指ついて督促を受けた。
かつて私に食べ物の督促をしたことがなかった福ちゃん、彼も高齢で怒りをかかえているのかなぁ。
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米粒半分のチーズを得た福ちゃんは納得したようだが、明日からはもうあげられない。

さて、私はというと、はけ口が見つからない。

そうそう、どうせ当たらないのならばと今度の年末ジャンボは、ミニにはしなかった。
12月31日に、怒りは治まるかもしれない\(◎o◎)/!


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鍋、再び [日記・雑感]

12月15日、庭に置き放っしの鉢物整理2日目。
鉢の置き場が狭いことと、木の下ならば夏の水やりが楽なのでと置き放っしている。
1年に一度の庭木の剪定前は大変。

鉢を片付けながら見てみると、アッと思うことがいくつもある。

まだ元気なアジサイだなぁ、とよく見ると、鉢底から庭土まで根が勢いよく伸びていた。
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実が一つだけ付いていた老爺柿、名札は飛んで鉢は割れている。
申し訳なかったと、上げようと思ったらやっぱり鉢底から根が張っている。
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よく増えると友人からいただいた、豆何とかコケ、上げて撮ったのたが成長していない感じ。
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藤の花、実が落ちないのでこのままにしておこう。
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鍋のネタや野菜があるので、今日も鍋にしたのだが家人には好まれない。
ヒレ酒も美味しかったのだが、食事はいつも楽しくやりたいと思っている。

またもやPCが不調で遅い、あと一行の文字がアップされないため写真1枚もカット。
「カット」は昨日のタイトルだった。
イラついて貧乏ゆすり・・・(>_<)



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カット [植物]

12月14日、週明けに庭木の剪定が始まるので、作業がしやすいようにと重い腰をあげました。
まずは、宿根性房咲き朝顔のカットです。

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左右に10m以上の蔓を伸ばして、むしろ秋口からたくさん咲いた強い品種、整理したら燃えるゴミ袋の一袋半が詰まりました。
根と15㎝ほどの茎を残したので、来年は朝顔のカーテンにしたら成功するのかなと思っています。

鉢物も整理していて、ニオイカエデと真柏をカットしてみようかと思い、とりあえずニオイカエデの剪定です。
カット前
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カット後
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カットしていても、その名のとおりよく匂います。

鉢替えもしておこうかと、季節がら根を崩さないようにスッポリと入れました。
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鉢が深すぎるようで、バランスが悪いと思います。

迎春用にネズミを置いてみましたが、葉のない姿では迎春らしくないです。
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深い鉢ならば、3年以上植え替えの必要はないだろうとやり直しはいたしません。

朝顔のカット作業で、かなり右足にきたのでちょっと年内の釣りは無理だと思います。
明日も整理が続くので、ウォーミングアップになればいいのですが・・・。


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今夜は鍋 [日記・雑感]

12月13日、今シーズン最低の2.7℃だったのですが平年値のようです。
昨日より3℃も下がったので「寒~い」と、テレが言い、さらに、
「寒いときは、何を食べるのですかぁ? 」
「おで~ん! 」と、子どもの声が聞こえます。


我が家は鍋です。
メインは冷凍庫に保存してあるので、腰痛マッサージの前に、野菜を採りに菜園へ行ってきました。

今年、初採りの白菜。
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バッタ・虫用のために放置していた鬼葉を外して。
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3.6㎏
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内部も問題はなく、1/8をカットしても食べきれず残りました。
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半分は漬物にしようと、「あし~た、頑張ろう♪」

春菊も合格、ネギは相変わらず成長しないうえに収穫に失敗。
根までスコップが届かないうちに切断してしまいました。
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冬は、好物なので色々鍋が多くなります。

強い品種なんでしょうね、夕方になっても、延びた蔓に朝顔がまだ咲いています。
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夜に、今日一緒できなかった釣り友から、アジ、イワシ、メバルの釣果、計105匹のLINE写真が届きました。

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ちょっとまだ、正座が持続できない状態なので釣リ納めができるのかどうか悩ましいところです。
昨年、釣れなかった20cmのハゼに再挑戦したいのですが。



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名古屋駅 [日記・雑感]

12月12日、今日も曇って風が強いです。
昨日、送別会があったので名古屋駅へ出たのですが、概ね半年間隔で行くたびに駅周辺は変貌しています。

名古屋駅前から北方向を向いています。
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左側ビルの12Fでの送別会。

西側(新幹線口側)には、鈴鹿山系(三重県)が臨めます。
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下を見ると東京方面行の電車。
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外へ出た東側は、イルミネーションに囲まれていました。
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南側は、再開発の計画がされています。
南側にあるチャンスセンターで年末ジャンボを購入しようと思っていたのに、忘れてしまいました。
運が悪いというか、良かったと思った方がいいのでしょうか?
数年かかる再開発完了後に出かけることができるのかと、ちょっと心配が残ります。


今日の午後は、手違い(聞き違えか)があって、持ってきてもらえると思っていた車を引き取りに行きました。
いつも車で素通りするバス停までの近くに、歩いてみるとこんなのがあるんですねぇ。
結婚式場です。
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(スマホ撮影)


「これ、美味しいね」と家人が言っていた聖護院かぶの漬けもの、食べた記憶がありません。
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自分の生産作品に記憶がないとは、問題ありです。

それとも、私の晩酌中に家人が全部食べてしまっのでしょうか(?_?)   


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送別会 [日記・雑感]

12月11日、「明日のブロぐ休みます」に、なりそうでしたがギリギリの更新です。

(抜け→アニマルボイスさんと)共通の友人てある知多(愛知県)のKSさんが、お母さんを見送っていよいよ自宅のある関東に戻るというので、送別会をやっていました。
8年間も介護や生家の見守り、そして遺産分割手続などご苦労様でした。

別れはパッー、とやろうと二次会で歌ってまいりました。
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そろそろwildboarの年ともお別れです。
1年前には、この置物はなかったのです。

でも2011年の名札がかかったボトルが置いてある(くれている)なんて、名古屋の下町はいい処です。
かくして556回目の連続更新(←抜け)になりました。


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鉢物紅葉 [日記・雑感]

12月10日、名古屋の最高気温は17℃超だったらしい。
このところ、睡眠が浅い。
目が覚めては『木村正彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』なんて、変なノンフィクションを読んでいる。これが暑(変換ミスをご指摘いただきました。最近ワードがとても使いにくくなっているように思います)さ10㎝あまりもある(正確に計測したら5㎝でした)重い大作なので、寝床にいても肩や手が疲れてしまう。
どうも睡眠にもバイオリズムがあるようで、ちょと下降帯にいるようだ。
そろそろ上昇気流に乗りたいと思っている。

狭い構内から出ることなく閉じこもり。
水やりだけで外の空気に触れる。

美男カズラの紅葉
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室内撮影にしたいと思っても、腰痛が怖くて持ち上げられない。
今年は鉢替えをしているので、たくさんの花が見られたものの実がつくまでには至らなかった。
体調のいいときに、ベランダに上げようと思っている。

土佐みずき
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新芽がいくつも出ているので、上昇中。

雲仙つつじ
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ちっとも太ってくれないうえ幹が固くて短いので、形も作ることができない。

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でも花芽はいくつもついて新しい葉も出ているので、一応上昇中。
花後には鉢替えだね。

昨日採った2個めの聖護院カブ、レシピどおりの千枚漬けにしてみたら、ちゃんといい味になったと思う。
塩味もつけずレンジにかけたカリフラワー、シンプル過ぎてダメだった。



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寒蘭4鉢 [植物]

12月9日、先週末、とても凝り性である石の友人に会った折、寒蘭の育成にも3年ほど頑張ったという。
この人ですら、3年で止めたのであれば、もうやらないことにする。
今だから明かすと、私が高いので驚いていた「紅鶴」を、こんな程度はごくフツーだと言う。

寒蘭4鉢
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一番右が「紅鶴」で、知人から8000円(原価と思われる)です、と云われて驚いた。
信楽の蘭鉢は別。

左側3鉢は、寒蘭展の即売会で4千円で購入した3種。
この信楽の鉢も別。

一番左の宿毛市ヤケゼリ
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その右は肥前のサラサ
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「紅鶴」の左は高知四郎ヶ根峠産
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本命の紅鶴
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小部屋に4鉢を閉じ込めていると、とてもいい香りがしていた。
旬が過ぎたのか、匂わなくなったと思う。
こんな金食い虫には付き合っていられないので、来年もう一度咲かせてみようと頑張ってみるが、咲いても咲かなくても、次は止めようと思う。


今日で、臨時国会が閉じた。
与党は「(桜を見る会の)桜はすでに咲いていないのだ」と言っているが、我が家の桜はまだ咲いている。
野党連合桜
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左からカスミ桜・小原の四季桜・十月桜と云っても、弱った連合なので分からないと思う。
合わさって、もっと綺麗にならないと難しい・・・。


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冬野菜収穫 [食事]

12月8日、名古屋の最低気温は、今シーズン最低の2.9℃だったようです。
午前3時に目覚めて、その後本を読んだりムニャムニャと半分眠ったりしていたのに、それほどの寒さは感じませんでした。
午前11時には、暖かかったので菜園へ水やりと収穫に行ってきました。
暖かい陽をあびると気持ちもゆったりして、快い日だったと思います。

聖護院カブが約1ヶ月遅れでやっと収穫できて安心です、が、まだ小さいです。
カリフラワーは、予定どおりの初収穫で、美味しいのではないかと思って持ち帰りました。

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ネギはまだ細いのですが、いっぱいあるのでネギ焼きにしようかと、抜いてきました。

聖護院カブの半分は、半月切りにして塩を振っただけ、カリフラワーは塩ゆでです。
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シンプルであることが、作物の評価を正確にできます。
聖護院カブは、やっぱり成長過程で何かあったようで、滑らかさというかしっとり感がないようです。
カリフラワーは、甘くてnice! でした。

聖護院カブの半分は、浅漬けにして食後の漬物です。
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千枚漬けにはほど遠かったので、もっと大きくなった時にちゃんと千枚漬けにしようと思います。

ネギは細かったものの、まずまずでした。
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食べたのは野菜だけではありませんので、念のため。

夕食後、家人から「福ちゃんのハンサム写真が撮れました」とカメラごと投稿があったので、家庭平和のため掲載いたします。
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私は、先日友人宅でトイプードルのロクちゃんに会ってから、再び火がついてしまって、もう一度飼いたいと提案したのに強い反対意見にさらされています。

最高気温は14.4℃に達したようで、私も裏起毛シャツ2枚で過ごすことができました。
室内育成していた寒蘭4鉢を、久しぶりに屋外に出してたっぶりの水をあげましたが、夜も更けたのでそろそろ取り込んできます。



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卒業 [陶芸]

12月7日、先月の作陶は失敗だったので、すっかり忘れていたところ、友人から「焼きあがっているらしいので引き取りに行こう」と、連絡があった。

山の上なのだが、当地の紅葉はこの程度
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成形で失敗しているので、思っている高さの2/3しかない。
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このところ蘭鉢の成形に青磁釉薬をかけていたのだが、もう限界と思うのでそろそろ陶芸を卒業としたい。
本当は合格点に達してからにしたいのだが、もう駄作の増加を止めて撃沈とする。

最後に食器(小鉢)で終了。
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もう、食器棚も満杯なので徐々に廃棄。
下手なので欠けが目立っている。

月1回の陶芸に費やした時間を、さて何に使うのかと考えると思いつくものはない。
ともあれ、寝っ転がっているのもよいのではないかなぁ。



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『自分が高齢になること』 [読書録]

12月6日、朝食を終えると、今日の昼食と夕食は何にしようかと考える日が多くなっている。
そんなことでも、楽しみにすることも認知症にはいいそうだが、もっと楽しいことはないのだろうかと考えてしまう。

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【読書NO.358】和田秀樹著『自分が高齢になること』株式会社新講社 2018年6月27日 第1刷発行 2019年9月5日 第17刷発行
12月6日 読了。
老年精神神経科医が、主に認知症について記したもの。10万部も突破しているらしいので手にしてみたが、あまりにも簡単すぎて早朝の寝床で2日間で読んでしまった。最近は、遅読傾向であったので信じられないくらいの早さであった。
認知症は、年を取れば肉体の老化と同じように脳も老化するのだらから心配することはない。むしろ認知症になることで幸せな時間が得られることもあるので安心しなさいという程度の内容。
72箇条で述べられているのだが軽すぎて、概ね知っていることばかり。
認知症介護についての書物は、親の介護が前提になっていることが多いのだが、そうでない場合も結構あるはずだ。そうでないケースについても記されていると良いと思うのだが。

一方、こちらの前書はたいへんな読書日数を要した。
主に就寝前だったので、面白かったのにすぐに眠ってしまい読後感想がまとめられないほど記憶も飛んでしまっている。
老化である。

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【読書NO.357】花田紀凱・門田隆将『「週刊文春」と「週刊新潮」 闘うメディアの全内幕』株式会社PHP研究所 2018年1月5日 第1販第1刷
12月3日 読了。
週刊文春の元編集長である花田紀凱と元週刊新潮のデスクであった門田隆将の対談集。
門田隆将の著書は何冊も読んでいるが、これが花田さんだという著書は読んでいない。
月刊「Hanada」の編集長であるので同誌の創刊号からは何冊か読んでみた。当時の内容がどうだったのか記億はないが、新聞に掲載されている最近の「Hanada」のタイトルを見ると、ちょっと偏りすぎているのではないかと、購入する気にはならない。
ところが本書でこれまで書かれていた事件の「週刊文春」のタイトルは、みんなうまいと思う。販売部数を上昇させたのは、このタイトルで読者を引き付ける力だったのだと思う。
テレビや新聞で見る話題や事件の知らされない、より深い事情までよく知ったうえの2人の対談なので裏事情も聞かれて面白かった。
ただ、近年の不倫や芸能ネタについていはいただけない。
売れるものを毎週作りあげなければならない週刊誌の大変さや、両誌の繁栄と衰退の歴史も、よく知ることもできた。
そして、2人(その組織を含めて)の取材力と表現力の高さもうかがえた。
少なくとも、告発型ジャーナリズムの両誌は、今後も何とか残っていってもらいたい。


今日のお昼前であったが、速達郵便を届けてくれた局員が、「こういう人が同居しているのであれば届けてほしい」と家人に言っていた。
私が出て行ってたら、明らかに発信人の宛名違いであり郵便物の内容も分かっている。局員は、宛名が違うので(私に渡していいかどうか)発信人に確認すると言う。全責任を私が負うからと、もらった直後、同居人と誤認された友人から電話があった。友人のところへも別の名前で速達が届いていたらしく、発信人は同じ。
友人のところまで高速を飛ばして確認したが、もう明らかに発信人である会社の大きなミス。
どうも5百人あまりに誤配したようだ。
その会社に苦情照会の電話をしたのは、私が1番だったらしく、その後の同社への苦情照会電話には、私のおかげですんなり対応できたらしい。
原因は、どうも住所と宛名がズレたデータを下請け会社に渡してしまったミスのようだ。
余談だが、日本郵便の速達の届く時間がほぼ同時であった正確さには感嘆した。
ということがあって、予約してあった整形外科のリハビリに間に合わなくなってしまった。

夕方の「星が丘」
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そうなると、腰も「こけちゃいました」の大腿部も、急にとても痛くなってきたので困る。
もっと楽しいことはないのかと、朝から愚痴っていたので罰があたったようだ。

今日、一番良かったことは、友人宅で初めてトイプードルの六ちゃんに会えて、私の靴下を何度も咥えて引っ張ってくれたことである。
六ちゃんは、まだ5歳なのだ。



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X'mas シャンソンショー [日記・雑感]

12月5日、家人の眼科定期検診日、眼圧は安定していて視野欠損も両目が上手く助け合っているので大丈夫ということであった。40年ほど前に大学病院で手術してくれた先生を見つけ再び診てもらっているのであるが、具体的に説明されたことは珍しい事である。
家人はもう40年近く失明の不安を抱え続けている。
次回予約日に合わせて私も白内障の進行度フォローの予約をするつもりで行ったのだが、直前になって、特別な理由もなく単にまだいいかと延期してしまった。


昨日(12/4)は、愛と平和を追い続け、シャンソン歌手になった会社の先輩から招待をいただいたので、10月に続いて「MeeNyaとMikakoのX' mas シャンソンショー」に行ってきました。
密かに、また「風に立つライオン」が聴けるかなと期待していました。

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先回の公演のことを同人誌「山波」の友人が書き、それを私がMikakoさんにメールしたことで、友人と私 がホテルでのランチショーに招待いただいたものです。

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昨日は、アフガンで中村哲医師が銃撃された辛い事件があったので、アップを延期しました。


風に立つライオンに変えて、さだまさしの「案山子」を歌う、みかこさん
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案山子は、お父さんから息子へのメッセージですが、みかこさんの優しい歌唱は母からのメッセージであるかのように聞こえました。

MeeNyaさんが歌うヨイトマケの歌
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張りのある、ハスキーボイスが印象的でした。

恋のアランフェス
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2人で披露してくれた我々世代の20曲を堪能し、「朝日のあたる家」など、若いときに好きでよく口ずさんだものです。

最後はみんなでWhite Christmas と Silent night を合唱して、外へ出たときは、みぞれがあったようでした。
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3種の残っている葉の状態が面白い姿です。

10月6日の公演について、友人が本名で書いた文章は、名古屋の超有名(?)な歴史ある同人誌「山波 193号」(山波の会 2919年11月15日発行)に掲載されています。
ペンネームに変えて以下に転載します。
「風に立つライオン」を極めて簡潔ににまとめています。さだまさしの原文では、この若き医師は航一郎というのですが、航一郎と同じようになってしまった中村哲さんのことが残念です。


『風に立つライオン』を聴きましたか   ─渡辺みかこと愉快な仲間たち─                       東谷山六兵衛

 先日、「2019 チャリティあさひコンサート」を聴きに行った。シャンソン歌手の渡辺みかことその友人たちで構成されたシャンソンを中心にしたコンサートである。収容人数900人のこの尾張旭文化会館ホールはほぼ満席で、ご多分に漏れずほとんどが高齢者女子である。
 冒頭、主催者の挨拶で「このコンサートも今年で十回になり、渡辺みかこさんも先日、めでたく後期高齢者の仲間入りをしました。取敢えず今年をラストコンサートにしたい」と。副題に「愛と平和への祈りを未来に託す」とあり、出演者たちは現政権をおちょくり、この国の行く末を心配している。
 オープニングの尾張旭市年金者で構成されるシャンソン合唱団の歌う「ケ・サラ」には私の知人が参加し、少し緊張の面持ちだが大声で気持よさそうに歌っている。
 私より若い筈だがもう年金をもらう年になったのか、と感慨深く彼女の歌を聴いた。舞台の年金者は元気で生き生きと歌っている。
 杖をついた人や車椅子の人もいる。プロのシャンソン歌手のバックコーラスを気後れすることなく務めている。客席から「Kちゃん 頑張って!」としわがれた声が飛ぶ。Kちゃんはニッコリ笑ってVサイン。客席と舞台が一体化している。
 そして指揮を終えた渡辺みかこが大好きな歌として、さだまさし『風に立つライオン』を透き通るような声で呟くように歌った。
 私も大好きな歌である。歌の内容は長崎大の医師が日本を離れてケニヤのナイロビで医療活動にあたり、恋人からの手紙の返信という形で書かれた曲である。アフリカの南十字星を眺めながら大自然に感動し、診療所にくる人達は病気だが心は僕よりずっと健康ですよと歌っている。そして私の胸に突き刺さってくるのは「僕たちの国は残念ながら何処かで道を間違えたようですね」というフレーズである。バックにはアメージング・グレースが流れる。この曲は1986年に作られた曲である。さだまさしはバブルの絶頂期にこの曲を作っていた。アフリカの大自然の中で医者として現地の患者と接して、人の生き方を問い掛けている。そしてバブルに踊るこの国の行く末に警鐘を鳴らしている。それは今も続いている。そして主人公の医者は内戦に巻き込まれて死んでしまうのだが……。
 『風に立つライオン』で立ち止まってしまったがまだまだ歌は続いていく。
 私は何度か渡辺みかこのステージを観てきた。この歌手がどんな人生を歩いてきたのかは知らない。喋りは普通のおばちゃんだが歌いだすと歌唱力があり、私の胸にグサッと突き刺さる。歌のテクニックだけでなく、自分の人生に重ね合わせて歌うからであろう。
 休憩時間に私の知人が私を見つけて挨拶にきてくれた。
「お久しぶりです。聴きにきてくれてありがとう。あちこち悪いとこだらけだけど何とか楽しくやっています」。短い会話だったが以前より生き生きしているようだ。
 私の所属するエッセイクラブにも合唱団で歌うおばちゃんたちがいるが歌は何よりの精神安定剤になるのだろうか。さてフィナーレに出演者全員で「野バラのように」を歌った。
 「広い世界の片隅でいい 咲き誇る野原の様に……」割れる様な拍手、そして幕が下りた。 


10月6日の公演画像は、こちらです
https://bontsusha.blog.ss-blog.jp/2019-10-06


当地にも、いよいよ冷たく固い冬がやってきたようです。


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「風に立つライオン」をもう一度 [日記・雑感]

12月4日、「風に立つライオン」をもう一度聴きたいと思って出かけたシャンソン。
それほどに気温が低くはなかったはずなのに、風が強くてとても寒く、帰宅時には疲れてしまっていた。
そこへ、アフガニスタンで活躍の中村哲医師の訃報を聞き、さらに疲れた。
まるで「風に立つライオン」のようである。


「X'mas シャンソンショー」の日記、でいこうと思っていたのだが、急遽変更。

マメナシ、一凛(輪)
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ではなく豆梨である。

昨年から実と花を同時に見るようになっている。
さだまさしが、過去のことではなく予言したかのようになってしまう、我が国は再びどこかで道を間違えているのではないかと思う。
今朝のTBSの「桜を見る会」は、14回目の追及であった。



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冬の菜園 [家庭菜園]

12月3日、久しぶりに家人と一緒にスーパーへ行った。
今夜はイカ焼きと牛タン焼きに決めていたので、野菜を収穫しようと帰りに菜園へ寄った。
家人が菜園に来ることは数カ月ぶりで、私は数日ぶりであった。

家人「お父さんの区画が一番みずみずしいねぇ」と、率直な感想(笑)
収穫して持ち帰ったものしか見ていないので、全体像が分からなかったと思う。
私「あまり来ていないのに、ちゃんと育てているだろう」と、自画自賛。
断続的とはいえ、30年近くも家庭菜園をやっていれば力の入れ時と抜く時は心得ているのだ、とさらに自己主張(。´・ω・)?


ブロッコリー
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サラダ用レタス
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ダイコン
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例年より暑かったため発芽時期に芽が虫害にあい、出遅れて細い。

スナップエンドウ
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この時期の開花はやや早く苗が大きすぎるので、迎える冬に耐えられるのか少し不安。

そら豆(赤矢印)とグリーンピース(青矢印)
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豆類は、これくらいの育ち具合がトンネルなしで越冬できるものと思う。

タマネギ
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定植時に苦労した苗がやっと落ち着いてくれたので安心。

夕方、腰痛のマッサージ予約がしてあったので焼きものの準備をして整形外科へ出かけた。
月初めは院長の診察があるので、「こけちゃいました」事故を話して視診と触診で第1趾を除きOKであった。
第1趾についてはレントゲンを撮りましょうか? であった。
微妙ではあるがそこまでは必要ないでしょうと辞退した。
次回の腰痛マッサージ予約が3日後なので、その時には答えが出ていると思う。


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カレンダー [日記・雑感]

12月2日、熟睡していたのだが、一瞬雨が降っているのか?と、認識した。
外出無しの閉じこもりだったので、しっかり確認はしていないけれど終日降っていたようだ。
ちょっとだけ庭へ出たとき、マユミの実を見つけたので持ち込む。

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このマユミは忠実に毎年実をつけるまで頑張ってくれる。
「ご苦労さん」と言ってあげたい。
そういえば、昨日の釣行で先に隣の特等席にいた若い釣り人2人に「よろしくね」と挨拶したら、いい潮時前に「お先に失礼します」と挨拶してくれた。「お疲れー、ご苦労さん、またねー」と返したら笑われてしまった。
最近には珍しいnice!な若人であった。どうも常滑(知多半島の真ん中西側の常滑焼で有名)の大きな企業の独身寮にいるような気配がした。
立派な道具を揃えて釣り一年生という感じで、自分の最初のころを思い出す。
菜園の高齢者に「お先でーす」と挨拶すると「ご苦労さん」と返ってくるので、私も笑ってしまっているので不思議。

今朝、某企業から、かかってきた電話のついでに卓上カレンダーと壁掛け式カレンダーを送ってくれるという。
昨日は、釣り中に友人から「(私用の)盆栽カレンダー入手したよ」と電話をもらった。
年末月であったことを再認識。
すでに何種ものカレンダーをいただいているのだが、年賀状の出状と同様にそろそろいただくカレンダーも限定しなくてはと思う。

今年初めから続けている今月のカレンダー、最近は魚拓と盆栽に限定している。
最後の1枚となるとなんだか寂しい。

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キンメ

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楓(寄せ植え)
 日あたりの 草しほらしく 枯れにけり  蕪村
冬を迎えて今年も終わるのかと何とない寂しさと新年を感じさせるいい句だなと思うのは、自分の今日の思いと同じだからだろうか。

朝から雨だったので福ちゃんも室内で後ろ見の花観賞、急いで撮ったのでボケたようだ。
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修理から帰ってきてちょっとおかしいTX1、明日はしっかり確認してみないといけない。

朝、右大腿部の痛さで全く正座ができなかったのだが、夕食後にはゆっくりとならば可能となった。


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こけちゃいました [釣行記]

12月1日、寒さの休肝日になったので午前3時出発。
今年最後の釣行は、55㎝のヒラメを釣り上げた例の場所。
同行者も同じ。
「先人が4人もいます」と同行者からのスマホが鳴り、驚く。
「もうすぐ着く」からと急いだ。
4時過ぎなのでまだ真っ暗、ヘッドライトと右手に懐中電灯。

こけちゃいましたー。

漁船係留用の鉄アングルに躓いた。
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帰りにこれかと、確認。

右手第3、4指擦過傷、右腕軽度挫傷、右大腿部中程度挫傷、右第1趾捻挫。
と、書くのは大げさであるが診断書的にはこうなるのではないか。

最近にない貧果
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海水温の変わり目だろうか、チダイ、ベラがいなくなったようで当たりもない。
貧果はアクシデントとは無関係。

「こけちゃいました」でも有名なマラソンの谷口選手は完走している。
私も帰宅が17:00になるまでも完走できた程度のケガである。
でも痛いなぁ(笑)



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